2021-11-05 03:22

第75回 【質疑応答Vol.29】過去問は何回回したらいいですか?

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回のご質問は「過去問は何回回したらいいですか?」試験合格に向けて過去問を解くべき回数の見極め方を、わかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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はい、今日は第4弾ということで、また前回の方から大量に質問いただいておりますので、こちらについてどのようなことを答えていただけたら幸いです。
質問を返すだけですぐに終わっちゃいそうな気がしますね。
具体的な質問ですが、一年度につき過去問を何回回すか教えてくださいということで、シンプルに過去問は一年度につき何回くらい回すかという質問です。
それってでも学校に乗り切るじゃないですか。例えば1月のスムリの上とかだったら、最後の一年度分だけ全部一つ追い入れるみたいな。
ただ自分の本当の志望校のところとかって、結構トップのところが難しいところなんで、一回だけだったら多分、本当に2割3割しか取れなかったりするじゃないですか。
だからそれが8割9割とかっていう精度が上がってくるまででいいんじゃないですかね。これ以上パターンが覚えてしまったりするともうやばいんで。
問題を覚えるレベルくらいまでだったりとか、8割9割取れていくくらいまでっていうじゃないですか。
かなり回すっちゃ回すってことですね。8割9割いっちゃえるってことだったら。
そうですよね。またこのパターン出てきたよみたいな感じで、本当に当日ビビらないくらいまでやらなきゃいけないですよね。
みんなそこをビビってしまうのは準備が不足しすぎてて回数こなしきってないからなんですよね。
この過去をこなしきるっていうことは本当に最後の受験の3ヶ月とかを全力でやるってことになるので、いい感じで受験頑張れたなっていうふうにいい経験になると思いますよ。
そういう感じになりますよ。確かに。
3ヶ月とか頑張れない自分が残るとか最悪じゃないですか。
そうですね。
過去も一周しかできなかった俺とかって残るのも嫌だと思うんで。
最低ね、やっぱ8割9割取ってそれが落ちたりとかするんだったら泣いてもいいかもしれないけど、2割しか取ってないのに向けても落ちても当たり前だよなって思っちゃうんですよ。
なるほど。確かにそうですね。
あとはその1年度分解いて、明らかにもう本当に1割も取れないとかっていうところだと、仕事を変える基準にもなってくるんで、やっぱり最終的に8割9割まで解けるってところの学校を選んでいかないと、でも1年度分やるっていうのはすごい大事ですよ。その辺すぐ分かるんで。
まずお試しで解いてみて、それで相性を判断してって感じですかね。
過去もいろいろやり続けると、同時にいろんな学校受けると、このパターンとか結構見てるんだとか分かったりとか、1つの過去文が他の学校のやつにめっちゃ対策になってくるんで。
結構関連しちゃってますよね。
そういったところの選び方もね、結構一緒に考えていったら見えてくるかもしれないですよね。
そうですね、なるほど。では基準としてはやっぱり8割9割取れるくらいまではしっかり回さないといけない。
なんだかんだでも3週くらいするんじゃないですかね。
そうですね。やっぱ8割9割くためにそれくらいやらないとですよね。
でもそうなってくると、国語の文章の全体の量とかっていうのは、こんなもんだしこんぐらいの量やったらだいたいこの時間が遂げるからってやっぱ分かってくるんだよ。
それこそ時間配分の意識につながって。
そう、さっきの繋がりますよね、回数と時間ってやっぱ。
なるほど。
1つの学校を一通りそのぐらいまで持っていくと、次の学校の対策もだいたいこのぐらいの時間で分かるから分かってくると思うんですよね。
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1個コンプリートすれば、確かにそうですね。
最初は大事ですよね結構。
なるほど。
面白いですよね。
やらなきゃ分かんないですよね。
そうですね。
分かりました。
いいでしょうか。
ありがとうございます。
直木先生本当にありがとうございました。
いつもありがとうございました。
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