2025-02-26 10:16

【「犬の仕事をしたい」あなたへ🐶②犬を飼ったことが無いけど、犬の仕事はできる❓

ご質問をいただきましたので、
新企画《「犬の仕事をしたい」あなたへ》を
スタートしていきます🐶

第2回目の今回は
「犬を飼ったことが無いけれど、犬の仕事はできますか❓」

について、お話してみました🐶

🌸まとめてみると・・・・

・犬の飼育経験が無くても、犬の仕事はできる!

・犬を飼ったことがあるからといって、
それがそのままアドバンテージにならない
(自分の飼育経験だけに頼るのは危険☢)

・犬の飼育経験がある方が
「飼主の気持ち」は経験できる

・犬を飼育できないけれど、「犬の仕事をしたい」
場合には、積極的に経験を積める体験を探す

・犬を現在飼育している場合には、
自分の知見やインプットしたことを愛犬に
アウトプットできるアドバンテージがある

・「犬の飼育経験」はできたら有るといいが
自分の愛犬とクライアントの愛犬は別物


いかがでしたでしょうか⁉

意外と「犬を飼ったことが無いけれど、
犬の仕事をしたい」という人は
多いものです🐶

足りない経験はぜひ、
ご自身で補う努力をしてみてくださいね💛

次回は・・・・
「犬の仕事をするのに、資格は必要❓」

を取り上げようと思います❕

どなたかの役に立ったらうれしいです♬

🌸前回の配信はこちら👇

【「犬の仕事をしたい」あなたへ🐶①何から始めたらいいの❓
https://stand.fm/episodes/67b53bc41bf8cc4b93bbb20d

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サマリー

このエピソードでは、犬を飼ったことがない人でも犬の仕事ができる可能性について解説されています。また、ドッグトレーナーとしての経験やインターンシップを通じて、犬との関わりがどのように影響するのかについても触れられています。

犬の仕事に関する質問
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
ドッグトレーナー、ペットロス専門士、アニマルコミュニケーターである私が、
人と犬が共に、より幸せになるためのヒントをテーマに配信しています。
さて、先週から始めた【犬の仕事をしたいあなたへ】というテーマ配信。
こちらは、犬の仕事に興味がある方、これから犬の仕事ができたらいいなという方や、
周りにそういう方がいるという方に向けての配信となります。
自分は犬の仕事をするつもりはないけれど、
そういう方法で犬の仕事になる人がいるのか、という発見ができる配信にもなっています。
よかったら聞いてみてください。
さて、前回は犬の仕事につきたいのだけれど、何から始めたらいいのかわからないというご質問に対してお答えをしてきました。
今回は2回目、犬を飼っていない、または飼ったことがないけれど、犬の仕事はできますか?というご質問にお答えしたいと思います。
ただし、これはあくまでも私という個人の意見ですので、必ずしも万丈一致の正解ではないことをご了承ください。
この質問ですが、実は昔よくされた質問なんですよね。
私は自営でN1クラブワンコの秘密基地という犬の幼稚園を立ち上げてから、今年で16年目となりましたが、
最初の10期は法人経営をしていて、スタッフも数人雇っていました。
その中で、犬の仕事をしたいという人たちから一定数問い合わせがありました。
飛び込みで突然訪ねてきたり、当時のブログやメール、ホームページで、
そちらで働きたいんだけれど、スタッフ推しはしていませんか?という突然の問い合わせも珍しくはありませんでした。
また、当時のスタッフたちは全員、動物の専門学校のドッグトレーナー課を卒業した子たちだったので、
彼らの出身校やその他の専門学校からのインターン生や研修生は毎年積極的に受け入れていました。
そういった中でよく尋ねられたのが、この犬を飼ったことがないんですが、犬の仕事はできますか?という質問でした。
正直に言いますと、私は初めてこの質問をインターン生にされたときに、とても驚いたんですよね。
動物専門学校のドッグトレーナー課に在籍しているのに、犬の飼育経験がない。そこに驚いたんです。
私は自分の愛犬との出会いを通じて、犬という生き物の生態や、彼らともっとコミュニケーションを取ってみたいという思いからトレーナーを志すということだったので、
犬との接点がないままドッグトレーナーを目指すという考え方が斬新だったんですよね。
ですが、どの動物専門学校の進路相談の担当の先生に言わせても、毎年一定数の学生さんは全く動物の飼育経験がない方がいらっしゃるんですよ、とおっしゃっていました。
ですので、業界的には昔から犬の飼育経験がない人間が犬関連の仕事に就くということは決して珍しくなかったんだと思います。
私自身は、犬の飼育経験の有無というものが、トレーナーやその他犬に関わる仕事の適性に直結するとは思っていません。
なぜなら、トレーナーとしての側面だけ言わせてもらえば、自分の犬ですね、自分の愛犬と過ごす日常生活というものと、
トレーナーとしてクライアントの犬たちと接触する関わる非日常というものには多少の差異があるんですよね。
これは例えて言えば、保育園とか小学校の人間の先生が必ずしも全員子育てを経験してきている方とは限らないということと似ているんじゃないかなと思います。
なので、今はとても納得できるものですね。
ただ、犬の飼育経験があるということで、飼育経験がない人より多少のアドバンテージがあるということは、これも否めない事実だなと感じています。
それは飼い主としての気持ちが分かるという点で、多くアドバンテージがあるんじゃないかなと思います。
犬を飼ったことがある、犬と暮らしたことがある、昔犬と暮らしていた、今暮らしている。
これらの状況というのは、犬の仕事に関わる上で参考になる場合もたくさんあります。
もちろん参考にならない場合もあるんですよね。
自分の愛犬とのコミュニケーションがうまくいかず、問題だらけでトレーナーさんに相談しながら、いつしか自分も犬のトレーニングが面白いと感じ始めて、トレーナーの道を誇り指すことになりました。
こういう方も時々いらっしゃいます。
この場合には、愛犬の飼育経験がイコールトレーナーになる上での非常な大きなアドバンテージ、経験値となっている場合ですよね。
ですが、小さい頃に何となく家に犬がいて、大好きだったけれど、特に困っていることもないし、特にトレーニングをしたこともありませんという場合には、介入しての経験、これが一つあるかなというところはあるんですけれども、
ただただ一緒に暮らしていただけで、特に犬との関わりがない状態と言っても私は過言じゃないかなと思っています。
特にね、自分が小さい赤ちゃんとか幼稚園とかそのぐらいの時に家に犬がいたようぐらいだと、もはや飼育していたとはなかなか言えないんじゃないかなというふうに思います。
もちろん犬に慣れているということはあるかもしれないですけどね。
また、現在進行形で愛犬が家にいるという場合には、犬のトレーニングを学びたいと思った時に、自分の愛犬でトレーニングを学んだ方法を自分の愛犬で試すということ以外、そこまで大きなアドバンテージ、変化は変わりはないと思います。
また、ことトレーニングという面だけで言えば、ご自身の愛犬に通用した方法やご自身の愛犬が抱えている問題行動が将来クライアントさんとなる方の愛犬と全く一緒ということは少ないので、私は犬を飼っているから犬の仕事ができます。
逆に私は犬を飼っていないから犬の仕事はできませんということは一概に決めてはならないんじゃないかなと思っています。
重要なことは犬という経験値がある、飼い主という経験値がある、この2点に絞られてくるかなと思います。
犬の仕事に向けたアプローチ
犬に関わる仕事の中で、私は経験というのは非常に大切なものだと感じています。
それがポジティブな経験であれ、ネガティブな経験であれ、経験すること自体がそのお仕事に対して自信を持たせてくれますし、あとは人を強くするというものだからです。
事実、犬を飼ったことがないというインターン生の方が不安やコンプレックスを抱いていたような雰囲気がありました。
そんな気持ちも分からなくないですが、犬を飼ったことがないから自分は犬の仕事に向いていないんじゃないかということに囚われることは不毛だと私は思います。
なぜなら私のドックトレーナーという仕事においては、その犬をどう動かすか、その犬に何を教えるかということが真の目的ではなく、
その犬とその犬の飼い主さんにさらに幸せを感じてもらうためにはどんな仕事をするのかが我々の仕事であると思っているからです。
最後に犬を飼った方がいいですか、ドックトレーナー、または犬のお仕事をしたいと思った時に犬を飼った方がいいかという質問にお答えして今回はおしまいにしていこうと思います。
前述としたように、ドックトレーナーに関わらず犬のお仕事においては犬との経験値が本当に大切なものです。
独学だろうと誰かに習ったことであろうと、インプットした知識を実践として体験するためのモデル権がいるかいないかとでは大いに経験の質が異なってくるからですね。
もちろん習ったことを飼い主さんやクライアントさんの愛犬さんで実践してみるということもいいのですが、まずは自分の愛犬さんで試してみて、自分のものとしてみる。
自分の愛犬がいるかいないかということはここに差が大きく出てくると感じています。
もし犬の仕事に就くために勉強しているので、実際犬との経験を積みたい、だけど犬を飼育できない環境、状況にいますという場合には、
例えばお友達の犬さん、愛犬さんとトレーニングの体験をさせていただいたり、保護犬のボランティア等で自分はこういうことを目指して勉強しているので、
よかったらお手伝いをさせていただけませんかという相談をしてみるのも手だと思います。
ただし保護犬さんという中には非常に扱いが難しかったり、プロじゃないとなかなか扱えないようなケースも多いので、
こういう犬の社会科トレーニングなどから始めることがベターだと思います。
またイレギュラーになるかもしれませんが、私の施設に飛び込みでいらした方や、
インターン生たちのように犬のトレーニング施設やクラスに直接、経験のために見学からお手伝いをさせていただけませんかと掛け合っていくということは、
お手伝いするのもありかなと思います。
いかがでしたでしょうか。今回は犬のお仕事をしたいあなたへ。
2回目、犬を飼っていなくても犬の仕事はできますか?というご質問にお答えをしてみました。
この配信がどなたかの役に立てば嬉しいなと思います。
次回は3回目、犬の仕事に就くために資格は必要ですか?
これもよくある質問にお答えをしていきたいと思います。
それではまた次回をお待ちください。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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