シニア犬のケアセミナーの開催
こんにちは、4日まで15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
さあ、いよいよ今日になりました。今夜8時より、M&N'S CBDオイル様主催である、ワンちゃんネコちゃんのウェルネスセミナー、こちらに登壇をさせていただきます。
テーマは、心に寄り添う優しいトレーニングの始め方、ということで、
こちらはね、無料のZoomセミナーとなっておりますので、どなたでもご参加いただけます。
また、アーカイブも残るということなので、リアルタイムで聞けないよ、という方もぜひ概要欄のお申し込みフォームからお申し込みいただいて、
ワンちゃんと飼い主様の日常に役立てていただければと思います。
ドクトレーナー歴20年以上、これまでに1000組以上の愛犬さん、飼い主さんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーション、
愛犬との絆を深め、もう問題行動で悩まない犬との暮らしを実業と発信で提案しています。
今週はCBDオイル習慣として、分離不安や音に敏感なワンちゃんへの対応やパニック防衛に対して、
CBDオイルやホリスティックケア、トレーニングはどのように有効なのか、どういったトレーニングをしていけばいいのか、
どんなことに気をつけて取り入れていけばいいのか、ということをお話ししてきました。
概要欄に関連配信を記載しておきますので、ぜひ以前の配信も併せて聞いてみてくださいね。
今回はシリーズの最終章として、シニア犬の愛犬さんにできるケア、CBDオイルと脳トレを中心にお話ししていきます。
ハッシュタグは5番シニア犬となります。
先に結論からお話ししますね。
CBDオイルは夜泣きや徘徊、関節痛などシニア犬の心身のトラブルを和らげるサポートとして有用な可能性が多く報告されています。
神経の興奮を沈め、痛みや不安を軽くし、眠りの質を整える、そして何より老犬の給養を得る、生活の質を高める手助けになる、そんな報告が世界中で増えているんですよね。
年齢が上がってくると、ワンちゃんというのは日中動かなくなることが多々あります。
そして夜になると起き出して徘徊をしたり、夜泣きをしたりしてしまう。
これが昼夜逆転と言われる現象になってくるんですけれども、実はですね、私の昔飼っていたワンちゃんも16歳まで生きていたんですが、15歳くらいからそういった症状が見られ始めました。
夜になると落ち着かず部屋の中をぐるぐると歩き回って、時々大きく吠えたりするので、夜中にびっくりして起きるなんていうこともありました。
その当時は犬の認知症なんていう言葉はなかなか浸透していなかったんですが、今になってみるときっとあれはワンちゃんの認知症だったんだろうなと思いました。
当時は全く知識がなかったので、うちの親なんかにね、「うるさい!」とか言って怒られていて、今になると本当にかわいそうだったなというふうに思います。
こういうのって、病院に相談してもなかなか有効な手立てってなかったりして、もう年だからねーっていう感じでね、済ませられてしまうことも多いですし、
私のね、愛犬で言えば、病院なんてね、連れて行っただけでショック死しちゃうんじゃないかっていうくらい病院が嫌いなね、あの昔の犬だったので、結局はね、飼い主さんが耐えるしかないという感じになってくるんですよね。
ですが、今はやはり研究や症例、事例研究も進んできています。
その中で、私自身がドクトレイナー歴20年以上の経験を元に言えることは、やはりシニア犬の脳トレというのは非常に大切だということです。
シニア犬は刺激が少なくなるために情報処理が鈍ってくるので、結果として不安や徘徊、昼夜逆転というものが起こりやすくなります。
それがワンちゃん特有の認知症につながっていくんですよね。
けれど、適度な脳への良い刺激というのは、心地いい疲れを生み出し、夜の安眠につながるんですよね。
脳トレとホリスティックケア
実際、私の犬の保育園には10歳を超えたワンちゃんたちもいらっしゃるんですけれども、
虹の橋を渡られた後、飼い主さんからお話を聞いてみると、ほとんどの子は地方症状というのがあまり現れなかったということなんですよね。
やはり普段から飼い主さんが心がけて脳トレをやっていただいたりですとか、定期的に保育園や他の場所に行って心地よい刺激を受ける。
それがきっと良い刺激になっていたんだと思います。
というふうにおっしゃっていただく機会が多いです。
今まで10歳、11歳、15歳になるまで何もやってこなかったよという子でも、
例えばお花を使って探させる嗅覚のトレーニング、ノーズワークといいますけれど、
こういったことであれば、とても簡単に日常の中にご飯の時間に取り入れることができると思います。
例えば本当に簡単なやり方としては、いつも使っている食器ですよね。
フードボールに1回の分のご飯を入れて、はいどうぞと言ってあげるのではなくて、
フードボールをね、同じフードボール、別に紙皿でもいいです。
それを3つぐらい用意して、少しいつものフードボールと変わった形状のお皿から食べさせるとか、
3つの紙皿にご飯を3等分して、それぞれ少し離れたところに置いて探させながら食べさせるとか、
そうやって日常とちょっとだけ違う刺激を入れることで、ワンちゃんの脳は活性化されていくんですよね。
また今は隠して探させるようなチークトイや、転がるようなね、転がすと中からご飯やおやつが出てくるような、
そういったチークトイもありますので、日常の中にうまく取り入れて、ワンちゃんを寝たけりにさせない、
そしてね、地方庁にさせないということもとても大切になってきます。
また、これは脳トレにはならないかもしれないんですけれども、適度な刺激を与えるということで、体中のマッサージなんかもとてもいいですね。
こうした活動をCBDオイルやハーブ、フラワーレミディ、ホメオパシー、アロマオイル、エッセンシャルオイルなどと併用することで脳が気持ちいい刺激を受ける、
そして安定した眠りを作ることができて、夜間徘徊や夜間の吠えというものが減っていく状況を作ることもできます。
これがね、老犬さんの心を穏やかに、そして最後の瞬間まで生き生きと保つ最大の秘訣かなというふうに私自身は感じています。
老犬さんについての配信は先週シリーズで3回ぐらいお話ししていますので、そちらも概要欄にURLを記載しておきますので、よかったら聞いてみてください。
簡単な脳トレ、トレーニングを日常の中に入れていくことで脳に心地よい疲労感を与え、心を整えるのはCBDオイルやハーブ、そしてフラワーレミディやエッセンシャルオイルを使っていただいて、
オメガ3オイル、DHAやEPAなどで脳の健康を維持する、そういったサプリメントもたくさん出ています。
こういったものをバランスよく日常生活の中に取り入れることで整える、そして優しい刺激を与えるという両面からシニア犬の心身をサポートしていきますよ。
最後になりますが、やはりこういったCBDオイルやホリスティックケア用品を使う際には、まずは品質の確認、それから可能であれば獣医さんに相談すること、
そして自己責任で少量から使い始める、愛犬さんの様子をよく観察するということになります。
CBDオイルはシニア犬の夜泣きや徘徊といった老化に伴う症状である一つ認知症に寄り添うサポートが期待されるオイルになります。
それと同時にね、本当の意味で愛犬さんシニア犬さんのQOLを上げていくのは、愛犬さんが今日も楽しく頭と体を使えたという心地よい疲労感といじ道の積み重ねになります。
オイルやホリスティック商品で整えて脳トレで心地よい刺激を与えて整えていく、その循環こそがシニア犬さんの心と体を生き生きと穏やかに保つ秘訣になっていきます。
それでは今回はここまで。来週からはまた違うテーマでお話をしていきたいと思います。今夜20時。無料のオンラインセミナーにてお待ちしております。最後まで聞いていただきありがとうございました。