はじめに:ボディランゲージの重要性とライブ告知
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーションをテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
さて先週先々週とボディランゲージを学ぼうということで、犬の様々なボディランゲージについて取り上げてお話をさせていただきました。
今週はさらにそれを深めてですね、ボディランゲージを正しく出す、そして正しく読むためのコツについて少しお話をしていきたいと思います。
初回の今回はですね、こんな時は犬同士のボディランゲージが見えづらい、わかりづらいよ、ということをお話をしていきたいと思います。
この番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
本題に入る前に、告知をさせていただきたいと思います。
8月27日木曜日午前9時10分より、インスタスタイフ同時ライブ、久しぶりのね、1ヶ月ぶりくらいかな、のスタイフインスタ同時ライブをさせていただこうと思っています。
よかったら遊びに来ていただければと思います。
テーマはね、この暑い夏、ワンちゃんたちどう過ごした?何か変化を感じましたか?ということをね、皆さんとね、聞きながらお話ししていこうかなと思っています。
それではここから本題に入っていきたいと思います。
犬の個性とボディランゲージの読み取り
ボディランゲージのお話でね、ボディランゲージを、犬のボディランゲージを知る上で、大切な3つのコツというのを先週の金曜日に配信をさせていただいたんですが、
その中のね、最後、ポイントの3つのうちの一番最後ですね。
ここでお話ししたことが、全ての犬がボディランゲージを上手に出せる、上手に読めるわけではないよ、ということをお話ししました。
これはね、人間でもいろんな個性の人がいるように、例えば文章で表現する方が得意とか、絵で自分の気持ちを表現するのが得意、言葉で表現するのが得意、
音楽で表現するのが得意、いろんな方がいらっしゃいますよね。
それと同じようにワンちゃん同士もですね、いろんな個性があるんですよね。
うちの犬はどういう風に、どんな感じを出すのが得意なのかな、どういう感じを出すのが苦手なのかな、
そういうことってね、ちょっと視点をいつもと変えてね、ワンちゃんを見るきっかけになっていただければと思います。
今回は人間、特に飼い主さんが関わることで、ワンちゃんのボディランゲージが読み取りづらくなってしまう、そんなね、3つのボディランゲージについてご紹介したいと思います。
それでは1つ目のボディランゲージは何か。
ケース①:身につけるアイテムによる誤解
1つ目は、これはね、もう皆さんお分かりだと思うんですけれども、身につけるものですね。
どういうことと思われたかもしれないんですが、これは例えばワンちゃんのお洋服。
中にはワンちゃんに帽子をかぶせている方もいらっしゃいますし、
あと最近はね、紫外線が犬の白内障を早めるということで、サングラスをつけているワンちゃんというのもたまにいらっしゃるんですよ。
そういった形の犬本来の姿形を損なってしまうようなもの、アイテム。
これはですね、他の犬から見た犬のボディランゲージを分かりづらくさせてしまう、読みづらくさせてしまうという弊害があるということなんですね。
とはいえ、せっかく買ったんだからとか、あとはね、やっぱり可愛いですしね、あとは冬だったら寒いし、夏だったら暑いので、
そういった機能性のあるお洋服、着たりですとか、目を守るためにサングラスをするというのは、私は必ずしも悪いというふうに思ってはいません。
ただ、多数のワンちゃんが会う場所だったり、初めてのワンちゃんとご挨拶をするようなシーンにおいては、
そういった本来の姿形を損なうようなアイテムというのは、できるだけ身につけないで、自然な姿形ですね、これを見させておいた方がいいと思っています。
そして、2つ目のポイントですね。
ケース②:トリミングによるボディランゲージの強調と誤解
飼い主さんだったり、人間の手によってワンちゃんの本来のボディーランゲージが相手の犬から読み取りづらくさせてしまう、そんなポイントの2つ目。
1つ目は身につけるもの、2つ目はカットですね、カット、トリミングです。
これはですね、カット、ワンちゃんのカットっていうのは、トリミング、美容ですね、部門っていうのは、必要ないワンちゃんと必要がないワンちゃんがいるんですけれども、
必要なワンちゃんね、例えば代表例で言うとプードルさんですとか、シュナウザーさんですとか、そういった子たちっていうのは、毎月カットに行かれる方の方が多いんですね。
シュナウザーさんやプードルさんっていうのは、紐、毛が抜け落ちるわけではなくて伸びていく犬種、代表犬種ですので、抜けないこともないんですが、
ですのでね、人間の手でカットしてあげないと、この紐がもつれてね、大変なことになってしまうわけなんですよ。
ですから毎月のようにカットが必要な犬種、代表犬種でもあるんですが、
その中でワンちゃんの姿形をかわいくしたり、かっこよくしたり、あとは個性的に仕上げたりという上で、いろんなバリエーションのカットがあるんですよね。
人間のヘアカットと一緒なんですけれども、これが特定のカットにしてしまうことで、初対面のワンちゃんには非常に誤解されやすいボディランゲージを生んでいるということが少なからずあります。
例えばどんなものかというと、頭や背中の真ん中だけに紐を残すような形。
もしくは、うちの美琴さんもやっていたんですけど、モヒ缶みたいな感じで残すような感じ。
これね、とっても見た目はかわいいんですよ。
あとは背中の縦紙みたいな感じで、大間さんの縦紙みたいな感じで一本だけラインを残す、うちの犬もそれをやっていました。
そういったものですね。
それが初対面のワンちゃんによっては誤解されやすいボディランゲージにつながってしまうことがあるよ。
これは必ずしもそうなってしまうというわけではなくて、そういう可能性がゼロではないということだけなので、
うちのワンちゃんそのカットしてたから誤解されちゃう、来月から違うカットにしなきゃと慌ててやっていただく必要もないかなとは思うんですが、知っておいていただけるといいかなと思います。
何かというとですね、本来犬の毛ですね、緊張したり警戒したりするときに逆立つボディランゲージの一つに使われるものなんですね。
芝犬さんですとか、ラブラドールさんですとか、そういった毛の短い献種でカットの必要のない犬たち、
そういうワンちゃんたちが緊張したりちょっと警戒したりした時の様子を見ていただけるといいかなと思うんですけれども、ボディランゲージとして背中のあたりの毛が立つ。
全身を前のめりにして、自分を重心を前にかけて、体の位置を前のめりにすることで警戒を示す、集中を示すというボディランゲージをすることがあります。
これが反対に怖がっていたり怯えていたり、ちょっと嫌だな、避けたい、逃げたいなという気持ちでは重心は後ろに下がって腰が引けるような感じになるんですけれども、
相手に対して自分がちょっと強気に出たいとか、相手を威圧したいとか、警戒しているとか、そういった自分の姿を大きく見せて相手に示すような場合というのは、重心が前に来て前のめりになります。
ですから、頭の位置というのも高くなりますし、それに伴って背中の毛だったりとかも、尻尾もピンと立つわけなんですね。
それを人工的に、例えばうちの見事さんみたいにモヒカンのようにね、頭の先の毛だけ残す、背中の毛だけ残すというようなカットをしてしまうとですね、
犬によっては、あ、こいつ緊張しているのかな、あ、こいつ癒やすしようとしているのかなというふうに捉われることがあるかもしれないよ、それだけは知っておいていただきたいと思います。
ケース③:不適切なトリミングによるサインの埋没
ただですね、トリミングによって大きく犬の誤解を生むのは、トリミングカットの仕方ということもありますが、むしろ私はですね、トリミングをしない、適切に、本来トリミングが必要な犬種にもかかわらず、適切にトリミングがされていない状態が引き起こすものの弊害が多いかなと思います。これがポイントの3になりますね。
どういうことかというと、皆さんね、某動物がいっぱい出てくる番組とかご覧になられたことありますかね、全然これだとわかんないんですけど、保護犬とかね、長年人の手が入っていなかった、手入れがされていなかった、飼い主がいないワンちゃんたちを保護している施設に行って、芸能人の方がですね、綺麗にトリミングをするみたいな。
見たことある方はわかると思うんですけど、ビフォーアフターみたいなものがすごい全然違い目になっちゃうんですよ。
ということはですね、他の犬から見えているそのワンちゃんっていうのも、全然違うんですよね。
つまり、本来トリミング、適切なカットであったり、そういったものが必要なワンちゃんを放置しておくことで、その子が体で示しているサインっていうのが埋もれてしまって、全くわからない状態になってしまうわけです。
ですからトリミング研修、適切なカットが定期的に必要である犬たちというのは、見た目を可愛くするということだけではなくて、そのボディランゲージを適切に示すことができる。
そのためにもカットやトリミングっていうのは必要なものになるんですね。
もちろん、そういった紐を整える形を作るということが必要でない犬種もいます。
ただ、人間の取捨選択によってトリミングがどうしても必要であるという犬種っていうのは必ずいますので、
そういった犬種と暮らしていらっしゃる方は、その子自身が適切にボディランゲージを示すことができて、それを相手から読み取ることができるように体の状態を整えておく。
これは飼い主さんの人間側の責任になってきますので、
もしね、口の子って犬によく吠えられるのよね、唸られるのよねとかね、そういった方がいらっしゃっているのであれば、
よかったらね、ご自身のワンちゃんのトリミングの状態、カットの状態というのもよく見ていただけるといいかなと思います。
またね、目周りにもじゃもじゃ毛が多い子っていうのは、目の表情っていうのが非常にわかりづらいんですね。
あと口周りもそうですけど、目の表情、口の表情っていうのがわかりづらいので、
それだけで犬によってもボディランゲージを誤解させてしまうということもあります。
このカットによるボディランゲージの影響っていうのは結構ありますので、
今回のテーマとして、人間が関わることでボディランゲージを読み取りづらくさせてしまう3つのポイントについて、3つのケースについてね、今回お話ししてみました。
まとめと相談の案内
いかがでしたか?うちのワンちゃんそうかもしれないと思った方は是非ね、
一度トリマハさんにご相談されてみるのもいいですし、
うちの子今こんな感じなんですけどどうでしょうかっていうようなこともね、気軽に公式LINEからお尋ねしてみてください。
それでは今回はここまで。最後まで聞いていただきありがとうございました。