2024-06-21 13:25

《犬》「弱いヤツ(犬・人)ほどよく吠える」は本当か❓活かすか殺すか「壁の力」🐶

前回配信はこちら👇
「弱いヤツ(犬・人)ほどよく吠える」は本当か❓「壁の力」と「安全地帯」🐶
https://stand.fm/episodes/66717aa483da14402b6a520b

「壁の力」が作用するとき、犬は吠えやすくなります。。。。💦

🌸参照動画「フェンス越しに吠えあう犬」
https://www.youtube.com/watch?v=Dl9IIq9lBc8

けれど、この「壁」は活用することができます🌟

また、「乗り越える」こともできます❣

そのためには、飼い主さんの理解と協力
そして限りない愛情が必要。

これはまさしく、「子育て」にも通じることだと
私は思っています。

あなたを攻撃するものから逃げてくるときは
あなたを守る「壁」に

あなたがチャレンジするために踏み出すときは
あなたの背後を守る「壁」に

そんな存在でありたい。

犬たちを導くものとして、母として💛


BGMは、【ハッピーピアノヒーリング】のあきよさん作曲🎹《みことちゃん》です♬

あきよさん、ありがとうございます💛

一緒に生きる家族のこと💛知っていきませんか😘
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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レターができます。
犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

https://stand.fm/channels/5fd49189dd3aea937b455b50
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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
犬と人の架け橋でありたい私が、犬に関する様々なお話、大好きな旅の話、子供たちの話などをマイペースにお届けしています。
時々、歌なんかも歌ったりしています。
より専門的な犬のお話やお悩み相談、月一のオンラインセミナーへの無料ご招待をメンバーシップの方に向けて行っています。
6月24日月曜日19時45分から21時まで
犬の吠えを本気で考える4回セミナーの最終回となります。
犬に吠えられるあなた理由はそれです、というテーマでお話をします。
気になる方はぜひお問い合わせください。
さて、前回は弱い犬、人ほどよく吠えるのは本当かということを、壁の力と心理的安全地帯の作用を用いてお話ししました。
これは実は人にもとても当てはまることであるという持論も展開してきましたね。
犬と人は時に共通点がたくさん見つかります。
これは犬が人とともに暮らしてきた最後の動物であるとともに
同じく集団社会を形成する生き物であるということから発生したものでもあると思います。
その点、猫なんかは同じペットとして一緒に暮らすことが多いですが、要素は全く違います。
今回は壁の力の活用法と壁を乗り越える方法について子育てを絡めて少しお話しようと思います。
具体的な詳細事例についてはメンバーシップ配信と今月のオンラインセミナーの中でお話をする予定です。
この壁の力というのは意外なほど強大で、皆さんも世界面白動画のような番組で
ガラスの扉やフェンス越しに犬が向かい合って歯を剥いて吠え合っているのに
扉やフェンスが開いた瞬間双方が背を向けてさーっといなくなってしまう
なんて動画を見たことないでしょうか?
勝手に紹介していいのかわからないのですが、概要欄にURLを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。
これはまさに犬に対する壁の力と心理的安全地帯の作用を象徴する動画。
この壁が取り払われることで壁の双方に散らばっていた犬たちの心理的安全地帯がゼロになってしまうということなんですね。
向こう側とあっち側が一緒になってしまった瞬間に犬たちはどうしたらいいかわからなくなって
お互い噛みついて居境を起こすより背を向け合ってさーっとそれぞれの逃げ場に帰っていくということになっているわけです。
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守るべき安全地帯が物理的に消滅したことで双方の犬たちがこれ以上争い続ける意味はないと
くるっと背を向けて離れていったわけなんですよね。面白いですよね。
実はこのフェンス、扉などは時に飼い主の腕の中だったり、自分と飼い主を繋いでいるリードだったりします。
抱っこしている時に話しかけられると吠えるという犬や
お散歩中には見かける犬に吠えるが
ドックランに連れて行くと周りの犬には吠えないというような犬はこの典型です。
この2つの事例で言えば、犬が吠えた瞬間、飼い主が犬を地面に下ろし犬に対して背を向けるといったことや
散歩中の犬に向かって激しく吠えている自分の犬を
そのリードを木に結びつけて飼い主は走って逃げる
というようなことをするだけでピタッと吠え止めてしまうということがあります。
これは犬の吠える行動で飼い主という犬にとって何よりの
心理的安全性が消えてしまうということを利用した対処法になっています。
ただしこれも全く治らない場合や逆に相手に飛びかかっていってしまう犬もいるので
専門家の指導なくいきなりこの方法を実践するのは危険だと言えるでしょう。
小さい子供でも同じようなことはありますよね。
兄弟や親親友なんかが近くにいるときにはちょっと乱暴なことを言ったりしたりする子が
初めて行った習い事の教室ではとっても大人しいなんてことはよくあります。
お母さんの後ろに隠れてしまうとかね。
ということでここまでの話で犬にとって心理的安全自体というものは
物理的な壁や柵フェンスや囲いリードなどのほか
飼い主をはじめ仲間の存在自体も壁になり得るということが伝わったかなと思います。
他の犬や人に対して散歩中に吠えてしまうということに対しての解決策を
ドッグトレーナーはこの壁の力と心理的安全自体の作用をうまく利用することで
解決策を飼い主さんたちに提案します。
方法は多種多様あり犬と飼い主双方の個性や行動パターン、経験履歴、生活環境や生活ルーティーンを考慮しつつ
効果のほどを確かめながら提案をしていきます。
一つ例を挙げてみましょう。
私の師匠は夏場になるとドッグホリデーというイベントを行っていました。
イギリス各地から師匠が貸し切った農場兼民宿に犬連れのお客さんたちが何組か集まります。
数はそれほど多くなく10組程度だったと思います。
もちろんこの飼い主さんと犬たちというのはほとんどがこの時初対面、
06:00
それぞれ師匠と面識が多少ある程度で
師匠自身も今回のお客さんは5組が初めてだわということもありました。
このホリデー、1回が5日間から6日間にわたって行われます。
初日は午後のティータイムに全員集合し
お茶を囲みながらの自己紹介とホリデーのスケジュールなどの紹介が行われます。
だいたいこの日の初対面の自己紹介タイム、
ティータイムには犬たちはお互いワンワンギャンギャン吠え合っているということが少なくありません。
師匠は犬たちが吠えている間、よほどひどくない限りは放っておくようにと参加者に伝えます。
あんまりひどい吠えの場合、
大概師匠が話す声が参加者に届かないくらいひどく長く吠えているという場合ですが、
その場合はナオコ、その犬と飼い主と一緒にあそこのリンゴの木まで離れていって、
飼い主はナオコに犬を持たせて戻ってきてそこに座りなさいと言い、
私はその犬にとっては怖い、死刑執行人のような立場になるわけです。
この犬たち、飼い主たち、そして師匠とその犬たちはその後数日間、朝食から夕食までの時間をほぼほぼ一緒に過ごします。
日中のプログラムは1日の午前・午後と分けられ、ある時は果樹園に散歩、
ある時は農場でアジリティやフライボールなどの練習、
ある時はクリッカーやオビディエンスのトレーニング、
ある時は午後・午前、両方使って川や森、丘をトレッキングする、
そしてサイクリングなどを楽しむといったアクティビティもあります。
不思議なことに、これだけ長い時間を共に過ごすと、
犬同士も人同士も自然に物理的にも心理的にも距離が近くなり、
最初はあれだけ吠え合っていた犬たちが民宿の中でお互い出会い頭ぶつかっても何とも言わなくなります。
これは初日の自己紹介の時には犬同士、もしかしたら飼い主同士の間にも
壁の力が働いていた者が様々な経験や時間を共有することで、
いつの間にか壁が取り払われ、参加者、犬同士全員が壁の内側、
同じ壁の内側に入ったということになります。
これは人間でもよくある現象だと思います。
他部署であまり評判の良くない人間が自分の部署に出向してきた時、
あの人ちょっとなぁと見返していたはずなのに、
一人では対応の難しいプロジェクトを一緒に成功させた後、確実に仲間意識が生まれているはずなんです。
何なら一緒にプロジェクトを乗り越えたという経験を共有した結果、
その人と似た性格好の人間は無意識的に行為を覚えるなんてことすらあるのではないでしょうか。
実は経験則で他者に対する印象を決めるというのは犬も全く一緒なんですよね。
さて少し花見師が横道にされましたが、
飼い主さんはぜひご自分という存在が犬に対して強力な心理的安全自体となる壁であるということを認識していただき、
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それを活用していただきたいと思います。
飼い主さんという安全自体は心理的作用のほか、物理的にも壁として作用します。
例えば自分の犬がドックランなどで他の犬に囲まれ、全身の匂いを嗅がれているとします。
耳としっぽが下がっている状態ですが、
この犬は飼い主さんのところに戻ってきたり隠れたり逃げたりすることはありません。
さあ、あなたがこの飼い主だったらどうしますか?
私がこの犬の飼い主なら、この時点で自分の犬に背を向け、
匂い嗅ぎに来た犬たちの方を向いて自分の犬との間に立ちます。
まさに壁です。
もし自分の犬が匂いを嗅いでいて、
相手の犬が固まってしっぽを下げている、耳を下げている状態なら、
自分の犬に顔を、相手の犬に背を向けて、間に立ちます。
この時、私が犬に与える印象は、人に対してもほぼ同じ。
皆さんも考えてみてください。
人が犬に正面を見せて、犬の目の前に立つ時、犬は威圧を感じます。
そこで犬の目をじっと見つめるようなら、なおさらです。
逆に、背面を見せて立つ時、犬が感じるのは心理的安全です。
まさに壁の内側に逃げ込んだ、と感じるでしょう。
犬同士のことだから放っておけば、という意見の結果、
心理的安全性と逃げ場を失った経験不足の犬が、
相手に捨て身の攻撃を仕掛けることで、この状況をクリアした、
という経験を得ることがあります。
この犬は次回以降、自分が相手の犬に対して威圧を感じた時、
攻撃に転じる速度が速くなっていくでしょう。
これは自ら壁を広げている、厚くしている行為となります。
相手に対して壁を作るということは、悪いことだけではありません。
飼い主さんが犬にとって、いつでも自分を守ってくれる、
心理的安全自体であることを行動で示し、経験を積み重ねることで、
犬は無用な攻撃を仕掛ける必要がなくなっていきます。
また、壁を乗り越える手段について、最後に少しお話ししましょう。
犬が心理的安全自体を乗り越えて、新しいフィールドにチャレンジするために必要な手段、
それは実にシンプルだと私は思います。
それは、時間、段階、飼い主のプライズとプラスアルファ。
じっくり時間をかける、きちんと段階を踏む、そして何より飼い主さんのプライズ、
これは笑顔や褒め言葉、そしてプラスアルファはもちろんご褒美になります。
犬は犬の速度で学びます。人の速度では解決しないことが多々あります。
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時には手や口を出さず、待つ時間も必要、そして細かい段階設定、そして成功体験が必要です。
また、犬は自分の行動の後に起きた出来事を正確に覚えていきます。
飼い主さんは自分自身が犬にとって心理的安全自体であることに加え、
ご自身の行動の結果として犬が何を学ぶかを想像してみることができるようになると、
犬との付き合い方がガラリと変わると思います。
この壁を乗り越えるための手段、これは子育てにも通じるものがあると私は思っています。
子育ても犬育ても、子供や犬がチャレンジする時に後ろに立って背中を支え見守る。
恐怖や攻撃にさらされているような時に、そっと子供や犬の前に立ち、
全身で守るという姿を見せ、回復するまでそこにいさせてあげる。
それが心理的安全自体である飼い主と親の役目であると私は考えています。
壁の力と心理的安全性の活用法と乗り越え方についてはお話をさせていただきました。
もっと具体的な方法や事例を知りたいよという方はぜひセミナーまでお越しください。
それでは今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
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