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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っているなおちゃん先生です。
ゴールデンウィークに、私と家族、総勢9名でコスタンセレーナでのクルーズ旅行ですね、そちらも残りあと2日となりました。
今回は5月3日、6日目の記録をお話ししたいと思います。
こちらはですね、旅の記録となっておりますので、興味のない方はぜひこちらで飛ばしてください。
相変わらずですね、一人になれる場所ということで、デッキの上でお話ししています。
エンジン音や風の音、いろんな雑音が入ると思いますので、ご了承ください。
5月3日、この日は朝7時に神戸に到着予定でした。
入港予定でした。
少し早く神戸、神戸に、もう6時過ぎには着いていたんじゃないかなと思います。
私はね、朝早く目が覚めましたので、この入港するシーンをゆっくり見ていました。
瀬戸大橋が見えて、どんどんどんどん神戸の神戸ポートターミナルが近くなっていきました。
唯一と言っていいほどの晴れまで、朝からこんなにすっきりと空が晴れて海が綺麗に見えるという日は、
この旅行の間は1日もなかったんですよね。
唯一、4月28日の出港日だけが同じようにとてもいいお天気だったんですけれども、
他はね、もうずっと曇り、小雨、時々晴れ間が見えるかなという程度だったので、
すごく空も海も綺麗に見えました。
そして神戸の街が迫ってきました。
入港の時に少しだけ電波が入ったので、ライブをさせていただきました。
朝6時前だったにも関わらず、たくさんの方に来ていただいてありがとうございました。
朝7時に予定通り船は入港しまして、それから下船の許可が下りたのが8時過ぎとなりました。
私たちが船を降りたのは、9時ちょっと前ぐらいだったと思います。
神戸のポートターミナル、神戸の港はですね、すごく便利で、
ポートライナーというんですか、神戸ポートアイランド付近をくるくる回っているモノレールみたいな電車があるんですけど、
その神戸ポート駅に隣接しているんですね。
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なのですぐに電車に乗ることができました。
電車に乗って、私たちはまず三宮に行き、三宮まで二駅なんですけど、神戸でも有数の有名な地名ですね、三宮。
ここに立ち寄って、すぐにJRに今度乗り換えまして、目指したところは姫路城でした。
世界遺産にも登録されている姫路城で一度見てみたいなと思っていたんですけど、
ちょっと神戸の港から離れているのでどうしようかなと思っていたんですが、
結果としては行ってよかったなという感じでした。
神戸三宮駅から姫路駅までは電車で1時間、小1時間、快速に私たち乗ったんですけど、小1時間ぐらいかかるかなという感じでした。
このJR線に乗るときに一つハプニングがありまして、快速が来たから乗ろうって言って、
乗ろうとした瞬間に娘がホームと電車の隙間、ほんの少しの隙間に足絵がはまりまして、そこでなんと靴をホームの下に落としてしまったんですね。
彼女はそれにもびっくりし、みんなでまるでああって言ったので、そこで泣き出してしまって、
ごめんなさい、ごめんなさいと言って大泣きしました。
そしたら、当然私たちはそのまま電車に乗るわけにはいかないので、ホーム側に立って、泣く娘の手をつなぎながら、この電車を見送るしかないという状況だったんですね。
そしたら、電車の中に乗っている人たちがすごく気の毒そうに娘を見てくれて、
大丈夫だよ、大丈夫だよと、拾ってくれるよとか、たくさん言葉をかけてくださって、
一番手前側に開いた扉の手前側にいた、たぶん中学生か高校生ぐらいの男の子だと思うんですけど、
自分のカバンの中をかさかさ探して、何をしているんだろうと思ったら、バームクーヘンを取り出して、
これ食べる?と電車の中から娘に手を差し出して、バームクーヘンを持って差し出してくれました。
なんて優しいお兄ちゃんなんだろうと思って、大丈夫だよ、ありがとねなんて言って、
すごく土地の神戸の人の優しさを感じた瞬間でした。
こちらですね、私たちの関東だと最近導入が多いのが、ホームと電車の間に電車が来たとき以外もゲートがされていますよね。
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このゲートが関東圏だとおそらく鉄製というかプラスチック製というかガラス製というか、
結構ガッチリしたものだと思うんですけど、私初めて見たんですが、神戸の駅で見たゲートはゴムのチューブの線みたいなのが3、4本上下するだけなんですよね。
あれだったら確かに当たっても痛くないし、すごく面白いなと思って。
電車が来たらそのゲートが上に上がって扉が開くという感じだったんですね、電車の。
あれは初めて見て面白いなと思いました。
そして私たちは駅員さんにお願いして、娘の靴は無事に収穫してもらって、次の次の新快速というものに乗って姫路の駅に向かいました。
姫路の駅から姫路城までは徒歩20分くらいというふうに書かれて、2、30分と書かれていたんですね。
ただ姫路の駅を出たらもう目の前にお城が見えるんですよ。
一直線なんですよね、お城まで大きな通りを一直線で、すごくなんていうんですかね、ドドーンと駅を降りたらそこは城だったくらいの勢いでした。
だけど大きいから、大きくて高台にあるのでなんかすごい近くそうに見えるんですけど、やっぱり結構距離はあるんじゃないかなと思います。
なので駅は時間、時短のためにね、何と言っても私たちは1時半に沸く船に戻っていないといけないので、時間との戦いということで片道1時間以上かかります。
なので贅沢にもですね、姫路の駅から姫路城までタクシーに乗りました。
タクシーは多分ワンメーターなのかな、900円でしたよ。
気のいいお姉さんのタクシードライバーさんで、息子がね、なんかエセ関西弁みたいなのを話したらすごくなんか、
お兄ちゃん上手だねって褒めて、そして息子は気をよくしていました。
とってもいい天気で、そしてさすが世界遺産、白鷺城、姫路城、そして何と言ってもゴルデンウィークということなのでものすごい人でした。
こちらのお城の会場時間が9時からということで、私たちが着いたのが9時40分くらいだったかな。
もうちょっと言ってたかな、10時ほどだったかなと思うんですけど、かなり入場口から、券売機のところから並んでいました。
外国人の方もとても多かったですね。もちろん我々の船の人もとても多かったです。
並んで中に入って初めて白鷺城を見ました。
うめちのね、本当に真っ白な壁に本当に太陽の光がキラキラ反射してとっても美しかったです。
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そしておりしも周りは新緑、緑と空の青とそしてお城の白、このコントラストがとっても美しくて来てよかったなというふうに思いました。
お城の中にも入ることができて天守閣一番上まで登ることができました。
このお城ね、入ってみるとすごくひんやりしてるんですよね。
そして一本一本の柱や梁の太さが本当に尋常じゃない。
そして床、もちろん木造なんですけど、階段なんかはたくさんの人が登り降りしているのですり減ってしまっているんですね。
薄暗い、こんなに外は明るくて綺麗なのに、お城の中は薄暗くてちょっと寒いぐらい。
昔の人はこの中を文字を読んだり絵を描いたり、そしてすごく急な階段を墓間で登り降りしてたんだなって思うと、
まあ現代人の体感の弱いこと、視力の弱いことでしょうねというふうに思いました。
本当に階段はすごく急で、特にお年を召した方とか、外国の方で足が大きかったりとか体の大きな方は登り降りがしんどいんじゃないかなというふうに思いました。
すごく混んでいたんですけれども、私たちは駆け足で一番上まで行って降りてくることができました。
一番上に登ると隙間からなんですけれども、清水の町がよく見えて、あとは浄化公園というんですかね。
昔は浄化町だったであろうその公園が綺麗に見渡せました。
清水城はゆっくり見て回ると2時間ぐらいかかるということだったんですけど、
我々は帰る時間もありましたので、早足でだいたい正面1時間ちょっとぐらいですかね、見てお城を後にしました。
ちょっと後ろ髪を引かれる形でしたね。
とても面白い、内部もいろいろ見ごたえがあって、特に面白いなと思ったのが武器をかける場所だったりとか、
武士がね、たぶん忍者とかなのかな、隠れて敵を待ち伏せするような空間があったりとかして、それの解説などもあってね、とても面白かったですよ。
そして我々は清水城を後にして、帰りは駅まで歩いて帰りました。
船に戻るのが1時30分を目標としていたので、お昼ご飯をどこかで食べないとと思ったんですが、
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お店に入ってゆっくり食べている時間ももちろんないので、
清水城から駅に向かう大通りがあるんですけど、そこにね、出店や直下してテイクアウトができるお店なんかもの気を連ねていましたので、
そこで買い食いをして、また食べ歩きを楽しみました。
ちゃんぽん焼き、焼きうどんみたいな焼きそばのあいのこみたいなものですとか、あとたこ焼きだったりとか、あとはプリンですね。
神戸プリンがおすすめされていたんですけど、神戸プリンを買う余裕もなく、
お城の近くにあったお城プリンという、白プリンという瓶に入ったプリン、おいしそうだったので、2つほど買ってみました。
SNS映えを完全に狙っているなというような感じのお店の入り口で、ちゃんと撮影ブースなんかもあるんですよね。
でもね、味もとてもおいしかったですよ。
途中でメレンゲのクッキーみたいなのを入れて、滑らかなんですけど、その中にメレンゲを入れるとちょっとサクサク食感になって味変ができますということで、
メレンゲも入れてみたんですけど、確かにね、面白い食感になっておいしかったです。
そしてですね、私たちは食べ歩きをしながら駅に向かって、駅のちょっと地下街に入ってからは、
あれは京都のお店だったみたいなんですけど、フルーツサンドと出し巻きサンドイッチが売っていたので、それを買って、船にまた電車に乗って戻りました。
帰りは娘はちゃんと靴は履いて、一度も落とすことなかったです。
みんなでね、電車に乗るとき、ひーちゃん靴、ひーちゃん靴と言ってね、注意をしていました。
そして、三宮にまた着いて、ここでまた乗り換えて、二駅ということなんですけど、
どうしても私が買ったものがありました。それは、あかし焼きです。
アミさんのね、あかし焼きのおいしいお店、三宮駅のすぐ近くですよということで教えていただいていたので、
どうしてもこれだけ食べたいということで、三宮駅に着いたのが1時10分くらいだったんですよね。
なんですけど、ギリギリダッシュして、私はお店に走り、
幸いね、すぐに買うことができて、一番小さいサイズを買って、
ハフハフ口の中をやけどしながら、ポートライナーの電車を待ちながら食べる感じでした。
でもとってもおいしくて、よかった食べられてという感じで、一胸撫で下ろしました。
私たちが船に着いたのが1時30分頃、帰船リミットが1時40分でしたので、まあまあよしということでしょう。
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30分から40分の間、ものすごく乗船客が乗船をするために並んで待っていたらしくて、
結局みんながそう言って、帰船リミットギリギリ帰ってくるので、どうしても船の出発は10分程度遅れたようでした。
2時の出航予定だったんですけど、神戸港を汽笛を鳴らして出航したのが2時10分頃。
ここでも少しだけライブをさせていただきました。
神戸の街を去るときもとっても綺麗で、
そして散水舎というのですかね、水先案内人になるのかな。
その船がホースで散水をしてくれるんですけど、海に向かって放水をしながら水先案内人のように船を船頭してくれるんですけれども、
これはどういう意味があるんでしょうね、ちょっとわからないんですが、
一瞬のパフォーマンスのように、その船から吹き上げる水の色が次々に変わっていくんですよね。
緑だと思ったらピンクになって、そう思ったら赤になって青になってみたいな感じで。
それであるところまで来ると、じゃあ行ってらっしゃいみたいな感じでお見送りをしてくれました。
神戸の街を去るときも非常に天気が良くて、水面がキラキラ光って本当に美しかったです。
ポートアイランドを遠くに見ながらまた来たいな、今度はもっともっとゆっくり神戸で過ごしたいなと思っていました。
だいぶ駆け足だったのでね。
あっという間に最後の帰港地もさよならする時間となり、その後はゆっくり船出で過ごしたり、
あとはもう次の日は下船ということなので、この日クルーズもし乗ってみようと思った方は要注意なんですけれども、
荷物を先に船外に出さなきゃいけないんですよ。
なので船外に運んでもらう荷物ですね。
全員が大きいスーツケースを持って外に出ると大変なので、
なので先に大きな荷物は船員たちに預けてそれを外に出してもらうという作業があります。
なのでその日の5月3日の24時までに預ける荷物をまとめて部屋の外にタグをつけて出しておいてくださいというお達しがありました。
翌朝着るものや使うものというのは小さい手荷物用のバッグや小さいトランク、ポストンバッグなどに入れて下船時に一緒にお持ちくださいということですね。
なので私たちは4人分の1週間分の荷物なので荷物の仕分けをしたり、
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それからトランク、出す用のトランクに詰めるもの、
それから私たちは大きいトランク1つと小さいガラガラを引っ張っていけるキャリーケースですね。
はいすいません。艦内船内アナウンスが流れたので一回ポーズをさせていただきました。
それで下船説明会というのがありまして下船説明会に出て、
例えば生産のクレジットカードと船内で有料だったものの支払いがどうなっているのかというのをチェックしたりするやり方ですね。
そういったものでしたり、あとは当日の降り方ですね。
いかん船3000人近くまだ乗っていますので、どういうふうに下船をするのか。
大体皆さんどんなクレジットでもそうだと思うんですけど、
それぞれ部屋ごとに部屋のクラスごとだったり部屋ごとだったり、
会ですね、その会ごとに何時に下船、何時に下船という感じで
どこに集合して何時に下船というのが決まっています。
5月4日が下船なんですけれども、
船は5月4日の1時30分に東京湾国際ターミナルに入港、着岸する予定なんですが、
我々が降りられる時間というのは、私たちの部屋はブルーのタグなので、
ブルーの人は2時45分に集まってください。
ある場所にレストランに行ってください。
2時45分に集まってください。ある場所にレストランに集まってくださいということを
アナウンスをされました。
この場所から下船まで大体30分から1時間ほどかかります。
そこで荷物を受け取って最終的にさよならというところまでは1時間程度かかりますということなんですね。
またアナウンスですね。
終わったのでまたお話ししたいと思います。
それで我々は部屋を片付けたりお風呂に入ったり、
明日の下船スケジュールを確認したり、そんなことをしながら夜ご飯の時間を迎えました。
この日は私は夜、みんなで最後の夜だからということで、
有料ではあるんですけどもピザレストラン、ピザ屋さんに行こうということになっていました。
このピザは非常に楽しみにしていたものの一つなんですけど、
この船がイタリア船席なのでコックさんのところもイタリア人が多くてとても美味しいんですよね。
特にパスタが美味しくて、いろんな種類のパスタが出ました。
スパゲティーニとかマカロニだけじゃなくてピガトーニやタリアテッペやそんなものもたくさん出ましたね。
トマトソースが特に美味しかったです。
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ピザもこれは期待できるなということで。
なんか後ろの方でお子さんが怒ってますね。
すごく馴染みのある風景ですよ。
そこのピザ屋さんでピザを4枚頼んで、
他のいろんなものですね、お肉料理だったりサラダだったり、
そういったものを下のビッフェレストランから取ってくることができるので、
とてもいいシステムだなと思いました。
噂通りこのピザ、とっても美味しかったです。
4種類頼みましたがどれもこれもとても美味しかったですね。
最後の夜はそうしてピザを食べて、
その後みんなで卓球をしたり、
ディスコパーティーの方に顔を出したり、
最後のショーのところに顔を出したりして夜を過ごしました。
本当にね、あっという間の1週間だったなという風に思っています。
乗る前はね、1週間とっても長いなって思っていたんですけど、
過ぎ去ってしまえば本当にあっという間でした。
3世代での旅行ということで、とても楽しくもあり、
時にちょっとね、それぞれの家族がちょっとめんどくさいなって思うこともきっとあったと思います。
でもね、なんか船ってやっぱり社会の祝辞だなという風に思うので、
人間同士ってね、自分の特に大人になればわがままだけでは動けない、
快適に過ごせないということがありますよね。
船は特にそういうのがギュッと詰まったような感じがありますので、
そういった意味でもとてもいろいろと考えさせられる1週間になりました。
えーと、
1週間の中で一番大事なのは、
次がこの旅最後になります。
最後はもう下船の日なので、特にお話することもないと思うんですけれども、
全体の感想だったりとか、気づいたことだったりをお話しできればいいなと思います。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
