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今日はトレイルの話でもしようかな。 佐々木敏直さんのモノマネをしました。
木下ひとしさんの教研スタディが無事に終わりまして、
いやーやばかったですね。 準備から当日から
うわーって感じで、全力を出しすぎまして
その辺のですね、 前野菜トークや
アフタートークを、 ジュリーとですね対談しておりますので、ぜひ概要欄にリンクを貼っておきますのでお聞きいただければというふうに思います。
我々のゲストハウスにいらっしゃった木下ひとしさんの書簡もですね、
ボイシーで話されていますので、それもですね、概要欄に貼らせていただきます。
はい、で、 京都に来ているわけなんですけれども
京都どこ行っても混んでる混んでるみたいなお話になるので
空いてる京都をご紹介みたいなですね、 ことを話してみたいなというふうに思いますが
皆さん京都一周トレイルっていうのをご存知ですかね。
京都盆地であって、 中心が平安京都があったところなんですけども、そこが今の京都の都市部になっているんですが
その周りがですね、山法山に、定山に囲まれた 盆地でありまして、その周辺をですね
トレイルルートが整備されています。 意外とですね、意外とというか、
神社、仏閣は山にあったりしますし、 特にお寺なんかは、昔は山岳信仰とか言ってですね
山にお寺がありましたよね。比叡山なんかその代表ですけれども あの
そういった山々にですね、山の裾野って言えばいいんですかね 神社や仏閣がですね
あってですね、そこを訪ねられるですね トレイルルートがあって、これ非常に魅力的なんですけれども
あの ちょっと地図を想像しながら
お話ししますので、想像しながら聞いていただければと思いますが スタートはですね、伏見桃山
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南側ですね、から始まって
伏見城ですね、伏見城、城市、伏見城市を抜けて
ずっと行ってあの 稲荷山ですね、伏見稲荷の稲荷山を抜けて上がっていって
清水の清水山、さらに上がっていって桂上 でこの辺りに南禅寺があったり、琵琶湖疎水がありますよね
そこからさらに上がって大門寺山、大門寺山、あの 五山の贈り身の大の文字の大門寺山ですね
があります。さらに行くと市城寺があって、修学院理休があって
比叡山ですね、さらに北上をしていくと大原です 大原、三禅寺の大原
そこが北上で、そこから西にずっと平行で辿ると倉間ですね。 倉間からやや降りていくと岐船神社の岐船
さらに 西に降りていくようなイメージでずっと行って
鷹尾ですね。神後寺、ここに空海いましたけど神後寺ですね。
なのであの 比叡山の西町と神後寺の空海を結ぶルートを両方
訪ねられるという非常に胸厚な展開のあるルートを行って、まあ
足小山の方ですね。さらに清滝を抜けて 佐賀
で
近年激込みの嵐山を抜けて 松野山ですね。松野神社、お酒の神様ですね。
松野神社を抜けて桂、桂理休の桂ですね。 そこでゴールを迎えるというほぼほぼ一周の
京都トレイル83.3キロというのがあるんですが
これたまにレースですね、トレイルレースで一昼夜かけてやるレースがありますね。
関東ではですね、ハセツネっていうレースがあるんですけど、トレイルレースですね。それが大体同じような距離で
80キロぐらいのレースなんですけれども、大体一昼夜かけて行くレースで、獲得評価はハセツネの方があるんじゃないかなというふうに思いますが
いずれにしても、こんな距離をですね、一昼夜かけて走り抜けるというのは変態がやることなんで、あんまり一般人に
関わりのないことなんですけれども、昔はそんなことをやってましたね、私もね。
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そんな一昼夜かけてやる必要もなくて、釘打ちでですね、今日はこの区間、今日はこの区間、今日はこの区間みたいにして巡るとですね
非常に楽しくて、私はかつてこのルートを6区間ぐらい分けて巡りましたね。
すごい楽しいですよ。季節が良くて、天気が良いとめちゃくちゃ気持ちが良いコースです。
今回はですね、その一部のルートを巡ったのですけれども
ゴールをそのスタート地点ですね、伏見桃山をゴール地点にして
今熊野あたりから入ってですね、行きましたと。だいたいルートとしてはですね
今熊野のですね、鶴木神社からトレイルに入り、鳥辺の寮をお参りし、今熊野観音寺、千里寺を横目に
稲荷山の四つ筋に千本鳥居をくぐって伏見稲荷大社をお参り、そのまま翌日の深草とレイルへ豊かな蓄輪を抜け
明神高速道路をくぐると大岩神社に台風する小道がある。さらに上ると展望台、伏見城の模擬天使が見られます。
大岩山を下ると伏見城市、さらに下ると五皇宮に到着、旅の無事を御礼
京阪の伏見桃山行きがゴールですというようなですね、落語の小金持ち風な感じで語ってみましたけれども
疲れましたし、私も喋っている私も疲れました、みたいな感じですね。
まあこのネタを知っているのは春木先生ぐらいしかいないんじゃないかなというふうに思いますけれども
そんな感じですね。さらにですね
その後、鳥瀬本店というですね焼き鳥屋さんに行きました。 ここはですね建物がですね非常に良くて雰囲気も良くてですね値段もリーズナブルで
味はまあまあですね。何よりもですね日本酒が
美味いですよね。 ここはですね神聖という神に秘尻って書くんですけど
そこの蔵元でして、そこの酒蔵を改造して焼き鳥のお店にしているというところなんですけど
そこの蔵出し原酒はですね、まじうまいんですよね。
原酒なんで、度数高いんで
やばいです。
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4号を飲むと本当にクラクラになりますね。 めっちゃお勧めでございます。
でその、なんでしたっけ? スイテル京都の中で特にお勧めなのがですね
大岩神社というところがありまして ここはですね
銅元印象のですね、鳥居があって有名なんですけれども、2基あるんですが
これがですね、なんともなんともなんともな石の鳥居でして
調べれば出てくるんですけど、調べないでご覧になる方をお勧めしますが
なんかちょっと異世界感があってですね
たぶん
あの 初めて見るとゾワッとするというかですね
ゾワッとしますね。非常に素晴らしい鳥居ですので必見です。ぜひ
お勧めです。訪ねてみていただければなというふうに思います。
銅元印象ですね。この方は日本画家なんですけど
1891年生まれの1975年にお亡くなりになっているんですけれども
晩年はですね
かなり
抽象画になっちゃっているところがすごくてですね
日本画家さんなんで
いろんな不住まいを結構、お寺の不住まいとか手挙げてるんですけど
四植院の不住まいとか非常に有名ですよね。素晴らしい作品なんですけど
晩年になればなるほどもう抽象に入ってですね
もうなんかもう和尻寒伝好きじゃねえかみたいな不住まいがあってですね
これが非常に
必見ですというところで
晩年を見てあれと思ったんですけど1975年に亡くなられているんで
今年で50年なんですよね。でもしかしたらと思ってですね調べたら
やっぱり開古展をやるみたいで、京都国立でですね
秋にやりますね。 これは多分必見だと思うので
あの今から すごいとても楽しみにして
おります。 ちょっとあんまり詳しくないんでよくわからないんですけど
あの ちょっとこの方
ヤバいんで結構注目かなというふうに思ってます。なんかすごい
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すごいですね作品が
作品もすごいしその作品の変化がすごいなぁと思っています
で
小金持ちの話を
落語の小金持ちの話を申し上げたんですけど、これ新章のお箱なんですけれども
で あれと思ったんですけど新章の
青年とですね 青年没年と同元印章の青年没年がほぼほぼイコールなんですよね
新章はですね 1890年生まれで
同元印章が1891年生まれが実際違い 新章が亡くなったのは1973年で
印章が亡くなったのが1975年なんで ほぼほぼ
ほぼイコールの年代を
生きていたということですねすごいですよね
適当にというか適当に調べて適当に喋ってたら
この2人の巨人が ほぼ同じ青年だったというところに
なんかすごい
びっくりというかですねなんか 感動してしまいましたと
いうような話です
ではまた 話します
