Kindle出版とペーパーバックの準備
自分たちのKindle本ですね。 これはこれで電子書籍としてですね、出しているんですが、
いわゆるペーパーバッグと呼ばれているものですが、リアルな本ですね。 これも合わせてAmazonKindleから出せるような仕組みになっていてですね、
リアルな本というのを手に取ってもらいたいというか、手に取ってみたいというかですね。 そういうのもあってもいいかなと思って、リアル本にもペーパーバッグにも
手分けようということでですね、
いろいろ細かい作業をしているんです。
まず必要なのが表紙ですね。表紙は
電子書籍は表表紙だけで済むんですけれども、書籍なので表表紙、背表紙、裏表紙が必要なので、
これデザインワークしなきゃいけないのとですね、 コンテンツの中身というかですね、書籍の方もある一定の基準があって、
そこに枠に揃えたですねPDFを用意する必要があって、
これをいずれにしてもデザインワークしなきゃいけないので、
その表紙デザインと合わせてですね、
書籍のフレームワークというか、中に収める作業をデザイナーさんにお願いしました。
それが上がってきてですね、
Amazon Kindle のフォーマットに即してですね、
入れまして無事、何とかリリースできるというふうな段階になってので、
サンプル版ですか、いわゆるイロコみたいなものをですね、サンプル版が出せるということなので、
それを注文してですね、
明後日、2月25日に手元に届くことになっているという段取りまで来ましたということでですね、
なかなかこういうことをやっているのも楽しいものですと言うところなんですけれども、
デザイナーとの連携とインスピレーション
表紙もですね、表表紙に合わせてもらった裏表紙、背表紙というのをですね、
きちりかっちり今回もデザイナーさんにですね、合わせてもらって本当に良かったなというか、
やっぱりプロはプロだなというかですね、そんなことがありまして、
もともとはですね、直近の会社のデザイン部門におられた方で、独立してですね、
今はデザイン専業でやられているんですけれども、その全職のよしみでいろいろやってもらっているんですけど、
非常に感覚が鋭いというかですね、作業も的確ですし早いしですね、素晴らしい方なんですね。
その方にお願いすれば良いものが上がってくるというのは分かっているんですけれども、
基本的にデザインワークというのは、こっちの思いというのがいかに作り手に伝わるかというところが肝だったりもするので、
今回はですね、表紙をどうやってデザインしたかというような話をですね、ちょっとしてみようかなというふうに思っています。
これ話したような気がするんですが、ベースになるイメージというのはですね、これはジュリーさんとも、
僕がこういうふうにしたいという中で、喧嘩が一致したのでそのまま進めたんですけれども、
村上春樹氏のですね、名作エッセイですね。
走ることについて語るときに僕の語ることというエッセイがありましてですね、
タイトルがやたら長かったらしいということですね。
シンプルな表紙に真ん中にですね、春樹氏が走っている画像が入っているというのですね。
もしよかったら検索してもらえば出てくると思うんですけれども、そういうシンプルな表紙でして、
これを僕はイメージしてますというのを彼女にジュリーさんに語ったらですね、
それはイメージがつくわという話になってですね。
もともと書籍のタイトル自体もですね、なぜ小さなゲストハウスに世界中から人が集まるのか、
なぜ小さなゲストハウスに世界中から人が集まるのかというですね、
ちょっと長ったらしいタイトルになってしまったものですから、それにちょっと似てるなというのと、
中心に据えるアイコンはですね、彼女のスタイフの写真かな。
我々2人がカナダのですね、ネルソンという変わった街のですね、
ヒッピー壁画が前に立っているという絵があってですね、これをアイコンにしようというのが、
もともとスタイフ、彼女のスタイフのアイコンもこれでしたし、
これをはめるのが一番いいんじゃないかというふうに思っていてですね、
これがその春岸が走っている絵と似通っているというかですね、
アイコン的に良いんじゃないかというところで、タイトルの長ったらしさとプラスしてですね、
その写真ですね、アイコン的な写真を据えると、表紙としてはパシッとはまるんじゃないかというふうに思ってですね、
まず表紙からというところで、我々が信頼しているデザイナーさんにですね、
お願いをしたのが結果的にですね、今出来上がった表紙になっているんですよね。
見てもらうと分かるとおり、村上春樹のコラムの表紙とは、書籍とはずいぶん違うような雰囲気にはなっているかと思いますけれども、
まずですね、それをイメージは伝えてですね、そこからインスピレーションを広げていただくのは全然構わないというかですね、
そういう思いがあったので、その基本的な路線はこれで、あとはイメージは広げてくださいという話は依頼としてしたんですね。
デザインディレクションのメソッド
私自身もデザイナーを目指したところがあるので、
その話はまたいずれ話す機会があるかもしれませんけれども、結果的にはですね、デザイン専業というふうになるよりは、
ディレクターになって、その後プロデューサーみたいになってですね、行くわけなんですが、
一応神秘感というかですね、物を捉える力はあるというふうに勝手に思っているんですけど、
それはどこまでどうかというのは一旦置いておくとしてですね、自分の中ではそれがきっちりできるというふうに勝手に思っている部分があるので、
どうやってそのデザイナーさんのアウトプットに対してゴールまで導くかというのはですね、一定のメソッドはあるかなというふうに思っていてですね、
その一つはあれですよね、今回の例でいうとですね、例えばの例になって抽象的な話になるかもしれませんが、
まず要望に対して、大体デザイナーさんというのは多くて3案、少なくて2案ぐらい出していただけるんですけれども、
今回上がってきたのはA案、B案、C案みたいなのが上がってきてですね、
村上春樹の表紙に近しいものからちょっと色替えとかですね、ちょっとデザイン要素を変化球的に入れてきたものみたいな、A案、B案、C案が出てきたんですね。
個人的に思うのはですね、デザイナーさんにもよるんですが、基本的に僕が思っているのは、何だろうな、この作業が終わらないみたいなことを、
この作業は終わらないなみたいになるということを思わせないというかですね、この流れはゴールに向かっているんだみたいなことをですね、必ず糸付けるというか方向付けるということは気にしています。
例えばですね、A案、B案、C案が上がってきたときにですね、A案でちょっとこのバージョンにしてほしい、B案もこのバージョンにしてほしい、C案もこのバージョンにしてほしいとかっていうのはですね、多分嫌なんですよね。
どんどん広がっちゃうので、そこに終わりがないっていうような気持ちにさせちゃうっていうところもあるっていうのがちょっと私の気にするポイントですね。
なのでして、A案、B案、C案があったら、少なくとも2案に絞って方向性をつけたいなというふうに思っています。
ですので、A案、B案、C案が出てきたときには、Cはもうないですよというふうに明言してあげて、A案でこの方向がもう1案ぐらい欲しいというのと、B案でこの方向が欲しいなというのは要望として出してありますというところですね。
そうすると、少なくとも2案の方向でこの話は進んでいくんだなというのが、作業者には伝わるというかですね、そんな気がしています。
ですので、そこからですね、デザイナーさんなりにですね、A案の新しい方向性とB案の新しい方向性と、もしデザイナーさんが乗っていればですね、新たな案が、例案みたいなのが出てきたりする場合もあるかなという感じですね。
今回の例で言うとですね、A案、B案。A案、B案でどうしようかなというふうに思ったときにですね、なかなか抽象的な話になるのであれなんですけれども、結果的にはA案でもB案でもないですね、D案みたいなのがですね、変化球的に出てきたのが、あれこれいいじゃんみたいになって、
というのがですね、今回の結果的なデザインの方向性で、それにはまったという感じですかね。
A案もB案も、A案、B案のですね、別案とか言うのもですね、かなり素晴らしかったんですが、心の余裕というかですね、こんなんもできますよみたいなのが出てきたのがD案でして、そのD案がですね、あまりにも良くてですね、
じゃあD案で掘っていこうかというときに、そのときにもですね、個人的には基本的にはAもBも追っかけるのはやめてですね、そのポロッと出たですね、D案についてに絞ってですね、もっと深掘りしていきましょうよという話にしたほうが個人的にはいいふうに、
デザインの方向性というかですね、流れは決まっていくんじゃないかなというふうに思っています。
ですので今回はですね、そのD案、D案でさらにですね、3案ぐらいというか、2つの方向性ぐらいを要望してさせてもらって、その中でですね、結果的には3案が出てきて、D案路線ですよ。
D案の流れで3案が出てきて、1つをチョイスして今回の表紙に決まったという流れがありますというところなのでですね。
難しいっちゃ難しいんですけど、あんまりいろんなことを追っかけないということですかね。
自分がいいと思う方向性を決めて、相手に対してはですね、繰り返しになりますが、これはどんなループが待っているのかというかですね、全方向に追っかけられるとですね、多分終わりが見えないというような気持ちも先立ってしまうので、
終わりがないということはないんですよというかですね、私としては方向性は絞りつつありますということをですね、しっかり明示してあげることが大事なんじゃないかなというふうに思います。
この話をですね、当該デザイナーさんが聞いてですね、いやいやいや、何言ってんのみたいな話になる可能性もあるのでわからないんですけれども、方向性は明確に明快にしてあげるということと、やたら広げすぎないということが大事なんじゃないかなというふうに思います。
で、今回のですね、素晴らしい表紙にまとまったというところですね。
最終的なデザイン決定と色合い
当初はですね、こういう、なんていうか、寒色というかですね、青っぽい色合いにするつもりがなくてですね、もうちょっと暖色で攻めていきたいなというふうに思ってたんですけれども、結果的にですね、
というか、寒色、青系ってちょっと真面目じゃないですか。なので真面目な本として取られても困るんで、ちょっとポップなですね、イメージでオレンジとか黄色とかっていうふうに思ってたんですけれども、
ちょっとハマり具合的には、結果的には書籍の方向性としては、そうは言ってもちょっと、なんていうか、真面目な方向の本なのかなという気もするので、
それはそれでですね、今回のこの色の方向性というかですね、それは非常にフィットしたんじゃないかなというふうに思っていて、
その辺のデザイナーさんのインスピレーションはですね、非常に正しい、正しいというかありがたい提案をもらったなというふうに思ったりもしています。
ちょっとそんな話をしてみたりしたんですけれども、どうだろう、何か参考になったでしょうかというか、分からないですが、そんな感じでした。
ありがとうございます。一応、ペーパーバッグは出そうと思っております。近日発売の方向に行くと思いますけれども、それはそれでリリースされたらですね、また告知をさせていただければと思います。ありがとうございます。