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2021-02-19 00:00

第163回「大きな玉ねぎの下で」

概要

色んな事を考えた日でした

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なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
この前ですね。
あ、なんちゃらアイドル、あおはるです。
イエーイ!
なんちゃラジオです。
この前ね、武道館に行ってきたんですよ。
武道館ってみんな知ってます?
あのー、玉ねぎのやつ。屋根が玉ねぎみたいな。
知ってます?
でかい庭があってさ、すごいでかいところよ。
武道をする。
その武道館ってところ、私行ったことなかったんですよ。
てかね、何をしに行ったかっていうと、
アイドルを見に行ったんですよ。
で、別に私アイドル結構いろいろ言ってるから知ってる人もいるかもしれないんですけど、
私アイドルに全然興味が実はなくて、
ほんと知らなかったんですけど、
見に行ったアイドルグループっていうのは、
そのグループ自体はあんまり知らないっていうか、
曲もそんなに知らないんですけど、
そのうちのメンバーの一人っていうか、
プロデューサー的な人物が好きなアーティストさんということで、
見に行ったんですけど、
ゾックっていうね、アイドル。
で、大森聖子っていう、何度も話してて恥ずかしいぐらいなんですけど、
その人がいるグループで武道館をやったんですよ。
で、大森聖子はもう昔から武道館行きたいっていう話を、
公園地のそこら辺にいたときから話をしてたのも知ってたので、
大森聖子のひかたえという形ではなかったけど、
武道館に立ってる大森聖子見たいなと思って、
あんまり予習をせずに行ったんですけど、
いや、楽しかったですよ。楽しかった。
というのは、とりあえずゾック、大森聖子置いといて、
コンサートっていう話をしたいくて、
今日来たんですよ、ここに来させていただいて、
皆様のインターネットワールドにちょっとお邪魔してるんですけども、
今まで私たちライブって毎日のようにしてますけれども、
ライブですよ。
ライブハウスで、基本的にはね、
まあ違うときもあるけど、
基本的にライブハウスでライブをしているわけですね。
で、ゾク入コンサートみたいなものは、
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少なくとも多分私はしたことがないと思うんですよ。
で、行ったこともなかったですね。
大きいコンサートって。
何をもって私コンサートとかさ、ライブとか違うのかって、
いまいちわかってないんだけど、
やっぱ武道館とかドームとかになると、
ライブっていうよりはコンサートになるの?
どうなの?わかんないや。
わかんなくなってきた。
でっかい会場でライブを見るのが初めてってことでした。
何万人とか入るような規模のね。
初めてで、武道館も初めて行ったんだけど、
もうね、そもそもびっくりしたのが、
舞台と照明がものすごいなってまず思ったんですよ。
いろんなパターンがあるのか知らないですけど、
私が行ったときの舞台が真ん中に、
プロレスみたいな感じの、なんていうんだろうね。
真ん中にステージがある形だったんだけど、
そのステージの形がゾックってアイドルグループのロゴの形をしてたの。
入った瞬間にワーってなるでしょ。
こんなステージちゃんと作ったんだと思って。
始まったらさ、ロゴが盛り上がってステージになってるんだけど、
その下に楽屋っていうか控え場所を作ってるのは、
あれ繋がってんのかな?全然わかんないんだけど。
ステージの横っちょに階段があって、
その階段が降りて舞台の下に履けていく。
そして着替えたり出てきたりしているっていうのが、
これたぶんだって一日のために作ったわけでしょ?
誰かが業者かもしれないけど。
それがそもそもまずすごいなっていう。
一日のために家みたいなもんでしょ?
家を建てちゃうようなことで、まずすごいなって思ったんですよ。
照明ね。照明がすごいなって思ったんですけど。
さっき言ったステージがあるでしょ?舞台ステージ。
ロゴの形の。
周りがちゃんとステージ張りボテじゃなくて、
多分配線通してうまいことめちゃくちゃ光るようになってて。
床とかさ。
なんでそんなことできるのかわからないんだけど。
上にも鉄骨組んであって、レーザービームみたいな。
スモークも焚いてるから光が可視化されている状態になるでしょ?
ラママのビービューとかと一緒だけど。
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ライブハウスでもそうか。
基本的にステージが丸っこい形なんだけど、
丸の上と下に同じように丸の縁がライトであって、
最初バーンって出てくるときに、
ライトが上と上下全部ついて、
上のライトは垂直に下に向かって照らしてるし、
下のライトは上に垂直に向かって照らしている状態ね。
それがバーっと全部ついて、完全に壁ができたわけ。
光のね、そのぐるっと一周。
光の壁の中にライトがバーンって出てきたのが、
いやー美しいなと思いましたね。
あれは素晴らしいなと思いました。
いやーでなんか、
まあこんなこと言うのもあれですけど、
私ってあまりその、
向上心とか、夢とか、
そういうものって、
まあこんなこと言って怒られるのが怖いんですけど、
だからあんまり聞かないでほしいんですけど、
あんまりないんですよ。正直ね。
なんか、まあそれ今自分の話をしてるけど、
まあもちろん私が所属しているなんちゃらアイドルが、
有名になってくれたら嬉しいと思ってるし、
くれたらっていうのも他人事だけど、
有名になっていったら嬉しいと思うし、
いろんな人に知ってほしいっていうのはあるけど、
個人のね、私として、青春として、
有名になりたいとか、
私が売れたい、私がテレビ出たいっていうのは、
一切ないんですよ。
一切ないって言ったら嘘なんだよな、
なんちゃらアイドルに含まれてるから。
でもやっぱその、私は私でしょ?
なんちゃらアイドルはなんちゃらアイドルっていうのがあって、
なんちゃらアイドルのこと、私は中にいるけど、
割とちょっと別なんですよ。
なんちゃらアイドルは。
だからその、個人的にっていう目標みたいなのは、
あんまなかったの、今まで。
今までってか夢も別にないんだけど。
でもなんかそのみんなが、
アイドルさんとかバンドマンってこぞってさ、
こぞってって言い方もちょっとダメだね、
ちょっと口が悪い、ごめん。
あのあれだけど、みんな割と武道館行きたい!
目標は武道館です!ってジョイサウンドのさ、
ジョイTVです!ってやって、
武道館行きたいです!って知らんアーティストが
言うてるでしょ、いっつも。
なんでそんな武道館武道館言うのだと思ってさ。
まあでももちろんね、その人数めちゃくちゃ入る
ってのもあるけど、
まあこの前の時は、たぶんそもそもチケット
半分ぐらいしか売ってないし、
なんか3階席みたいなの閉じてたし、
何人ぐらい入ってたかわかんないけど、
だから今はね、ちょっと難しい。
うーん、その純粋なみんなの夢って言ってる
武道館じゃないのかもしんないけど、
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まあその人数が多いってのはもちろんわかるけど、
いやーやっぱ舞台と照明がかっこよくて、
あの中で歌いたいがために、
まあ例えば武道館って言ってるのは
理解ができた。
理解ができるなって思った。
東京ドームとかもそうなの?
ちょっと行ったことないからわかんないんだけどさ。
そうね、だからなんか
いやー目標がないみたいなこと言っちゃった。
ちょっとすいません。
違くてね、なんちゃられるとしてではないんですよ。
個人的にだってね、
なんちゃられるとしてライブしてるときは
アイドルアイドルしてるつもりではありますけど、
基本的にだって、
私がさ、
小規模にさ、
あんまり人にバレないようにさ、
暮らしてるんですよ。
普段は。
別に悪いことやってないけどさ、
そんな大きい声出したりとかさ、
肩を振って歩いたりとかしてないの。
普段はね、全然。
目立ちたくないと思っているんですよ。
目立ちたくないじゃん。
あれ何の話だっけ。目立ちたくないけど。
いやーでもなんかアイドルとして
歌っているとき、
歌うライブをするのの、
理想っていうか、
は見えるな、やっぱ。
って思った。
分かった。
分かっただけだ。
分かりました。
あれが理想。
アイドルああなりたい。
っていうのが分かった。
大きいライブを見に行ってよかったと思う。
でも別に私は、
私たちは今地下アイドルですけど、
地下の現場も同じように楽しいと思う。
だから、
どっちが良いとか悪いとかじゃないと思うんですよ。
私は地下の現場っていうか、
普通のライブハウスが好きだし、
これ以上、
例えば、
お客さんとの距離が離れたら、
ちょっと寂しいっていうか、
やりづらいなとは思う。
けど、
分かったわ。
素晴らしかったですね。
でもなんか、
最近さ、
自分のライブばっかでさ、
人のライブなんか全然見に行ってなかったの。
見に行くとしても知り合いのライブを行くぐらいで、
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でも本当に自分が純粋に好き、
見たい、
見てみたいの気持ちで、
純粋にちゃんとお金払ってさ、
コンビニで買い方よく分からなかったチケットさ、
これでいいんですか?店員さんに聞きながらさ、
お金払って買ってさ、
一人でさ、
なんか、
ちょっとこじらせてるから、
逆にオシャレしないで行くみたいな感じで、
ジーパンと男性セーター着てさ、
いや、
私別にそんな、
楽しみにしてないし、
みたいなさ、
全然すっぴんで、
マスクはそうだけど、
すっぴんでさ、
全然そんな、
浮かれてないっすよ、
みたいな感じの顔してさ、
てくてくてくてく歩いてさ、
時間もあんまり早く行くとさ、
すごい楽しみにしてる感じでちょっと恥ずかしいからさ、
ギリギリ会場、
スタートの10分くらい前にさ、
席に着く計算でさ、
電車乗ってさ、
いやいやですね、
こういう人って、
自意識がさ、
そんなね、
誰も私のこと気にしてないの分かるんだけどさ、
自意識がやばいのよ、
コソコソしてたいのよ、
コソコソしてたいんだけど、
自意識がね、
邪魔をするよね、
なんかすっごい久々に自分で、
ライブ見に行って楽しかった、
もうなんか、
ドキドキして帰った、
でもなんかその大森聖子さんっていうアーティストに対して、
私結構こじらせてたんですよ、
あのー、
高校生から大学生にかけて、
たぶん1年か2年くらいまで、
大森聖子さんしか聞けてないぐらいの時があって、
もう他の音楽聴けないわ、みたいな、
大森聖子があればいいんだもん、
みたいな感じだった時期があって、
もうほんと好きだったし、
高校生の時とかは割と頭、
あのー、私すごいバカだったから、
もう大森聖子、
この曲聴いて、
もう、わー、この歌、
私のために歌ってるかもしれない、
みたいなさ、感じになって、
まあそういうのってみんなにもあると思うけど、
なんか、
うーん、
なんかね、すごい、
エモかったんですよ、あの時って、
好きな曲いっぱいあってさ、
大森聖子さんが見たくて、
公演でライブハウス初めて行ってさ、
まあ無力無前事なんですけど、
あれライブハウスなの?
無力無前事ってさ、
まあこういう話も聞き飽きたね、
ごめんなさいね、
まあでももうね、
ストーカーみたいなことしてたんですよ、
好きすぎて、
でもなんかしばらく、
まあここ最近は全然ちゃんと聴いてなくて、
で、まあ他の音楽ももちろん聴けるようになって、
ひどいな、
もうずっと聴いたのも何年も前の話だからね、
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他の音楽も聴けるようになってさ、
全然、
ね、なんか、
武道館行ってさ、
大森聖子が弾き語りなんかかするって言うから、
いやーなんか泣いちゃったらどうしようとか思ってたんだけど、
で、結構思い出ある曲もやってくれたんだけど、
やってくれたっていうのも恵ましいね、
やっておられたんですけど、
泣いたりはせんね、なんか、
うーん、
いいなって思ったけど、
なんか、
私も変わるし、
大森聖子も変わるしって思った、
だからなんか、
ちょっと長くなってごめんなさいね、
こじらせトークですけど、
みんな聴いてる人が、
まあ多分アイドルオタクであったり、
何かの好きなものがある人が多いと思うんですけど、
こんなのを聴いてる推挙な人間は、
で、
まあ例えば、
ですよ、
例えば、
あなたたちが、
なんちゃライブのファンであると仮定しますけど、
なんちゃライブに対して、
まあいろんな気持ちがある人がいると思うの、
まあそのなんちゃライブ有名になってほしい、
いろんな人に知られてほしい、
テレビ出てほしい、
メジャーに行ってほしいって思ってる人ももちろんいると思う、
いると思うって言っちゃった、
いてくれてるかもしれないなって思うんですよ、
そういう気持ちもある人もいると思う、
けど、
あのー、
あんまりほら、
遠くに行ってほしくないなー、
まあ正直あんまり売れてほしくないなーって、
なんか特別扱いしてくれたら嬉しいなーって、
思うじゃない!
思うじゃない!
ちょっと声でかくなっちゃったけど、
そういう気持ちが私にもありまして、
うーん、
なんか、
自分のものじゃなくなっちゃうのが怖いなっていう、
すごいめんどくさいこと言っちゃった、
なんか、
あのー、
何年も前によく聞いてたときは、
お店で歌ってるのは自分のことだったんでしょ?
私のことは歌ってたんだけど、
今はね、
私のこと歌ってねえなって思っちゃった、
気づいちゃった、気づいちゃった、
気づいちゃった、わーいわーいです、
お客さんいっぱいでさ、
もうなんかさ、
お客さんが12人くらいだったら、
もしかしたらこれ私のためかもなって思ってたんだけど、
あの頃はね、
なんかわかんないけど何千人って言ったらさ、
いや少なくとも私のためではねえなって思ったら、
まあいい曲だなって思ったけど、
あの頃ほどの依存はなくなってんだなって思った。
そんで、
私も最近割と静かな音楽好きだし、
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なんていうの、
否定するわけじゃないんだけど、
なんかね、
あのー、
もうねー、
歯医者で流れるオルゴールミュージックみたいなのばっか聞いてんのよ、
ははははは、
なんか、
あの先々週くらいにカリンバ演奏してみたラジオみたいなのやったでしょ、
そのカリンバの上手い人の動画がもちろんYouTubeでいろいろあったりするんですけど、
なんかジブリの曲カリンバで演奏してみたみたいな、
ポンポンポポポンポンポンポンポンポンポポポみたいなのさ、
永遠聴いてさ、
そんでパンダの動画見てペンギンの動画見てさ、
そんななんですよ、
私もう全然劇場とかない、
なんか誰かを落とし入れたいとかざまみろって言いたいみたいな気持ち全然ないわ、
もう全然、
いいわ勝ちたくないわって思っちゃったからかも、
私が、
なんか、
うん、
だから変わったなと思った、
私も、
周りも、
大人になるってこういうことだなと思った、
もちろん素晴らしかったですけどね、
武道館、
ちょっと話しすぎちゃったね、
ははははは、
すいませんね、こんな話してね、
いつもありがとうございます、
どうですか?
みんな私たちが夢になったら嬉しいですか?
どうですか?
わかんないね、なんか、
うん、
まあでもできる限り、
近くにいたいなって思いますよ、
私は、
あんまりその、
私が感じてしまったような、
私のこと見てないなって、
俺のこと見てないなっていう、
気持ちにさせるのは、
寂しいなって思った、
それは、
そういうこと、
いろんなことを考えた日だったな、
あの日は、
はい、
そろそろお別れの時間が近づいてまいりましたよ、
ここまでのお相手は、
なんちゃらゆるアオハルちゃんでした、
グッバイ、
00:00

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