ハロウィンの自意識
なんちゃらアイドルのなんちゃラジオ
さーて皆様、ハッピーハロウィンでございますね、本日は。どうもやってまいりました。
えー、トリッコアトリート、アオハルちゃんでございます。どうですか?みんなハロウィンの調子は、ハローハロウィンミンしてますか?
ハローハロウィンミンで、どういう意味なんですか?ハロウィンっていうのは。どういう意味ですか?ハローハロー、まあいいですか。
あのー、まあハロウィンということでね、まあこういうね、アイドル活動してますから、アイドル活動というのはね、あのほら、私はアイドルですから、かわいいでしょ?みたいなことをやっている活動なわけですよ。
あのかわいいコスチュームなんかを着てね、普段からこう衣装を着て、歌って踊って、ほら、かわいいでしょ?ってやってる商売なんですけど。
あのー、まあハロウィンはそれがね、特に顕著にこう普段着ないような服を着ましょうみたいな日ですけど、どうですか?あの私は今年は何か着てました?
あのー、まず前提として、まあこれなんちゃら、なんちゃラジオ青春会の、ちょっと品質ワードになっちゃってね、同じ話ばっかりで申し訳ないんですが、自意識の話をちょっとしなくちゃいけなくて、やっぱ自意識っていうものがあるじゃないですか、で、自意識も人の数だけいろんな形があると思うんですけど、
まあ私の自意識、私の自意識も複雑ではあるんですけど、まあその簡単に言うと、すごく端的に言うと、自分が自分を誇りに思っているというふうに他人に思われたくないという自意識なんですね。
ちょっと大げさな言い方をしたけど、自分に自信があると思われたくない。
つまり、こう、例えば、こう、かわいい服、かわいい格好、ちょっと目立つような格好なんかをするときに、あのー、私はこれが似合う、これを着て、これをかわいい格好をして、目立って叱るべきだ、こういうオシャレな格好をすべきだと思っている、と思われたくない。
っていうことなんですけど、つまりハロウィンってみんなやっぱりこう、普段着ないような目立つコスチューム、まあなんですか、デビルとかね、ゾンビナースとかいろいろありますけど、そういうのを着て、やっぱね、寝る、寝り歩いたりするわけじゃないですか。
それってやっぱり、すごい、これ、ずっと性格が悪い話をしていることはわかっているんですけど、やっぱりこの自意識じゃないですか。
自意識、じゃないや、自意識なんだけど、承認、承認欲求を満たしたい、承認欲求を満たそうとしている、という風に思われたくないっていうのも、私の自意識には包まれているわけ。わかった?
もうね、私はいろんなことがどんどんどんどんできなくなっているの。ちょっと同じような話ばっかりごめんけど、例えば私はTwitterがどんどんどんどんできなくなっている。それはTwitterがこうね、まあそんなね、アイドルの中で多い方ではないですけど、9000人くらいフォロワーがいて、9000人のフォロワーに自分の生活とか、まあ例えば自分の自撮りとかを伝えたいと、伝えるべきだと思っていると思われたくないんですよ。
その9000人のフォロワーに私の顔を見せてあげるべきだって思っているだなんて、うるさいか、うるさいね。
というわけでね、あんまりハロウィン好きじゃないんですよ。好きじゃない。好きじゃないんですけど、もうなんかここね、数年、3年くらいかな、やっちゃってるハロウィンのコスチュームっていうのがあって、シーツ、布団のシーツをかぶるとお化けみたいになるよねっていう、ポケモンで言うとミミッキみたいな感じになるよねっていうので、
あれ本当にかわいいし面白いと思っているんですけど、私はどうですか面白いですかわからないけど、アイドルなのに顔が見えない状態で出ていく、誰だかわからない状態で歌うっていうのはちょっと面白いと思ってやってるんだけど、滑ってますこれどうですか?とか滑ってたら嫌だけど、
あの、あれはいいんですよ。なぜなら顔が見えないから。やっぱ顔かも。その自意識の最たるところって私の場合顔なのかも。顔に価値があると自分で思っていないということを知らせたい。価値があるなんて思っていると思われたくない。
っていう意味でお化けは超いいですね。もうダメですわ。かわい加工できない。でもね、あの、だからなんか化粧とかも高いもの使えなくなってきちゃってどんどん。私なんかが、ひくつの話はしたくない。自意識とひくつはちょっと違うんですけど、自分の中で。
高校時代の思い出
デパートで売ってるようなコスメを使うような価値があると自分の顔に思っていると思われたくないみたいなことがあって、待ちきよすぎサンドラックって感じなんですけど。
そう、あのね、でも違うの。こんな話がしたかったわけじゃなくて、私のハロウィンの思い出をね、今日話そうと思ってきたんです。テコテコ、こうね、廊下を歩いて、廊下を歩いて、テコテコ歩いて、階段を登ったり降りたり、階段を登ったり降りたりして、こう家にたどり着き、ね、お風呂場までやってまいりましたけど、あのー、最初のね、私のハロウィンらしいハロウィンの楽しい思い出を話そうかなと思って今日やってまいりました。
こんばんは、おはるです。こんばんは。
あのー、高校生の時ですね。
高校の2年生かな。
高校の2年生くらいの時。
で、その頃って、まぁちょっともう10年くらい前ですね。
10年って聞かないかもしれないですけど、まぁ十数年前って、まぁ今ほどというか数年前ほど、ハロウィンが、そのー、まぁ流行ってなかったんですよ。
もう今、今もちょっと渋谷の街を汚すのダサいみたいなムーブができてきてるけど、あのー、ちょっと前はすごかったじゃないですか。
もう、ハロウィンの夜といえば、仮装して街を練り歩くみたいな。
で、そういうのがちょっとまだできる前だったのかな。
だからまぁ多少、カラオケ屋さんの店員さん、まぁあと埼玉だったんで、ちょっと東京のことはあんまりわかんないんだけど、その埼玉の大宮を主現場として、私はあっちで理生活をしてたんですけど。
あのー、高校のね、仲良い友達がいてるんですよ。今でも仲いいんだけど、まぁね、2回会うか会わないかだけどね。
高校の友達と仲良くて。
で、結構、私今より、そのー、なんていうんだろう、こんなこじらしてなかったんです。自意識という意味では。
そう、だから、割とね、あのー、可愛い格好好きだったんです。
あのー、ロリータファッションとかをね、すごく好みで。今はね、とてもじゃないけど着れない。これ悲しいですね。
悲しいことですね。私はもうロリータファッションが着れる自意識ではなくなってしまったんですけど。
あの頃はロリータファッションがすごく好きだったんです。
でもお金がないから、あのー、ロリータ服ってみんな知ってるかな、どうだろう、わかんないけど、とっても高価なんです。
特に高校生の時のね、お小遣いなんかじゃとてもじゃないけど買えないぐらい。
もうワンピースとかも2万3万当たり前にするし、私のお小遣いが月3千円だったか5千円だったかな、忘れちゃったけど、
3千円ぐらいしかもらってなかった、しかっていうのは悪いな、お母さんも頑張ってくれたから、お父さんお母さんもくれたからあれだけど、
食費の工夫
ちょっとね、お小遣い貯めてるだけじゃ買えない感じの値段だったんですね、特に新品は。
だけど、私のお小遣いっていうのが月に決まってる3千円だか5千円だかのお小遣いとはまた別に、
毎日高校に行く時に昼ご飯代をもらってたんですよ。
これをちょっと今考えると、もうちょっとあげなよ、若き頃なお春にって思うんですけど、
普段の日は300円、1日のお昼代300円で、
週に1回友達と学食に行く日っていうのを決めてたんです、水曜日だったんですけど、
水曜日に500円、だから週に1700円もらうっていう、あってますか、3、4、12、
1700円もらうっていう決まりをね、あったんです。
でも昼ご飯代って300円ってさ、今より10年前だからちょっと物価も安いとはいえ、
300円よ、コンビニ弁当は買えないじゃないですか。
あの頃ってちょっと食欲がバグってた時期だったんで、
本当に1食2キロとか普通に食べられる時期だったの。
16から22くらいまで私マジで食欲がバグってたんで。
なのに300円、これはお母さんに、両親に対しての多少の文句。
でもね、あの頃はそんな不満には思ってなかったんですよ。
300円ないし、学食の日は500円でお腹を満たさなきゃいけないってなって、
でも満たせない、結論満たせないんです。
どうにか生きるというか、カロリーをとるっていう意味で、
みんなよく話す話だと思うんですけど、
山崎パン100円くらいで砂糖かかってる、ぐるぐる回ってる、
なんていうんだっけ、シュガーブレッドみたいなやつとか、
チョコジップスティックパンとかね、いろいろ買ったりとか、
あとやっぱり飲み物ね、飲み物も含まれてるから300円の中に。
だからパン1個買って、
リプトンのでっかい、一番カロリー高いのがミルクティーかなんかだったからミルクティーを買って、
昼っていうか朝から朝ごはん家で食べて、夕方帰るまでしのぐっていうのをやってたんですけど、
これもよくやったなと思うの。
日によってはね、おにぎり2個買ったりとか、
ベーグルをね、駅の中で売ってる美味しいベーグル屋さんでベーグル1個買って、
ベーグル1個で絶対足りないんだけど、1日学校行くので。
でもそれでね、ごまかしごまかし食べたりしたんですけど、
その中で、こんなギリギリカツカツの中でも、毎日毎日ちょっつーずちょっつーず貯金をしていくわけですよ。
じゃあ今日はチョコジップスティックパンとリプトンで200円で済んだから100円貯金できた、
で、そういうのもまあ今日40円しかできなかったとか、
学食の日に500円もらってるけど380円のうどん食べたから120円貯金できたとか、
そういうことの繰り返し繰り返し繰り返しで、
少しずつ少しずつお金を貯めていくわけですね。
だからまあ月に3,000円くらいもらってて、
で、週にこれでまあじゃあちょっと大げさに見積もって500円、
あのー、食費をね、節約できる。
ハロウィンのコスプレ体験
そんなあと月に2,000円プラスでね、お金が入る。
で、そんなあとまあ月5,000円になるじゃないですか。
で、さっきロリータフクちょっと高いって言ったけど、
十条にね、十条っていうまあ東京?ほぼ東京?いや違うほぼ埼玉?
みたいな駅があるんですけど、
まあちょっと今あるかわかんないんだけど、
十条にロリータフクの古着屋さんがあったんですよ。
そこだと、古着であるものしかないけど、
まあ半額くらいで買えるものが多かったの。
だからそこで、まあ安いもんだと8,000円くらいからワンピースが買えたわけ。
だからそこで買ったりするんですね。
だいぶ話がされましたけど、ちょっとハロウィンの話に戻りまして、
そんな感じでね、あの頃の私は結構可愛い服とか着てたんです。
で、そのハロウィンになった時に、やっぱそのね可愛い格好好きだし、
私のその友達も結構派手なこと好きというか遊び好き、
今でもね、たまに会う度にどこに旅に行ってきたみたいな話をよくしてくれる友達なんですけど、
それとあと16,17っていうね、若気の至りも相まって、
じゃあちょっとコスプレでもしてさ、
ハロウィンってコスプレをする文化みたいなのがあるでしょ?ってまずそうねなって、
ちょっと街歩いたりして、ちょっとお菓子でも配ろうよって今考えたらさ、
そんなそのアイドルの仕事でもさないのにさ、
チラシ配りでもないのにさ、
よくそんなこと頑張って自分の誓いできるなと思うけどさ、
あのコスプレして飴とかなんか持って大宮の駅前とかをね、
うろつこうよって話になったんです。
だから私あんまりもうわかんないからさ、
仮装とかね、今ほどさ、なんかいろいろドンキとかもなかったわけ、
そんなね、仮装グッズなんか多分ね。
だからさ、私はそのじゃあ、
そのロリータ服着たいと思って、
あんまり同級生の前とかで着たことなかったからさ、
ロリータ服着たいと思って、
で、じゃあちょっとハロウィンといえばゾンビだから顔とかも化粧しようってさ、
ちょっとね、友達とドンキとかでさ、
顔がちょっと白くなるやつとか買ってさ、
でさ、今時効だから言いますけどちょっと、
ルミネのトイレとかでさ、あるじゃない?化粧できる、
男の子は知らないか、
トイレの中に化粧できるスペースみたいのがあるんですよ。
そこはね、お化粧していいスペースなんだけど、
そこでさ、お化粧いっぱいしたりしてね、
で、私は学校にまず持ってくわけ、
その大きいサブパックにさ、ロリータ服を入れて、
で、その友達の子はなんか着ぐるみ、恐竜の着ぐるみみたいなの着て、
サブパックに入れてね、
で、その後授業1日終わってさ、
平日だったからね、
で、大宮のルミネで着替えて、
大宮のルミネのトイレでお化粧してさ、
もう派手な格好して、今じゃできないけどさ、
そんな可愛い格好して街を歩いてさ、
もう駅前でさ、こうちょっと立ってみたりしてさ、
ちょっといるわけ、ちょっとなんか女子高生とかがはしゃいでさ、
なんか顔にシール貼ったりしてると、
トリッカートリットーとか言い合って、
飴を渡したり渡さなかったり、
すごくない?こんなことしてたんだよ。
でもなんかそれでさ、
あのー、ペリクラ撮りに行ってね、ゲームセンターに。
いやー、すごくない?ちゃんと青春してるじゃん。
なんで青春って名前なんか付けたの?って感じですけど。
そうそう。
そうそう、だからね、そんな思い出が私にもあったなと思って、
なんか今となってはそういうね、
なんか私、ラジオとか聴いてる人は分かると思うけど、
ちょっとなんか格好つけてるっていうか、
下に構えてるっぽく見せたいみたいな部分あるじゃないですか。
そういうひねくれてるとまでは言わないけど、
ちょっとなんかこう、
いやー、私はそういうなんかね、
あのー、リア充みたいなのちょっとあんまり分かんない興味ないんで、
ちょっとあんまりこう、なんかね、そんなねパッとしないね、
あの学生時代でしたんでみたいなフリしてるけど、
全然、あのー、明らかだったんです。
高校生、高校の友達と一緒にいるとき。
なんでね、アンダーグラウンドなんかハマったかなって思うけど。
そうそうそう、そんな思い出をね、
今ふと、むせてきちゃった。むせてきちゃいましたけど。
思い出してね、なんか嬉しい気持ちになってますから、
ちょっと連絡でもしてみようかな。
もうね、あんまり、昔の友達って連絡しないと
そういう風になるじゃないですか、寂しいですけどね。
そうそうそうそうそうそう。
その友達とはね、あのー、
クリスマスにも一回、そう同じようなことをしたことがあって、
クリスマスにサンタ服着て、
あのー、埼玉新都市に欅並木があるんですけど、
そこがね、欅並木イルミネーションみたいなのをやるんです。
そこにサンタさんの服装していこうよって言って、
そのたぶん同じ年のね、氷かなんかのクリスマスに
ドンキで買ったサンタのワンピース、
くそ寒かったの覚えてるわ。
着てね、行ったんだけど、
サンタの服着てる人他にもいたんだけど、
みんなカラオケのチラシ配りとか、
レストランの客席とかで、
うちらもバイトの人みたいになっちゃった。
変だった。バイトの人やんと。
そんなこともあったな。
なんかいい話ししちゃったな、そうそう。
だから、懐かしいですね、本当にね。
今年のハロウィンどうでした?みんなパッとしてました?
ちょっと今撮ってるときまだハロウィン当日はないんですけど、
どうでした?渋谷とか。
みんなライブカメラとか見るタイプですか?
なんかね、私は見てない、
そんなこと興味がないから全然見てないですっていう顔をしてみるタイプですけど、
みんなもそうですか?
そんな感じで。
はい、トリック&トリートありがとうございました。
ハッピーハロウィン。バイバイ。