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2024-08-05 09:43

【3】「人に作品をみてもらう」ということ

作家になったら向き合わないといけないこと!なのです🐥
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00:05
なのアワー🐳え、ようこそ!
みなさん、おはようございます。なののです。
本日のお話は、
人に作品をみてもらう
ということについて、
お話ししていきたいなと思います。
はい、前回から続いている
お話にもなりますが、
デザーフェス参加初回から
3回目までの経験を
お話ししていきますね。
初回なんですけれども、
私が作品を見てもらう
という経験をしたのが、
その、デザーフェスの
初回の出展が
始まりでした。
初回のデザーフェスで感じたこと
なんですけれども、
友人のデザーフェス出展の
目的が、ファンの方を
作ったりとか、仕事を
得る目的であって、
はい、明らかに
人に見せるという前提で
作品が作られていました。
友人の作品は、
ミュッシャーと
藤城聖司さんの
作品を取り入れた
スタイルで、
かっこよくてですね、クールで
すごいおしゃれな感じで、
作品として成り立っている
という印象で、
友人も絵がとても上手なので、
すごいかっこいいね、
作品だったんだけど、
もちろんお客さんの
受けも良かったです。
それに対して、私の作品は、
前回の
Xにもポストさせていただいたんですが、
ちょっと
統一感も
まだないし、
そういう力は
全くなくて、
友人の作品と並ぶ
自分の作品を
見ていて、
全然ダメだな
ということも
感じましたし、
人に見てもらうという意識の
重要性を
とても痛感した
最初回の
展示になりました。
半年後にまた
デザフェスに出展することになるんですけれども、
私は
人に見てもらう
ということへの
大きな壁が
解決しないまま、
次の2回目の
出展に臨むことになります。
本当に
どうしたらいいのかが
本当に分からなくて、
悩んだまま
制作をして、
作品は
完成したんですけれども、
魂の抜けた
空っぽの作品になっていて、
お客さんの
反応は
初回の時よりも
悪くて、
自分でも
作品展示していて、
03:00
恥ずかしいなというのもあって、
写真も
撮っていなくて、残っていません。
作品ももしかしたら
捨てちゃったかもしれないですね。
どこ行っちゃったか分かんない。
対する
友人は、キャッチーな
不思議の国のアリスを
テーマにしていて、
さらにオシャレ度アップした
作品になっていて、
確か
タロットカードも取り入れて
たような気がしたけど、
そういう作品で
若い女の子に
向けがすごく良くて、
わちゃわちゃの
女の子だらけの
ブースになっていました。
そんな
2回目のデザフェス
出展でした。
どうして人に
作品を見てもらう
大きな壁が
解決しないのかというと、
多分ね、
私、霧絵を
作るのは面白いけど、
絵を描くのが好きという
性分ではなかったし、
自分の作品を
人に見て欲しいという意識も
全くなかったし、
そういうタイプ
だったからなのかなとも
思ったりも
するんですけれども、
そしてね、その
問題がね、
大きな壁が
解決しないまま、
乗り越えられないまま、
また半年経ちまして、
3度目のデザフェス出展の
時期がやってきます。
友人はですね、
デザフェスで思った成果が
得られないということで、
もう今回で出展
最後にするって言ってて、
それで、
最後のコラボ出展だね
という感じで、
最後になるデザフェスになったんですけれども、
それとね、
その友人との
理由とは全く別の理由で、
私は
作品制作自体をですね、
これで人生の
作…あれ?
これで人生最後の
作品にしようという、
そういう意識を持ってね、
3回目のデザフェスに臨むことになります。
お話が長くなっちゃうんで、
ちょっとね、
今回理由は話さないんですけど、
まるで人生を賭けたようなですね、
作品制作になっていきました。
その時の作品の
テーマにしたのが、
宮沢賢治さんの
銀河鉄道の夜になります。
当時のね、
自分の心情をそのままね、
表現したような作品になって、
制作にもね、
すっごい没頭して、
どれだけなんか
集中してたか分かんないくらい、
どれだけ
集中してたかどうか分かんないくらい、
もうね、
06:00
必死になってね、
作ってた記憶があります。
で、作品はね、
やっぱりその、
結構ね、荒さもあるんですけど、
魂を込めたね、
作品になったと思います。
はい、
そのせいもあってですね、
会場で展示する時は、
もう作品をね、
人前に出すことが怖くって、
怖くって仕方がなかったです。
ね、
なぜってこう、
自分の心の中とかね、
頭の中を、
人前にね、
そのまま晒すことになるので、
はい、
本当に怖くって、
でね、会場で、
作品を出して、
展示をね、
してたら、
もうね、極度の緊張でね、
もう体がね、
震えてきてしまって、
足がね、もうガクガクしてて、
冬だったんですけど、
顔真っ赤にしてね、
もう汗だくで、
もうコートも着てられなくて、
うん、すごい緊張してね、
顔真っ赤っ赤にしてたのを、
思い出します。
ね、そんな、
そんなね、展示だったんですけども、
あの、ご年配の方から、
若い子まで、
ほんと幅広い年齢層の方々が、
私のね、
作品の前に足を止めてくださって、
作品をすごくじっくり見てくださって、
販売していったポストカードもですね、
販売していったポストカードもですね、
どんどんと売れていって、
うん、
なんかね、
なんかこう、ね、
初回と2回目とも、
ほんとに全然違う反応をいただいて、
ね、そこで気づかされたんですけど、
人に作品を見てもらうっていうことは、
人に作品を見てもらうっていうことは、
自分の心の中の世界を、
見てもらうことなんだって、
ね、そこで、
はい、すごい、
あの、こう、
大事なね、ことを、
こう、経験したんです。
はい、だから、
ね、人に作品を見てもらうっていうことは、
とっても怖いことで、
私にとってはですね、
私にとってはほんとに、
たぶん自分の、
思ってることをね、
こう、伝えるとか、
自分の中の世界を、
人に伝えるっていうのは、
すごく勇気のいることで、
とっても怖い、
とっても怖い、
ことなので、
覚悟がいることなんだなって思って、
でも、
そのね、同時に、
その世界をですね、喜んでくれる人たちも、
存在するっていう、
ご衝撃的なね、
発見もありました。
はい、そんな感じでね、
私にとっては作品を作り続けるっていうことは、
私にとっては作品を作り続けるっていうことは、
その自分の世界をですね、
さらけ出していく、
そういう人、
作品を楽しんでくださる方たちの、
09:00
笑顔と向き合っていくことなんだな、
という感じでしょうか。
そういう人、
作品を楽しんでくださる方たちの、
笑顔と向き合っていくことなんだな、
という感じでしょうか。
はい、そんなね、
私の制作した作品は、
二次七のね、
Xの方に、
本日ポストしておこうと思います。
ちょっと長くなっちゃったんですけれども、
そして、本日は月曜日。
笑顔のある素敵な一週間となりますように。
最後までお聞きいただきまして、
最後までお聞きいただきまして、
ありがとなのなの。
ということで、なのなでした。
09:43

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