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2024-08-12 08:06

【6】夏と恐怖と飛び込み台

まるでサバ缶だった遊園地のプールだったけど🧜‍♀️
冒険心に火がついた🐥✨️
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なのアワー🐳めにへ、ようこそ!
みなさん、おはようございます。
なののです。
やってきました、月曜日。
だけど、本日は振替休日。
そして、お盆休み。
ということで、朝寝坊の方も多いでしょうか?
毎日いっぱい、お忙しくされているかと思いますので、
ごゆっくり、ごゆっくり、お過ごしください。
なのアワー🐳めに始まって、早くも3週間目でございます。
まだ、ちょっとテンションが安定しない配信になっておりますが、
結構真面目なお話が続いちゃったので、
本日は、なんでもない思い出話をしていこうかなと思います。
さて、数年前のこと。
お仕事先でいただいたプールチケットで、遊園地に行った時のお話です。
プールの時期が終わり間近の遊園地で、
人が多すぎて、プールはまるでサバ館です。
それは言い過ぎなんですけれども、
みんなでぎっしり並ぶ波のプール。
隙間を見つけて、今だって流れるプール。
イメージできますでしょうか?
都内の遊園地は、そんな混雑具合でございます。
本当にね、水に浸かるって感じで泳げる場所ではないですもんね。
子供の頃のお話になっちゃいますが、
私は子供の頃、深さ3メートル近くあるプールで、
毎日遊べる環境に過ごしてまして、
近所に同級生も住んでいなかったので、
学校から帰るとすぐ水着に着替えて、
ライブのない日以外はだいたいプールで過ごしていて、
そんな感じだったので、
私は水に潜ったり泳いだりとかが大好きで、
遊園地でぷかぷか流れるのも楽しかったけども、
せっかくプールに来たのになーってね、
もっと泳げたらいいのになーってちょっとね、
潜りたいなーとか、少々物足りなくなっておりました。
そんな中ですね、そろそろ帰ろうかーって時間に、
ふと目に入ったのが、飛び込み台でした。
高さ2メートルの台で、水深は5メートル。
そんなに高くない飛び込み台なんですけども、
ドッポンドッポンってね、
遊んでる皆さんが音を立ててね、
飛び込んでるプールを見つけて、
うわー、飛び込み台ってやったことないやつーって、
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はい、知らない物好きの冒険心にですね、
火がついてしまいました。
思い切りね、泳げないんだったら、
思い切り飛び込ませていただきましょうということで、
はい、同行くださっている方に、
はい、ちょっとあれ飛び込んでから帰りたいですーって言って、
はい、それを伝えて、並んでみることにしました。
飛び込み台には、タイミングをね、指示する係のお姉さんがいて、
指示に従って一人ずつですね、順番に飛び込んでいきます。
はい、その時はね、そんなに混んでなくて、
7、8人かな、並んでたかなーって思うんですけど、
皆さんね、こう迷ったり、怖がったりして、
途中でね、止める方も中にはいたりとか、
こう、スイスイ列が進んでいかなかったので、
まあ、そんな様子もね、
あ、なんか迷っても、
ね、心の準備がね、する日もあるんだなーって、
なんかこう、大丈夫そうだなーっていう、
プレッシャーも、ね、そんなに感じないなーと思って、
安心して、はい、並んで待っていたんですね。
で、はい、そんなこんなで、私の番が来ました。
そして、はしごをね、こう、トントントンって上って、
たら、びっくり。あれ?あれれ?ってなって、
私ね、あの、高いところがね、苦手なことをね、忘れて並んでしまっていてですね、
あの、たった2メートルの高さなのに、
え、これ、これはやばいと思って、
で、かかりのお姉さんのね、お顔をね、ふっと見たら、
鬼のようにね、にらみつけられておりまして、
さっさと飛んでください、みたいな感じにね、一言言われまして、
えー、怖いーと思って、
なんで他の人にはそんな厳しくなかったのにーって、
はい、思いつつも、高さより怖い人のほうが怖い、
なののはですね、うなずき、心の準備もないまま、
ぴょんと、飛びました。
ぽちゅん。
ん?あれ?他の人みたいに、ザブンの音がしなかった。
と思った瞬間、プールの底に手がついて、
顔面もね、底に近くなってて、
え?危なっ!と思って、
一気にね、5メートルのプールの底にいまして、
他の方々はね、そんなに深くまで潜っている様子じゃなかったのにーと思って、
上を見上げると、きらきらの水面が見えて、
子供の頃よくね、潜って眺めた景色みたいだなーって、
懐かしいなーって思いつつ、
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もう、あ!次の人いるから上がらないと!と思って、
はい、プールの底をね、行けて、ぴゅーんと、
はい、水面に上がりました。
プールから顔を出すと、プールの周りをね、囲んでいる人たちに、
大注目されていて、
ね、みなさんすごい顔の動き込んでくる感じで、
で、え、な、何があったかなーと思って、
で、お姉さんのね、方も振り返ってみたら、
なんかポカーンとしててね、
なんかまぐれなんですけども、
ものすごくですね、上手に入水できてしまったみたいで、
水しぶきのね、全くない飛び込みになっちゃってたんですね。
うん、それでね、みんななんかびっくりしちゃってたらしくて、
見に、見てくれてたね、同行してくれてた方にも、
え、今の何?って言われて、
水しぶきなかったよって言われて、
たまたま上手くいっちゃったんですけども、
そのせいなのか、お耳の中にですね、
だいぶ水が入ってしまいまして、
もう一週間、一週間くらい、もっとかもしれない。
結構長い間お耳の中がね、
あの、お水取れなくて、
もう気持ち悪くなってしまったという。
はい、そんな初飛び込み台の思い出でした。
みなさんは、飛び込み台ご経験ありますでしょうか?
ね、あれはまた、高いとこからジャンプできるっていう、
経験はなかなかできないので、
もし見つけたら、ぜひ経験してみてください。
まあ、そんな感じで、今日の話はおしまい。
それではまた次の配信で、
最後までお聞きいただきまして、
ありがとう、なのなの。
ということで、なののでした。
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