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アッサラーマルイコーン、なんばるわんです。
この番組は、パキスタン人の旦那さんを持つ私、なんばるわんが、海外生活で学んだことや、日本での暮らしで気づいたことなどを、ゆるーくお伝えしていくラジオです。
ぜひ最後までお付き合いください。
はい、今日は8月30日。もう終わっちゃいますね。
今月、早いですね。
今日のタイトルね、また一歩、神様に近づいていく。
これはですね、初めてパキスタンに行った時に、ご近所さんから聞いた話があって、
そのことをいまだにね、覚えているというか、なんか植え付けられてしまったというかね、
そんなことで、ちょっと誕生日に対して、ネガティブなイメージが心のどこかであったということなんですね。
ただそれが今年は撤回されたというか、
パキスタンで誕生日のことをサールギラって言うんですね。
サールはyearですね、年齢とか年とか。
ギラは落下する、落ちるとか落ちたとか。
直訳すると年齢が落ちる。
これが年を重ねれば重ねるほど神様に近づいているんだよ。
だから決してお祝いムードにはならないんだよ、自分たちはっていうのを、
その当時のお隣さんのご家族がそんなふうに話されていたんですね。
私はちょっと真面目に受け止めて、真面目というか、
なんかこうネガティブな感じで受け止めちゃったんですよね。
それでも義理の姉たち同居した。
義理の姉たちはもうどんちゃん騒ぎというか、
誕生日はもうワイワイってやる方だったので、
レストランを借りてお隣さんを招待したんですよ。
しかも自分たちの誕生日じゃなくて、お隣さんのね、あの時は息子さんだった。
息子さんの誕生日に、私たちも初めてパキスタンに住んでるし、
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パーティーやろうよみたいな感じでお誘いしたんですよ。
そしたら、お母さんと息子さんだけしか来なくて、
あれあと6人くらいいたのにどうしたのかなと思ったら、
そういう考えがあって、自分たちは今までそういったパーティーをしたことがありません、
っていう話を聞いたんですよね。
今月、私52歳の誕生日を迎えまして、
その節はたくさんのメッセージを頂戴して、本当にありがとうございました。
こんな夏休みに誕生日を迎えるものとしては、
自分の誕生日を祝ってもらえるなんていうのは、
もう贅沢だなっていう、そういう感じもしていたんですよね、今まで。
イスラームでそういうふうに言っているみたいな感じで話を聞いたので、
自分が誕生日って言ってしまうことが、
そういう感じもしていたんですよね 今まで
イスラームでそういうふうに言っている みたいな感じで話を聞いたので
すごくなんか神妙な感じになっちゃったんですよね
やっぱりなんかお祝いしてもらっちゃいけないんだな みたいな
自分が誕生日って言ってしまうことが 申し訳ないのかもなって
そんな感じでいたんですよ こんな噂になってもね
だからこう 今年は
たくさんの方にね 声で
伝えていただいたり ピアノの演奏でね
伝えていただいたり
心を込めて何か言ってくださって
誕生日いいんだと思って 何ていうかね
別に家庭内では普通にケーキをね 食べてました 娘と夫と
ツイッターでもね
ムスリムの女性とかにね
8月生まれの方がたくさんいるので
わーっと思って あの本当に100%喜んで
お祝いのメッセージをしたり 受け取ったりとか
そういうことをしていたんですけどもね 今年はあの
全く新しい世界でね このスタンダードFMというところで
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お祝いの言葉をいただいてね
なんかこれまでの考えが 覆されたというか
なんかほっとしましたね あーなんか誕生日の祝いってこんなに
いいものなんだって 改めてね
思いました 本当に
気づきがあった 8月でした
どうもありがとうございます あの皆さんのおかげです
気づかせてくれた皆さんのおかげです
うまくね話ができなくて申し訳ないんですけども
そういった気づきがねもらえてね
そしてまあ自分という人間がね 存在してていいんだなーって
自信にもつながりました
大げさかもしれないんですが
あの 本当に感じたことを素直にあの話してみました
であのそのね
神様にまた一歩近づいていくっていうのは これはあの
揺るぎない事実だと思っているので
やっぱり皆さんとの出会いも本当に大切にしていきたいですし
健康もちゃんと管理してね あの長生きしたいですね
娘が今年20歳になるので まあ本当
いろんな意味でね 不死明な年なのかなって思っています
うん ではあのねあんまりしみじみとしてもね
あの類戦が緩んでしまうので
ということで またねあの
夏の振り返りみたいのをちょっとしたいので またお付き合いいただければと思います
はいではあの最後までねお付き合いいただいてありがとうございます また次のラジオでお会いしましょう
感謝感謝のナンバルワンでした アラハフィーズ ありがとうございます