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#773 怒るより施しと考える
2026-05-26 14:23

#773 怒るより施しと考える

ある御住職が犯罪者に対しての感情コントロールについて話されていました…
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00:02
お元気ですか?自分らしく生きるためのラジオ、始めていきたいと思います。この番組では、国際結婚25年目の私、なんばるわんが、日々の暮らしで気づいたこと、新しい挑戦で得た学びをお伝えしています。自分らしい生き方を考えるきっかけの一つになれたら嬉しいです。
今日は、怒りより施しというテーマで話をしてみたいと思います。
いつも見ているお坊さんのYouTube動画の中で、ご本人のクレジットカードが不正使用されたっていう話があったんですね。
私も同じような境遇でいましたので、興味津々に聞いていました。
そしたら、そのお坊さんがクレジットカードを使われているっていうのに気がついたのが、随分と後になってからだったということなんですね。
クレジットカードには保証というか、詐欺被害とか不正使用された場合の保証というのが一応あるんですね。
3ヶ月か半年か、多分半年間という期間があったと思うんですけど、遡って半年間の間に不正使用された金額というのは、クレジットカード会社が保証しますと負担をしてくれるっていう、そういう仕組みが一応あるんですよね。
その期間を随分後になってから、そういうふうに超えていて、後から気がついたっていうことで、ずっと交渉というかいろいろやってはいるんですけども、結局はそのご本人が負担をすることになるだろうっていうふうに話をされていました。
その金額っていうのは、ちゃんとは言ってなかったと思うんですけど、一緒に出演をされていた方が、「それは悔しいですね。でもなんかあんまり怒ってない感じですね。」ってそのお坊さんに尋ねるんですね。
それで、「いや私はやっぱり悔しいとは思いましたけど、施しをしていると思ってね。そう思うと随分楽になる。」っていう、そんな感じで答えていたんですよ。
そしたら一緒の出演の方々が、「なるほど。」って。確かに施しをすると徳を詰めるという話、日本でちゃんとありますけども、海外でもそういった話はよく聞いていてね。
03:00
そうか、施しかと思ったんですよね。お坊さんですので、やはりそういった道を歩んでいるので、心の広いというか、とても穏やかな発想というかね。
施しをしたんだから自分は、犯人に向けてね。怒りじゃなくて、もうあげたんだと。施しなんだっていうふうな、そういう意識が自然と湧いてきたのかなと思ったんですよ。
自分の時のことを考えて、「いや、私はとてもじゃないけど施しなんて思えなかったな。」と思ったんですよ。
でもね、その施しっていうことについては夫の国でもよく聞いていて、確かに命があるだけ良かったと思いなって言われたことがあったんですよ。
一番最初に夫の国に行った時、その時初めて飛行機乗ったし、初めて海外行ったしっていう、もう全てが初めてだったんですね。
荷造りも全部、何でも夫に任せていて、向こうにはないだろうと考えるものっていうのもスーツケースに入れようとして、
いやいやそれはあるよ。今のあの国は何でもあるよって言われて、辞めていったものもありました。置いていったもの。
でもお金では買えないような大切なものもね、いろいろ預け入れに入れちゃったんですよ、その時。
当時赤ちゃんだった娘も連れて3人で行くっていうあれだったので、手荷物はそんなに多くできなかったですよね。夫もそういうふうに言ってたので。
そんな荷物スーツケースに入れろ入れろって言われて、言われるがままに荷造りしたんです。
そしたら空港に着いてね、向こうの空港に着いて、ターンテーブルで荷物出てきますよね。
次々と皆さん自分のものが出てきて、どんどん出ていくわけです。
私たちの荷物は一つ二つは出てきたんですけど、最後の一つがなかなか出てこない。
結局私たち3人だけになっちゃったんですよ。
荷物もう一つ、私たちが持っていった、誰かね、向こうの日本にいた夫の親戚から借りたスーツケース、なんか変な色のスーツケースあったんですよ。
そこに私のお金で買えないような大切なものをいろいろね、入れていたんですけど、それとそっくりなスーツケースが残ってたんです、ターンテーブルに。
06:01
それを見て、あれってなって、空港の職員の人に夫がいろいろああだこうだ言ってるんですよ。出てこない。
その時、飛行機は直行便だったんですね。東京から成田からね、その国に直行便あったんです、昔は。
それで、トランジットのせいではないと、明らかに誰かが間違って持っていったものだという結論になったんですよね。
その間違えて持っていったやつが、なんで気がつかないんだろうと。
本当に価値観も違うし、民族ももちろん違うので、感覚がよくわかんないんですよ。
なんで自分のとそうじゃない人のスーツケースわかんないんだろうと。
悔しくて悔しくて、娘を抱っこしていましたけど、大泣きしました私。
空港の外には、そんな私たちを出迎える親戚たち、おそらく40人か50人いました。
マイクロバス何台かで来たんですよ。
夫が自分の奥さんと娘を連れて初めて帰ってくるっていうので、その前は一人で帰ったりとかしていたんですけど、
初めて家族を連れて帰ってくるっていうので、向こうの親戚たちが大歓迎だったわけです。
出迎えてくれる親戚たちが外では不安そうな感情で待っていたと思うんですよ。
なんであの子たち出てこないんだと。みんな出てきたのになんで出てこないんだ。
まあそれで、もういろいろ手続きしてね、紙に連絡先書いたりとか、それ全部夫がやりましたけど、
その残った荷物も私たちいらないので、空港職員が開けたらね、洋服とかだけでした。
明らかに違うし、そんなものいらないから、その荷物はほっといて、やっとね、親戚の前に行ったんですよ私たち。
そしたらバーって囲まれて、娘はもうすぐに私の手から離れて、もう抱っこされて、
それでも娘はね、びっくりしてたぶん泣いてたんですけどね。
顔はね、彼女たちがつけた口紅で真っ赤くなっててね、あれ最初血かなと思った。
引っかかれたりつねられたりする文化があるので、それは可愛くてね、そういう文化があってやられたのかなと思ってたんですけど、
私の方にもですね、熱烈な歓迎で熱い抱擁を交わしたり、挨拶も何もその時わからなかったので、
09:09
とりあえずね、嬉しいですって言葉だけ夫にね、教わってたんですよ。嬉しいですってなんていうの?
それをもう連発してました。
でね、荷物がなくなって悔しくて号泣していて、そのままの顔でね、出ていったので、
親戚たちは違う感情でね、泣いてるんだと思うんですよ。
だからそこにいた女性たちみんな号泣してました。私の顔見て。
私は嬉しいけれども、荷物がなくなったことで泣いたんですっていう感じ。
俺たちのスーツケース1個なくなっちゃったと、その中にね、あなたたちに渡すお土産も入ってたし、大切なものいっぱい入ってたんだよって言ったんですよね。
で、その話を聞いたあるおばさんが、夫のおばさんが私のところに来て、
あなたね、命があるだけでもいいと思った方がいいよって、そういう風に言ってくれたんですよ。
そこで初めてちゃんと泣けたっていうのかな。
そういうことあるんだなと思ったんですね。生きていてね。
その時すでに31歳、32歳かな。
32年間生きてきて、こんなことあるんだっていう思いでね、その時本当に素直に泣けましたね。
だからそれがこのお坊さんがね、経験した、怒りより施しって思った方がね、いいよっていう話。
これなんだなと思いました。
本当悔しい時って、なかなかね、ポジティブな考えにはならないですよ。
もう悔しいし、怒りだし、もうその犯人がね、何かどうにかなってしまえとかね、その呪いっていうか、恨みっていうかね、そういう感情によくなるんですよね。
その動画に出演されていた他の方がね、言っていたのは、確かにね、車とか運転してて、結構無謀な運転をしてくる奴がいて、
そういう奴らには、その人はね、なんかお腹が空いて死にそうなのかなって思うんですよって言ってた。
いや私もそうなんですよ。
もうね、変な運転する奴いっぱいいてね、ものすごいスピードで走ってる奴もいたりとかして、
そういう時には、もう早く家に帰ってね、奥さんの手作りの料理をね、こいつら食べたいんだなって、そう考えるようにしてるんですよね。
12:03
だから、本当、施しって思う。その意識を変える。
それって、あながち間違ってないし、自分の心のね、環境にとってもいい言葉の変換なのかなって、そう思いました。
はい、今日は怒りより施しというテーマで話をしてみました。
どうですか、みなさん。
例えば、荷物ね、何かなくしちゃった時とか、
もうヒヤヒヤして、もうなんで私そんなところで忘れちゃったんだろうとか、置いてきちゃったんだろうとか、あるいはね、取られた場合、
なんでその、ね、持ってっちゃったんだろうとか、もう怒りの感情しかないと思うんですよ。
怒りとか悔しいとか。
そこをね、いやいやいや、命があっただけ、いいと。
こういう考えはありますね。
この、役落としっていうか、悪いものを持ってってくれたと。
その何か盗まれた時に、その犯人が自分たちに来るはずだった、
なんていうのか、悪運、その悪い出来事っていうのを、その犯人が、泥棒がね、持ってってくれた。
うーん、よく考えれば、昔からね、その意識の転換っていうか、
そういうの、私たちできていたのかもしれませんね。
まあそんな怒りだったり、悔しい思いってできればね、したくはないですけども、
もし、この先ね、そういう場面に出くわした時には、私は施したんだなって考えるようにね、
できるかな?
わかんないけど、でも、できたらいいなと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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それではまた次のラジオでお会いしましょう。
お相手はナンバルワンでした。元気でいてくださいね。
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