言葉の影響を考える
こんばんは、七波令翠です。
今日は、言葉の力を軽くみる人と、囚われて抜けられない人。
助言は忘れた頃に思い出すのがちょうどいい、というお話をしたいと思います。
今日はちょっと風が強くてですね、いつもみたいにワンちゃんの散歩をしていました。
心臓がちょっと悪いので、途中で抱きかかえるんですけど、その時にいつも言う言葉があります。
お家帰ったらヨーグルト食べようね。
そうすると、ちょっとハッハッハッハって言ってるのが落ち着くんですよね。
寝る前に必ず、今日もありがとう、おやすみ、ありがとう、大好きだよ、って言うんです。
私、小さい頃、父親と母親がいつも、おやすみ、明日もよろしくって絶対言ってたんですね。
おやすみ、明日もよろしくって言った後に、私3人兄弟なんですけど、3人兄弟揃って大きい声で、よろしくって言って寝るっていう。
本当に不思議なんですけど、毎日そうでしたね。
毎日、父と母が、おやすみなさい、明日もよろしくって言うんです。
で、私たちが、よろしくって言って寝るんです。
なんかそんなこと、急にちょっと思い出しました。懐かしい。今全然ね、そんなこと言ってないですね。
今は、主人におやすみしか言わないから、もうちょっと優しく言ってあげようかな、今日から。
ということでですね、何が言いたいかというとです。
みんなは、言葉の持つ力、どれだけ意識してますか?っていうことですね。
投げかけた言葉で相手がどう感じるか。
そして、受けた言葉は自分でどう処理するか。
たまには、自分に問いかけてみませんか?
なんか、いい言葉言われたなーとか、私のために言ってくれたんだなーっていう言葉って、やっぱり忘れちゃうんですよね。
だけどやっぱり、忘れた頃に思い出すのがちょうどいいかもしれないですね。
あんまり意識しすぎても、それぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。そう思います。
日常でふと思い出すことって、大きな変化につながっていくと思ってます。
なんか、本当に大事なことって、メモとかデータとかに入れるじゃないですか。
だけど、なんか、メモを見返したり、データを出したりとか、やっぱりしないんですよね。
本当に自分がピンチの時って、心の中にある誰かにもらった言葉だったりします。
だから今、スタイフ聞いてて、あ、この言葉いいなーって思ったりとかするってあるじゃないですか。
そういうのもね、きっと本当に忘れた頃に思い出すんじゃないですかね。その人のことを。
で、案外ね、自分で聞いてね、その人のことを思い出すことができるかもしれないですね。
案外ね、自分で聞いてね、自分の言葉に思い出させてもらえるっていうこともあるかもしれませんよ。
なんかそんな感じがする。今日はそんな感じがする。
七海冷水でした。それでは、バイバイ。