1. 高校国語について話すラジオ
  2. 55.鹿児島って知ってる?
2025-01-18 09:20

55.鹿児島って知ってる?

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いい旅行でしたよ。

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第55回、高校国語について話すラジオの時間となりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や研究の話などをして、国語科の先生のみならず、
いろんな先生に授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを進めます。
なんばむっとです。よろしくお願いします。
今回で55回となりました。
55回にもなるとですね、今の最初の冒頭の導入の工場部分なんですけど、
何も見ずに言えるようになったなというところでございます。
結構ね、ポッドキャスト撮るときに最初の決まり文句、
毎回言う方もいれば、録音でくっつける方もいれば、
いろいろだと思うんですけれども、
僕毎回言っていて、だいたい近くのポッドキャスターさんは
皆さん言っているような印象があるんですが、
それね、毎回メモとかを見ながら喋るのがちょっと億劫で、
どうにかならないかなと思っていたんですけど、
なんか50回目を超えたあたりから、
あれ、これなんか言えそうじゃないかっていうので、
ちょっと疑心暗鬼になりながら、不安になりながらやっていたんですけど、
今回初めてね、あの、メモ見ずに今話を見たら、
すんなり出てきて、
あ、こういうところにも蓄積の形っていうものは現れるんだなということで、
なんか少し嬉しくなったような感じです。
あの、僕ですね、最近鹿児島に行ったんですよ。
初めての鹿児島だったんですが、
あの、奥さんの友人の結婚式で、
ちょっと僕も数回というか2,3回ぐらいしか会っていないような方だったんですけれども、
なんかSNSでの絵と絵とかも結構あって、
なかなか会ったことがないのに仲いいような、
そんな感じの奥さんの友人なんですが、
その方が結婚式をなさるということで、
今週の土曜日なので11月の11日ですかね、
11日に結婚式を鹿児島であげられるということで、
家族みんなで旅行に行ってきました。
9日の仕事終わりからそのままもう向こうに行ってしまって、
金曜日はちょっと仕事お休みして家族旅行、
11日結婚式で12日のお昼ぐらいにこちらに戻ってきた、
そんなようなスケジュールです。
で、鹿児島やっぱすごいなーって思ったのが、
市電とかが街を走っていて、
うちの子小さくて電車がすごい好きなので、
いつもバスとか電車とか新幹線って言ってるんですけど、
いつも電車って言ってすごい楽しそうにしてました。
で、改めて実感したこととしては、
やっぱり地方地方の独自のローカルルールみたいな、
これ初見の人じゃ分かんないよねみたいなことを
やっぱり往々にしてありまして、
やっぱりバスの乗り場とかもそうですし、
市電もね、
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上りだとしても2つのルートがあるんですよ。
そのルートが赤と青で分かれていて、
最初見たときは市電の乗り場は1つだけだし、
ただ2つ違う電車が止まってるしみたいな、
だいたいこちら側の電車というか、
東日本関係のJRとかだと、
こっちの方に行くにはここのホームでいいですよ
みたいなことを往々にしてあると思うんですけど、
それが全然違うルートに行くっていうのはなかなか刺激的ですね。
もちろんこっちでも電車の行き先が違うのでルートが違うということはあるんですけど、
初めて乗機をしてきた人とかもそうだと思うんですけど、
とかからすると東京ってなかなか分かりづらいとか難しいんだろうな、
バスの乗り場とかも大変なんだろうな、みたいなことを思いました。
旅行してよかったなって思うのは、
ここからがごめんなさい、本題なんですけど、
今までの自分の職業というか仕事ぶりについて、
ベタ認知で生きるっていうのはすごくよかったなと思いました。
日常の業務をしていると、
どうしても平日普通に出勤して、
土日も部活動に行って、
そんなような感じで一週間が過ぎていくと思います。
旅行したときに、
妻も含めてなんですけど、
土日が休みなんですよね。
その中で旅行をしている。
教員というものはもちろん、
なりたくてなったので文句を言うわけではないですけど、
土日もある程度、
自己犠牲にしなければいけないような、
職業柄なような気がしています。
もちろん、断ることもできると思います。
ってなったときに、
いろんなことを考えてしまいましたね。
平日だけの仕事であれば、
家族旅行とかもたくさん行けるんだろうなとか、
日常的に子供と接しているんだろうなとか、
すごくこのままでいいのかなとか、
もちろん今の職業についての楽しさもたくさん知っているので、
そういうところも感じながらなんですけれども、
って思うところもありましたし。
ただ、向こうに行って、鹿児島に行って、
お土産とかを夜ごろ買っていたら、
やっぱり学生がすごく多かったんですよね。
親父・友人に聞いてみたところ、
やっぱり鹿児島の中でも、
行くとしたらここの駅かここの駅かみたいな、
そんなような二つの鹿児島中央と、
天文館っていうような駅がありまして、
そこらへんに人は集まるよみたいな。
大体そこを学生さんも使っていたんだと思うんですけど、
いろんなところで学生さんというか高校生とかがいて、
いろんなところで頑張っているなっていうことを、
学生の集団とかを見て思って、
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それは心がホッと温かくなりました。
いろんなところで頑張っている人はいるんだなっていう。
もちろん多業種の方とかもそういうふうに思うんですけど、
自分の業種だからこそですね、
高校生とかを見ると、どんな感じなんだろうとか、
興味は惹かれてしまいますよね。
皆さんもそういう経験あるんじゃないかなと思います。
ということで、旅行を行くとメタ認知が進み、
自分の仕事ぶりとか、このままでいいのか、
もっとこうできるんじゃないかっていうことが、
少しずつ鮮明になっているような気がして、
これは無理にでも家族と旅行に行く時間とか、
友人と旅行に行く時間とか、
そういう時間を取らなきゃいけないんだなっていうことを感じました。
もちろん職業にずっとのめり込んで、
全ての時間を職業に費やすっていう働き方も僕はかっこいいと思いますし、
どちらかというと20代の独身の頃はそういうような価値観だったんですけど、
やっぱりライフステージが上がると見えるものが変わって、
大切にしたきゃいけないものも変わってくるので、
前回の70%仕事術じゃないですけれども、
自分が大切にしたいものの優先順位をはっきりとさせて、
いろんなことに取り組んでいきたいなと思います。
その中で周囲から非難というか、嫌われることは正直あると思うんですが、
自分が大切にしたいことであれば、
それをされたとしても突き進んでいくしかないんだろうなっていうことを、
今回の旅行で気持ちを新たにしたところでした。
僕、自分というのもなんですけど、
発泡美人的に振る舞うところがあるというか、
昔、中学生、高校生くらいの時も部活の顧問の先生とかに、
お前はお調子者だからなっていうふうに言われたことが、
実は結構心の中では残っていて、
嫌とかではないんですよ。嫌とかではなくて、
そういうふうに見られてるんだって思って、
それをすごく、僕外面がいいとか、
ちっちゃい頃とかね、家とかで靴を並べないのに、
他の人の家に上がるときだけ靴をきれいに並べたいとか、
礼儀正しくなったりしてたんですけど、
そういうところとかも家族以外のところではそういうモードに切り替えていて、
それは結構今でも続いていて、
今でもやっぱり外面よくというか周りに気につかないながら
振る舞ってるつもりなんですけど、
そういうような働き方じゃ今後良くないんだろうなっていうか、
自分に人生限られてる時間なので、
その限られた時間の中で引き受けてしまうこともいいんですけど、
その中でも自分が大切にしたいものをちゃんと伝えていくっていうことも、
30代になったからこそ必要な力なのかなと思います。
なので、アドラーの嫌われる勇気ではないですけれども、
ちゃんと自分がやりたいことをやれる環境にするっていうことを
大切にしていきたいなと思ったこの旅行でした。
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ということで、ごめんなさい授業とか全く関係なく
自分の旅行から仕事感が明確になりましたということで、
気持ちは新たにしていきたいと思います。
ということで、リスナーの皆様、改めマナーの皆様、
いつもいつもありがとうございます。
今後もお楽しみに。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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