なんですけど、キンキンの雑誌のポパイに載ってて、そこに載ってたのがVHSを改造して、そこにBluetoothスピーカーの機能ぶち込んで、
ビデオテープから音楽流せますっていう面白スピーカー取り扱ってます。売ってますっていうように紹介されてて、
何それマジでちょっと時間がたまたま空いて、1日中1人で東京中のいろんなところお店を行ってたんですけど、
今まで行ってなかったけれども、ちょっと気になっていた行きたいお店を全部巡るっていう日をやってたんですよ。
ちょうど新宿の丸い面で、アニメケモノフレンズ10周年のポップアップがやってて、そこに共演された方のグッズとか売ってるわけですよ。
行ってウキウキで寄せ書きみたいなところに書いて、Xに上がってますけど、シマハイロギツネさんのアクリルキーホルダーを買ってきたんですけどね。
めちゃくちゃ写真撮ったし、めっちゃ話聞いてたんですけど、それはちょっと後で話すんですけど。
そのリピトイしたら行ったらですね、自転車屋さんの右隣にちゃんとでっかくお店になってて、
ニトポイラーは最初わからなくて、自転車屋さんに入って、ビデオのスピーカーのやつを雑誌で見たんですけど、
ザッカー部門は隣ですねってご案内いただいて、すいませんありがとうございますって言って、店員さんがドア開いてくれて入ったんですけど、
マジで店内めっちゃ楽しいのね。
何かお店っぽいことを始めようと妄想した人だったらわかると思うんだけど、内装とかってもちろん建築的にインテリア的にやるってのもあるんだけど、
大体いろんな楽しいものがみっちり置いてあるじゃないですか。
でも、みっちり置いてあるものって集めるのすごい大変だし、すっごくお金かかるし、時間もかかるわけ。
100円ショップで買い揃えられるものとかじゃないわけ。
IKEAとかで適当に買えるものじゃないわけよ。
だからそれがまずいっぱいある時点ですごいぞ、やばいぞって、ある種意図っぽいと何かをやってる側ではあるから、
これやばいっていうふうにもうわかるわけですよ。
スタンド使いは惹かれ合うじゃないですけど。
ラインナップもすごい面白くて、結局アメリカとかの古いVHS、いわゆるところの和訳されていない、
だからバックトゥーザフューチャーとか、それこそパルプフィクションとか、ジュラシックパークであったりとか、
そういう我々が知ってるETとか、我々知ってる名作あるじゃないですか。
あれがマジいっぱい並んでるんですよ。
もちろんETとかの人気のやつはすぐ買われちゃってないですけど、
そういう感じのちょっと外国っぽいアメリカっぽいやつがめちゃくちゃ並んでて、
それだけでも楽しい、おしゃれみたいな。
意図っぽいのもそんな映画詳しい方じゃないですよ。
あんまりわかんないしね。別に何か英語圏に由来というか、というのがあるわけでもないのでルーツ的にも。
なので、でもおしゃれじゃないですか。
これマジで身も蓋もないこと言うけど、英語ってなんかかっこいいじゃん。
もう恥も外部もないこと言うけど、英語ってかっこいいじゃん。
やっぱりね、日本人に生まれてしまったからには、バテレンのものは、バテレンは違うけど、
南蛮都内のものは南蛮でもねえんだけど、やっぱりちょっと憧れてあるやん。
いわゆるお洋服がこれがアメリカ製なのか否かみたいな、アメリカ製で質が高いわけではないんですよ。
でもアメリカ製だとなんかちょっと博来品っぽくていいみたいなってあるじゃん。
ビードロ的な。
例えが、あずち桃山なのよ。
そういうのがいっぱいあるわけですよね。
なおかつ雑誌のアーカイブとかもちょっと置いてあったりとかして。
あともう一つがね、イトッポイドが食らってしまったのが、ウォークマン。
イトッポイドがソニーに勤めていたときに、ウォークマンを売りすぎて、これはもうダメだ。
自分は人を不幸にしてしまうってなって、手を洗ったっていうそのルーツがあることは、この中吉インターネットというポッドキャストのリスナーだったら知ってると思うんですけど。
でもなんやかんややっぱウォークマン、自分の人生の中でも、やっぱりアニメスズミン・ハルヒの憂鬱のキャラクターソングをめちゃくちゃ聞いてた思い出とか、
絵売れかせるのや鋼の錬金術師のオープニングエンディングをレンタルで買って、入れてCDでウォークマンで聞いてたりとか、
ポップミュージック、ゲームポップミュージックの音楽とかウォークマンで聞いてたわけ。だからウォークマン結構好きなのよ。
もちろんiPodなのとかも好きだけど、あれでいろんなキャラソング聞いてたからさ。
で、最近ある種ちょっと大人になって、お洋服もある程度揃ってるわけよ。何か使うお洋服とか。
で、一方でお酒も飲めないから、遊び歩いたりもしないわけ。
バーベキューしたり飲み会行ったりとかもしないわけ。そんなに友達もいないからさ。吊るまないから悲しいね。
で、おもちゃに興味が出てくる。年頃になってきたわけよ。
これはねやっぱり先輩方もこのぐらいのタイミングでおもちゃに興味あるんだみたいな。ただ飾っておくだけのおもちゃね。
あ、いとっぽども例に漏れずそうなってるなって思ったんですけど、それですごい好きなのがウォークマンなんですよ。
そのジャンクでもいいんですよ。飾っておくだけだから。
どうせいっぱいウォークマンあったって耳は右と左の2つしかついてないんだからいらねえだろみたいな。
あのね、スニーカーそんなに買ったって足は2つしかついてないんだからっていうね。
そういう言葉ありますけれども、それと同じで。
それ結構欲しくて探してるんですけど、感動品よりちゃんと全部動くウォークマンとかが置いてあるんですよ。
もちろん公式サイトとかがあって、通販にも売ってるんですけど、そこには載ってないものとかもやっぱりいっぱいあって。
それでうお、まじかって。うおってもう釘付けになっちゃったし。
あとはすごくやっぱりそういったカルチャーが好きな方たちが集まってるんでしょうね。
その店主さんのお友達やお知り合いや仲間たちが作ったアイテムみたいなものを取り扱いをしてるんですけれども。
いとっぽよがうわーと思っちゃったのが、ウォークマンが一番最初なんですけど、ソニースポーツっていう昔の黄色と灰色とオレンジ。
もちろん種類によってはソニースポーツってもともと沖縄限定の緑とか青とかいっぱいあるんですけど、
ザといえば黄色と灰色の感じ。ある種ちょっと昔のおもちゃっぽいというか、ドラクエの配色だよね。
まさしく本当にいとっぽよが大好きなドラクエの敵のキラーマシーンっていうのが赤と青と黒と黄色と銀とでいますけれども、ああいう世界観ですよ。
それのカラーリングとかを多分イメージした、ある種ブート的なアイテムっていうのが置いてあって、
多分そのやられている方がヒゲヒゲクラブ、HHCって書いてあって、ウォークマンじゃなくてベアードマンって書いてあって、
ヒゲのおじさんってことねみたいな。それのタオルみたいなやつとか、ソックス、靴下とか、キャップ、お帽子とかがあって、
うわマジでこれ本当にそのカラーリングじゃんみたいな。いとっぽよ勤めてた頃にウォークマンのガチャガチャとかが売ってあって、
それのソニービルとかでやってたんですよ。最後勤めてたタイミングって、ソニービルを管理するような会社が本当に銀座にあるんですよ。
ソニー企業っていう会社が昔の名前ですけどあって、そこにある種サンプル品とか、ちょっとチェーン割れちゃってますみたいなものとかが置いてあるわけですよ。
それはそうですね、バックヤードですから。整理する時とかに好きなのあったらもらってっていいよみたいな風に、よくあるじゃないですか、そういう展示品とかで、売り物にもならないし、
どうなのみたいな、でも捨てるのもお金かかるしみたいな。そういうのがあって、結構あのガチャガチャのやつとかは結構もらって帰ってきてて、
いろんなところにつけて今も使ってるんですけどUSBメモリとか、やっぱあれの記憶を呼び覚ますというか。
もうお帽子買っちゃいましたよね。めちゃめちゃ楽しい。めっちゃ楽しい。1日中それ被ってた。だからけものフレンズのポップアップにもそれ被って行ったし、
新木場の方とかいろんなところ行ったんですけど、ずーっとウキウキで被ってましたね。
結構新しいお店らしくて、もともとその店主さんがイラストとかを描かれる方だったそうなんですよ。
すごくお話が気になって気になってしょうがなくて、もう教えて先輩みたいな感じでいっぱいお話聞かせていただいたんですけど、長いしあって申し訳ないなと思ったんですけど、
ちょっとイラストをやってる。若干ちょっとやっぱシンパシーというか、お、マジ?みたいな感じになるわけですよね。
それでやっぱりコロナのタイミングとかがあって、自転車ってめっちゃ売れたっぽいんですよ。
自分の足で移動できるっていう意味で、地震があると車が止まっちゃったりするじゃないですか。道路が止まっちゃったりとか。
それで自転車めっちゃ需要が増えたっぽいんですけど、でもそれもやっぱり一過性の需要なのでっていうようなことがあって、
それはいとぽいの茨城出身なのでわかるんですよね。ロードバイクも乗ってたのですげーわかるんですよ。
コロナの時に需要がガーッと上がって、フッてなくなってしまうのから、いろんなアルテグラのやつが欲しかったんですけど、
コンポーネントね、ギザギザのやつね、あれが買えなくなったりとかもあったわけじゃないですか。
だからああそうか、ああいう感じ、やっぱそうなんだ、普通の自転車屋さんでもそうなんだって思って、
そこで何か新しいことやろうってなって、ご自身の趣味だったものを情密としてやろうっていうような流れでやったっぽいんですけど、
もちろん自転車屋さんご実家というか、ある種の家業なんですけど、
さらに自分の趣味のものって言って、別の部屋っていうか建物なわけを道路に銘してるんですけど、
それをガーッて自分の城作って、お店をやるって結構ガッツいることだし、すごいなって思ったと同時に、
やっぱりこれってかなりカルチャーっていう言葉というよりも、その人の世界観だと思ったんですよね。
例えば古着屋さんってなった時に、やっぱり原作・現役って、アメリカの例えば90年代のニューヨークはどうとか、東海岸なのか西海岸なのかいろいろスタイルはありますけれども、
ある種そういうザっていうような原作・現役があって、やっぱ商売って基本的に遠くのもの、知識の差であったりとか距離の差みたいなものを埋めるからこそ、
その商売っていうのが成り立つ。ある種そこの遠い迫来品だからって言って売れるものって日本すごく多くて、
今はそれが韓国風とかだったり、いわゆる風みたいな感じにするわけです。
特に雑貨みたいなジャンルはめっちゃ日本で作ってるけど、すげーアメリカ物っぽいみたいなのってあるわけじゃないですか。
それこそ福岡のあのメーカーさんとかまさにそうだし、もう今すべての雑貨屋を支配しているあのブランドというかメーカーさんありますけれども、
まあ原作があるわけなんですよね。ただ、このお店はもちろんVHSっていうのをルーツにしてるし、そして自転車もある。
自転車もピスト、例えばブルーラグさんとか、ブルーラグさんとかのピストの文脈でもないわけですよね。
で、ある種なんだろうな、ウォークマン的なオーディオですよね。そういったものもあるし。
じゃあめっちゃヒップホップかラップかっていうと、そっちっていう感じでもないんじゃない?
いやもちろんそれもあるんですけど、だから結構あんまないなと思ったんですよね。
で、そこが伊藤ぽいろなんというか、めっちゃ好きだなというか、いいなって感じてしまって、ある種こういうものですよっていうザっていうカテゴライズができないけれども、
むしろだからこそ、なんかどういう形だったらこの自分の好きなテンションとか好きな世界観というのをわかりやすく言語化して伝えられるのか、
キャッチコピーにできるのかを探りつつ、でもそんな中でも、うわこれめっちゃ楽しそう、これはこういう風になりたいと思ったのが、
なんか結構ポップアップとかやられてるらしいんですよ。伊藤ぽいろ知らなかったんですけれども不勉強で。
それこそ古着とかヴィンテージとかのものってそうだと思うんですけれども、そういうものなんだけれども好きだからって言って買う。インタビューの中に書いてあったところで面白かったのは、大人世代は確認をするんだっていう、いわゆる昔自分が使ってたものが今もあるんだ、動くんだ、夏いなぁなんですよね。
なんだけど、例えば今の10代とか20代とか正直イトっぽいと思う。カセットって本当にまじちびっこの頃に車でガチャコンって父親が入れてたかなぐらいの記憶なんですよね。
いとこのお兄ちゃんお姉ちゃん、おばさんですよね、が自分のミックステープを作ってたかぐらいの記憶で、カセットを自分でウォークマン的なもので聴いたかって言われると多分聴いてないと思うんですよね。
MTとかじゃない?MTの時もまだちょっとちびっこだったんだよね。だから純粋なる音楽、自分の音楽を聴きたいみたいなレンタルでみたいなのはもうウォークマン、MP3の時代になっちゃってるんですよ。だからイトっぽいとちょっと遅いんですよ。
90年代の話とかまじでわかんないわけ。だって90年代って記憶ないもん。そりゃそうだけど。90年代に別に10代に慣れてないからわかんないんですよね。結構微妙なタイミングなんですが、いわゆる若い子がカセットを見るとなんだこれってなるわけですよね。
ある種ローファイミュージックみたいなものがYouTubeの作業用BGMのジブリ風のイラストレコーディングで流れてるやつあるじゃないですか。ああいう音質がめっちゃいいっていうわけではないっていうものがオシャレだみたいなのがあるわけですよ。
カセットって基本的にそんなに音質が高いわけではないんですよね。なのでそこもハマっているし、わざわざガッチャコンってなるみたいな。もちろんオートリバースみたいなのがあればガッチャコンって一回押したらずっと流れますけど、そんなのもなかったらガチャって外して入れ直さなきゃいけない。いわゆるA面B面みたいな。
だからレコードまではいかないけどみたいな話だと思うんですよね。レコードももちろんいいんだけど、レコードだとどちらかというと人房帳系というかジャズ系みたいな感じだし、カセットだと手頃だし、ワンチャンなんかカセットに自分で焼くこともできてみたいな。
物理的に安い値段でBluetoothとか普通のLINE IN OUTでもいいんですけど、普通に録音できるじゃないですか。カセットってそういうもんだから。だからYouTubeミュージックでとかAppleミュージックで流したものをそのままウィーンって焼いちゃって、それを昔ながらのテレビで流れてたやつをそのままLINE OUTで手繋いで録音すると全く同じことをやるんですけど、そういうのも物理的にはできるわけですよね。
でもそういった何か儀式性があるもの、わざわざやるものっていうのってやっぱり面白いし、おもちゃですよね。音楽の楽器とかってもちろんプロとかミュージシャンの方は別ですけど、一般消費者エンドユーザーって基本的にはおもちゃとして扱うもの。
いわゆる地域化の作者の永野さんが買った方が早インパラっていうのをよく料理の例で言いますけど、音楽だってそれこそイトッポイドの専門というかサブ専門のコーヒーとかだって別にコンビニコーヒーでいいわけだし、そんなわざわざガチャガチャした機材を使って入れてもあんま変わんないわけですよ。
変わるけど、あれは楽しいからやるもんじゃん。そういう冗長性がある楽しさっていうのがある種豊かさにつながっているというのは、すごく情報に早くたどり着けるようになって検索できるようになってワンチャンある種キュレーションまでもAIでチャットGPTちゃんくんさんで自動でやってくれる時代に冗長性、儀式性のあるわざわざ自分で選択してっていうのはやっぱり楽しみのためにやるものじゃないですか。
適当に何か音楽かけとくかじゃなくて、よいしょってわざわざやる。逆にそのわざわざやる以外のものというのは全部アルゴリズムによって垂れ流されて楽しめるはずの機械や時間っていうのを垂れ流しで埋められているマットに塗りつぶされているっていう感覚があって、そういうものというのを何というか探していくっていうのはすごく大切なことだと思うんですよね。
別にそれがお金がかかる趣味しかからない趣味でもいいんですよ。散歩だった絵、何だっていいし読書でも何でもいいし、自分の自分の意思でそぞろ歩きをするっていうのが豊か趣味性のコツだと思うんですけどこれからの時代。
さらに感動したのがそういったものを扱って、さらに自分で何かを作る、いわゆるこのたくさんあるアーカイブ名作の中から好きなものを選んで、これももちろん楽しいんですけど、それから一歩踏み込んで、それをもちろん扱いつつも、さらに自分だったらこう遊ぶぜっていうようなスタイル、遊び方というのをメイクしているっていうところが、
このリピートイスターさんだったりスタビリティターンさんを見て、うわと思ったし、めちゃくちゃ昔からずっとやってる先輩、大先輩かって言うとそうではない。ややちょいお兄ちゃんぐらいなわけですよね。なので今やってる人なんですよ。今正解がない状態、真似できるものがない状態でやってる方たちなので、うわ面白いなと思ったし、
たとえば80年代90年代のアメリカってなったら吉祥寺の名店のジアパートメントさんっていうお洋服屋さんがあって、基本我々世代ってあそこらへんのUSものとかの情報とかって検索するとジアパートメントさんのブログとかを見て、そうなんだみたいな、自分でアメリカにはいけないからね、そうなんだって探すみたいな、
例えば店員さんに直接お話しして聞くみたいなの、ちびっ子の頃はできないじゃん、怖いし恥ずかしいし、だからブログとか書いてもらってるのがすごいありがたかったってあると思うんですけど、あれは結構長いわけですよね。