・論文査読のAI活用に落とし穴・・・
・OTC類似薬の新制度議論
・輸血経験者の献血制限に見直し案
・精神科初診の壁よりもっと大切なこと・・・
https://note.com/naikaitakeo/n/n5d128b015995
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
「内科医たけおの心身健康ラジオ」において、内科医たけお氏が取り上げた4本の医療ニュースと独自の考察の要約です。
1. 論文査読における生成AIの活用
学術論文の査読で負担軽減を目的に生成AIを利用するケースが急増しています。調査では査読者の53%が利用したとされる一方、架空の文献を提示するなどの「ハルシネーション(誤情報)」のリスクが課題となり、一部の学会では利用を禁じる動きもあります。たけお氏は、自身も学会誌の編集委員を務める立場から、論文執筆時だけでなく査読側におけるAI利用の指針整理が必要であると指摘しています。
2. OTC類似薬の新制度と消費税
市販薬と成分や効能が重複する「OTC類似薬」を医療機関で処方する場合、患者が自己負担する保険適用外の上乗せ分に対し、厚生労働省が消費税を課さない方針を固めました。たけお氏はこの措置に理解を示しつつも、医療現場で購入する器具や材料には10%の消費税が課される一方、保険診療自体は非課税であるという構造的な歪みに言及。この控除対象外消費税のギャップが医療機関の経営を圧迫している実態について問題提起しました。
3. 輸血経験者の献血制限の見直し
厚生労働省は、輸血を受けた経験がある人の献血を一律に制限してきた運用を見直す方針を専門調査会に示しました。1995年の導入から30年近くが経過し、肝炎ウイルス等の安全対策技術が向上したことを受けた対応です。人口減少に伴い献血用血液の確保が厳しさを増すなか、安全性を担保しながら安定供給を図る妥当な判断であると評価しています。
4. 精神科初診の待機問題とオンライン診療の闇
精神科の初診予約が数カ月先まで取れない問題(初診の壁)に関連し、たけお氏は自由診療によるオンライン診療の悪質な手口に警鐘を鳴らしています。法的には画面と音声を用いたリアルタイム診療が定められているにもかかわらず、LINEなどのテキストチャットのみで診療を済ませる違法クリニックが存在し、高額な請求を行うケースがあるといいます。ネット上のアフィリエイト広告やステルスマーケティングに誘導され、不当な搾取に遭わないよう強い注意を呼びかけました。
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