1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
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2026-03-11 10:30

《1485》3月12日は世界🌏️腎臓デー☝

■本日の資料

第2回 保健師のための慢性腎臓病(CKD)対策Webセミナー

https://ckd-research.jp/topics/webseminoar_20260228_ondemand/



この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


今回の「心身健康ラジオ」では、毎年3月第2木曜日に制定されている「世界腎臓デー」を前に、たけお先生が慢性腎臓病(CKD)の最新動向を詳しく解説されています。特に、厚生労働省の事業として開催された「保健師のためのCKD対策WEBセミナー」の内容を、アーカイブ資料に基づき要約して届けています。 セミナーには、腎不全の緩和ケア等で著名な岡田浩一先生、川崎医科大学の山本先生、大阪大学大学院腎臓内科学教授の猪阪善隆先生が登壇されました。


### CKDの定義と驚くべき新統計


CKDとは、原因を問わず腎機能の低下や蛋白尿などの異常が3ヶ月以上持続する状態を指します。 以前は日本の患者数は約1330万人(成人8人に1人)とされていましたが、最新の「CKD診療ガイド2024」の推計では**約2000万人**まで増加しており、今や「成人5人に1人」が該当する計算です。 この衝撃的な数字は、国が人疾患対策検討会報告書を作成し、総力を挙げて対策に乗り出す大きな要因となっています。


### 透析導入原因の推移と受診率の課題


透析導入の原因疾患として、長く第1位を占めてきた糖尿病性腎症は、早期発見・治療の普及により緩やかな減少に転じています。 代わって急増しているのが、高血圧を背景とする**「腎硬化症」**です。 現在、導入原因の第2位となっており、今後の重要課題です。 しかし、高血圧疑いのある人の受診率は36.2%と、高血糖疑いの53.6%に比べて著しく低いのが現状です。 たけお先生は、医師側の管理不足という側面も指摘しつつ、適切な血圧コントロールと禁煙の徹底が腎機能維持に不可欠であると説いています。


### 健診制度の改正と「CKD協力医」の役割


大きな転換点として、2027年度から労働安全衛生法に基づく一般健康診断項目に**「血清クレアチニン」**が追加される予定です。 これにより早期発見が加速しますが、検査で異常が見つかっても専門外の医師から「問題なし」と見過ごされる課題も残っています。 そこで、かかりつけ医の中でCKD診療に意欲的な医師を**「CKD協力医(連携医)」**として認定し、専門医への適切な橋渡しを行う新制度の構築が進められています。 限られた専門医のリソースを有効活用し、重症化を防ぐための鍵となる仕組みです。


### 結び


たけお先生は、腎臓の健康を守るための具体的なアクションを呼びかけ、最後は「心身じゃんけん」でパーを出し、和やかに放送を締めくくりました。

サマリー

3月12日の世界腎臓デーを前に、たけお先生が慢性腎臓病(CKD)の最新動向について解説します。最新の統計では、CKD患者は成人の5人に1人にまで増加しており、国を挙げて対策が進められています。透析導入原因としては糖尿病性腎症が減少傾向にある一方、高血圧由来の腎硬化症が増加しており、高血圧の受診率の低さが課題となっています。2027年度からは健康診断に血清クレアチニン検査が追加され、CKD協力医制度の導入も予定されており、早期発見と専門医への連携強化が図られます。

世界腎臓デーとCKD対策セミナーの紹介
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問、もちろんおります。
ということで、いきなりですが、まだまだ質問です。
質問・問題です。3月12日、明日は何の日でしょうか?
タイトルに変えてしまってましたね。
明日、3月12日はですね、世界腎臓デーなんですよね。
毎年3月の第2木曜日が世界腎臓デーということになっておりまして、今年は3月12日ということになっております。
おそらく、たぶん毎年ここは欠かさず、腎臓に関するお話をしているはずなんですけれども、去年何やったかは全く覚えてないですけれども、
今年もですね、ちょっと腎臓関連の話題提供しようかなというふうに思って探したらですね、
この厚生労働行政推進調査事業費補助金、腎疾患政策研究事業の中にですね、
この保健師のための慢性腎臓病、CKD対策ウェブセミナーというのがですね、
先月の28日に開催されたようで、私全然知らなかったんですけれども、
アーカイブと資料が全部載っていたんで、これすごい面白いというか、いいなというふうに思って、
私のリストの中にも保健師の方いらっしゃいますし、保健師じゃなくても知っておいていただきたいこと、
結構ふんだんに入っているなと思って、これを一緒に読み解いていきたいと思います。
詳しくはですね、これもう本当に丸々1時間のウェブセミナーがネット上にアップされているので、
それをご覧いただけたらと思うんですけれども、
今日は資料のところだけかいつまんでお話ししたいと思いますけれども、
3人の演者の先生が出られていてですね、
1人目がオープニングリマークスということで、岡田博一先生ですね、
人不全の川脇屋でもですね、実は岡田先生非常にお世話になったんですけれども、
岡田先生がオープニングリマークスをされて、
2人目が保健師の先生ですね、川崎由来だったかな、
CKD対策における保健師の役割ということで山本先生がお話しされて、
最後にCKD協力医制度を活用したCKD対策の推進ということで、
我らが伊坂先生、大阪大学の腎臓内科の教授ですけれどもがお話しされるという、
そういう3人構成になっておりました。
まずは岡田先生のお話ですね、オープニングリマークスですけれども、
CKDの定義と最新統計
慢性腎臓病の話はですね、いつもお話ししているように、
その原因にかかわらず腎臓の機能が落ちているとか、
あとはタンパク尿が出ているとかですね、
そういうのが3ヶ月以上持続するというのがCKDということになっていて、
これいつもお話ししますけれども、以前はですね、
CKDの日本の患者数は1330万人、成人の8人に1人というのが非常に有名な数字だったんですけれども、
今回伊坂先生のスライドにもありましたけれども、
そのCKD診療ガイド2024という最新の診療ガイドによるとですね、
それがだいぶ増えて2000万人いるんじゃないかという、
だから成人の5人に1人がCKDかもしれないみたいな、そんな統計になっていて、
国としてもですね、この人質管対策検討会報告書っていうのを作ってですね、
そのCKD対策に取り組んでいるっていうのが、今の日本の現状になっております。
透析導入原因の推移と高血圧対策の課題
でですね、この診療報酬ですね、最近ちょっと診療報酬の話題多いですけれども、
その中でもですね、この令和6年度、だから前回の改定の中でもですね、
この透析の予防指導管理料っていうのが、これ以前からあったんですけれども、
それが、それの中にですね、この保健師さんも、
その、なんだ、慢性腎臓病透析予防診療チームですね、
の中のメンバーとして入っているっていうのも今回言われていました。
で、あとは今回の一番最後のスライドに、
そのかかれつけ医と専門医の間のこの協力医、連携医っていうのを作るんだっていうのでですね、
そういう設計と導入がこれからなされていくようみたいな、
そんな感じのお話をしていただきました。
で、お二人目の演者が、この川崎医大の山本先生っていう先生で、
この先生は保健師の先生なんですけれども、
かなりCKDのオーバービューみたいな概論的なお話もしていただいて、
このPDFで言うと4ページ目かな、
そうですね、4ページ目に年別の透析導入患者の主要原疾患の推移っていうのが出てきていて、
これまで非常に有名な話なんですけれども、
昔はですね、この慢性子宮大自炎、慢性自炎症候群っていうのは非常に多かったんですけども、
もうずっと右肩下がりになっていて、それを上回ったのが糖尿病性腎症なんですね。
なんですけれども、これ実は糖尿病性腎症も、第1位は第1位でもう揺るがないんですけれども、
実は最近やや緩やかに右肩下がりになってきていて、
代わりに何が増えてきているかっていうと、
この下の方からググッと上がってきていて、今第2位になったこの腎硬化症ですね。
これほとんどは高血圧に由来するものなんですけれども、
高血圧性の腎硬化症っていうのが増えてきていて、これが今後の重要課題だよっていうことで言われていました。
実際ですね、確かに糖尿病の方は後からのスライドにも出てきますけれども、
結構早期発見治療につながっているケースが多い一方で、
この高血圧に関しては私も産業やっていて非常に思うんですけれども、
受診していない方とかですね、あとは受診していてもですね、
非常にコントロール目標に達していない方は非常に多いなと。
これはちょっと医療側の責任もあると思うんですけれども、
医療側というか特に医師ですね。
しっかりコントロールできていないっていう部分があるかなと思うんですけれども、
糖尿病に関してはですね、比較的受診とか治療がされるのに対してですね、
高血圧は意外と放置されているケースが少なからずあるっていう感じで、
これは本当にその通りだなというふうに思いました。
それが何ページ目だったかな、ちょっと先急ぎますけれども、
このPDFで13ページ目ですね。
政権受診率が低いことを言うので、
高血圧をですね、糖尿病疑いの方に関しては半数以上の方、
53.6%が受診したっていうのに対して、
高血圧の方は36.2%だから3人に1人ぐらいしか受診してもらってないっていうような、
そんな結果になっていて、
これもね、大体そんな感じの肌感覚的にも印象でしたね。
っていう感じです。
ただ、先ほども言ったように、やっぱり高血圧対策って非常に重要なので、
この辺りはね、しっかり受診治療していただいた方がいいかなというふうに思いました。
あとは、あ、あとはタバコですね。
タバコはもう言わずもがなですけれども、タバコ腎臓にも影響するよっていう、
これもいつも言ってるお話ですね。
はい、っていう感じかな。
健康診断制度の改正とCKD協力医制度
はい、っていう感じで。
で、最後は、あの、我らが伊坂大先生ですけれども、
伊坂先生は、えっと、前半が、
あ、そうですね。えっと、あ、そうそうそう。
カマキアの話もちょっとスライドの中に盛り込んでいただいて、
はい、いう形でしたけれども、
えっと、前半がこの献身にですね、この血性クリアチンが入るよみたいなお話ですね。
まあこれ、伊坂先生だいぶこの方面ではご尽力されたんだろうと思うんですけれども、
はい、今まではですね、そのクリアチンっていう項目が必須項目、
脳の安全衛生法に関する一般健康診断項目の中に入ってなかったんですよね。
なんですけれども、そこにクリアチンが入ってくるよっていうことで、
実際、来年度からですね、来年度はさすがにたぶん間に合わないと思うんで、
まあ今すでにね、もう人間ドックとかでやってる施設もね、多いとは思うんですけれども、
実際その法令上で定められる項目の一つとしてクリアチンが入ってくるっていうことになってきますね。
で、ただですね、このクリアチンが高くてですね、引っかかったとしても、
まあ今でもね、まあまああるんですけれども、
その受診、鑑賞してですね、受診いただいてもどうもないよっていうことで返されるっていうケースがね、
まあ多々あるんですよね。
で、これはですね、まあこれ伊坂先生の最後のQ&Aの中でも言われてましたけれども、
まあこれはさすがにね、腎臓の一回でしたらよくないよねっていうことで、
で、かかりつけ医の中でもですね、よりこう腎臓、CKD診療に関心がある先生をピックアップしてですね、
そういう方たちに協力医になってもらおうっていうのが、
まあ今回のね、この腎臓の協力医っていうのの企画だそうです。
で、まあ詳しくはちょっとご覧いただけたらと思うんですけれども、
何ページ目だったかな、最後の方でしたけれども、
まだあんな段階らしいんですけれども、
これ一番最後のスライドですね、スライドの54ページ目ですけれどもPDFの、
まだ協力医制度を今から構築していくっていうことだそうですけれども、
そういうCKDの専門医もいるんですけれども、専門医はね、やっぱりなかなか少ないんですよね。
だから専門医にかかれない方も一定いてですね、
その専門医と普段のかかりつけ医の橋渡しみたい役割で、
このCKD協力医制度っていうのが今後できていくらしいです。
はい、期待したいと思います。
エンディング
はい、では最後しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー、しんしんじゃんけんじゃんけん。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
はい、ではないかねたけでした。
今日もいいしんしん。
10:30

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