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《1676》市販薬オーバードーズODについて考える
2026-10-20 07:27

《1676》市販薬オーバードーズODについて考える

NHKスペシャル

オーバードーズ 市販薬乱用 〜若者の命をどう守る〜

配信期限10月25日(日) 午後9:49

https://www.web.nhk/tv/an/special/pl/series-tep-2NY2QQLPM3/ep/MFIZ6ZSE6B


厚生労働省

一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/index_00010.html



厚生労働省主催「オーバードーズ(OD)って知っていますか? ~あなたとあなたの大切な人を守るために~」

https://youtu.be/OdNK20moIR0?si=KxtFmozBzC11RiMb


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「心身健康ラジオ」パーソナリティの内科医たけおが、NHKスペシャル『オーバードーズ市販薬乱用 若者の命をどう守る』の視聴を契機に、市販薬乱用の深刻な現状と必要な支援体制について語った。


最新の調査によると、過去1年間に市販薬を乱用した15〜29歳の若者は推定8万7000人に達しており、深刻な社会問題となっている。厚生労働省の統計でもこの急増ぶりは顕著である。2014年時点では薬物依存症の治療を受けた10代の乱用原因の約半数(48%)が危険ドラッグであり、市販薬はほぼ0%に近かった。しかし2024年の統計では、市販薬が71.5%と圧倒的多数を占める状況へ変化している。覚醒剤や大麻、処方睡眠薬などを大きく上回り、主たる乱用薬物となった。


背景には、薬局やドラッグストアで誰でも容易に入手できる利便性に加え、SNSを通じて摂取方法や体験談などの情報が拡散・共有されやすい環境がある。自身の臨床経験を振り返っても、かつて救急現場で対応した過量服薬は処方薬が中心であり、市販薬によるケースは非常に稀であった。そのため、近年の市販薬依存の激変と急増には強い危機感を抱いている。


現在、行政や医療現場では処方制限や販売規制の強化が進められている。しかし、市販薬オーバードーズの根本的な解決には、販売規制だけでは限界がある。過量服薬に頼らざるを得ない若者たちの背景には、孤独や不安、生きづらさといった深刻な問題が存在しており、真に求められているのはそうした背景に寄り添う手厚い支援体制である。


支援の具体策にはまだ確立された正解がなく、多角的なアプローチが不可欠である。心療内科医としても模索が続いているが、対人援助職をはじめとするあらゆる支援者が基本的な対応法を共有・熟知することが重要となる。厚生労働省も啓発動画やパンフレットの制作に注力しており、こうした公的情報や啓発資材も活用しながら、社会全体で若者を取り巻く環境へ関心を向け、包括的に支えていく姿勢が求められている。

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サマリー

内科医たけおが、NHKスペシャル「オーバードーズ 市販薬乱用 若者の命をどう守る」を視聴し、市販薬乱用の急増について語る。15~29歳で過去1年間に市販薬を乱用した若者は、推定8万7000人に上るという。厚生労働省の統計では、10代の薬物依存症治療患者に占める市販薬の割合が、2014年にはほぼゼロだったのに対し、2024年には71.5%となった。入手しやすさやSNSでの情報共有が背景にある一方、販売・処方の規制だけでなく、ODに至る背景への支援や、支援者が基本的な対応法を共有することが重要だと述べる。

NHKスペシャルで扱われた市販薬OD
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるみなさんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日はちょっと久々、たけおセレクTVをやっていこうと思うんですけれども、
今日ご紹介するのは、先週の日曜日に公開されました、
先週のというか、おとといですね、おととい公開されました、
NHKスペシャル、オーバードーズ、市販薬、乱用、若者の命をどう守るという番組ですね。
こちらをご紹介したいと思います。
これ、結構、界隈では放送前から話題になっていたのと、
あと、先週ですかね、NHKのラジオのほうで、これの出だしみたいな部分の番組をやっていたので、
それに気づかれた方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
タイトル通りなんですけれども、若者のかれおふく薬、オーバードーズに、
特に市販薬に関して特集された1時間ぐらいの番組でした。
これ、私も今回の番組で初めて知ったんですけれども、
最新の調査では、1年間に市販薬の乱用をした15歳から29歳の若者が、
推定87,000人いるということになっているらしいですね。
これにまず衝撃を受けましたけれども、そこからいろんな当事者の方、
あと、お子さんを、そのODがきっかけで亡くされた方とか、
あと支援者の方、松本知子先生も出てもらいましたけれども、
そういういろんな方が出ていて、非常に勉強になる番組だったかなというふうに思います。
市販薬乱用の急増と背景
今回、改めてオーバードーズ、どれぐらい若者に、
特に市販薬のオーバードーズですね、今回の番組のような、というのを調べていたら、
厚労省に一般用医薬品の乱用、オーバードーズについてというページが1ページででんとあるんですね。
これちょっと私もこんなページがあるの全然知らなかったんですけれども、
そこに1のところですね、オーバードーズ、ODになりというところで、
過去からの統計、2014年から2024年までのどういう薬物で薬物依存症の治療を受けたかという、
10代の患者さんの統計が出ているんですけれども、
過去はですね、例えば2014年とかは危険ドラッグ、危険ドラッグって懐かしいですよね、
48%だから約半数ぐらいを占めていて、
あとは不安薬とか睡眠薬とかですね、そういうのもある一方で、
その時は支払薬ってほぼゼロだったんですよね。
なんですけれども、2016年からずっと2年おきに統計をとられているんですけれども、
最新の2024年の統計でいくと、支払薬が実に71.5%も圧倒的ですよね。
他の例えば覚醒剤、タイマーとかですね、
さっきの睡眠工夫安薬とかも全て4%から多くて7%ぐらいで、
もう圧倒的に支払薬が多くなっているという感じになっております。
その背景として番組の中でも言われていましたけれども、
当然支払薬って普通に売っているので、誰でも買えるという部分もありますし、
あとはやっぱりSNSですね。SNSでそういう情報がですね、
共有されやすくなってしまっているという部分もあるんじゃないかというふうに、
今回の番組でも言われていましたし、このサイトにも書いてあったりします。
実際ですね、私自身も私の医者は20年弱やってるんですけれども、
規制だけでなく必要な支援
特に救急やってた時はですね、支払薬のオーバードーズで来られる方ってね、
もちろんゼロではなかったですけれども、でも非常に少なかったんですよね。
多くは本当に処方されていたお薬を過量に飲んで、
もちろんいろんなお薬に飲まれてくるんですけれども、
そういう方がね、ほぼ大半だったんですけれども、
ちょっと私救急から最近離れて久しいですけど、
最近はですね、やっぱり支払薬の方がもう圧倒的に多いんだろうなというふうに思って、
今回の番組を見させていただきました。
もちろんですね、国とか様々な支援機関もいろんなことをやっていて、
その一つには、お薬を買いなくするというか、
処方を見える化して制限するみたいなことも対策が立てられていて、
それはそれで非常に大事な施策ではあるかなというふうに思うんですけれども、
やっぱり、元敏夫先生も番組の中でも言われていましたけれども、
その背景を守るというか、
そのODする背景は、これも様々あるとは思うんですけれども、
そこに何らかの支援が必要な方というのは絶対いるわけで、
そこに対してより手厚く支援していくということの方が、
個人的には大事じゃないかなというふうに思っています。
なので、これをどういうふうにやっていったらいいのかというのは、
まだ正解ない領域ですし、
それこそ様々なアプローチが必要だろうとは思うんですけれども、
やっぱりそのオーバードーズに関しては、
規制は当然大事なんですけれども、
規制だけではうまくいかないだろうなという感じはしていますね。
という感じです。
支援者向けの対応と啓発
あとは、私自身も診療内科医として何ができるのかというのは、
結構難しい部分もあるんですけれども、
やっぱり基本的な対応法みたいなのは、
全ての支援者とか、大臣演習職は知っておいてもいいかなと思ったりしました。
あとは、さっき言った厚生労働省のサイトの中に、
YouTubeで去年の5月に出ている、
オーバードーズって知っていますか?
あなたとあなたの大切な人を守るために、
という番組というかYouTubeがありまして、
これが厚労省も結構力得てやってるんだろうなと、
パンフレットを作ったりとか、
動画を作ったりとかということでやっているので、
この辺をご紹介いただくのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで、
じゃあ最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、
ちょっつ!
ということで、今日も幸せに信じてありますように、
終わりではないかいのたけでした。
興味津々。
07:27

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