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はい、こんばんは。 nagiko の質問に淡々と答えるチャンネル、第7回。
こんばんは。 今日はですね、そうですね、
午前中は、ちょっと取材というか、 某雑誌の
ページを作るための、ちょっとアドバイザーみたいな形で関わってほしいということをお願いされて、
ちょっと編集の方と 打ち合わせなどしてたんですが、
あれですね、あの本当、
私が趣味で好きなことを好きで調べていたりとか、 リサーチしたりしたことを色々お話しして、
すごく面白がってくださって、なんかこう 幸福だなぁと思いながら、
ちょっとお昼ぐらいに清々しい気持ちでいたんですが、
そうですね、それはまあちょっとプロダクトをピックアップしたりとか、 こんなものありますよ、みたいなお勧めを紹介したりとかをさせていただいた形なんですけど、
はい、おそらく来月とか、 来月かな、おそらく出ると思うので、ぜひ楽しみにしていていただければと思います。
はい。 もう家電芸人とかになればいいのかなって、ちょっと思いましたね、今日は。
はい。 そして、じゃあ今日のレターです。
いつもインスタやポッドキャスト楽しみにしています。 今までの仕事の偏禅を振り返ってほしいです。
ニコリマーク。
はい、そうですね、これは結構1個1個細かく話すと長いんですけれども、 今フリーランスで多分8期目で、去年会社にしたので1回、会社として1期、2期目かになってるんですけども、
まあ普通に、 フリーランスになる前は会社員をやっていて、
まあ会社員じゃなくなったのが多分20代後半、27か8ぐらいだと思うんですけど、
それまでは普通に会社員をしてました。
何をやったのかと話すとして、そもそも私は、学生時代は文化服装学院という日本のファッションスクールで、
ファッションデザインを学んでました。 中学校ぐらいから、もともと母親が文化服装学院卒業だったのもあって、
結構服は、ちっちゃい頃から思った何かがあれば、母親が作ってくれるみたいな環境にあったので、
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まあそういう影響も多分あって、 結構子供の頃からファッションデザイナーになりたいな、みたいなのはあったんですけれども。
で、そうですね、まあすごく真面目に私は学校に行って
行ったんですが、
やっぱり真面目に勉強すればファッションデザイナーになるわけでもなく、周囲に本当に才能のある人がいっぱいいて、
まあそうなった時に、私が思い描いていたようなファッションデザイナーには私は向いてないし、たぶんなれないなって思ったタイミングがあって、
そこから別の道に行こうって思い始めて知ったのがPRの仕事で、
それがまあ卒業は間近に控えた半年前ぐらいだったんですけど、そこでもう完全に自分がデザイナーとしての勉強も本当にする気が全くなくなっちゃったので、
スパッと学校を辞めて、そこから就職口を探しに、自分でいろんな会社、PR会社とかショールームとかに電話したりして就職口を探したんですけど、
当時一つだけ受け入れてくれたのが、
PR会社というよりは大海山にある結構カルト的な知る人ぞ知る
セレクトショップがあって、そこですぐ正社員で取っていただいて、ショッププレスみたいな形で働き始めたのが私のキャリアのスタートなんですけど、
そこは結構、今でいうかなりブラックな
労働環境で、
辛すぎて半年ぐらいでぶっ倒れて、
辞めるっていう、なんか若いなっていう感じがするんですけど、本当にもう3日間ぐらい起きなかったみたいな話を母親から当時聞いた
覚えがあります。その後結構、本当にPRの道って経験者しかなかなか
開けない職種だったりするので、
1年ぐらい多分、友達のブランド手伝ったりとかしながら、それこそウェブの構築とか、会社化するための手続きの手伝いとか、
あとは派遣で、伊勢丹のマルタンマルジェラニーで働いたりとか、
それこそタイピングの短期派遣で行ったりとか、本当にいろんなことをしてました。
伊勢丹のマルタンで働かせていただいた時は結構いい経験になって、やっぱ店頭で働く経験ってすごく小売とかブランドのビジネスとかに
関わる上で、すごく良かったなと思っているし、今も絶対そういうビジネスに関わるのであれば必須の経験だなぁって思っているんですが、
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そういうものが、まあ多分正味1年ぐらいしかやってないと思うんですけど、
ちゃんと経験ある程度できたのは本当に良かったなぁって逆に思っています。
で、そんないろんな派遣で本当にもう、
なんかあっち行ってこっち行ってみたいな働き方をしている時に偶然あったのが、某フランスのブランドの短期派遣の仕事で、
そこで、まあそれは本当1ヶ月限定の仕事とかで、
前任者が辞めるから間に人がいなくなっちゃうみたいなところで、面接して受かって、
まあ本当最初は1ヶ月限定でPRアシスタントとして働かせてもらってたんですけど、
まあその後任者みたいなところでなかなか良い人が見つからないっていうことで、
当時の上司たちが、もはや石川さんでいいんじゃない?みたいな形で言っていただいて、
その派遣から社員に直接雇用みたいな形に切り替えていただいて、
そこから本当に運良くひょいっと、
ファッションPRというかブランドのPRの仕事に流れ着いてしまったというのが、
大きな私のキャリアの流れなんですけども。
まあPRはたぶん正味5年ぐらい、20代の頃、
たぶん22ぐらいから27ぐらいまでやってたんですが、26か。
そうですね、その時はすごくいい上司だったりとかいい同僚の本当お姉さんお兄さんたちに恵まれて、
いい経験になっています。
ブランドビジネスとはなんぞや、みたいな部分もそうだし、
ラグジュアリーブランドにあの年齢で中に入れるっていうのは、なかなか私のようなバックグラウンドの人間なかなかいないと思うし、
まあそこで結構一緒に働いてたのが本当にもう15歳とか、
下手したら20歳ぐらい年上の人もいたので、
まあそんな中で私が存在価値を発揮できたスキルがやっぱりデジタルとかITとかのスキルで、
PR周りとかマーケティングコミュニケーションみたいな分野で、
そういったものに強い人はほとんどいなかったので、
ありとそういう部分ですごく重宝していただいた部分はあるのかなと思っています。
途中でリーマンショックがあったりとかでもいろんなことがあったんですけど、
まあ本当にあのとにかくチームメンバーというか上司に恵まれ、
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みんな私のことを買ってくれて、
フランス系の会社からイタリア系の会社にその次行ったんですけど、
その時も上司が引き抜いてくれる形で転職できたりとか、
まあその後も本当にいろんな配慮を上司がしてくれて、
今の私があるなと思っています。
それこそあのシプールの連載だったりとか、
ファッションメディアにやっぱりもともとPRだったので繋がりがあったりするのもあって、
結構今でもいろいろ、
まあ主にデジタルプロダクトなんかピックアップしてくれないかとか、
そういったやっぱりお願いをいただくのもそういったキャリアからですし、
フリーランスになった時にも、
まあなんでフリーランスになったかっていうのは、
特にその時に就職したい会社がなかったから、
いただくお願いに応える形で、
なんとなくフリーランスを私は始めてしまった形なんですが、
そんな形でのらりくらりと常に生きている私です。
そうですね、なので、
まあすごく良かったのは、
本当に運が良かったとしか言いようがないんですが、
割とちょっとね、なんか人、
出会いによっては結構苦労するような、
こうチームになってしまうこととか、
そういう話とかいじめとかね、会社の中でとかも、
なんかたまに聞くんですけど、
私は本当に20代の頃、一切そういうことを受けることなく、
本当なんだろうな、仕事に邁進できたというか、
外資経営のブランドにいるのに、
英語のとか外国語のバックグラウンドが一切ない、
なんて人もほとんどいなかったので、
そこをいかに自分しかないスキルで、
周りのチームの人と会社に、
何の形で貢献できるのか、
みたいなことを常に考えて生きてたなって感じがしてます。
まあそんなに偉そうなこと言ってますけど、
大したことは多分やってないんですけど、
そんな感じで今に至るという感じですね。
クライアントさんとかも、
元々のそれこそ上司だったりとか、
上司がそういうラグジュアリーのブランドにいたりとか、
代理店の元々知り合いがいたりとか、
なんかそういったところから、
本当こんなの相談できないみたいな、
結構軽い気軽な形でご連絡いただいて、
相談から何か案件になるみたいなことが多いので、
そうですね、なんかすごく意識の低い話で申し訳ないんですけど、
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本当なんだろう、好きなことをひたすらやり続けてたら、
なんかこんな感じになってましたという人生でありました。
はい、こんなので何かお答えになってますかね。
もうちょっと、なんかこう今年の目標とか決めて、
それに邁進した方がいいのかななんてことを毎年毎年思うんですけど、
なんか結構目標とか決めすぎると、
もともとそんなに怠けるタイプの人間ではないので、
目標ができてない時の落ち込みに触れちゃう方が、
すごくマイナスになるなっていうのが結構あって、
どんだけメンタル豆腐なんだよっていう感じなんですけど、
そういうのもあって、ある意味、
なんかあえてあんまり自分を追い込まないために、
なんかそういう目標とか掲げないようにしてる部分もあるんですけど、
まあそれもどうなのか正解なのかわからず、
今も生きている感じです。
はい、そんなんで、皆さんいつもいろいろレター送っていただいてありがとうございます。
ストックが結構あのいっぱいあるので、
全部にはさすがにお答えしきれないと思うんですが、
あの全部拝見しておりますので、
何か聞きたいこととかありましたら是非送ってください。
はい、では以上です。