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おはようございます。
nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル第175回。
このチャンネルでは、nagikokoと私、Ichikawa Nagisaが皆さんから頂いたレターのご質問にお答えしていくというコンセプトの番組です。
はい、おとといの夕方に、小笠原諸島の秩父島から戻ってまいりまして、
東京におります。
いやー、なんか小笠原は32度ぐらいだったのかな?
なんだろう、東京の方が、なんか天気予報を見てると34度とか5度とかになってて、
暑くて死ぬのではと思ってたんですけど、
やっぱり秩父島は内地ってこっちの方より、なんか紫外線が3倍ぐらい強いらしくて、
だからやっぱり太陽の日が、まあその3分の1であるだけでも、
なんか去年とかほどよりも、なんかこの蒸し暑さを不快に感じないような気がしてます。
だからやっぱ秩父島、暑いですね。
気温は2度ぐらい低かったんですけど、やっぱり日の光がすごいっていうのは、関係が大きいですね。
っていうのも思いましたし、
もう結構強力な日焼け止め買って、しつこく塗ってたんですけど、
もうどうやっても焼けるっていうね。
アップローチして、自転車乗ったりとか、
あとはまあ、シノーケリングとかする時とかも、
基本は手って出てると思うんですけど、
シノーケリングの時はグローブする時もありますが、
まあそんなんで、手が前代未聞に黒く焼けて、
かつ、腕にアップローチの跡がついてて非常に恥ずかしい状況ではありますね。
なんかもうここまで来たら焼けてしまっていいんじゃないかと、ちょっと今年の夏は思ってますけど、
まあとはいえ、やっぱ昨日の昼間、外に出た時は日傘をさしてしまいました。
本当にあの私は焼けやすい体質なので、気をつけないと、
本当に綺麗にこんがりしてしまうので、
いやどうしたもんかなと思っているところです。
はい、 七島で撮ってきた写真とか、
あと動画とかは、ぼちぼち、
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youtube、インスタ、SNS、
ちょっと今回は、文章で旅行記も書きたいなとも思ってるんですけど、
ぼちぼち出していこうと思っているので、後日を楽しみにということで、
でも昨日の夜、動画の編集をちょっとだけしてたんですけど、
今回、七島にせっかく行くので、
ソニーマーケティングさんの方からカメラとレンズをお借りして行ったんですよね。
α7Cと、あと20mm f1.8 Gレンズっていうやつなんですけど、
まあ基本的にはいつも使っているα7Ⅲと、
ほぼほぼ変わらない操作感だと思ったので、設定などを合わせて行ったつもりだったんですけど、
いやーちょっと一個ね、ミスりましたね。動画の部分で。
ちょっとどうしたもんか、やっちまったなぁと思っているところです。
ちょっと専門的な話になっちゃうんですけど、いつもあのピクチャープロファイルっていう、
動画を撮る時の色味というかなんというか、
色味のスタート、どこから色味をスタートするかみたいな設定があるんですけど、
それをね、いつもはαで撮るときはS-log2っていうのを使ってるんですけど、
S-log3にしちゃったんですよね。
ちょっと私はS-log3の扱いが苦手でして、
かつ、まあいいや、ちょっとあまりにも専門的な話になりそうなので、
ちょっと今日のレターに移っちゃいたいと思います。
今日のレターです。今日のレターは、あの、友人からです。
ナギちゃん、ご無沙汰しております。三橋ゆかりです。
相変わらずのかつやくぶり、ラスベガスから眩しく拝見してます。
ということで、ラスベガスに少し前、数年前かに移住した、
ゆかりからのレターです。
少し前にオンラインで買い物する際に気をつけていることについて話してくれたけれど、
似たようなもう少し本質的な質問です。
ナギちゃんはコラムなどを拝見していると、
物ととても丁寧に向き合う印象を持ちます。
買うものは思わず手入れをしたくなるような、
長く付き合えるものでセールだからといってやたらに物を買わないような。
その一方でお仕事柄、いろんなブランドから真っ先に声がかかって、
新しいものを買う機会はとっても多いだろうと思うのです。
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物欲の強さにもよるけれど、それだけ誘惑も多いということだよね。
全体的にナギちゃんの生活からはミニマルな印象を受けるのですが、
洋服や小物、機材でも何でも、
自分の生活に受け入れるものとそうでないものをどんな基準で判断していますか?
根底にある基準とお財布との相談とか、
買うタイミングを選ぶみたいな実践的な話も聞かせてください。
よろしくお願いします。
ベガスに来ることがあったら声をかけてくださいな。ユカリ。
ということで、そうだよなぁ。
ベガス、ずっとベガスアメリカで行きたいなと思いながら、
なかなか行く機会がなくこんな状態になってしまって、
コロナが明けたら、ちょっとアメリカ行きたいですね。
ほんと、ベガスとサンフランシスコとニューヨークに行きたいですね。
はい、というわけでユカリありがとうございます。
そうねー。
物を自分の生活に受け入れるか、そうじゃないかっていうのをどんな基準で判断しているか。
そうねぇ。
まあ、そもそも私は、物を選ぶ時の、
自分がそばに置いておきたいと思えるものに対する基準みたいなのがものすごくはっきりしているので、
そこに合致しないものは基本的に欲しくないし、
手元に置かないし、買わないし、いただかないしっていう判断をしてますね。
その基準っていうのは、
ルックス的な部分で言うと、
まあよく私が言ってるような白いもの、銀色のものみたいな部分。
で、もちろんそうじゃない色のものとかデザインのものっていうのも買うときはあるんですけど、
そこにね、だから2つ目の基準っていうのが関わってきていて、
それはまあ、昔ジェニックの連載で書いたことがあるんですけど、
よくデザインされているものっていう基準ですね。
デザインっていうのは、そのルックフィール的な部分だけではなくて、
機能面の部分だったりとか、
あとはまあ、
アプリとかで言う UX みたいな部分だったりとか、
あとは何ですかね、
デザイン、ルックスと機能が良い意味で作用し合っているものとか、
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なんかそういうところに、
機能と
佇まいだったりとか、形状と機能だったりとか、
なんかそういった部分がリンクし合って全てに意味があって、
作り手の、何だろう、
意図が感じられるようなプロダクト。
よく考えられてるなぁ、これすごいなぁって、自分で納得して感動できるようなもの。
っていうのも2つ目の基準として大きくありますね。
だからそこの2つの基準に、
まあ少なくともどっちかに触れないものは全然正直興味も湧かないっていうのはあります。
逆にそれに合致するものだったら、
割と無理してでも買うし、手に入れたいって思ってしまうので、
私はなんか割と、ユカリンも言ってくれるようにミニマルな印象を受ける方もいらっしゃると思うんですけど、
私は多分、割とあの欲の塊の人間だなって自分で思ってるし、
夫にももうなんか家に物が多いとかってすごい言われるぐらい、
全然ミニマリストみたいな人とは正反対にいるって自分では思ってるんですけど、
だからそうね、自分に生活に受け入れるものとそうでないものを選ぶ基準っていうのは本当に今の2つが根底にある基準っていうのは大きいですね。
まあとはいえ、あとは結構、
あのなんだろうな、
不要なものは不要、いらないっていうのはすごくありますね。
それはあの、さっきの基準に当てはまっているかそうじゃないかっていうのもあるし、
このユカリンの質問にある買うタイミングを選ぶみたいな部分とかもあるし、
なんか、まあ欲しいな、良さそうだなと思っているものでも、今必要か、自分にとって必要かそうじゃないかっていうところも、
手に入れるか入れないかっていうのは大きく関わってくるかな。
別に今、必ずしもこれがなくても生きていけるな、みたいなタイミングだったら、
欲しいの熱量がそこまで低くなければ、高くなければ、
無理に買ったりとか、ポンポンポンポン物を買ったりとかっていうことをするタイプでは私はないですね。
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だから、もちろん新しいものを知るとか、新しいものを触らせていただく機会とかっていうのはすごくあって、
それはやっぱりすごくありがたいことだと私は思っているんですけど、
だからといって必ずしも新しいものを買い続ける、みたいなことに私は価値を置いているっていうのはあまりないかなっていうのは思いますね。
とはいえね、あんまり自分の中で凝り固まった視点でばかり、
世の中とか、物とか、技術とかを見つめすぎてると視野が狭くなっちゃうので、
一応というか、
まあだから、そういったご紹介いただくプロダクトとかも一旦試させていただくとかっていうこともあるし、
そういう、実際私が知ろうと思ったことがないことで、
何かこう知る機会をいただくとか、触る機会をいただくとかっていうのはすごくありがたいことなんですよね、やっぱり。
だから、そういう機会も大事にしているんだけれども、
自分がじゃあ実際それと、毎日生活を共にするか否かっていうところの基準はまた別にあるという感じかなぁ。
うーん。
はい、そんな感じでお答えになっておりましたでしょうか。
さっきもね、お話ししたんですけど、割と何かミニマリスト的な感じに思われがちなんですけど、
なんで皆さんそう思うんだろうなっていうのはすごい面白いなって思うんですよね。
まあ多分自分がパブリックに出してる、何だろう、写真の撮り方とか、
なんかそういう写真を撮っている空間の作り方とかそういうところだと思うんですけど。
うーん。
はい、そんな感じで。
じゃあ今日の配信は以上にしたいと思います。
また次回お会いしましょう。