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2020-03-22 04:03

レターのお返事 DeepLなどの機械翻訳や英語を学ぶ意義について

DeepLの会社概要、言語を学ぶテクニカルな面は機械に置き換えられるのでそれ以外の言語に根差すコミュニティの価値観などの学習により価値がより移っていくのではという話
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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今日はレターについてお答えしていきたいと思います。
今回のレターは、最近の話題の翻訳機 DeepL についてお願いしたいです。
英語を勉強しなくてもいい時代がやってくるのでしょうか、という話です。
この DeepL というのが何かと言いますと、最近ちょっと話題になっている機械翻訳なんですが、
すごく精度が高いという風に話題になっています。
私も英語から日本語でいくつかやってみたんですが、
すごく精度が高いというか自然な文章が出てきました。
特にやっぱり日本語にした時も英語にした時も一緒なんですが、
すごく読みやすい、意味が通っているなという文章、直訳調ではなくて、
その自然な翻訳先の言語になっているのが印象的でした。
この会社ちょっと調べてみたんですが、2009年に設立されたドイツの企業で、
今は3回資金調達をしてまして、今までに。
2009年にプレシード、2010年にシードラウンド、2018年にシリーズAで、
これがベンチマークというアメリカの有力VCからしています。
今のところ、最初は2014年8月に翻訳サービスが始まって、
会社が設立されてから、結構8年ぐらい経ってから廃止されて、
最初は英語と8つの言語、オランダ、フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド、ポルトガル、ロシア、スペインの間で
返還だったんですが、さらに2020年の3月19日に日本語と中国語が加わりました。
これはさらに英語を基軸とした2段階のプロセスを用いて、
すべての言語間で言語透過性が禁じられるように提案されると言っていますが、
これは英語を経由しているということなんですかね。ちょっと分かりませんが。
ということで、すごく文章としては自然な翻訳でした。
英語を学ぶ必要がなくなるんでしょうかという話ですが、
ちなみにこういった精度がどんどん上がってくると、正直読み書きに関しては、
全部機械にやっても同じくらいの精度が出るという可能性は十分あると思います。
それが広まっていくと、話すことと聞くこと、
リスニングとスピーキングも正直ポケトークのようなものがどんどん進化して、
そういった機械で全部できるようになるというのはあり得るとは思います。時間はかかりますが。
なのでそういったときにどういう必要性というか英語を学ぶ意義があるのかというと、
私の考えでは英語を勉強するとその考え方であったり、
パーソナリティ、性格的なものも変わる可能性があると思っていて、
だから日本語の性格と英語の性格がちょっと違うであったり、
あと言語というのはすごく社会に根差しているので、
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例えばアメリカ人が日本に来て、日本に来て日本語を完璧に話すとしても、
その性格的な日本的な社会の雰囲気だったり、
そういう暗黙的な価値観のようなものも一緒に学んでいくわけですよね。
その言語だけじゃない、そういったものを学ぶことになるわけであって、
そういったものを含んだ言語を学ぶ価値というのは薄れないんじゃないかなと。
逆にそのテクニカルな面がすべて機械で置き換えられてしまうので、
そういった本質的というかそういうテクニカル以外の部分により今後はフォーカスされていくんじゃないかなというふうに思います。
なので言語を勉強するというのは価値はなくなるんじゃなくてシフトしていく、
価値が変化していくもんだと思っています。
レターありがとうございました。
またいいねやコメント、レターぜひお待ちしています。
ありがとうございました。
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