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2024-05-29 03:39

Apple Watchで心房細動履歴が使えるようになった

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こんにちは、今日はApple Watchの新機能が日本でも使えるようになったという話なんですが、
それが心房細動の履歴、AFib History、AFibというのがアトリアルフィブリレーションでアトリアルが心房でフィブリレーションが細動で心房細動の履歴が使えるようになったという機能です。
アメリカでは、一番最初に2022年の6月に使えるようになっていて、それがついに日本でも5月22日から使えるようになったということで、
大体2年弱かかって、日本でも使えるようになりました。
実は、使える国に一度行ってオンにして戻ってくると日本でも使えたんですが、正式に日本でもオンにできるというのは、かなり2年ほどかかったということになりました。
こちらは、日本では公益財団法人医療機器センターJAMEというところに、5月8日付けでAppleの心房細動履歴プログラムの名称で登録されたということがわかりました。
こちらですが、Apple Watchの心電図や心臓の履歴からECG、心電図も記録できますし、そういった信号を分析することで心房細動の履歴がわかるというところになります。
心房細動はどういうものかというと、心臓は心房と心室という2つの部分に分かれていて、
そのうちの心房という上の方、上が心房で下が心室となっていて、心室の方が大きな力で体中と肺に血液を送り出しているんですけれども、
その心房の方が戻ってきた血液が溜まる方ですね。
その戻ってきた血液が溜まる方が細動といって、ブルブルと震えてしまっていることがあるといろんな事情で、
震えたときに血栓などができて、体に血栓が脳に飛んでしまえば脳梗塞になってしまいますし、
そういういろいろと良くないことが起きるので、それが起きているかどうかを見てくれるということなんですね。
こちらは病院に行っているときに起きるのは限らないので、基本的に24時間、かなり長い間モニターしておく必要があるんですが、それがWatchでできると非常に良いと。
これが前もってわかればいろんな治療ができて、例えばそういうアブレーションといって心房細胞をブルブルと震えてしまっている部分を電気的に焼いたり、
そういったいろんな治療ができるので、そういったのが前もってわかるというのは非常に良いというふうになります。
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ということで、この心房履歴、ただ22歳以上じゃないと使えないのかな確か、というのはあるんですが、
このAFibHistory心房履歴、心房サイド履歴プログラム、興味がある人はぜひオンにしてみてください。
何もない方は2%オアレスというふうに、私もなっているんですが、表示されると思いますが、もしあれば非常に前もって病院に行っていただいて、治療の手助けとなると思います。
ということで、Apple Watchの新機能が使えるようになったというお話でした。ありがとうございました。
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