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はい、こんにちは。ながおかのプログラミング学習チャンネルでは、プログラミングの勉強法であったり、プログラミングに関するいろいろな話について、話題について話していきたいと思います。
ちょっと話題の前に、実は昨日ちょっと首をねじがえてしまったんですが、この収録はむしろ首を動かしてはいけないので、コース語だったかなというふうに思っています。
コース語よくはないですが。今日は勝手にtwitterアカウント紹介ということで、エンジニアの方のtwitterアカウントを紹介していきたいと思います。
ちなみに特に面識などはありませんので、本当に勝手に紹介させていただいているという感じです。
今回は、竹内さとるさんという方についてご紹介したいと思います。
竹内さんは某SaaS企業というのかな、社内で使われるようなツールを開発されている会社にフルタイムOSSのコミッター、オープンソースソフトウェアのコミッターとして活動されている方です。
今はLinux kernelやKubernetesというコンテナ技術周りの開発をされているようです。
ちなみに竹内さんのアカウントはatmark.satoru-takeuchiで探していただくと出てきます。後で説明欄にもリンクを貼っておきます。
今日は3つぐらいお話したいのですが、1つ目が、この間、昨年の10月17日にENJAPANさんの若手エンジニアのキャリアを考えるというところにあった記事で、
今知っておきたいLinux、WebアプリがOSのプロセスとしてどのように見えるかを運用に生かすという記事です。
これが本当に個人的にはすごく感動というか、すごく参考になったなと思っていて、感動したと言ってもいいと思います。
何が良かったかというと、やっぱり今Webアプリケーションを開発すると、フレームワークを使うことがほとんどだと思うんですね。
Railsであったり、PythonのDjangoであったり、いろいろありますが、そのフレームワークを使うと、やっぱりどうしても生のHTTPリクエストがどういうふうに処理されて、
どういうところに負荷がかかるのかと、そういったところが見えにくくなってくると。
もちろん、じゃあ裸でパッチとか使って作ればいいじゃないかって話なんですが、なかなか現実的にそこまで全部やっていると動くものがすぐ作れないという問題もあるので、
フレームワークを使うことが多いと思うんですね。
そこで、ただやっぱり裏側で本当に低レベルな、ローレベルなところでどういう動きをしているのかというのは、やっぱり理解しておきたいというときに、
こういう記事を見ると、本当にシンプルなWebアプリケーションを見ながら、こういうふうにプロセスがあって、
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ここでこういうふうにCPUの処理が走っているんだなとか、そういったところがスルスル、スラスラ分かって、
すごく個人的な勉強になりましたし、こういう記事を書くことで世界に貢献というか、全員の理解度を上げることで良くなっていくんじゃないかなというふうに思いました。
2つ目が本。これは試して理解Linuxの仕組みという本で、試して理解実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識、Linuxの仕組みという本です。
これはLinuxの説明をしている本なんですが、特徴として非常に図が多い。
なので、文章だけでなくて、その文章と同じことを説明する図がたくさんあるので、理解を逐次確認しながら読める。
よくあるのが、やっぱり文章ばっかりであまり図がないという本がすごく多いんですが、それだと書いている、わかっている人はわかるんですが、
新しい概念などを読むときだと、この理解で本当に合っているのかなということが結構あると思うんですが、
そういうのがなるべくないように、豊富な図例でいろいろ説明してくれているので、すごくわかりやすいです。
前回の放送で、絵本シリーズが個人的には最初勉強するときお勧めです、みたいな話をしたんですが、
これも絵本に近いかなと思っていて、すごく図がたくさんあるし、説明もシンプルで、内容もかなり絞っていると思うんですね、多分。
この入門としてすごくいいんじゃないかと、Linuxという広く使われているOSがどういうふうに動いているのかというのを理解するのにすごくいいと思います。
最後に三つ目なんですが、竹内さんのTwitterアカウントで繰り広げられているダジャレがすごく個人的には好きです。
何がいいのかというと、年から年中技術的な話をしているだけではと煮詰まってしまう中で、
こういうダジャレで空気をどんどん和ませていくという、そういった深い洞察があってのダジャレを繰り広げられていると思うんですが、
そのダジャレを常に見ながらたまにはさむ技術的な話という、こういうリズムがあることで生活にもリズムが出てくるという、
人生というのはリズムがすごく大切なので、こういうふうにリズムを作っていくということの大切さを学びました。
以上です。ありがとうございました。