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最近、ChatGPTに広告が導入されるというニュースが話題になっています。 今回は、このニュースの背景と、私が日々利用しているオンラインストレージサービスのDropboxですね。 このDropboxとの類似点についてお話ししたいと思います。
2026年の1月の16日ですね、オープンAI社がChatGPTへの広告導入を発表しました。 この対象になるのはChatGPTの無料版ですね。無料版と新しく登場した月額8ドル、日本円で約1500円のChatGPT GOというプランのユーザーだそうです。
一方で月20ドルのプラスプランや、それ以上の有料プランには広告は表示されないとのことです。 ChatGPTは週に8億人以上が使っているそうなんですが、そのうち約9割が無料ユーザーなんですよね。 つまりほとんどのユーザーは収益に貢献していないという状況だそうです。
で、なんでオープンAIが広告を導入することになったのかということなんですが、それは経営がやっぱりかなり厳しい状況にあるからだそうです。
2025年の前半だけで、オープンAIは135億ドル、日本円で約2兆円の純損失を出しています。 そして2026年には140億ドル、約2.2兆円の損失が予想されているそうです。
これやっぱり開発にお金がかかるんですね。 生成AIの開発費用が多額になるってことだと思います。
で、いつ黒字になるんだということなんですが、2029年、2029年頃と言われてます。 この頃には売上が1000億ドルになって、日本円で約15兆円ですかね、規模になってようやく利益が出るという見込みだそうです。
なので、あと3年以上はオープンAIは赤字が続くと。 その間、どこかで収益を確保しないといけないってことで、その一つの手段が広告導入ということなんだと思います。
ただですね、今のところ他の生成AIであるクロードやジェミニ、グロックといった他の生成AIサービスは広告導入を発表してないんですね。
となると、チャットGPTだけが広告付きで使い勝手が変わってくる可能性がありますよね。 無料で使いたいユーザーにとっては、広告ない他のサービスがいいやっていう風に流れていく可能性は十分にあると思います。
で、このニュースを見て、私が日々使っているドロップボックスと同じだなって思ったんですよね。
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オンラインストレージサービスという分野を切り開いたのは、明らかにドロップボックスでした。 私も今でもドロップボックスはいいサービスだと思いますので使ってます。
ですが、後からGoogleがGoogleドライブを始めて、マイクロソフトがワンドライブを始めましたよね。
彼らは他のサービスで収益を上げながら、その経営体力を元にドロップボックスの真似をしてですね、オンラインストレージに参入してきたと。
Googleは検索広告がありますし、マイクロソフトは法人向けのオフィスとかクラウドサービスがありますからね。
ドロップボックスは今でも業界の3位か4位ぐらいの位置にはいるみたいなんですけれども、それでもですね、一番最初にオンラインストレージサービスを切り開いた先行者だった頃と比べると、正直言って少し苦しい状況になってきていると思います。
ドロップボックスにはドロップボックスというサービスしかないんですね。それしかないんですよ。
一方でGoogleやマイクロソフトは他の事業で稼ぎながら、その余力を持ってオンラインストレージサービスを提供できるという余裕があるんですね。
で、このChatGPTも似たような状況にあるんじゃないかと感じています。
精製AI、近年精製AI一気に盛り上がってますけれども、この分野を切り開いたのは間違いなくChatGPTでした。
ですが後からGoogleがGeminiを始めて、アンソロピックがCloudを始めて、XAIがGlockを出してきたと。
特にGoogleは検索やYouTubeやクラウドサービスなどで他の事業で収益を上げてますから、それをAIに投資できるんですよね。
一方でオープンAIはChatGPTが主力なので、そこで収益を上げていくしかないんですね。
最初はやっぱり先行者としてその性能は良かったです。ChatGPTは良かったと思います。
先行者として市場も作ったんですけれども、後から参入してきた経営体力のある企業に今追い上げられつつあるという状況だと思います。
この状況がオンラインストレージサービスのドロップボックスとすごく重なって見えるんですよね。
ということで、ChatGPTの広告導入というのは、オープンAIの経営状況を考えるともう避けられない判断だったということなんだと思います。
ただ、オンラインストレージサービスのドロップボックスの例を見てみると、正直なところChatGPTはこれから厳しくなっていくんじゃないかなと個人的には思ってます。
先行者として市場を切り開いても、後から経営体力のある大手が参入してくるとどうしても苦しくなると。
ドロップボックスがそうだったようにChatGPTも同じ道をたどる可能性があるんじゃないでしょうか。
もちろんオープンAIがこのまま終わるとは思ってませんけれども、今後の生成AIの市場の行方というのは個人的にはかなり注目してます。