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「GUIを使いこなせること」が武器になる時代は、終わりつつある
2026-06-01 10:42

「GUIを使いこなせること」が武器になる時代は、終わりつつある

前回のエピソードで、MermaidというツールとGUIとCLIという考え方についてお話ししました。

今回はその話をもう少し広げたいと思います。テーマは、「GUIを使いこなせること」が武器になる時代は、終わりつつある、ということです。

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前回のエピソードでマーメイドというツールとGUIとCLIという考え方についてお話ししました。
今回はその話をもう少し広げたいと思います。 テーマとしては、「GUIを使いこなせること」というのが武器になる時代は終わりつつあるというような話です。
改めて、まずGUIというのは何かということなんですが、グラフィカルユーザーインターフェースの頭文字を取ったものがGUIです。
画面上に視覚的に情報を表示して、マウスのクリックやドラッグといった操作で機能を使うというようなタイプのツールのことですね。
人間がすごい使いやすいようなグラフィカルなデザインになっているようなツールということです。
パソコンが普及してインターネットの利用が一般的になってから、このGUIというのが非常に広く使われるようになりました。
その代表例が皆さん誰もがご存知のマイクロソフトのOfficeですよね。
ワードとかパワーポイント、エクセルといったツールはまさにGUIの代表格だと思います。
これらのツールというのが多くのビジネスの現場に浸透していて、
今、オフィスを使っていない会社というのは当然あるでしょうけど、少なくともオフィスを知らないと、マイクロソフトのオフィスって何っていうビジネスの現場はまずないんじゃないでしょうかね。
特にワードとかエクセルも相当色々スキルがありますけれども、
その中でも特にやっぱパワーポイントですよね。パワーポイントの操作スキルなんていうのは本当にもうビジネスパーソンとしての力量を示すものみたいな感じになっていったというふうに思っています。
まあ言い換えればそのパワーポイントがうまく使えると、パワーポイントですぐに綺麗に図を構造化して示すことができるっていうのがもう仕事のできる人の一つの指標だったと思っています。
そう思っています。私も本当会社でもう徹底的にパワーポイントの資料を作りましたし、もう会社員時代の仕事はパワーポイントの資料を作ることだったと言っても過言ではないぐらい作りましたからね。
もう何千枚と作ったんじゃないですかね。 全部パワーポイントで報告してましたから。
ですが、AIの登場によってこの流れが大きく変わろうとしています。
AIが本当にスライドを作ったり資料を整えたりっていう作業を言葉、自然言語ですよね。
普通の言葉で指示するだけでこなしてくれるようになってきています。
特にここ1年の進化が凄まじいですね。
もう本当に単純な言葉でものすごく綺麗なスライドを作るようになりましたね。
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この1年間、ちょうど1年前から比べると劇的な進化だと思っています。
なので人間が画面を見ながらマウスでこうポチポチとパワーポイントのここを押す、このボタンを押すとこうなって、このボタンを押すとこれが拡大してみたいな操作する必要性がですね、だんだんと薄れてきているということです。
だからそこのボタンを押すとどうなるっていうのを知っているっていうのが非常に大きな大きなスキルだったんですけど、
今は人間が直接見なくてもAIに言葉で頼めば形になる時代になってきているということですよね。
なのでこの流れで見るとGUIですよね。いわゆるGUIっていうのは人間が見てですね、人間が見て操作しやすいように作られたもの。
グラフィカルユーザーインターフェースっていうのは人間が見て操作しやすいように作られたもののことですから、
AIが介在するようになるほどその価値が相対的に小さくなっていくっていうことなんですね。
操作スキルっていう価値が相対的に小さくなっていくということなんだと思います。
で、これは本当に最近この半年で非常に何度も私も話題にしてますけれども、世間でも話題になっているいわゆるSaaSの詩ですよね。
SaaSの詩という議論とも密接に関係していると思っています。
SaaSっていうのは本当に何度もお伝えしてますけれども、1ユーザーあたりいくらという形で課金されるっていうソフトウェアサービスのことなんですが、
これらのサービスのほとんどはGUIで提供されています。
そういったSaaS型のGUIツールっていうのがAIの登場によってまさに存在意義を問われるようになってきているというのが今まさに起きている変化だと感じています。
具体的な例を挙げていくと、前回お話ししたマーメイドですね。
マーメイドがまさにその一つだと思っていて、今までPowerPointやExcelで作っていたフローチャートとか構成図とかXYチャートとか、
そういうものをテキストを書くだけで代替できるようになっているんですよね、マーメイドによって。
これがGUI的なものっていうのがテキストベースのものに少しずつ置き換えられていくっていう流れのまさに一つの典型例だと思っています。
そのPowerPointやExcelを少しずつですけれどもマーメイドが代替していくということです。
もう一つGUIで気になっているのが、やっぱりN8nなんですね。
私N8nの構造も作ってますから。
N8nっていうのはワークフローの自動化ツールなんですけれども、これまさに実はGUIツールなんですよね。
GUIが非常に優れているツール。逆に言えばすごく初心者の方、素人の方、つまり非エンジニアの方でもグラフィカルにノードを繋げていくということで簡単に自動化ができるというGUIが優れたツールなんですよね。
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ですけど一方でコードでワークフローを定義するという、実はApache Airflowというツールも、これもものすごい難しいツールなんですけど、やっぱりコードで作るので。
ツールにこれが置き換わっていくのかどうかっていうのはちょっとここは正直なところ分からないです。
やっぱこういった自動化ツールっていうのはいろんな人が見て使えるという状態であるということがメリットの大きな一つでもあるので、
そのGUIの使いやすさっていうのがやっぱりNATのアドバンテージだと思うし、それが失われるかっていうとちょっと分からない。
ただやっぱりそのAIのワークフローの作りやすさっていう意味では確かにNATはそういったApacheAirflowみたいなものよりは劣っているのかなというふうには思っています。
あとはやっぱりGUIの代表例というか、一番気になるのは私も使いますけど、ワードプレスですよね。
ワードプレス、ウェブサイトを作るものですけど、ブログやウェブサイトを人間が操作しやすいように管理するために作られたツールですよね。
でも今AIでサイトが作れるようになったっていうのはもうなんかみんながXで投稿してますよね。
クロードコードで1分でサイトが作れたとかっていうのはよく報告されてますけれども、
つまりあるインフルエンサーの方が一度今年のたぶん1月か2月ぐらいに炎上してたと思うんですけど、
これワードプレスの死っていう言葉をその方が作ってらっしゃいましたけれども、
ワードプレスもいわゆるGUIだとすれば、
AIに代替されていくことで、今ワードプレスって大きな関係者がいますよね。
ワードプレスコミュニティがあって、ワードプレスでサイトを作ったり、ワードプレスのテーマを売っている方もいますし、
非常に大きな市場があるんですけど、そのワードプレス全体の市場っていうのが小さくなっていくんじゃないかと。
ワードプレスでサイトが作れるっていう技術が相対的に価値を失うんじゃないかというインフルエンサーの方の提案でした。
それには非常に大きな反発があったんですけれども、
穴勝ち、それは否定しきれない部分なんじゃないかなと私は認識しています。
こういった流れを踏まえると、本当に今後GUIツールに精通しているっていうことの価値。
だから一番最初の例で言えば、本当に今のビジネスマンの価値だと思っている、
私も価値があると思っていたPowerPointを一瞬で操作して、
すごい細かいアニメーションがつけられるとかですね。
非常に自信があったスキルだったんですけど、そういったGUIツールに精通しているというスキル価値っていうのが、
もう相対的に少しずつ今後は薄れていくんじゃないかと思っています。
逆に言えば、AIに何をどう支持するかを知っているということが、
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AI時代においてビジネス上の価値になっていくっていうことですよね。
AIが何でも作れちゃいますから。
もちろん、やっぱりGUIが全てなくなるとは思わないですね。
やっぱり最後の判断するときに、やっぱりGUIで人間が見れたほうがいいし、
人間が直接扱う場面っていうのはなくならないだろうから、
やっぱりそういう場面ではGUIのほうが使いやすいですし、
GUIツール自体がAIを取り込んで進化していくっていう可能性もありますよね。
実際PowerPointとかExcelとかマイクロソフトコパイロットで
いろいろ操作できるっていう方向にも行ってますから、
GUIに慣れたですね、今の現在のビジネスユーザーっていうのは、
そっちの方向でAIを使っていくっていうのは十分ありますよね。
ただ、やっぱりGUIを使いこなせることと、
GUIを使いこなせることそれ自体がビジネスマンとしての武器だよって、
これが使いこなせるのは俺のスキルだみたいな時代は、
少しずつ終わりに近づいているのかなと。
本当にこれ私にとっても寂しいというか、
非常に苦しい部分でもあるんですけど、
それが現実なんじゃないかというふうに感じています。
なので、これ聞いてくださってるあなたもですね、
GUIツールのスキル、使いこなすスキルを磨くっていうことも、
もちろんまだまだ大切な部分もあるんですけれども、
それと並行してですね、今後はやっぱりAIに何をどう頼むか、
どう頼めばより望んだものが出力されるかっていう方にも、
思考を向けてスキルを磨いていくっていうふうにした方が、
今後のAI時代の流れに乗りやすくなるんじゃないかなというふうに思っています。
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