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みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
今回のゲストは、田中さんです。田中さんは何やら、いしかわが好きじゃないというか、苦手なものをね、お好きだという前情報が入っております。
ちょっとお話聞くの怖い部分もありますが、それでは本日も召し上がれ。
召し上がれ
本日のゲストは、田中さんです。こんにちは。よろしくお願いします。お願いします。早速ですが、自己紹介をお願いします。
田中浩介と言います。フルネームで大丈夫ですか?大丈夫です。大丈夫ならいいですよ。本名フルネームで。
そうですね、今はもう今年で37歳になりましたね。東京に住んでるんですけど、東京に来て8年目ですね。
それまではどちらにいたんですか?それまでは京都生まれなんで、京都と大阪に住んでました。
関西人なんですね。そうですね。もっと遡れば、留学とかもしてて、ちょっと海外かぶれみたいなので、調子乗ってんなって言われますね。
なるほど、なんかおしゃれな趣味が聞けそうですけれども、そんな田中さんの趣味は何ですか?
趣味はね、僕はね、肝がられるんで、これあんまり友達に言ってないんですけど、爬虫類が好きで、家でいっぱい飼ってますね。
いっぱい飼ってるんですね。爬虫類を。そうです。爬虫類って言っても結構なバリエーションがあるじゃないですか。何を飼っているんですか?
うちは主にトカゲですね。あとはカメ。あとヘビも飼ってたんですけど、ちょっといろいろあって、食べたっちゃって。
なるほど。僕ね、特にヘビなんですけど、苦手なんですよ。まあ普通苦手だと思いますよ。
なんかヘビは特に足がないからなのかな、なんか苦手なイメージがあって、でも田中さんはそこに魅力を感じてるわけじゃないですか。
トカゲとかカメとかヘビの良さって何ですか?
良さって、それは犬が好きな人、猫が好きな人っていると思うんですけど、僕は犬じゃなくて猫じゃなくて爬虫類だと感じなんで、ここが良いっていうのはあんまりないですね。
存在そのものが良いとかってこと?犬好きな人も犬は従順だとか、反応が返ってくるから良いとか、猫は気まぐれだから良いとか、
その辺の性格面で爬虫類ってどうなんですか?
爬虫類はね、絶対懐くとかね、名前呼べば来るとかないんで、爬虫類の懐くっていうのは、例えば手から餌を食べるとか、ピンセットから餌を食べるとか、十分懐いてるって、そういうレベルなんです。
それは最初飼ったばっかりの時とかは、警戒して手からは食べたりしなかったりするってことなんですか?
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個体差とか種類にもよるんですね。トカゲは温和なやつが多いとか、人に慣れやすいとかあるんですけど、でも個体差は多いですね。
じゃあ徐々に懐いてくるっていうところでの可愛さとかっていうわけではない?
そうですね。懐くやつは初めから懐いてるとかって感じなんで。
じゃあ懐く子は登ってきたりとかって自分から登ってきたりはあるんですか?
あるです。
それは可愛いなって思いそうだなって想像がつく気がしますね。
好きで飼ってるなら。僕いきなり登ってこられると、うわってなりそうだけど。
そっか、ここが可愛いっていうのは別にないわけですもんね。
魅力って言ったらもう存在そのものっていうか、見てるだけで、うわいいな、かっこいいなみたいな。
癒しとかっていうよりはかっこいいものを見てる感じ?
そう、癒しもあるんですけどね。やっぱりカメとかめっちゃずっと泳ぎ回ってるんですよ。
見てるだけで、やっぱ水族館で魚泳いでるの見たら癒されるじゃないですか。そういう感じで近いかもしんないですね。
一日に爬虫類たちに費やす時間というかはどれくらいなんですか?
最近仕事が忙しいのはあるんですけど、週末とかずっといじってる日もあるんで。
メンテナンスですね。掃除したり、餌あげたりとかで。
でも何やかんやって平均したら一日やっぱり一時間動画出るんじゃないですか。
彼らは水槽に住んでるんですか?田中さん家の。
そうですね。水槽っていうかケージっていう観音開きみたいな。前から手を入れて、上から手を入れるんじゃなくて。
そういう爬虫類専用のケージがあるんですよ。それがリビングにいくつもあって、って感じですね。
なるほどね。餌は何をあげてるんですか?
種類によってはですね、なんか完全に草食のやつもいるんで。
こいつらは小松菜とか、普通にスーパーに売ってる野菜をあげたりとか。
生で?
そうです。もちろんもちろん。
あとはね、これは気もがられるしあんまり言わないんですけど、生きてるコオロギ。
そういうお店に行けば生きたまま売ってるんで。
売ってるんだ。
そうです。
を買って、そのコオロギをピンセットかなんかであげるとか。
そうです、そうです。
へー、すごいな。じゃあコオロギも飼ってるみたいなところはあるんですね?
そうですね。でもコオロギはね、これちょっと話とれるんですけど、リンリンリンリンうるさいんですよ。
だから常に家にコオロギがいるとうるさいんで。
あんまりコオロギはあげたい方がいいけど、コオロギじゃなくて代わりにミルワームっていう芋虫状の虫がいるんですけど。
ミルワームの虫もいるんだ。
そうです。そういうのを代わりにあげたりとか。
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あとあんまり食べないんですけど、爬虫類専用のペットフードみたいなのがあるんで。
それあげたりとか。
チャオチュールの爬虫類版みたいな。
ああいうチューブに入って、チューブっていうかちょっとドロッとしたベビーフードみたいなの。
のトカゲ版みたいなのがあるんですよ。
へー、そういうのは何が好きとかっていうのは食べ方でわかるんだ。
コオロギばっかしあげてるとそういうのは見向きもしなくなるとか。
なんかいつもお姉さんの方がうまいみたいな顔するんですよ。
その感情はちょっと読み取れるんですね。
でもね、それはひもいって思われるかもしれないですけど。
毎日見てるとね、今日調子いいなとか。
今日なんか弱っとんだとかね、わかるようになる。
そういうなんか通じ合えてる感じがハマってくるんですかね。
言ってもペットなんで。
長いやつだともう15年とか飼ってるんで。
へー、長いですね。
さっきコオロギがうるさいっていうのあったじゃないですか。
その爬虫類たちは、カメはそんなイメージないですけど、
特に鳴いたりはしないんですか。
全然しないですね。
もの静かな。
そうです。
鳴くやつはいない?
鳴くやつも種類によってはすげーうるさいヤモリがいるんですけど、
うちでは飼ってないんで。
じゃあ静かな子たちしかいない。
飼ううえでのおうちで気をつけるべきところっていうのはどんなことがあるんですか。
それは脱走ですね、やっぱり。
言っても体が小さい種類なんで。
ケージを閉め忘れるとか。
家帰ったらいないみたいな。
ケージ空いてんじゃんみたいな。
家を家具とか全部残して探しまくってやっとの思い出見つけるみたいな。
当然自分たちで開けたりとかはできないから、
田中さんが閉め忘れて出ちゃってるってことがあるんですね。
爬虫類飼ってる人は絶対1回は経験してる。
あるあるなんだ。
超あるあるです。
すごいな。
でも結構家の中で出ちゃうと探すの大変そうですね。
めっちゃ大変ですよ。
うち特に物多いんで。
奥さんいらっしゃるじゃないですか。
奥さんは大丈夫な人なんですよね。
奥さんはね、わりと大丈夫ですね。
そうですね。
大丈夫じゃない人が同居してて脱走とかって結構な問題ですもんね。
でもね、やっぱり逃がしたらブチ切れられますからね。
そうなんだ。
じゃあ気をつけないといけないですね。
そうそうそうです。
なるほどね。
温度的な問題とかそういうのあるんですか?
あるんですよ。
やっぱり言っても温かいとこに住んでるから
そういうライトとかを当てて
ちゃんと彼らが好む気温をケージ内で作らなきゃいけない。
全然難しくはないんですけど
専用のヒーターとかが売ってるんで
それ使ってって感じ。
なるほど。
電気代もちょっとかかる?
かかりますね。
特に最近電気代上がってるじゃないですか。
もうあからさまに上がってるんで。
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大打撃。
趣味は金かかるんだなってちょっと思っちゃいます。
そうですね。
その爬虫類ちゃんたちが温かくしていると
夏場なんかは人間はクーラーかけられないんですか?
かけられますよ。
結局人間にとって
うわっついなきゃみたいな
30何度みたいな時っていうのは
彼らにとっても暑すぎたりするんですよ。
なのでそれは全然大丈夫ですね。
生活にそこまで合わせるってことはないってことですね。
そういう爬虫類とかも
15年飼ってる人はいるとかっていう話ですけど
なんとなく犬とか猫よりも
ハマるきっかけみたいなのが
何かしらあるんじゃないかなっていう気がするんですけど
爬虫類を好きになったきっかけみたいなのってあるんですか?
きっかけってないですね。
多分元から小学生とか
本当に物心ついた時から
そういうのが好きで
ちっちゃい時に恐竜好きとか
環境好きとかあるじゃないですか
そのまま大人になっちゃった
的な感じなんですかね。
じゃあやっぱり恐竜とか
ドラゴンとかが好きみたいな感じの
ものがあるんですね。
ジュラシックパークとかは好き?
もちろんですね。
博物館とかも?
好きですね。
そっか、それの延長線上みたいなとこあるんですか?
そうですね。
きっかけがこうだったから
ハマりましたとかはないですね。
あと誰かが飼っているのを見て
俺も飼いたいなみたいな
そういうのでもないですね。
じゃあ小さい時から大人になって
自分で一人暮らしするようになったら
飼うんだくらいの
そうですね。
もともと実家で暮らしていた時は
僕は爬虫類以外にも
動物全般好きなんですけど
飼ってはないですけど
好きなんですけど
両親、兄弟は全く動物好きじゃなくて
一人で暮らしてから飼うしかないなと思ったので
提案はしてみたけれども
家族から断られた経験がある?
そうです。
住んでいる人数が多ければ多いほど
やっぱり犬、猫よりも
拒否反応がある人もいますもんね。
そうですね。
今お家で飼っている猫たちと
何をしている時が一番楽しいんですか?
部屋を暗くして
照明だけでつけて
照明の明かりに照らされている
飼っている生き物たちを見ながら
ぼーっとお酒を飲む時間が
自分が好きですね。
かっこいい人ですね。
ハードボイルドな人ですね。
そういったかっこいいアングルとかって
あるわけじゃないですか。
そういうのを写真撮ったりとかも
してたりするんですか?
そうですね。
でもスマホでしか撮ってないですけど
たまにインスタグラムにあげて
僕がそういうのを飼っている
知らない友達から
気持ち悪いとかコメントされたりとか
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っていう感じですね。
このラジオを公開する時に
田中さんのインスタはこちら!
みたいなのって
あげてもいいものですか?
鍵かかってる?
いや、爬虫類だけを
とか飼っている生き物を
メインにあげているアカウントがあるんですよ。
最近ちょっと更新超サボってるので
まだフォロワーが200人ぐらいしかいないんですけど
っていうのはありますよ。
もしよかったら
このラジオを聞いて興味を持った人が
田中さんが飼っているのはどういう子で
どういう顔しているのかななんて
共有できたら
見に行ってくれる方もいらっしゃるかなと。
これなんかね
うちの奥さんがトカゲを触っている写真とか
あるんですよ。
女性がそういうものをやってる。
男の人の方が多いんで
意外に女の人がこういうの好きだった。
こういう人でも爬虫類好きなんだって
一瞬思わせるような
変なアカウントになっている。
爬虫類女子という
新しいチャンネルを築こうとしてるんですね。
そうそう。
本当だ。奥さんがアイコン。
しかも頭に乗っかってる。
でも可愛いですね。
そうですね。
奥さんは別にこういうの嫌がらないです。
大丈夫なんだ。
でもなんか
あんまり好きじゃないから
自分から見に行ってないんですよ。
爬虫類とかは。
でも今こうやってインスタ見せていただいてて
あれ?自分が思ってたより
嫌じゃないって思ってます。
そうですか。
なんか可愛い。
めでてる人が撮ってる写真だからなのか
可愛いって覚えるな。
すごい。かっこいい色してますね。
そうなんですよ。
こんなビビットに黄色いんですか。
そうなんですよ。可愛いですよね。
すごいデザインされてる感じがしますよね。
これ南米のモンキヨコクビガメっていう
モンキヨコクビガメ?
そうですね。アマゾン川流域の川にいる。
遠いところから来てるんですね。
そうそう。
すごいね。この子は可愛いですよ。
ちょっと魚も飼ってますので。
すごい。これコオロギ食べてるところ?
セミ食べてるんですよ。
セミ食べてる?
かっこいいリリッシー顔してますね。
この子は大きさ20センチくらいなんですけど
15年くらい生きてるんですよ。
そんなちっちゃい生き物で
十何年生きるっていうのは
すごいなって思いますよね。
社会人になってからできた友達より
全然長かったりしますよね。
15年とかだとね。
そうですね。本当に。
すごい。なるほど。
なんか食わず嫌いみたいな感じだったけれども
ちょっと覗いてみたら
思ったよりも嫌じゃないなって
思うことがあるんだなって。
そうですね。
そう言ってもらえれば
頭お話に決まるって言う人が多いんですけど。
そうなんですよね。
こうやって聞くきっかけがないと
ただ爬虫類イコール気持ち悪いって
思ってた気がするんで
新しい発見だなと思います。
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そうですね。
みんなに聞いてるんですけど
趣味だから全然
現状維持みたいなパターンもあると思うんですけども
爬虫類を好きでいる上での目標とか
自分の中でのゴールとかって
あったりしますか。
いずれこれぐらいの大きさのものを
飼ってみたいとか。
繁殖させたいんですよ。
うち飼ってる子が
何度も卵を産んでるんですけど
孵化しなくて
それをうまいこと
孵化させたりして
じゃあもう直前までは来てるんですね。
そうですね。
そこからが難しいんですよ。
ちゃんと育てるっていう。
孵化しないんですよね。
難しい。
それは爬虫類を飼っている人たちの中でも
難易度の高いものとして
そうですね。
でも種類による。
繋いで飼っている子たちもいるってことですか。
いますね。
それもなかなか
夢のあるゴールですね。
ゴールですね。
最後に今ね
爬虫類が苦手目の石川に対して
いや苦手だと言うけれども
これをやったり
これを見たら爬虫類好きになるって
っていうものを
なんかやらせてみるとしたら
何やらせますか。
うちに来て実際見る。
なるほど。
猫カフェとかね。
爬虫類カフェってあるんですよ。
吉祥寺に。
いろんな町にあると思うんですけど
そういうとこに
多対一っていうのはね
ちょっとまだ怖いですね。
ちっちゃい子、一対一だったら
まだ
めでれそうなんですけど
犬カフェとかは行くんで
犬カフェとかのイメージで
すごい足元にいっぱいトカゲがいたら
それはちょっと自信ないぞって。
だいたい経験値で変わる。
じゃあどうぞって子供と遊んでください
そうそうそう。
それはね
でもここまで行ったらね
どっかのタイミングでやってみるべきですね。
単純に僕別に
趣味がなくて趣味を聞いてるわけじゃないから
すでにキャパオーバーみたいなとこあるんですけど
新しい世界を知るのも
面白いなとは本当に思います。
これをきっかけにね
爬虫類をめでる人が増えたら
いいですもんね。
でも周りで
例えばその同級生が
同僚が
そういう勝手ですよ
みたいな会話になったことはないですよね。
じゃあもし
爬虫類仲間として
ぜひっていう人がいたら
ツイッターでご紹介する
田中さんの
インスタグラムにアクセスしてみてください。
ぜひ
爬虫類友達がね
そこでできるかもしれない。
確実に
新しい世界でした。
ありがとうございました。
むしゃらじ
年を重ねると
18:04
食わず嫌いというか
嫌いだと思い込んでいるものって
あるみたいですね。
お話聞きながら写真も
見たんですけれども
意外と思ったほど
嫌じゃないなっていうことに
ちょっとびっくりしました。
そういうものはまだまだありそうです。
本当にお話聞いてみないと
わからないなとか
形突っ込んでみないとわからないなってものって
まだまだいっぱいありますね。
知らないものを全部知った状態で
死ねるのかな
っていうことはね
結構人生の課題だなと思います。
人生ではなるべく
多くのことを知りたいなって
経験してみたいなって思っているんですけれども
まだまだ道のりは長そうですね。
こんな感じで
むしゃらじではインタビューさせてくれる方を
募集しています。
どんな趣味でも構いません。
どんな趣味でもお待ちしております。
ちょっと気持ち悪いよとか
そんなのが趣味なのって言われることが
もしかしたらあるかもしれません。
人の評価なんて関係ないですからね。
自分が楽しいと思うものを
自分が楽しいと思う
楽しみ方で楽しんでいるものが
趣味だと思います。
そのあなたの楽しみ方と
あなたの趣味を聞かせてください。
どんな趣味でもお待ちしております。
お気軽にむしゃらじの
TwitterへDMください。
最後にむしゃらじは
Wi-Fi、Apple Podcast
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Google Podcast
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皆様のご都合がいいもので
お聞きください。
それぞれのメディアで
フォローだったりコメントだったりしていただけると
嬉しいです。
というわけで今回はハチュー類をいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。