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一です。こんばんは。大学入学共通テストが終わりました。 受験生の皆さん、それから保護者の皆さん、関係者の皆さん、ほんまお疲れ様でした。
特に受験生の皆さん、寒い中受験、ほんまお疲れ様です。 特に第1日目に東京大学会場の近辺で
殺人未遂事件があったりとか、2日目には津波警報があったりとかで、ただでさえコロナで大変な時期にこんな事件も重なったり、
自然現象はしょうがないとはいえ、運悪く2日目に重なったりとかでも、ほんま大変だと思います。
ぜひ体調に気をつけて、インフルエンザやノロウイルスやコロナがなくても、ただでさえ体調を崩しやすい時期なので、そこはもう十二分にお気をつけいただきたいなと思います。
僕はですね、改めてご紹介させていただきますと、長崎大学の情報データ科学部という、新しい学部の教員させてもらっているんですけども、
長崎の域会場という、域の島の共通テスト会場を担当させてもらったんです。
離島会場と言いまして、共通テストはね、いくつかの島でも実施をしているんです。長崎が一番多くて、
津島、行、上、後藤、福江島、後藤ですね、後藤、福江島の4カ所で共通テストをやってます。
あと他、鹿児島県が山見大島でやっていたりとか、沖縄県が石垣島でやっていたりとか、新潟県が佐渡島でやっていたりとか、
離島会場ってね、全国にいくつかあるんですけれども、長崎が一番多くて、4カ所の会場を持ってます。
僕は去年と今年と、域会場の責任者ということでね、今朝帰ってきたところなんですけど、今朝、域から長崎に帰ってきたところなんですけれども、
域高校の会場をお借りして、域の高校生の方、主に高校生の方ですね、受験していただいて、ほんまお疲れ様です。
ただ、我々がね、域会場を設置する前は、離島の方、本土にやってきて受験しないといけないということで、大変だったそうなんですね。
なので、我々も実施するのは大変なんですけれども、受験生がいる限りはできるだけ実施はさせていただければなと思ってます。
こればっかりは大学入試センターが決めることなので、大学の一存でということにはいかないんですけれども、できるだけ受験機会というのを設けていければなと、僕個人は思ってます。
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今日はね、おとといか土曜日ね、1日目に東京大学会場で殺人未遂事件というのがあって、
我々はね、本当は試験会場に缶詰で外のニュースとかね、あまり触れることはできないんですけれども、大学入試センターからそうなんですよ、今時ね、ファックスで繋がっているんですよ。
大学入試センターから逐一ファックスで報告が来るんですけれども、東京大学会場の近辺でこういう事件があったので、警備を強化するようにというファックスが届きまして、
いや、警備強化言うてもどないすんのってね、思ったんですけれども、会場を借りしている行き高校の先生方にお伝えして、そしたら地元警察にお願いしてということで、
2日目は警察官がね、高校に来てくれて、警備を強化してくれたんです。文科省が国家公安委員会と警察庁にもね、依頼を出してくれたそうなんですけども、
一応ね、大学であったりとか会場を担当している、会場提供されている高校であったりとかが、警備員として教員をね、
出すんですけれども、言うても素人ですよ。大学の、そうなんですよ、ちょっとね説明が遅れましたけれども、
共通テストの試験監督やったりとか、それから警備員やったりとかってね、大学の先生だったりするんですよ。
警備員はね、大学の先生の場合もあるし、それから事務職員の場合もあるんですけれども、言うても警備の素人なので、
要は、間違って人が入ってこないように、こっち違いますよとか、こっち入らないでくださいよとかね、お願いする役割なんですけども、
そんな刃物持った人が入ってきたりとかしたら、多分訓練を受けている人でも無理ですよね。警察官とかでも正直怖いと思うんですよ。
それはもう指名官とかで阻止はされると思うんですけども、それは誰だって怖いと思いますよ。
刃物振り回している人が近づいてきたりしたらね。
で、それをね、大学入試センターも防げるとは思ってないと思うんですけども、警備強化しなさいって言ってきて、これなんかあったらどうするんですかねとかね、
思いながらも、ただ受験生が一番不安だと思いますので、我々としても精一杯できることをやらせてもらうということで、警備の強化というのもしました。
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離島会場って言うてもそんなに人口の多い島ではないですから、行きってね、多分離島会場の中では大分大きい方だと思うんですけども、
受験者も100人いて、島の規模も住民が3万人いて、結構大きい方だとは思うんですけれども、それでもね、言うてもそんなに平和な島なので、
警備言うてもそんなにね、変な人が来るってことはないかなと思ってたんですけども、やはりね、本土で、それこそね、東京なんかも1000万超える人口がいてとか大阪でもそうですよね、もう何百万という人がいてっていうと、やっぱりそういう人も紛れ込むかもしれへんし、
それはこれまではね、去年までは想定してなかったかもしれないけども、そういうこともあるんやなということで、来年からまたどうなるんやろうね、あの共通テストのね、監督マニュアルってめっちゃ分厚い差しがあるんですけども、さらに分厚くなるのかなとは思います。
2日目にはね、津波があって、津波って言うのかどうかもわからないんですけれども、トンが大きいで海底火山の爆発があったようで、水位がね、非常に上がって、市圏中心になった会場もあると聞いてます。
市圏、市計庁は津波の警報注意報っていうのは我々もリアルタイムで受け取ってました。長崎県もね、津島と域以外は注意報が出されたんですけれども、幸いね、僕がいた会場、域は警報が出なかったの、水位も上がらなかったようなので、長崎市の方は水位上がったようなんですけれども、
域の方は水位が上がらなくて、そもそもね、公共交通機関がバスしかないので、電車止まったりとかは、もう電車がそもそもないので、なかったとはいえね、ちょっと心配はしました。
で、共通テストね、リスニング試験というのがあるんですよ。英語のリスニング試験というのがあって、これもね、共通テストになるときにね、英語民間試験導入でなくなるかなと思ったんですけども、結局、英語民間試験の導入というのは見送りになって、共通テストの中でリスニング試験というのをやることになって、
リスニング試験ってね、やっぱり一発勝負なので、めちゃくちゃ気を使うんですよ。ICプレイヤーが故障してたりだとか、去年もね、離島会場で停電があったりとかで、リスニングに集中できなかったということもあったりとかしまして、
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灯りがね、消えちゃったりとかするとね、回答用紙書き込めないですから、再試験になったりとかっていう事故があって、これもね、すごく気を使うんですけど、行き会場ではね、幸い全員がね、無事リスニング試験受けていただけて、無事終わったんですけれども、
いやー、本当ね、共通テストってね、気を使うんですよ。受験生の皆さんね、もうめちゃくちゃ緊張されてたと思うんですけれども、我々ね、試験実施する側もね、めちゃくちゃ気を使います。
本当にね、コロナ流行ってきてるので、オミクロン株流行ってて、一時期ね、オミクロン株の感染者はもちろんなんですけれども、濃厚接触者もね、受験できないと文科省が先走って言っちゃって、後で訂正があって、いや、受けれますよということがあったんですけれども、
別室受験というね、対応を取らせていただいてます。受験生の皆さんね、必ず受験機会が確保されるように設計されてますので、何でも問い合わせ、大学入試センターであるとか、受験希望する大学であるとかに問い合わせていただければ、必ずね、受験機会が確保されますので、そこはね、心配なく、正直にね、自分は濃厚接触者と判定されましたとか、
コロナ感染しているので受験できませんと言ってもらえたら、対応はしますので、今年はね、何やったら、4月1日に入学できなくても、受験機会というのは確保されるように設計されてますので、今ね、我々もね、受験機会どうやって確保するかというので、
新しいね、受験日程とかを考案しているところなので、本当ね、ギリギリのタイミングで不安に思われるかもしれないんですけれども、受験機会というのは確保しますので、そこはね、ご安心いただければと思います。
というわけで、今日はね、受験の話をさせていただきました。僕ね、本当に行きから帰ってきたばっかりでね、今朝もね、朝5時に起きて、怪盗用紙の本土に送付したりとかしてたので、ちょっと眠いんですよ、今ね、これ、録音しているのがね、夜のね、まだ8時になってないところ、8時になったか、8時になったところなんですけどもね、フラフラしながらね、届けさせていただきました。
また聞いていただければと思います。今日はどうも聞いてくださってありがとうございました。イチでした。
