新しい猫の相手
2023年11月16日、朝7時24分です。
いつもは、8時頃に起きてるんですけど、朝トイレに行って、猫に捕まり、そのまま30分くらい猫の相手をして、今の状態が続いてます。
朝起きるのが早い猫です。何時から起きてるのかはちょっとわからない。
新しい猫もすっかり慣れてしまって、この子の脂をかいている。上に寝そべっているというか、座っているというか、その状態です。そこからどいてくれません。
この猫が来たのは、10月の14日くらいかな。だから1ヶ月くらい経ってます。
もうちょい経っているのかな。だいたい1ヶ月くらい来てから、ご飯も食べるようになったし、こうやって人間にも慣れて、子猫なんですごい元気で毎日走り回っているような状態で。
もともといた老猫がついていけないというか、面食らっているというか、結構迷惑そうにしているけど、なんとか共存しているという感じで、
まだちょっと部屋を空けて、空けてというか、この子猫が入れないエリアがあって、それが寝室で老猫と一緒に寝ているけど、この子猫は一人でリビングで過ごしているので、夜の間は。
僕がトイレに行った時に駆け寄ってきたということで、相手を押してあげないと。
一晩一人だったからかわいそうかなと思って、このまま30分捕まっているところです。
前の猫が亡くなったのが10月の1日で、そこからも1ヶ月以上経ったけれど、
毎年奥さんの誕生日に今年のアルバムを作っていて、奥さんの誕生日は12月なので、今年1年のアルバムを作っているんですけど、
その作業というか、準備というか、素材を選んだりするのに大体1ヶ月くらいかかるので、選んだり、レイアウトを考えたりとか、それを進めていっているところなんですけど、
必然的に今年10月に亡くなった猫の写真ばかりになって、それを毎日眺めて、辛い気持ちというか毎日悲しい気持ちになっては、
新しい猫が来たことで、より自分の気持ちを前の猫に持っていくようにしているところがあって、
新しい猫は全然可愛がっているというか、世話をしているというか、しっかり扱っているんですけど、
そのことで、亡くなった猫のことをしっかり刻みつけようとして、当時の写真を振り返ったり、当時の日記を読んだり、
当時というのは糖病というか病院外をしていた6月から10月までの4ヶ月の間の記録だったりとか、
それで、前の猫を忘れないようにしているということなのかな。
記憶を塗り替えないように、しっかり自分の中にも保存しているような、そういうことをやっているんですけど、
それがすごく応えるというか、やっとでもないかな、直視はずっとしていたけど、
僕はそんなに言っても、奥さんの半分ぐらいしか猫と過ごしていないので、奥さんほど猫への思い入れは強くないけど、
僕が勝ったわけでもないので、それでも5年以上一緒に暮らして、5年か4年以上一緒に暮らして、
愛着というか思い入れというか、生活を共にした仲間だったので、それなりの辛さというか、
そういうのがあるけれど、私は去年に親父を亡くしていて、親父の糖病というか、ガンで亡くなったんですけど、
入院する前から亡くなるまでが大体1、2、3、3ヶ月ぐらいで、その間は月切りだったり、
病院に通ったり、実家を往復したり止まったりをずっとしていて、その当時のことは去年のことだけど、
自分は全然振り返れない、いまだに全くその当時のことを振り返れないぐらい落ち込んでいるので、
猫が亡くなったことについては振り返れるから、付き合いが短かった分振り返ってより自分の中に刻みつけているようなところがあります。
簡単に忘れてしまいそうな怖さがあって、特に新しい猫が来て、そちらに時間を取られているというか、そちらと相手にしていると、
猫との日々を暮らしています。今もずっと足の脂をかいた上に猫は座っているというか、寝転んでいるけどあまり鳴き声はしなくなった。
寝てしまうと私は全然ここから動けなくなるので、なかなか困りだねですけど。