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映画「シークレット・サンシャイン」を見た
2026-07-16 25:22

映画「シークレット・サンシャイン」を見た

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サマリー

このエピソードでは、イ・チャンドン監督の映画「シークレット・サンシャイン」について語られています。この映画は、夫を亡くし、息子と共に故郷の郊外都市である密陽(ミリャン)に引っ越してきた38歳の女性、シンエの過酷な人生を描いています。引っ越し早々、息子が誘拐され殺害されるという悲劇に見舞われ、シンエは生きる希望を失います。さらに、息子の死後、彼女は熱心なキリスト教に傾倒しますが、それすらも信仰の対象であるはずの息子の犯人が刑務所内で救済されていると知ったことで崩壊し、精神的にさらに追い詰められていきます。 映画は、韓国の郊外都市を舞台に、主人公が経験する度重なる不幸と、それに翻弄される姿をリアルに描いています。特に、主人公に執拗につきまとう謎めいた男の存在や、カルト的な熱狂を帯びるキリスト教の描写は、観る者に強い不快感と重苦しさを与えます。監督は、韓国社会における生きづらさや、人間の心の闇を深く掘り下げており、エンターテイメントとは一線を画す、質の高いシリアスな作品として評価されています。しかし、その内容は非常に重く、観終わった後に深い疲労感をもたらすため、視聴者を選ぶ作品であるとも述べられています。

映画「シークレット・サンシャイン」との出会い
久しぶりに、一人でまた映画を観てたんですけど、
アマゾンプライムで観てました。
何を観たんですか?
イチャンドン監督の、
シークレット・サンシャインっていう映画なんですけど、
あーひどかった。
面白いっていうか、映画としてはすごいんだけど、
内容がひどい。
ひどい話。
人としてひどいってことですか?
いやー、人としてというか、
なんかもう、うつ映画みたいな感じで。
あー、そっちでひどい?
そうそう。ひどい話を見させられてるっていう感じ。
もうちょっと情報ください。
これはだから結構、ネタバレをしていきますけど、
なんか本当に不幸なことがずっと続くみたいな。
ずっとっていうか、不幸な人生みたいな、そういう映画なんですけど。
2008年の映画で、結構前ですね。
韓国の、何ていうとこだったかな。
ソウルじゃなくて郊外の街が舞台になってます。
はい。
えっとね。
ソウルもそんな知らないんでね。
ソウルは結構大都会。
そうですね、はい。
東京より人口多いぐらいの。
そんななってるの?
ソウルは規模が大きいから。
土地が広いってことですか?
土地も広いし。
そうなんよ。
一郷みたいな感じだから、韓国は。
ソウル一郷みたいな感じだから。
うんうんうん。
ミリアンっていう漢字で、秘密の密に太陽の陽って書くんですけど、
ミリアンっていうとこで、これがこの映画のタイトルになってます。
シークレットサンシャイン。
密陽っていう。
はい。
多分、街の名前がタイトルみたいな感じですね。
で、ソウルからミリアンに引っ越してくるっていうところから映画始まるんですけど、
主人公シンエの過酷な境遇
38歳の女性と10歳ぐらいの子供かな。
女性主人公?
女性主人公です。
とにかく韓国で生きることのハードさみたいな、そんな映画。
それはやっぱ女性やからってことですか?男性も?
女性やからっていうのも多少はあるかな。
なんかお金的な話は全然出てこないんですけど。
まず、母子家庭なんですね。
で、旦那がソウルで交通事故で亡くなってます。
はいはいはい。
で、これ見ていくと分かるんですけど、
ミリアンっていうところに引っ越した理由、ソウルから引っ越した理由が旦那の地元。
あ、はいはい。
で、旦那がもともとそこで帰りたかったって言ってたらしい。
ゆくゆくはミリアンで暮らしたかったみたいなことを言ったんで、息子と二人で引っ越すんですけど、
その旦那がね、浮気してたらしいんですよね。
そもそも。
でもその事実を受け入れられない主人公みたいな感じで、
その主人公の女性、名前なんやったかな。
シネさんってかな。韓国語の。
弟がいるんですけど、弟が結構まともっぽい感じの人で、
なんであんなやつを、みたいなことを言うんですよね。
だからちょっと理解できないっていう。
不倫してたようなやつの地元に引っ越すみたいな。
ちょっと理解できないみたいな。
けど、いやそんなことはないみたいな。
あの人は自分と息子だけを愛してたって主人公は言うんですね。
言い張るというか。
で、新しい町、住んだことない町に引っ越すんですけど、
これがね、ほんまに田舎までは行かないけど、
もう町の人みんな知ってる顔みたいな感じの。
髪の毛ぐらいですか?
いや、ちょっと郊外都市ぐらいの感じですね。
髪の毛かどうかわかんないけど、髪の毛は好きなことないんで。
郊外都市ぐらいの感じ。
で、近所の人みんな知り合いぐらいの、
ちょっとした商店街ぐらいの町なんですけど、
そこでピアノの先生として生きていくみたいな。
で、夫の保険金とかもあるし、生活には別にそんな困らへんし、
ピアノの先生の給料でやっていけるかなっていう感じで。
音題を出てたんだな、ソウルで。
手に職がある状態。
有名な音題を出てて、ピアニスト志望やったけど、
そうもいかずピアノの先生として生きていくみたいな感じで。
これちょっとすっとばすけど、
息子が誘拐されます。
すっとばしたの。
誘拐されて、お金、身のしろ金みたいな感じで、
持ってこいみたいな感じで言って、
自分の全財産を渡すんですね。
けど、息子は死にます。
誘拐犯に?
そうなんですけど、
貯水池みたいなところで遺体が発見される。
お旦那も死んで、息子も死んで、生き甲斐をなくすみたいな感じですね。
息子を殺した犯人が、息子が通ってた塾の先生みたいな感じかな。
新しい町で息子が通ってた塾。
学校の代わりみたいなところかな。
学校みたいなところなんですけど、の先生。
普通にその人は逮捕されて、刑務所に入るんですけど。
生き甲斐を失って、主人公は。
こっから長いんですよ、めっちゃ。
それが序盤なんですか?
中盤かな。
こっから結構長くて。
こっからどんどんうつ展開みたいな感じです、まだまだ。
そんな映画。
それはいろいろあるあるなんですか?
誘拐とか。
普通です。
例えば日本やったら、ニュースとかに出るような誘拐事件みたいな。
だからありえへんことではないけど、身近にはなかなか起こらへんぐらいの。
でも毎日ニュースで聞くような誘拐事件みたいな感じ。
殺人事件みたいな感じで。
そういうのが身近に起こった人の視点で描いてるみたいな。
不気味な隣人とキリスト教への傾倒
ずっと引っ越してきてから、ミリアンっていう町に、引っ越す道中から知り合う、ずっとつきまとってくる男がいるんですね。
それを孫岩穂っていう韓国のめっちゃ有名な役者が演じてるんですけど、
めっちゃ体がでかい、180、190くらいの人で、パラサイトの主演もやってたり、
あとシュリ、昔の韓国のアクション映画。
昔っていうか有名な映画の、それも主演とかやってた、すごい有名な役者が演じてるんですけど、
その人が主人公のシネって女の人をずっと追いかけるというか、つきまとうんですね。
いい人っぽい感じで、田舎のいい人っぽい感じで、すごい世話焼きしてくるんですね。
おっさんやけど、39とか出たけど。
その人も独身、韓国は多分その年で独身って当時、もしかしたら珍しいかもしれない。
しかも郊外やし。
で、ほんまにちょっと気がある感じで、ずっとつきまとってくるんですよ。
それがめっちゃ気持ち悪い。
でっかいおっさんがずっとつきまとってくる。
で、具体的にいろいろ言ってくるわけではなくて、
でも親切にめっちゃしてきて、ちょっとその気があるみたいな感じをずっと漂わせてくるというか。
それは明らかで、周りの人もずっとあの人好きやから追いかけてるみたいな感じで、
近所の人とかも言ってるし。
これがめっちゃ気持ち悪い。
気持ち悪いってか嫌な感じ。
でもなんか、新しい町で一番最初に知り合った人で、
主人公の人は全然タイプじゃないけど、めっちゃ親切にしてくれるから、
頼らざるを得ない時が時々あったりとかするっていうのとか。
なんかすごい嫌な感じの映画なんですよね。
本当に。
僕はだからこの映画見て、
このイチャンドの映画見て、バーニング以外で2つまで見たんですけど、
ほんま韓国で生きるの嫌やなっていう感じの映画ばっかり撮ってる。
あ、そうですか。
なんかこの辺でもう一個嫌な要素があるんですけど、
息子が死んでからもう辛すぎて、
自分の自宅の向かいに住んでる薬局のおばちゃんがめっちゃキリスト教進めてくるんですよ。
なるほど。
で、もう藁に縋る思いで教会の集会みたいなやつ行って、
もう泣き崩れてめっちゃハマってしまうんですね。
で、僕がアフリカに行った時に、
一応キリスト教なんですけど、
アフリカ行った時のキリスト教の集会って、
もうまんま信仰宗教なんですよ。
テンション爆上がりみたいな感じとか、
なんかもうその生き甲斐みたいな。
いわゆる僕らが知ってるイメージの宗教よりも、
キリスト教よりもかなり激しい感じで。
踊ってましたよね。
あ、そうそうそうそう。
で、なんかもうほんまに、
なんていうか、プリミティムな宗教みたいな感じ。
で、この映画のキリスト教もほんまカルト宗教みたいに見えるんですね。
そんな感じなんですね。
そんな感じ。
なんか多分、ちょっと違うかもしれないけど、
この郊外の宗教、キリスト教とかはこんな感じなんかなってちょっと思わせるような。
日本でもってことですか?
日本はわかんないです。
でも日本はそもそもキリスト教の国じゃないんで、
韓国めっちゃ多いんですよ。
多いですよね。
それにもうめちゃくちゃハマっていく。
主人公が。
そっから。
それが見ててもう気色悪いというか、
しんどい。
ただ、それももう無理になるんですよね。
信仰の崩壊とさらなる絶望
主人公は。
途中までは。
なんかほんま家の中とかで急にやっぱり息子のことを思い出して泣きながら、
その聖書の言葉を自分を抑えるために喋ったりとかするんですけど、
これもなんかあるきっかけというか、
これはなんかちょっともう信仰にハマりすぎて、
塾の先生に面会に行って、
自分はもうキリスト教にすごい癒されたから、
息子を殺した犯人も許しますって言って、
で、それを面会、刑務所まで行って面会して家に行くんですね。
犯人に。
で、その面会行ったら、
犯人がすでに刑務所内でキリスト教徒になってて、
私は神に許されたって言うんですよ。
あ、腹立つ。
何言ってんのこいつみたいな感じで、
だから今日来てくれたのはすごい嬉しいとか言って、
あなたにも神の御加護がありますようにみたいなことを犯人から言われるんですよね。
で、なんかすごい生き生きした顔してて、
塾の先生、息子を殺した人が。
で、もうそれで、
え、もう神は何やったんみたいな感じで、
信仰失うんですね。
あ、絶望や。
で、そっからも教会に意思投げたりするんですよ、その主人公が。
神はあの犯人許したとか言ってるんやったら、
もう私は許さんでいいやろみたいなことを言い出して。
そっからもどんどんまた、
そっからちょっともより狂っていくみたいな感じ。
精神的にどんどん不安定になっていくってことやね。
そもそもキリストってハマってる時点で、
かなり不安定やったけど、
それすらも失って、
より泥沼にハマっていくみたいな感じですね。
だからなんか、
韓国社会と映画のリアリティ
韓国で生きる辛さみたいな。
韓国で生きる辛さっていうか、
何やろ。
別に韓国じゃなくても全然あると思うけど、
こういう感じの辛さみたいなのは。
でもなんかそこまで、
その不幸を連続するっていう、
詰め合わせみたいな感じやな。
でもなんか割とリアリティがある感じ。
例えばそういう異族とかの不幸の連鎖みたいな意味で言うと、
全然日本とかでもあり得ると思うよ。
犯人がそれくらいクズみたいなのもあるっちゃあるからな。
犯人がクズやったら別にいいんやけど、
なんかその、表紙抜けみたいな感じの。
表紙抜け。
その刑務所会いに行ってってこと?
そうそうそうそう。
だから自分は許そうと思って行ったのに、
表紙抜けしたみたいな。
表紙抜けって言うか。
クズかどうかじゃないやだって。
それは。
犯人は別に自分もキリストに許されたって言ってるだけやから。
犯人は先生みたいな人?
お金は取ったん?その先生?
うん。
それ本当に悪い人なんですか?
なんか事情があったとかそういう感じじゃなく。
ただの、あんまり描かれない。
そこはもうええんやな。
本当に罪人として言ってるだけの話かな。
ただのヤバい人みたいな感じ。
へー。
だからみたいな。あんのかねやっぱり。
見てたらそういうのは感じるけど、
昭和の日本とかも、現代でも、
郊外とかではこういう感じじゃ、もしかしたらちょっとあんのかなみたいなのも感じるし。
なんかいろいろ不幸を煮詰めたっていう感じかな。
これ韓国ならではやなみたいなそういう振動さはあるんですか?
日本ではこれはさすがにないなみたいな。
うーんと、何やろな。
韓国ならではってもやっぱり韓国人やから。
演じてる人も、社会も、そこにいる人もみんな韓国人やから。
韓国人の気質みたいなのはすごいあるかなと思う。
どういう?
だから劇場とか。
激しいってこと?感情が。
あとはキリスト教の感じとかもさやろな。
日本だったら信仰宗教扱いになるから。
周りの人はおかしいって思うから。
でも別にそれが普通に分かり通ってるというか。
あとはそういう隣人との距離感は韓国やからっていうよりは
そういう年の規模かなと思う。
そういう意外でした。
作品としての評価と視聴体験
面白いは面白いですか?
映画としては演技とかめちゃくちゃリアルやし
いわゆる韓国ドラマ、恋愛とか映画とか
そういうのじゃなくて全然真面目にシリアスに
演じてるすごいクオリティの高い映画やと思う。
演技が下手とかそういうのは全然ない。
し、シナリオの持っていき方とか
どうなんやろうと思いながら見れる感じとかも
ずっと俺は孫悟穂ずっと怪しいと思ってたから
結局ただの嫌な人やったから。
嫌な感じの人やったから。
判人でもなかったし
主人公に対して悪いことをするわけでもなかったし
ただただ気があるだけの気持ち悪い人。
気持ち悪い隣人みたいな感じ。
かわいそう。かわいそう。
ずっと下心で世話をするみたいな。
だからその辺も
なんかそういうドラマチックなことは全然なくて
なんていうかな
だから映画とかドラマ、フィクション用の
それっぽい演出みたいなのが全然ない。
普通に日常生活を見てるだけみたいな感じで
しっかり映画は撮られてた。
こんなんフィクションでしかないやろうとか
こんなんドラマでしかないやろうみたいな
ありきたりな展開みたいなのは全然なくて
そういう意味で安っぽさがあんまなかったかなって思う。
あと音楽とかも全くないんじゃないかな。
ほぼないかな。
たまにちょっとあったかもしれんっていうぐらい。
なんかバーニング見たときは
映像が普通にすごいいい感じとかあったじゃないですか。
撮り方というか。
ああいう感じは?
まあまあ多分ちょこちょこあるかなっていう。
そんな気にならへんぐらいに気持ち悪かった?
まあ映像はなんか
自分のその
自分は単純にロケ地が好みじゃないから
郊外の街っていうのは。
バーニングよかったですよね。
あれ街の撮り方がね。
それが普通にもう
場所の話か。
場所はなんか別に
よく撮られてると思うけど
それをかっこよく撮るような場所じゃなかったから。
雰囲気とかそんな。
その辺は全然バーニングの方が
演出っぽい演出をしっかりやってるから。
いい感じっていうのがわかりやすく。
キャラクターとか内容とか
やろうけどそれは。
だからかなり
リアルよりやったかな。
すごい嫌な話。
どういう気持ちなんですか?
韓国嫌やなって。
韓国社会嫌やなって感じ。
自分の。
韓国で生きるのハードすぎやろって思ってる。
これだって2008年の映画だから。
ほぼほぼ20年経ちますね。
まあまあ。
でも別に韓国じゃなくてもそうなんかなと思うけど。
郊外っていう場所とか。
郊外映画ではあるかな。
都市じゃないし。
人間関係とか規模とか。
近所付き合いとかの感じとか。
宗教とか。
ああいうところで生きるの嫌やなっていう感じが。
そんな感想で終わる?
すごい嫌な映画ね。
それはレビューとかを見たことはないんですか?
ちょっと見たよ。
評価としてどういうのがある感じですか?
評価どういうのがあったかな。
解釈みたいなのが多かったかな。
解釈はいはい。
解釈いろいろある感じなんですか?
不幸の連鎖が辛いみたいなのは多かったけど。
感想としては。
どんなのがあったかな。ちゃんと覚えてみる?
みんな同じように辛い気持ちで見終わってるような映画。
この時こう思ってたんじゃないかみたいな。
そういう解釈とかかな。
見てよかった?
見てよかったと思う。
おすすめする?
そういうの見たかったら。
それこそネットフリックスとかでもそうやけど。
エンタメしか知らない人は
ちゃんとこういう映画見たほうがいいんちゃう?
ハードなやつやるな。
韓国映画全部エンタメだと思ってる人は
そんなことないよっていう。
ちゃんとシリアスな面白い映画ありますよっていう感じかな。
はいはいはいはいはい。
昔から言われてたのか今どうか知らないですけど
韓国はやっぱり映画がすごい質がいいみたいな。
でも別に。
でも俺はそういうエンタメ映画自体を
エンタメ映画見るんやったら
ハリウッド映画をどうしても見ようと思うから。
まあね。はいはいはい。
シリアスなやつのほうが見て面白いと思うから。
うんうんうんうん。
そういう感想です。
はい。
見なくていいんじゃないですかね。
しんどいから。
辛い気持ちに別になりたいわけではないんじゃあればってことですね。
そんな人いるのかなと思うけど。
終わりまーす。
普通映画かな。
25:22

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