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もしもの時に愛犬を守る「平時の備え」今日からできる3つの実践
2026-10-16 18:10

もしもの時に愛犬を守る「平時の備え」今日からできる3つの実践

K9 Harmony(ケーナインハーモニー)ドッグトレーナーの平田淳です。

この番組は、他の人よりも少しだけ犬と話すことが得意な私が、「犬目線」で犬との向き合い方を考えるポッドキャストです。


📖 テーマ紹介

今回は、前回に引き続きペット防災について深く掘り下げます。同行避難、同伴避難といった避難方法の多様性に加え、在宅避難や車中避難、民間の動物避難所といった選択肢についても解説。その上で、今日から誰でも始められる「3つの備え」に焦点を当てます。愛犬とのストレスを最小限に抑え、もしもの時に命を守るための具体的な実践方法を、ドッグトレーナーの視点からお伝えします。お金をかけずにできることばかりなので、ぜひ今日から実践してみてください。


🏠 お家でできるチェックポイント

✅ クレートに慣らす(愛犬がリラックスできる状態に)

✅ 水、フード、常備薬を最低5日分備蓄(持病がある場合は療法食・薬の代替品も確認)

✅ 身元証明を二重に用意(鑑札、済票、迷子札、マイクロチップ)

✅ 割れづらい食器

✅ 首輪、ハーネス、リード

✅ ペットシーツなどのトイレ用品

✅ 排泄物の処理用具

✅ 迷子ポスター

✅ 健康状態のわかるものや、ワクチン接種証明書


🐶K9 Harmony -Paws & People Cultural Lab.-

東京都板橋区を中心の出張型ドッグトレーニング

動物行動学 × フランス式

アナタの愛犬の個性が輝く! ⁠

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#犬からの伝言

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サマリー

ペット防災における同行避難、同伴避難、分散避難、同室避難の違いを整理し、在宅避難や車中避難、民間の動物避難所という選択肢を紹介する。自治体の受け入れ条件を確認したうえで、平時からできる備えとして、クレートに慣らすこと、水・フード・常備薬を最低5日分備蓄すること、身元証明を二重に用意することの3つを解説する。迷子札やマイクロチップ、迷子ポスター、健康状態やワクチン接種証明書など、脱走時の再会につながる準備も確認する。

ペット防災の避難方法と選択肢
ペットキャスト番組犬からの伝言です。 今回は前回から引き続きペット防災のお話をしたいと思います。
前回を簡単に振り返るとペット防災と一口に言っても、その中には愛犬と一緒に避難する同行避難という言葉と、愛犬と同じ施設内に避難して
飼育管理をする同伴避難という言葉があるとお伝えしました。 厳密に言うとこの他にも親戚等の安全な場所にペットを預けて自身は避難所で生活をする
分散避難、災害避難所であっても愛犬と同じ部屋で生活することのできる 同室避難という言葉もあります。
この同室避難というのはまだまだ対応している場所は稀です。 ちなみに公式の情報で言うと東京都で同室避難ができると宣言されている場所はゼロ箇所です。
これは決して犬に厳しいわけでももちろん嫌がらせをしているわけでもなくて、 避難所はそれこそ多種多様な人、ペットが集まります。
アレルギーやトラブルを防ぎ全ての人が安全に過ごせるように考慮して限りある スペースの中で運営されているので、どこかの家族だけ特別扱いをするということはできないんですね。
では同室避難したい場合はどうすればいいんでしょうか。 ヒントは3つあります。
1つ目は最初に頭に思い浮かぶ人が多いと思います。在宅避難です。 読んで字のごとく住み慣れた自宅で愛犬と過ごす方法が、飼い主愛犬共に最もストレスの少ない方法となります。
この場合は家具の固定やハザードマップの事前確認が必須になります。 2つ目は車中避難です。
これは車を持っている人に限られますが、住宅の倒壊や避難勧告があった際に、 愛犬と共にプライベート空間を保ちながら外で生活できる方法です。
この場合には事前に車を停められる安全な場所、例えば防災公園等を複数箇所リストアップしておくことが必須となります。
またサンシェードや換気扇グッズなど車中泊専用の防災グッズを用意する必要があります。
特に夏場は熱中症のリスクが格段に上がりますので、温度の管理も必須になります。
3つ目は民間の動物避難所を調べておくことです。
民間の企業や地域のボランティア団体が開設する可能性もありますので、 アンテナを張っておいて目処を立てておくといったことが考えられます。
実際には事前に告知されている場合はほぼゼロだと思いますので、地域のつながりがあるといち早く情報がキャッチできる可能性が上がるんじゃないかなと思います。
この他にもペットホテル、動物病院、ペットサロン等も安全が確保され次第動物避難所として開設される可能性はありますが、
基本的には商業目的の施設で安全を確認し、開放されることは稀ですので省略させていただきます。
さて前回同行避難と同伴避難の2つをご紹介して、すでに混乱されているところにさらに分散、同室、その中にさらに在宅、車中といくつを覚えればいいんだよっていう心の声が聞こえてきますが、
基本的には同行避難と在宅避難の可能性を高めつつ、安全な預け先を手配する分散避難、この3つが一般的なのかなと個人的には思います。
ペット防災と一口に言ってもこれだけの選択肢がありますし、これだけでもまだ一部のご紹介になると思います。
有事の際は多くの動物が安心に安全に過ごせるように多くの方が動いてくれる場合もあります。
そして前回お願いしたのを覚えてますでしょうか。
お住まいの自治体の避難所の受け入れ条件を調べてみてくださいというものでした。
多くの自治体では飼い主がケージを用意していることや餌や水などを用意して飼い主が管理をすること、
基本的な仕付けができていること、狂犬病の予防接種注射済み表を持っていることなどが書いてあったかと思います。
同伴避難と同室避難の違いを理解して避難所は決めました。
自治体のルールも理解しました。
それでも共通の問題が出てきます。
それが皆さんもよくご存知の防災バッグの中身になります。
ご存知の部分は多いかと思うんですけれども、改めて一緒に確認していけたらと思います。
今日から始める3つの備え
遅くなりましたが、K9ハーモニードックトレーナーのひらたじゅんです。
今日は防災の実践編のお話を一緒に考えていければと思います。
今日から始められる3つの備えをお話したいと思います。
どれもお金はほとんどかかりませんのでご安心ください。
防災というとついそれ専用のバッグを用意して、
普段使わないグッズも買い揃えてと思う人も多いと思うんですけれども、
既に用意されている方はもちろんそのままでも結構ですが、
出費が加算でしまうことも多くで先送りにしている人も少なからずいると思います。
そんな人に特にお伝えしたいのは、
普段の生活の延長線でも準備ができるということです。
今日はその中でも特に大事な3つをご紹介したいと思います。
クレートに慣らす理由と練習方法
1つ目はクレートにならすです。
これは自治体の条件であるケージを持参する、これのケージのことです。
犬を飼っている方にとってはクレートの方が身近な言葉かもしれませんが、
ケージという言い方もされます。
もちろん布製のものだったりとかスリングといったものは、
脱走や安全確保の観点から断られる可能性があります。
じゃああなたの愛犬はクレートトレーニングができていますか?
なんて野暮なことは聞きません。
ただし立場上責任として言うべきこともありますので、
日々の生活の中でクレートトレーニングはしておきましょう。
特に動物病院の時くらいしかクレートは使わないという方は要注意です。
犬は文脈で記憶することが得意です。
愛犬はクレートを見た瞬間に、
クレートイコール動物病院イコール注射などを連想して、
地震でパニックになっている上に、さらにクレートに入ってパニックになって、
避難所では注射されるかもしれない不安な空間で、
飼い主もいなくて、いろんな匂いや音がする不安な状況に置かれることになります。
クレートでリラックスできる程度に慣れておけば、
避難所でいろんな匂いや音がしても、
クレートの中が安全というのがわかっているので、
この不安から救ってあげることができます。
常にクレートで過ごすようにしてください。
とは言いませんが、
クレートに愛犬自身の意思で問題なく入ることができてリラックスできるように、
さらに2週間から1ヶ月に1回はクレートを取り出して、
このクレートトレーニング練習をしてあげましょう。
クレートトレーニングのお話は、
K9ハーモニー風の動物行動学を応用したトレーニング方法というのがありますが、
ちょっと説教臭くなるかもしれませんので、
ご要望があればご紹介していければと思います。
水・フード・薬の備蓄
2つ目は備蓄ですね。
水と風土、それから常備薬です。
環境省のガイドラインでは最低でも5日分、
できれば7日分以上とされています。
さらに最近の大きな災害だと支援がなかなか届かないことがあるので、
1ヶ月分あると安心とも言われるようになってきました。
風土に関して不安な場合は、
1食分または1日分をジップロックなどに小分けして1つにまとめておくと、
測りがなくても適切な量をあげることができますし、
風土の酸化も防げます。
とはいえ永久に防げるわけではないので、
ローリングストックの考え方で使っていってあげてください。
さらに愛犬に持病があって両方食を食べている場合は特に注意が必要になります。
災害の時はいつもの両方風土が手に入るとは限りません。
なのでかかりつけの先生に、
同じような目的の別の風土というものをいくつか聞いておいて、
名前をしっかりとメモしておくとさらに安心かと思います。
これは常備薬も考え方は同じです。
避難所にはかる手はありません。
またいつも見てくれる獣医さんがいるとも限りません。
どんな起用歴があってどの薬をどの程度の量を飲んでいるか、
わかるようにしておいていただくと安心かと思います。
また緊急の際に避難所の獣医さんに処置を任せるのか、
飼い主が判断するまでは処置をしないのかを明示しておいてください。
例えば愛犬に異変があった場合、
飼い主の許可がないと避難所の獣医さんは処置をすることができないそうです。
獣医さんがいてくれるから大丈夫だろうと思って自宅に帰っている間に
万が一のことがあり連絡が取れずに獣医さんが処置できないということを防ぐためにも
意思表示をしておきましょう。
身元証明と脱走対策
3つ目は脱走対策です。
これが一番見落とされがちなんですけれども、
地震や災害のパニックで愛犬とはぐれてしまうということは本当にあるそうです。
例えば扉を閉めたつもりなんだけど建物自体が歪んでいて扉が閉まりきってませんでした。
隙間からパニックになった愛犬が脱走してしまいましたという話もあるようです。
その時に大事になるのが身元の証明です。
基本的に狂犬病予防接種が終わった時にもらえる観察と墨表をこの2つでも確認はできますが、
迷子札のような人間がもっと簡単に識別できるものが有事の際には確実かと思います。
これに加えてエピソード4法律の回でもお話ししたマイクロチップです。
もともと買っている方は努力義務のマイクロチップですけれども、
専用の機械で番号を読み取ってデータベースを調べることによって
登録されている所有者がわかるというものになっています。
この二段構えで脱走対策をしておくことで
万が一のサインにも愛犬と再会できる可能性が大きく上がります。
起走本能で戻ってくるでしょうという考え方は正直甘いです。
パニックになってしまったあなたの愛犬はどこまで逃げるかわからないし、
車が走ってきたり建物が倒壊したりガスが漏れたり火災が起きている場合は
さらにパニックを増長します。
自分の力だけではなくて自分の力が及ばない場面でも
再会できる確率を上げておくことを推奨します。
防災用品の最低ラインと実践
最後に用意することを推奨されているものをご紹介します。
1つ目、ペットフードやおやつ5日から7日分。
2つ目、飲料水5日から7日分。
3つ目、割れづらい食器。
4つ目、クレート。
5つ目、首輪、ハーネス、リード。
6つ目、ペットシーツなどのトイレ用品。
7つ目、排泄物の処理用具。
8つ目、観察、狂犬病予防注射済み表。
9つ目、マイクロチップ番号がわかるもの。
10個目、迷子ポスター。
11個目、健康状態のわかるものやワクチン接種証明書。
これで最低ラインクリア。
となると、ちょっと気が遠くなるかもしれないんですけれども、
ほとんどのものは1日で用意ができます。
例えば、迷子ポスターなど持ってないよという方は、
Canvaというアプリなどを使えば、
テンプレートがいっぱいありますし、
愛犬の写真を入れ込むこともできます。
特におすすめなのは、飼い主さんと愛犬一緒の写真。
これがあると、愛犬も飼い主さんも一目瞭然なのでおすすめです。
早い人だったら午前中だけでもうパパッと終わってしまうかもしれません。
ぜひ次回のお休みの際に一気に準備して防災に備えてください。
平時の備えを生活の延長で始める
それではまとめていきたいと思います。
平時の備えで特に必要になる3つです。
クレートにならす。
水とフードと薬。
身元の照明を二重に用意する。
ここまで紹介した中で購入する必要があるのは、
割れづらい食器くらいかもしれないです。
これも100円均一などで揃うものですね。
リュックは使い古しのものでも構いませんし、
その他は日々の生活の延長にあるものになります。
今日からできることとしては、
次のお休みに愛犬の水とフードと常備薬を最低5日分、
これを一つの袋か箱にまとめてみてください。
それを玄関近くに置いておく。
まずはこれだけで大丈夫です。
持病がある子に関しては、
ついでにかかりつけの先生にフードのことも聞いてみてください。
最後に犬の目線から一つお伝えします。
クレートは犬の本能に基づく安心できる場所です。
飼い主が目を離している隙の落下物からの愛犬の命を守るものでもあります。
普段使っているブランケットが入っていれば、
さらに言うことがありません。
安心安全のクレートでご飯があることが生存確率を上げます。
今回はちょっと勉強チックになってしまったので、
音声ではちょっとわかりづらかったなという方、
聞き逃してしまったという方は、
ぜひノートにブログも上げておりますので、
文字でも確認してください。
ポッドキャストの説明欄にURLが貼ってありますし、
ノートからは犬からの伝言で検索していただけます。
ぜひこちらもフォローをよろしくお願いいたします。
番組へのご感想やご質問は、
msg.from.dog!gmail.comまで、
messagefromdog!gmail.comまでお待ちしております。
お名前はお出ししませんので、
どうぞお気軽に送ってください。
そして次回はシーズン5の最終回になります。
この3ヶ月、罪悪感から防災まで、
いろんな話をしてきたんですけれども、
来週はその全部を一本の線にまとめれたらなと思います。
ぜひお付き合いください。
それでは本日もお散歩お疲れ様でした。
気をつけてお帰りください。
K9ハーモニードッグトレーナーのひらたじゅんでした。
18:10

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