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ご近所付き合い、正直苦手?でも愛犬を守る「安全網」の作り方
2026-09-26 17:41

ご近所付き合い、正直苦手?でも愛犬を守る「安全網」の作り方

K9 Harmony(ケーナインハーモニー)ドッグトレーナーの平田淳です。

この番組は、他の人よりも少しだけ犬と話すことが得意な私が、「犬目線」で犬との向き合い方を考えるポッドキャストです。


📖 テーマ紹介

ご近所付き合い、正直ちょっと苦手だなと感じる飼い主さんは少なくないかもしれません。しかし、愛犬との暮らしを豊かにし、さらには有事の際に愛犬を守る「安全網」となり得るのが、このご近所とのつながりです。今回のエピソードでは、動物行動科学に基づいた研究を交えながら、犬が人と人をつなぐ「社会的な触媒」としての役割や、「社会関係資本」を高めるメリットを深掘りします。災害時など、いざという時に愛犬を守るために、今からできるご近所との心地よい関係の築き方について、ドッグトレーナーの平田淳がご紹介します。無理なく、でも確実に、愛犬と飼い主の安心を育むヒントがここにあります。


🏠 お家でできるチェックポイント

✅ こちらから笑顔で挨拶をしてみる

✅ 相手の愛犬の名前を尋ねてみる

✅ 愛犬を無理に近づけず、選べる距離を確保する


🐶K9 Harmony -Paws & People Cultural Lab.-

東京都板橋区を中心の出張型ドッグトレーニング

動物行動学 × フランス式

アナタの愛犬の個性が輝く! ⁠

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#犬からの伝言

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サマリー

犬の散歩を通じたご近所付き合いについて、平田淳が自身も苦手意識を持つ立場から、無理に親密になる必要はないとしつつ、有事に愛犬を守る助けの手を増やせるメリットを語る。研究では、犬が人同士の交流を促す「社会的な触媒」となり、飼い主の社会関係資本を高める傾向が紹介される。災害時には、散歩やペットシーツ、フード、水などの助け合いにつながる一方、偏った飼育観を押し付けられるリスクもある。実践のコツとして、先に挨拶する、犬の名前を尋ねる、犬同士を無理に近づけず選べる距離を保つ、という三つを提案する。苦手なことを無理にするのではなく、関われる範囲と介入させない線引きを決め、心地よい距離感で安全網を育てることが勧められる。

ご近所付き合いが愛犬を守る理由
ポッドキャスト番組犬からの伝言です。 今日は聞く人にとってはちょっと奥な話になるかもしれないです。
というのは、先にお伝えすると今回のテーマはご近所付き合いです。 まあ犬のポッドキャスト番組なのになぜご近所付き合いの話と思われるかもしれないです。
正直に言うと私自身ご近所付き合いは別にそんな得意な方ではないんですね。 中にはこちらがどんなに頑張ってもやっぱり苦手だなぁっていう人も正直います。
あとは悪い人じゃないんですけど、 っていう方もいらっしゃいます。
なんというか心の理解というのとはちょっと違うところで、まあなんかこう馬が合わないというかソリが合わないというか、
まあそういう人がいるのも当たり前だと思います。 これは人間なのである種仕方がないものなのかもしれないですね。
なので絶対絶対ご近所付き合いをしなきゃいけませんと言われると、 まあちょっとげんなりしちゃうのが本音なんですよ。
なのでこのエピソードの中ではご近所付き合いをしない飼い主はダメだ、 絶対にしなさいなんていうことはありません。
ただご近所付き合いがあると有事の際に愛犬を守ってあげることができるかもしれないんです。
そのメリットを知った上でご近所付き合いの見直しを一緒に考えていただければなと思います。
改めましてドックトレーナーの平田順です。
シーズン5ではすれ違いざまに吠えてしまう場合の慣れさせ方とか、 ご近所とのトラブルを防ぐ話というのをお伝えしました。
今日は愛犬のトレーニングから一歩ちょっと離れて、 飼い主側、あなたが愛犬のことを考えた時にしてあげられること、
犬が人と人をつなぐ社会的な触媒
そして仲良くなるためのコツなんかが発見できるかもしれません。
早速ですが毎日のお散歩コースの中でよく顔を合わせる方いらっしゃると思うんですよ。
まあもちろん相手の犬はこの辺では珍しくない犬種で、
いつも特徴的なハーネスをしてて飼い主はいつも同じお散歩バッグを持ってて、
あああの人いつも会うんだよねって思う方いらっしゃると思うんですよね。
あの人の話です。
多分向こうもこちらの愛犬のことをわかっているんじゃないかなという気配もします。
でもすれ違った時には特にえしゃくも挨拶もしない。
お散歩の時にそんな感覚を持っているのは私だけじゃないと思うんですよね。
お互いが足を止めてこの前こうだったんですよみたいな身の上話を立ち話しする人っていうのはそんなに多くはいないんじゃないでしょうか。
ここである研究をご紹介したいと思います。
犬好きで実際にいつもお散歩をしていることなら当たり前と思うかもしれないです。
犬を連れて散歩をしていると犬なしで歩く時より人との交流が格段に増えるというものです。
知らない人とふと目があってこんにちはかわいいですね男の子ですか女の子ですかって声をかけられることってあると思うんですけどあの感覚ですね。
研究者はこれを犬は社会的な触媒という言い方をしています。
触媒というのは科学で反応を手助けするもののことを言うんですね。
つまり犬が間にいると人と人との交流の垣根が下がるということなんです。
しかもそれだけじゃなくて犬を飼っている人はご近所に知り合いが多くて困った時はお互い様っていう信頼関係やコミュニティもできやすい。
研究ではこれを社会関係資本という言い方をします。
ご近所でのつながりの豊かさのようなものでしょうか。
これが犬の飼い主さんは高いということがわかっていて
特に毎日ちゃんと犬を散歩させている人ほどその傾向が強いということがわかっているそうです。
まあ言われれば言われるほどそれは当たり前なんじゃないのって思われると思うのですが
毎日同じ時間同じ道を歩く同じ顔とすれ違う犬がいると
そのきっかけが自然に生まれるというループが生まれます。
これが一つ目のメリットです。
犬を連れて散歩をするだけで犬が社会的な職場になって人と人と引き合わせてくれることがある。
また困った時はお互い様という信頼関係やコミュニティもできやすい社会関係資本を作ってくれるというのが犬がしてくれる役割です。
またもう一つの研究をご紹介したいと思います。
こちらは有名なので皆さん聞いたことがあると思います。
人が二人溺れていて一つしかない浮き輪をどちらに投げるかこんな話聞いたことないですか。
これの派生版というのがあって親族と友人と見知らぬ人に分けて考えた場合の研究です。
例えば見知らぬ人と友人が溺れていたら皆さんはどちらに浮き輪を投げますか。
まあ様々な倫理観だったり宗教観文化観価値観あるのが当然です。
災害時の助け合いと安全網
でもほとんどの人は友人に浮き輪を投げるんじゃないでしょうか。
それではこれが親族と友人が溺れていた場合はどうでしょうか。
こちらも一般論で言うと親族が多いと思います。
ほとんどの場合では見知らぬ人よりも友人や親族に浮き輪を投げると思うんですね。
これは溺れているのが犬の場合であっても同じという結果です。
自分が浮き輪を持っていて見知らぬ犬と名前も飼い主も年齢も知っている犬
どちらに浮き輪を投げるかのアンケートを取った研究があります。
答えは明白で最優先はもちろん自分の愛犬
その次に知っている犬、その次に見知らぬ犬
どちらも助けないというのは少数派だったそうです。
これはもちろん実際に犬を溺れさせたわけではないのでご安心ください。
ちょっと筋違いな話にも聞こえるかもしれないんですけれども
これは災害など有事の際に知り合いが多ければ多いほど
助けの手が増えるということでもあると思います。
これは巡り巡ってあなたの愛犬を守る安全網にもなり得ます。
有事の際はいろんな物資いろんなものというのが不足します。
フードやお水だけではなくてトイレシートがなかったりとか
お散歩が満足にできないかもしれない。
災害避難所に行く際は同伴避難になって
愛犬が安心して眠れる場所が確保できないかもしれないです。
でもこのご近所付き合いという安全網があるだけで
散歩ですれ違うだけだったあの人が
お散歩を助けてくれるかもしれない。
余ったペットシーツを分けてくれるかもしれない。
おやつやお水を分けてくれるかもしれない。
場合によってはこちらができることをすることで
より多くの犬たちが不安を解消できるかもしれないと私は思っています。
それぞれが無理をしない範囲でできる助け合いをすることで
自分の愛犬はもちろん
お散歩ですれ違うあの可愛らしい犬を
救ってあげることができるかもしれません。
安全網は起きてからでは構築するのが難しいものです。
そのためにまだ何も起きてない今だからこそ
作り始めるメリットもあると私は感じています。
もちろんコミュニティを作ってしまうと中には
ハーネスじゃなきゃ虐待だとか
最高級のフードを上げないと犬は可哀想なのよっていう
偏った意見も増えてくるのがデメリットではあります。
そこは愛犬を守るために毅然とした態度で
うちはこうですが勉強になりました参考にさせていただきますと
社交事例でのらりくらり交わしておけばいいんじゃないかなと思います。
すいませんちょっと愚痴っぽくなりました。
無理なく関係を築く三つのコツ
じゃあ言いたいことはわかったけど
そのきっかけどうやって作っていくのということですが
私は特に難しいことはしなくていいと思います。
私的なコツは3つです。
1つ目はこちらから挨拶してしまうです。
これが一番大事というかもう全てかもしれないです。
相手が挨拶してくれるのを待つんじゃなくて
こちらから先に挨拶をしちゃう。
例えばエピソード5でお話しした
家の中でインターホンに吠える愛犬。
お隣さんに迷惑をかけてないか心配になったら先にお隣さんに
すいません迷惑かけてないですかって聞いてみるのが
一番の予防策になりますよとお伝えしましたが
あれも先にこちらがアクションを起こすという風に言えると思います。
それをもう一歩進めてみると
いつもお散歩で会う方ならこんにちは
たまにお散歩でお会いしますねとかこれだけでいいと思います。
逆にこんにちはいつもお散歩で会いますよね
私この辺に住んでてあそこのマンションなんです
あそこのマンションって犬飼っても大丈夫でとかって
いろんな情報が来ると相手もびっくりしちゃうと思うんですよね。
なのであくまでこだしに一日一言二言から始めてみるのがポイントかと思います。
二つ目は愛犬の名前を聞いてみるこれが一番便利だと思います。
こちらから聞いてみると相手も自然とあなたの愛犬の名前を聞いてくれると思います。
人って複雑なようで意外と簡単なもので
名前を知ると急に親しみが湧くっていうのは人間でもあると思います。
これは犬に対しても同じです。
名前を聞いてこちらも名前を知ってもらうだけで
次からすれ違ったときにあ○○ちゃんだって相手が覚えてくれると
これだけでご近所付き合いの入り口になります。
三つ目これが一番大事です。
愛犬を無理に近づけないでください。
エピソード6でお話しした距離の作法の話です。
仲良くなりたいからといって犬同士をいきなりぐって近づけると
本当は仲良くなれたはずの友達を失ってしまうかもしれません。
飼い主さんはにこやかにお話を続けて
でも犬にはちゃんと近づくか離れるか選べる距離を残してあげてください。
この3つは全部相手に何かをしてもらうために求めるというものではなくて
自分から先にアクションをかけてしまいましょうというものです。
地域との距離感を自分で決める
最初にお伝えした通り私も割とご近所と仲良くなるのは奥なタイプですね。
それでも仲良くなっておくだけで災害維持だけではなくて
脱走してしまった時なども含めて
一人では対処しきれないようなことっていうのも起こり得ます。
そんな有事の際の助けの手が増えることもあるというのが
一番大きなメリットではないでしょうか。
その他にもネットでは絞りきれない情報も聞けるのがメリットだと私は思います。
例えばあそこのお肉屋さんは犬好きでたまーにおやつくれるんだよねーとか
あそこの居酒屋は第3水曜日だけ犬連れで入れるんだよーとか
はたまたこの前旅行行ったけどあそこはドックラーも併設されてるから
めちゃめちゃ素敵なホテルだったよ今度愛犬と一緒に行ってきたらーとか
そんなネットではなかなか調べられない
超ニッチな地域の口コミ情報みたいなのが得られるかもしれません。
もちろんコミュニティ形成をしない場合のメリットもたくさんあります。
どちらも一長一短ですし
愛犬のために飼い主の本当に苦手なことっていうのを無理やりする
これも私はちょっと違うと思うんですよね
愛犬もそれは望んでないと思います
ただしメリットデメリットだったりとかリスクというものを見極めて
線をしっかりと引いておく
ここまではコミュニティに寄り添えるけど
ここからは介入させないというラインを見極めておくと
心地よいコミュニティ形成というのも図っていけるんじゃないでしょうか
愛犬をきっかけに安心できる街へ
そろそろまとめていきましょう
餌食だけの関係だったお散歩ですれ違うあの人
あの人との関係っていうのをどうやって一歩進めるか
答えは相手が動いてくれるのを待つんじゃなくて
自分から先に小さな配慮と挨拶を差し出すこと
そしてそのきっかけをくれるのがあなたの愛犬だと思います
ご近所との関係って日常的にも地味に効果があると私は思っています
例えばちょっと吠えちゃった時
顔見知りでつながりがあれば
あらー吠えちゃって可愛いねーうちも吠えることあるからね
まあお互い様よね
で澄んだりするんですよ
これが実は一番のトラブル予防にもなっていると私は思います
今日一つだけ頭の隅に置いておいてほしいのは
あなたの愛犬はご近所との壁を取り払ってくれるきっかけになります
だからそのきっかけを生かすには
自分から先にアクションを起こす
これだけであなたも愛犬も世界が広がるはずです
今日からできることとしては
次のお散歩の時にいつも餌食だけしている方に会ったら
一度だけ勇気を出して犬の名前を聞いてみてください
いつも可愛いなーって思ってたんですけど
お名前なんて言うんですかーとか
それだけでいいと思います
きっとその次からすれ違うのがちょっと楽しみになるかもしれないです
さあそれでは最後に犬の目線で一つだけお伝えします
あなたの愛犬はコミュニティ形成のプロです
仲良くなる達人でもあります
あなたと今まで知らなかった人をつないでくれる存在かもしれません
あなたが先にアクションを起こして挨拶をしてみる
それがめぐりめぐって愛犬の暮らす街を
安心できる場所に変えていけるかもしれません
愛犬にとって飼い主がご近所さんと話している
その風景は回り回って愛犬の安心につながっていきます
ぜひご近所付き合いが苦手だなーって思ってた方も
次回予告と防災へのつながり
一度このメリットとデメリットというところを見直して
ぜひ心地の良い距離感での付き合い方というのが
できるようになっていただければと思います
番組へのご感想やご質問は
メッセージfrom.gmail.comまでお待ちしております
msg.from.dog.gmail.comまでお待ちしております
お名前は出しませんのでどうぞ気軽に送ってください
そして次回のお話なんですけれども
今回の話の延長にもなります
防災に関してもし今地震が来たら
愛犬とどう逃げるかまず何をすれば良いのか
ということを一緒に考えたいと思います
それでは本日もお散歩お疲れ様でした
気をつけてお帰りください
K9ハーモニードッグトレーナーのひらたじゅんでした
17:41

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