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この仕事で10年後もいい?30代女性の方の静かな違和感
2025-12-03 20:37

この仕事で10年後もいい?30代女性の方の静かな違和感

今の仕事は嫌いじゃない。
でも「このまま10年」と考えると、なぜかザワっとする。

その正体は、
仕事がダメなのではなく、
「この仕事に何を任せるか」が決まっていないこと。

仕事に“全部”を求める発想を手放しつつ、
今の仕事をどう位置づけ直すか、
10年先をどう設計するかのヒントをお話ししています。

#キャリアの質問箱
#30代女性
#仕事に迷う
#このままでいいのか
#キャリアの軸
#転職するか悩む
#将来が不安
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こんにちは。キャリアの軸づくり伴奏者の井上です。 このラジオキャリアの質問箱では、選択がブレてしまったり、どう決めたらいいかわからなくなってしまう方に向けて、迷ってもブレないキャリアの土台を作るヒントをお届けしています。
今日も今までいただいたご相談をもとに、枠の事例を作っておりまして、そちらにお答えをするという流れでお送りしたいなと思っています。
今日の質問はこちらです。
今の仕事では嫌いではないのに、このまま10年続けるか?と聞かれると答えられません。
私はどう考えてどう決めればいいのでしょうか?というものです。
お相談の背景をご紹介します。
30代前半、事務職の女性の方からのご相談です。
今の仕事は嫌いじゃありません。
でも、このまま10年と考えると急に怖くなります。
周りは結婚、昇進、副業と動いている中で、私はまだここにいるという感じがして焦っています。
転職サイトは毎晩見るのに、これじゃないと思って閉じるということを繰り返しています。
大きな不満はないのに、なぜか心だけ置いていかれている気がするんです。
私は何を基準に決めればいいのでしょうか?というような相談内容です。
その中で、先ほどの冒頭の
今の仕事は嫌いじゃないけれども、10年続けるか?というような疑問、どう決めればいいんですか?
という質問に繋がったということになります。
早速、お答えしていきたいなと思っています。
まず、結論から申し上げたいなと思います。
この方から頂いたご質問への答えとしては、
今の仕事を続けるか、やめるか
ではなく、
この仕事に
ご自身として何の役目を持たせるか、
ということを
決めるということがまず大事。
であるというふうにお答えをしたいなと、個人的には考えていました。
なので、どう考えてどう決めればいいのでしょうか?ということに関しては、
まずは、
あなたのご自身の視点で、仕事にどんな役目を持たせていくことがしっくりきますか?ということを決める
のはいかがでしょうか?ということですね。
背景をご案内したいなと、ご紹介したいなと思います。
多くの人は、まず仕事に対して、私も含めですけれども、
いろいろな役割を与えているのかなと思っております。
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人によってこれは異なります。例えば、生活費を稼ぐ役、
成長できる場所、
やりがいの源、
例えば、承認をもらう場所とか、
自分らしさの表現とか、いろいろありますよね。
で、よくあるのは、これらを全部まとめて
仕事に背負わせようとするというような考え方が、どうしても出てしまうということはあります。
仕事は人生の中で多くの時間を割いていますからね。自然なことなんじゃないかなと思うんですけれども、
だからこそ、今回のような迷いにつながるということが、実はあったりします。
今回、嫌いじゃないけれども、10年続けるイメージが湧かないというモヤモヤが生まれていたかなと思います。
それは、
今の目の前にあるこの仕事で、
これら全てを満たすイメージが湧かないというような違和感があるからこそ、
続けるイメージがどうしても湧いていきづらいよということにつながっているんですね。
という見方ができます。
仕事は嫌いじゃないんですけどね、という一言があったかなと思います。
そこはまさに、
今回のこの背景を意味していると思うんですけれども、仕事の
この方が、仕事を好きなものとして扱うという、ここは役目は満たされているんですが、
他にもいろいろと
背負わせたいんですよね、仕事というものに。ただそこに関してはちょっとどうなんだろうというところがあるから、
今回のような続けるイメージが湧かないと、そんな風になっていたんじゃないかなと思います。
はい。
例えばですね、もう少し補足すると、今の仕事がこんな感じとして捉えられていたのではないかなと考えたんですけども、
例えば生活安定しますよとか、人間関係もそれなりです。
でも専門育成に関しては事務職という仕事をご自身としては、少し弱みを感じる。
ただやりがいもゼロではないけどくらいかなと。
こんな感じで丸々三角三角みたいな感じですね。
はい。
で、こんな感じで評価がばらつく中で、各役割によっては評価がばらつく中で、本当はですね、
今のこの仕事というものに対して、この方は
どこまでの担当をですね、
任せたいかというか、仕事にどんな意味を持たせたいかってことを決めておくと、
ブレづらいということがあるんですけども、
無意識にですね、この仕事で生活とか、成長とか、やりがいとか全部欲しいなと。
求めてしまっているということが、実は起こっていたんじゃないかと思います。
結果、捨てるには欲しいな。でも、抱え込むにはですね、
本当に足りないところあるなとか。
そんな静かな行き詰まりになっていたということがあるのかなと思っています。つまり、
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仕事そのものがダメというわけでは、この方もないというふうに思っていると思うんですが、
今の仕事に何を期待するのかが、
まだまだ曖昧なままでいらっしゃると。
ということから、
10年後という長いスパンで続けることに関しては怖く感じますということ。
これが今回のモヤモヤの正体じゃないかなと思っています。
ということで、どう考えればいいかということをこの後、
一つ、
ご提案してみたいなと思っています。
3つの視点で整理するということを考えてみました。一つ目に、
今の仕事に何を任せるかを決めてしまうということになります。
皆様、人は仕事にいろんな役割を持たせるというふうにお話を最初しましたけれども、
一度ですね、こう分解してみてくださいということを申し上げたいと思います。3つの役割ですね。
1つ目は生活を支える役。2つ目は成長の軸になる役。3、自分らしさを表現する役と。
例えばですね、大きく分けるとこんな3つの役を仕事に
与えると
いうことが多いのかなと思います。
で、そして自分に聞いてみてください。今の仕事にはどこまで任せるのが現実的ですかという問いですね。
人によっては、この1つ目の生活を支える役プラス、少し成長の軸
になる役というこの2つをですね、任せたいなぁとかいう方もいれば、
逆に1、生活を支える役だけにして、
2と3は仕事には求めない。
別の方で持っていく。成長とか自分らしさは別で持っていくとか。
このあたりはですね、ご自身にしっくりする、きっくりくる基準、あるいは今現実的と感じる基準があるはずなんですね。
この仕事で
今、全部を満たしに行こうかということをなんとなくぼんやり思っているという前提があるはずので、ここを
やめていくということ、ここを
蹴りつけるって感じですね。これをした瞬間に
選択肢ということ、今後の決め方というのが
明確になってくるということですので、ここはぜひ外せないステップかなというふうには思います。
2つ目に、役割を仕事に任せる役割が決まりましたという中で、
次に考えることは10年先を見るということの前に、
10年後の自分を仮置きするということになります。
よく、この長く続けるかということを考えるときに、この仕事を10年続けていいかと考えるんですけれども、
これはとても難しいことになります。
はい。
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なぜなら、多角的に考えなければいけないからですよね。ご自身の気持ちだったりとか、市場的なこととか、
あるいは、ご自身の中にもいろんな視点で見当要素があるはずなので、結構難しい
話かなと、結構抽象すぎすぎて判断ができないということもあったりします。
少し考えやすいやり方としては、10年後の自分をまず想像するということですね。
10年後の自分がいたとしますと、
何歳の自分という感じですね。
その自分が、今の自分に対して、なんて言ったら
嬉しいんだろうかってことを考えてみるという感じですね。仕事に関してで言いますけれども、
今仕事をしている自分に対し、
あるいは、この決定の軌路にいる自分に対し、なんて言ってたら嬉しいかってことを考えるですね。例えば、
あの時、土台作りの10年にしようと決断してくれてありがとうという方がしっくりくるのか、
あるいは、あの仕事を続けながら、ちゃんと次の種も撒いてくれてありがとう
というふうに言うのか、
あるいは、無理に全部変えようとしないで必要なところから変えていってくれてよかったんだよ、ありがとう
みたいな感じとか。
何が、こう自分が10年後の自分が嬉しいと思うかで、まず考えてみましょうということですね。
こうやって10年後の自分からのお礼のメッセージみたいなものになりますけれども、これを考えてみると、
少しイメージがしやすいんですね。
一つの視点から絞って、今どうすべきかってことを逆算するっていう考え方なので、
となると、今の仕事を、じゃあその言葉を受けて、一度手放すっていう方がいいのか、
あるいは、専門性を上げるという担当に、仕事を見つめ直して、それをアップデートするって方向に絞っていった方がいいのか、
とかですね。
そんなふうに考えていくと、
10年後続けるイメージというのは、少し
続けるというか、10年後に向けて今どうしていくかっていうイメージがより湧いてくるのかなと思うんですね。
まず役割を与えましょうと、現実的に仕事にどの役割を持たせるかを決めてしまいましょう。
決める必要がありますということ
に加えて、その上で
10年後の自分が今の自分に対しどういったら嬉しいのかってことを考えて、
今改めてどうしていくかを考えましょうっていうこの2つですね。
なんですけれども、今回ちょっと転職サイトっていうものを見ていらっしゃったってことがあったので、ちょっと補足的に
一つ、もう一つ
ご提案をしていきたいなと思うんですけど、
転職サイトを答え探しに使うのをやめるっていうことも一つ、
ありかなと思っています。
というか、注意かなと思っています。
先ほどのようにイメージが湧かないとなっていくときに、
転職サイトを
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夜リサーチされているということでしたけれども、こういうことをよくやってしまいがちなんですね。
なぜかというと、世の中に正解と正解となるお仕事名、
職業名があるはずだ、こんな仕事、こんな適色あるはずだとどうしても思ってしまいがち。
とってもとっつきやすいので、そう思いがちになってしまい、
行き先は転職サイトということになるというのは、結構多いんですね。
そんな期待から探しているというイメージですね。
でも本当は、仕事名に本当に求めているものはあるのでしょうかってことを
考えてみるとどうでしょうか。
はい、おそらくなんですけども、
本当に大事なのは、仕事名の前に自分がどういうふうに仕事を考え直したいかとか、
どういうふうであれば続けたいかっていう、この自分の
求めているパターンですね。こっちの方が大事なはずなんですね。
なんでそれって仕事名だけを見てわかるんだろうかってことというと、結構難しい
話かなと思っているので、転職サイトを見ることはもちろん間違いではないと思うんですけども、
自分が求めている、先ほど整理した役割とか、
10年後の自分が何と言ったら嬉しいかっていう、逆転からの思考とか、こういうことをする前に見てしまうと、
ちょっと見誤ってしまうということが起こりますので、
その前にこんなことを考えてみましょうってことを3つお話したいと思いますが、例えばどんなタスクの時に時間を
忘れて夢中になれたかとか、
どんな場面で私これ得意かもと思ったとか、
逆にどんな瞬間にもう無理だなと、電源が落ちてしまった、自分の中の電源が落ちてしまったとか、
こういうパターンをですね、まず捉えた上で、
それが実現できそうな仕事かなというのを見るという前提で、転職サイトを見るっていうのは十分
いいことかなと思う。そういったことですね、選択軸の材料を持って見ていってくださいね、
ということが一つご提案にはなりました。
はい、
っていう感じであります。
はい、
とはいえ、こんなふうに考えた中で、
おそらく浮かんでくる選択肢としては、このまま仕事を続けようってことと、
転職するってことと、例えば復業をするみたいな、結構明快な3択に分かれがちなんですけども、
これはこれで結構それぞれ極端な選択なので、
ここからまた迷いが生まれるってことはあったりするんですね。
なので、じゃあ役割も仕事決まりました。
で、今こういうふうにやっていきたい、例えば専門性を高めて決まりましたとかですね。
はい、こういうふうになった上で、どういうふうに行動していくかってことのお勧めの考え方を
最後ご案内したいなと思っています。
先ほどの3択ではなくて、
2つの2レーンでの考え方っていうのをお勧めしています。
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1つ目のレーンAというもの、A、BとしてだけのレーンAの考え方は、まず今の仕事の
役割をあったものにして実行するということですね。
今の仕事を手放すというよりは、
一度今の仕事の役割を決め直して、まずトライしましょうということですね。
リスクが少ないので。
例えば今の仕事は生活プラス専門性を高める
成長の領域として、ちゃんと少し持っておきたいなと考えた場合に、
この見方の役割として、今の仕事をどう続けられるかということを一度考えてみる。
できれば1,2年続けてみる。3年、もうできたら続けるみたいな前提で、
どうできるかを考えていくということですね。
代わりにここで全部、先ほどですね、全部の役割を満たすという考えを一度捨てましたので、
一度、視点が変わったような感じなんですね。改めて今の仕事で、
どうできるかを一度やってみようというのが、レーンAの考え方ということになりますね。
ただこれだけで、現状結局変わらないんじゃないですかというような、
モヤモヤがまた出てきてしまうので、レーンBの考え方というのを並行して持っておくということですね。
これが10年後に向けた別軸の動き方ということになるんですけども、
例えば、今の仕事に与える役割が決まりましたと、今の仕事で
やりくりしてみましょうという中で、どうしても漏れが出てきてしまうこともあるはずです。
どうしてもこの成長の軸って満たしづらいよなとか、
やりがいが満たされないなとかですね、気づくはずなんですね。
こういうものを極端に転職っていきなり変えてしまう前に、今の仕事を続けながら、
小さなことでトライを試してみましょうというようなことが、レーンBの考え方ですね。例えば、
学びとかワークショップとかボランティアとか、副業の小さな種みたいなことだったり、コミュニティだったり、
あるいは現職の中にも新しいコミュニティを作るとかいろんなやり方があると思うんですけども、
今の枠組みの外側の方に小さな試し、お試し、検証みたいな形で、
満たされないものを満たしていくというものをやってみるということですね。
これで何か良い方向だなとなっていけば、大きくしていけばいいし、転職に踏み切ってもいいと思いますし、
副業を一つ増やすでもいいと思いますし、
そういうふうに少しずつ、
スモールステップでやっていった方がリスク少ないし、時間も無駄にならないですよというような考え方になりますね。
これを並行してやっていくということになります。こうすることで先ほど10年続けるって、
いいのかなという考え方があったと思うんですけども、
ちょっとずつこれを変えていくやり方がこの2例の考え方なんですね。
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そうすると、いきなり10年って考えなくても、まずはこの1年どうだろうかとか、
この2年はどうだろうか、3年はどうだろうかというふうに、
少しずつ変えていける前提があるので、
長くに、
1年こんな長い長期スパンを考える必要はなくなるんですね。
そうすると不安が現実的なサイズになるという、副次的な効果もあるので、このやり方をお勧めしています。
というお話でした。
ということで、最初の質問からいろいろ流れが大きく広がっていきましたけれども、
最初のご質問のところに戻ってまとめをしていきますと、
最初のご質問に関しては、今の仕事が嫌いではないのに、このまま10年続けるかと聞かれると、
答えられないよ、どうしたらいいかということになりました。
これに対する答えとしては、
今の仕事を続けるか辞めるかを極端に決める前に、
今の仕事に現実的にどこまでの役目を持たせるのがしっくりくるんですか?
ということを決めきってしまってくださいということになりました。
これを決めていけば、
今の現実的な仕事に対して、ぼんやりといろんなことを期待してしまっている中で、
視点が変わり、割り切れることも出てくるということになりますね。
でも、ここで完全に割り切ってくださいというわけではなく、
どうしても今の仕事で役割が決まったが、
どうしても期待したいところがあふれてできることがないことがあるという場合は、
そういったものは今の仕事の外で、スモールステップで試していきながら、
徐々にいきなり10年というわけではなく、期間を使いながら変えていくという方法を
ぜひ試してみてくださいというようなお話をさせていただきました。
この話が少しでも自分のことかもと感じたら、
一人で考え続けなくても大丈夫です。
プロフィールのリンクから個別でご相談を受け付けるようなこともやっていますので、
どう決めていいかわからない状態から一緒に受けていくようなお手伝いができたらなと思っています。
本日は以上になります。またお会いできたら嬉しいです。
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