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この時間はZoom Up、毎週木曜日は科学です。先日、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士大西卓哉さんが到着いたしました。半年ほど滞在するということですが、この話題に今日はZoom Upしていきます。
毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。元村さん、おはようございます。おはようございます。大西さんが無事に国際宇宙ステーションに滞在して半年ほどいらっしゃるということですね。
滞在中には、コマンダー、船長さんにも就任するということが決まっています。
ISSって、わりとおなじみの存在ですけども、大体地球から400キロぐらい上空をぐるぐる回っているんですよね。
私はもう、出張ぐらいの感じかなと思っているんですけど。
いやいや、そんなに短い?
400キロ。
まあ、そうですか。
だってほら、大西さんも到着直後から、早速Xに投稿を連投しておりまして。
はい。
日本の作ったところがあるんですけど、「久しぶりに入りました。顔がパンパンに張りました。」みたいな感想を投稿して、地上では、「え?宇宙って意外と近いじゃん。何気にすごいね。」っていう。
確かに身近に感じますよね。
そうですね。
顔がパンパンに張れるというのは、無重力とか微小重力の環境に行くと、普通足の方に集まっている体液が関係なく全身を巡るんで、顔の方に上半身に上がってきちゃうんですね。
ある意味リフトアップってことですか?
しわがなくなるってよく言いますね。パンパンになるからね。
いいのか悪いのか。
あとはね、ISSではあんまりお腹が減らないとか、ちょっと食べると満腹になりやすいとか。
やっぱりそれも微小重力で胃が浮き上がってるかなんか知らないけど、そういう影響かなって言われたり。
宇宙滞在ダイエット。
それはね、前に言った古川さとしさんが言ってましたね。
それとかね、微小重力だから歩かないじゃないですか。
だから筋力が落ちるんで、それはしないといけないんですけど、いいこととしては、かかとの角質ができないんですって。
どういうことですか?
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なぜ?
かかとの角質って多分ね、湿度も関係あるかもしれませんけど、いつも歩いてることの摩擦によって硬くなりやすいんです。
硬くなりやすいんです。
だいたい着地する場所ですしね、かかとまずね。
だからずっとかかとがツルツルだって言ってましたね。
それは言ってみないとわからないことですね。
そうですね。面白い。
ただ大西さん、そういうのを体験しに行ってるわけじゃないですか。
そりゃそうですね。そりゃそうですね。大事なミッションがあるんですよね。
一応、ISSステーションのメンテナンスはこれぜひなんですけれども、
あとは日本がこれから新しい強い半導体を作ろうというようなことが、みんな国策になってるんですが、
その半導体の材料を微小重力の環境で作るとですね、重力の影響を受けないのですごくきれいにできるらしくて、
そうした複数の基礎的な実験にも取り組むということです。
大西さんが乗ったクルードラゴンという宇宙船は、これは民間のスペースX、
イーロン・マスクさんが経営しているスペースXが開発した宇宙船なんですね。
最近はそうやって民間の力を借りて宇宙にアクセスするとか、
宇宙で活動するということが常識になってきていますよね。
ちなみにこの大西さんが乗ってきたクルードラゴンに4人が乗って地球へ帰ったんですけれども、
その4人のうちのお二人は、実は去年の6月に航空会社のボーイングが作った宇宙船に乗って、
ISSに来たんですね。
試験飛行という位置づけで、1週間で帰るという予定だったんですけど、
ボーイングの宇宙船が不具合が起きまして、空で帰ったんですよ、地球に。
置いてきぼりになっちゃったんです、ISSに。
じゃあ遠泊せざるを得なくなったってことですね。
はい。1週間の予定が40週間にのみで。
長い!持ってきてないですよ、そんなに荷物を。
機材が誰もがいないみたいな。
40週、かなり足止めを食ったんですけども、
先ほどXに投稿するとか言ったように、本当に400キロなので、
この船とは帰れませんけれども、一応普通に電話もできますし、
そういう意味では、本当に近くなったということも言えるかもしれません。
宇宙ライターの林君代さんという人が、子ども向けというか、
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宇宙のお仕事図鑑という本を出しているんですが、
子どもたち、今の小中学生とかは、大人になる頃にはだいぶ宇宙をめぐる環境が相当変わっていると。
だから、宇宙で働くって言ったら、宇宙飛行士って直結しますけど、
もっといろんな仕事があるよっていう提案をしてるんですね。
例えば、宇宙旅行プランナー。
あるいは、天井員。
宇宙旅行にいろんなプランを立てて、一緒に行くっていうような仕事とか。
それから、宇宙食のシェフ。
宇宙食、やっぱり食べ物が楽しくないと、宇宙旅行って言われてもね。
宇宙で安全に美味しく食べられる食べ物を地上でデザインする。
作ってみるようなシェフとかですね。
それから、宇宙天気予報誌。
宇宙もね、雨は降らないですけど、地域とかですね、
いろいろ危機に影響するような気象条件の変化があるので、
宇宙天気予報っていうのを、これから5年先には毎日やってるかもしれないですね。
宇宙天気予報ね。
予報誌とかですね。
それから、宇宙での観光総裁プランナーっていうのも提案されてました。
宇宙総?
宇宙総とか聞きますよね。
そういうのあるんですか?
地上でダビニフした、違反への一部を宇宙に打ち上げるっていうのはよくあるんですけど、
もっと宇宙利用が広がれば、もっといろんな多様性が出てきたり、
結婚式しようとかいう人も出てくるかもしれない。
なるほどですね。
まさに月面に降りようとか、それから周りを回る、
今度は新しい宇宙ステーションを各国の協力で作ろうなんていうような時代になってきますので、
本当に子どもたちの憧れの職業って毎年調査したりしてるんですけども、
ああいうとこに宇宙っていうキーワードが入ってくる可能性もありますよね。
そうですね。
夢がありますね。
お二人は行ってみたい?
僕は機会があれば行ってみたいですね。
そうですね。行けるものなら。
機会とお金ですね、あとね。
宇宙リポーターとかね。
ああ、いいですね。
宇宙新聞社とかですね。そういうのも面白そうですよね。
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そうですね。
やっぱり何より宇宙から地球を見るっていう体験がかなり貴重なというか、
見難い経験になるようで、かつていろんな方、取材しましたけれども、
地球に帰ってきておっしゃるのはですね、地球は儚いよって。
地球が薄い大気に包まれていて、本当にこの大気に私たちが守られて、
命が含まれてるっていうことを実感するっていうことと、
もう一つは地球は宇宙から見たら国境なんか見えませんって言うんですよ。
そうですよね。
そう、喧嘩してる場合じゃないよってみんなおっしゃるので、
やっぱりそういうちょっと視点を変えるような時代が来ると、
私もちょっと行ってみたいなと思います。
これから船長として半年間滞在して、大西さんがいろいろ取り掛かるミッション、
どういう成果をあげるのかっていうのも楽しみですね。
SNSでね、やっぱり発信どんどんしてほしいと思います。
本村さんありがとうございました。
この時間は毎日新聞客員編集委員の本村幸子さんでした。
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