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毎週この時間はZoom Up、木曜日は科学です。 毎日新聞論説委員の元村有希子さんです。元村さん、おはようございます。
おはようございます。 本題に入る前に
地元帰宅収集で、流亡戦行われてますよ。 私、今初めて知りまして、新聞探したんですけど、東京の新聞ちゃんと載ってないですね。
マジですか?
そうなんですか?
ワクワクしますね。北九州の美味しいもの食べてほしいです。
そうなんですよ。田舎庵のうなじゅう、小月堂のカレー、すけさんうどん、肉ごぼ天うどん、その他。
構図つけが大変。
ねえ、ですよね。
まあ、やっぱりすけさんうどんをまず手早く食べていただいて、それで小月堂の白玉ぜんざいをデザートに。
さすが。
どうですかね。
いいですね。いいコンビネーションじゃないですか。
お土産に田舎庵のうなじゅうを持ち帰ってね。
テイクアウトありますからね。
最高のフルコースになりそうですけども。
いやいやいや、まあでもその勝負の行方もね、気になるところではありますが。
しかしあの今日のちょっと本題に入ると思いますが、ちょっとクマが心配ですね。これ被害がどんどん出てきてますね。
頻繁に伝えられてますけれど。
もう環境大臣が呼びかける事態になっておりますね。
主に関東や東北などで、九州の方々はとりあえずは襲われる心配はないのかもしれませんが、
9月末の時点で、今年の4月以降、主に4月以降ですけれども、人身事故、つまり人が怪我をしたり亡くなったりするというケースが105件、109人に上っていると。
これ15道府県に渡っているということで、東日本では結構深刻な問題になっています。
秋田県がね、結構ニュースで報じられることが多いと思います。
109人怪我したり亡くなった方のうちの半分近くの50人以上が秋田県に集中しているそうです。
一つ例を言うと、新聞配達をしていた男性。
午前3時頃、真っ暗な住宅地を車で新聞配達していたと。
新聞を持って車を降りて、配達先にちょっと歩いていたところで、正面からいきなり大きなものがぶつかってきた。
大猛を感じたので、これは傍観や通り魔じゃないと思ったと。
怪我をされたということですね。
確かに午前3時に熊に襲われたら相当怖いですよね。
怖いですよね。真っ暗な中からいきなり出てきてぶつかったらね。
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北海道ではね、これも有名ですけども、放牧されている牛が次々とヒグマに襲われるということが話題になっていますよね。
このオソ18というニックネームのヒグマは、結局駆除されたんですけれども、
牛32頭が死んでいるということで、これも恐怖を招きました。
背景なんですが、主に東北地方でブナの実、どんぐりが大凶殺ということが分かっています。
実ってないんですか。
そうなんです。
で、熊はね、冬眠前にまずたっぷりと餌を食べて、蓄えて冬眠に入るんですけれども、
その前にひもじくなって人里を徘徊しているというのが現実です。
なので今年の特徴はですね、山、森林で襲われるというよりは、住宅地、農地、市街地で襲われているケースが急増しているそうです。
人里に降りてきてるっていうことですよね。
そうなんです。アーバンベアとも呼ばれていますね。
アーバンベアっていうのは、どう理解してるんですか。
アーバンは都市、都市型熊ですよね。
これはそうですね、熊さんに聞いてみないとわからないんですけれども、市街地に行けば何か食べるものがあるということを学習しているということでしょう。
知ってしまったということですか。
秋田、今月19日には秋田の市街地でバスを待ってた人が襲われたということで、完全な市街地ですよね。
そうですよ。
そんなところで馬に出会うなんて。
襲われると思ってないですかね。
そうですね、無防備ですよね。
熊としての常識を書いているという意味で、新世代熊とも呼ばれているそうです。
熊としての常識がよくわからないですけど、そんな言葉が出てくるぐらい、ちょっと今までともフェーズが違うぞということですね。
違うぞということですよね。
北海道ではですね、昔は熊はためらいなく駆除されていたんですね。
でもやっぱり流れが70年代後半に変わりまして、やっぱり自然の野生動物は守ろうという環境保護の考え方が広がって、
熊も絶滅の恐れがある希少動物というふうに位置づけられたので、
1990年に春熊駆除というのを廃止したんですね。
この30年間で推定ですけれども生息数が倍増しているんだそうです。
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熊は増える。人間は減る。
そうですね。
高齢化とか過疎化で里山を管理する人の人手が減っているんですね。
なので今までは下草を飼って未踏所をよくしたりすることで、熊が来るとすぐわかる。
熊も人間にすぐ見つけられるから、そこに縄張りを墨分けができていたんですけれど、
最近はその下草狩りをする人も減っているし、
さらにこれちょっと現代的な話ですけれども、
都市部の公園とか道路脇を緑化事業として木を植える。
そうですね。ありますね。
あれが結果的に熊の隠れ身のになって、
街に出没する通り道になっているという説もあるんだそうです。
あとその街路樹も結構どんぐりが付くような種類の木が植えられていることもあるんですよね。
足元にどんぐりがあるなんて不全を感じていたんですけど、
逆に脅き寄せるものになる可能性だってあるわけですね。
ありますね。
あとは実際にクジョ、オイソレとはクジョできないという理由もあって、
漁師さん、ハンターになる人が減っていますよね。
漁遊会という組織がだんだん高齢化して引退するみたいな後継者がいない。
そうすると絶対体格では人間負けますからね。
これもちょっと困っていて、
ハンターの成り手が減ると、これは九州も多分一言じゃないと思いますけれども、
イノシシ、シカ、サル。
こうした小動物、小動物って言ってもイノシシ怖いですけどね。
突進してきますからね。
限界集落に進出してくるというようなことで、
ますます人里が荒れていくということにつながってしまうわけです。
これ対策なんですけどね。
環境大臣は、被害対策を講じる自治体に、
とりあえずお金で支援しますということを言っていましたが、
自分の身を守るということを、
クマの出没地域の方は考えないといけないと思っていまして、
最大のポイントは距離を確保することですね。
クマは早朝とか夕方以降とか、暗い時に活動するので、
太陽が昇っている間に外に出るということですか、まずは。
新聞配達の方は、これはもうどうしようもなくて申し訳ないんですけれど、
深夜とか早朝に単独で動く時は、音を鳴らすとかね。
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音を鳴らすとか、鈴を鳴らすとか。
クマよけのものありますもんね。
そうですね。
それから、最近里山で風景としては柿の実が鳴ってたりするんですけど、
ああいう柿の実もクマの大好物ということで、
早めに食べないんだったら落としてしまう。
落として回収しておく。
あとはゴミ、生ゴミを早めに出したりすると、そこにクマが寄ってきますので、
回収直前に出すとかですね。
そういうことを奨励というか推奨されているんですが、
早速やっぱり秋田とかではですね、駆除をするという行動に対して、
たくさんの抗議の電話が県庁に寄せられているそうなんですね。
なるほど。
やっぱり、カタや野生動物の命を駆除するということに対しては、
抵抗も感じる方がおられると思うんですね。
確かに。
クマの駆除をめぐって住民に分大が起きるというようなこともありますので、
ここはうまく住み分けられるような、
そして何よりも人の命、危険というのは安全を守るというのは大切なので、
そこのうまく距離をとって共存できるような方法が本当はあるといいんですけどね。
本当そうですよね。
クマが悪いことをしようと思ってというわけじゃないんですよね。
差を求めてというところでね。
島民に入る11月頃から徐々に減ってくると思うんですけど、
今年ちょっとでも断頭気味なので、
あんまり安心もできないということで、
11月いっぱいは用心が必要だと思います。
わかりました。
本村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
毎日新聞論説委員の本村幸子さんでした。
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