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この時間はZoomUp、毎週木曜日は科学です。 毎日新聞論説委員の元村有希子さんです。
元村さん、明けましておめでとうございます。 おめでとうございます。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今年もよろしくお願いいたします。
さて、今日は、 水槽育ちのサーモンが食卓にということで、陸上養殖の話題ですね。
そうですね。何かわりと知らないところで広がっているんだなぁっていうことを、 ちょっと今日お知らせしたいと思います。
トラフグとかですね、ウナギとかエビとか、割とお高めの魚でですね、 結構陸上育ちっていうのは増えてるんです。
水産庁によると、全国で約390の事業者が手掛けているということなんですね。
結構ですよね。 増えてますね。
しかも水産物業者だけでなくてですね、太陽光発電とかガス会社とかですね、 異業種からの参入が結構目立つんです。
というのも沿岸漁業は漁業権っていうのが要りますけども、それが不要ですよね。
なので、参入しやすいというのもあるようです。
毎日新聞の記事ではですね、千葉県木皿寿司の陸地にある養殖場を紹介してるんですけども、
育てているのが海天寿司などでとても人気なサーモントラウト。
サーモントと呼ばれているやつですね。
人気ですもんな、ほんとに。
あれを育てているルポが載ってましたけれども、メリットがいくつかあって、
まず天然と違って寄生虫の心配がないので、生で安心して食べられる。
冷凍しなくてもいいので、産地から近いってことですよね。
北欧から運んでこなくていいというね。
環境を整えられるので、抗生物質を使わないで住むとか、
それから沿岸だとシーズンによって漁獲量に差がありますけども、
1年間通じて安定して供給できるってこともあるようです。
ここは三井物産が出資しているベンチャーが経営してるんですけども、
他にもですね、例えば温泉施設。
コロナ禍で脚足が減って困ってるっていう温泉施設がですね、
この温泉を使って何かできないかっていうことを考えて、
この温泉は塩分を含んでるらしいんですよ。
塩化物質ってありますもんね。
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それを利用して人工海水を作って、海のない埼玉県で、
つまり陸上養殖に乗り出すとかですね。
あとはね、近くでは長崎県の域。
ここは海に囲まれた離島ですけども、
あえて陸上でフグを養殖するというね。
域で陸上で。
域は太陽光発電が結構盛んだそうで。
発電量たっぷり発電するのに、
場内で使い切れなくて余ってしまうそうなんですよ。
それを再利用というか活用して。
そう。
なるほどね。
余った電気で、まず水素に変えて貯めておき、
夜間とか曇りの日に養殖施設の水温の管理とかに、
その電気を使うっていうね。
再エネで育てたフグっていうブランド化を目指しているとか。
近くの村方市も結構頑張ってますね。
そうですよね。
村方ウニプロジェクトっていうね。
これも面白くて、
海水温が上がってウニが大繁殖して、
海藻を食べちゃう。
それ駆除した後のウニがどうしようもないんで、
駆除した後、陸上で美味しく育てるっていうやつなんですよ。
そしたらまた喜ばれますもんね。
そうですね。
イソヤケは防げて、
ウニは美味しくて出荷ができて、
これに餌がまた要りますけれども、
餌はすけさんうどんが出汁を取った後の昆布を提供するとか。
いいですよね。
いいですね。
なんか美味しい餌食べてますね。
そうそう。
大間のたけのこの廃棄野菜とか、たけのこなどを提供していて、
これはまたフードロスの削減にもつながるということで。
いい循環型。
いい事実ですね。
素晴らしい。
結構そういうふうに考えてみると、
割と売る方、出す方も出荷する方も幸せ。
貰う方も幸せ。
地球環境にもいいっていうね。
そういういい循環が生まれてきそうな気配なんです。
なるほどね。
なんか調べてたら、RKBさんもサーモンの養殖に乗り出すそうですね。
これどこで差し込もうかなと思ったんですけど、そうなんですよ。
去年からですね、参入しておりまして。
これはまた一体どういう。
何でしょうね。
新規事業ですか。
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チャレンジ。
例えば、サーモン部長とかに移動する可能性もあるんですかね。
そうですね。
そのプロジェクト任されているのが私の同期なんですけど。
本当ですか。
そうなんですよ。
頑張ってほしいですよね。
頑張ってますよ。
時々社内で顔を合わせますけど。
大変そうですけど、頑張ってますよ。
育ちは順調とかいう挨拶になるわけですね。
そうですね。
ちょっと冗談みたいですけど、日本ってやっぱり島国でして、魚をいっぱい食べますよね。
国民一人あたりの、いわゆる海水魚、どれくらい食べてるかっていう消費量で言うと、
一人あたり年間46キロ食べているそうなんです。
世界ランキングで見ると14位なんですけれど、
両国クラスの国では多分トップ。
一番食べてる。
そう考えると、日本って割と長い間養殖より天然みたいな振興ってありますよね。
今もあるかな。
そうですね。
だからといって、あちこちに出かけて取りまくるっていうことは、
今やちょっと時代遅れということになっていますし、
環境へのインパクトっていうことを考えれば、
リーズナブルな形で陸上で養殖するとか、沿岸で養殖する。
そこにいろんなアイデアを持った他の業者が参入するというのは、
ある種すごく地球にとってもいいことだと思ってるんですね。
資源はやっぱり有限だっていうことも、漁獲資源に関してもそうなんだっていうことを、
私たち一人ひとり消費者が考えて行動するきっかけにもなると思いますし、
水質の管理とか、それからエサやりなんかに人工知能を使ったりとか、
ある種技術がどんどん発展して、おいしい魚が育てられるようになってるそうなんです。
そういうシフトチェンジのきっかけになるかもしれないなと思いながらニュースを見てます。
安定的な食料の確保っていうこととか、
SDGsの取り組みっていうところもあって、RKBも参入している事業ではありますけども、
養殖というと、穏やかな海にイケスのようなものを作って、
そこで育てるっていう養殖が一般的でしたけど、今や陸上でもということでね、
いろいろ多様化しているようですね。
こんなニュースも新聞で読んでいただければと思っております。
新聞はね、本当に大切に守らなきゃいけないですし、
各地のニュースが載ってますからね。
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そうなんですよね。やっぱりちょっと一言言いたかったでしょ?
言いたかった。
頭で振るかどうか迷っちゃったんですけど、すいません。
失礼しました。
いやいや、とんでもございません。
本村さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ズームアップ、毎日新聞論説委員の本村幸子さんでした。
数学教師芸人の高田先生だ。
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