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DNAの二重裏線構造の発見をしたことで知られるアメリカの生物学者、
ジェームズ・ワトソン氏が91歳で亡くなりました。
1962年にノーベル医学整理学賞を受賞し、
後の遺伝子工学や遺伝子治療などDNAを基盤とした医療や技術の発展へと
つながっていきました。
きょうは、ジェームズ・ワトソン氏にZoom Upしていきます。
ジェームズ・ワトソン氏の発見について
話を聞きました。
ジェームズ・ワトソン氏の発見について
話を聞きました。
ジェームズ・ワトソン氏の発見について
話を聞きました。
ジェームズ・ワトソン氏の発見について
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話を聞きました。
話を聞きました。
話を聞きました。
話を聞きました。
話を聞きました。
生物の授業を受けているような気分ですよ
ワトソンさんのこの業績を踏まえて
20世紀の生物学って革命が起きたんですね
それまでの生物学って
例えば生きているものを行動するとか
行動を観察するとか
死んだ生き物を解剖するとか
どっちかというと外からアプローチしていくっていうことで
限界があったんですけど
このワトソンさんたちの論文で
細胞の中で何が起きているかとかっていうことが
細かくわかるようになって
で細胞生物学とか分子生物学っていう
新しい学問も生まれましたし
さらに命令のまとまりが遺伝子って呼ばれていて
その遺伝子を操作すると
例えば望ましい形質の動物が家畜ができるとか
望ましい形質の作物ができるっていうことが分かって
遺伝子工学っていうのが発達したんですよね
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だからその全部今社会にできている
いろんな便利なもの
それから私たちの病気を理解したり
治療法を生み出したり
それから薬を作ったりみたいなことの
すべての基礎がワトソンさんの発見にあるんです
100回ぐらいありがとうございましたって
言わないといけないぐらいのすごいことなんですけど
その実は発見を報じる論文というのが
今も読めるんですが
たった2ページ
2ページ少なくかなり分厚くって読めないんだろうなと思ってたら
2ページです
シンプルだからやっぱりすごいことは
シンプルなんだっていうことも言えると思うんですけど
ワトソンさんとクリップっていうお友達の研究者と2人で連名で出した
1953年の論文なんですが
こんなふうにこんな文句があるんですね
この二重螺旋を解明したっていうことなんですけど
この構造は新しい特色を備えており
生物学的に見て少なからぬ関心を抱かせるものである
文学的でしょ
でもそれは本当にその提言は現実だったっていうことですね
この業績で1962年に9年後にノーベル医学生理学賞を受賞しました
この受賞者は3人いてですね
1人はワトソンさんね
それからもう1人は論文を連名で書いたクリックさん
もう1人はその研究に協力をしたウィルキンスっていう人なんですね
この3人の男性が受賞するんですけども
その受賞をめぐっても物議をかもしてるんですよ
何があったんですか
本当はちゃんとしてもっと受けるべき人がいたんじゃないかっていうことなんですが
実はこのクリックとワトソンはあるX線写真を見て二重螺旋じゃないかっていう当たりをつけたんですね
そのレントゲン写真ですよ
そのレントゲン写真を撮影したロザリンドフランクリンっていう女性科学者がいるんですが
彼女はこの写真を提供することを許可してないんですよ
あら無断で
ロザリンドフランクリンとウィルキンスさんが仲が悪くって
ウィルキンスが勝手に持ち出して二人に提供したっていう話があって
ダメじゃないですか
ダメでしょ
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結果的にその1962年の時点で
実はロザリンドフランクリンさんはガンでもう亡くなった後だったので
もしも受賞するとしても資産は送られないので
現実的には無理だったっていうことなんですけれども
この逸話は疑惑として今も語り継がれているんですね
そうしたゴタゴタとか
それからこの競争の科学の発見をめぐる
セキュララの科学者の当てこすりとか競争みたいなことを
ポトソンは受賞の後に本に出すんですよ
マクロ本ですよ
その名も二重螺旋っていう題名の本なんですが
これでその高潔な綺麗な精錬潔白な科学のイメージを
本邸から覆したという
自らベストセラーになりまして
もちろんこれには共同受賞者の2人も猛烈に抗議をしたと伝えられています
かなり天才ではあるんですけれど
いろんな物議を醸す人物であるということが
少しお分かりになったと思うんですけれども
万年にも遺伝の神様みたいな人が
人種差別発言をしたりとか
それから自分がもらったそのノーベル賞のメダルを
ニューヨークのクリスティーズでオークションにかけて
売ったりとか
かなり面白い人ですよね
面白いというかエピソードにかからない感じですね
ノーベル賞をいただくような人っていうのは
聖人であってほしいみたいなね
そんなイメージって我々は持ってますけど
だいぶ違ったんですね
変わったというか
本人には理解できない
良くも悪くも科学者の
いろんな素顔を
光と影というか
遠慮なく見せてくれた人でもありますし
DNAに書かれた全部の遺伝情報をゲノムって呼ぶんですけど
そのゲノムを
自分のゲノムをベンチャー企業に読ませて
全て解読させて公開した
初めての人類もワトソンさんなんです
一番の個人情報を出したってことですよね
はいそうですよね
すっぱらかを晒すよりも恥ずかしい
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恥ずかしいそうなんですよね
やっぱり博士の天才ぶりとか
性格とか
いろんな不思議な行動
そういったものがゲノムに書かれてるんじゃないかと
考える大勢の人がいたと思うんですが
研究されたんですかね
されたと思いますが
ワトソンさんが大発見したおかげなんですけど
ゲノムですべてが分かるわけじゃないということも
研究で分かってきていて
特定の病気学と特定の遺伝子の変異で起きるというのは
断片的には分かっているんですけど
生まれながらに持っているゲノムですべての人生とか
すべてが説明できるわけではないというのが今常識なんですね
そういう意味でもワトソンさんは
97年の生涯の中で
いろんな教訓を私たちに与えてくれたということもできると思います
ということで今日はジェームズ・ワトソンさんについて
解説してもらいました
本村さんありがとうございました
ありがとうございました
この時間は毎日新聞客員編集員の本村幸子さんでした
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