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アップル、圏外でも衛星でSOS送信できるサービスを開始
2024-08-01 11:55

アップル、圏外でも衛星でSOS送信できるサービスを開始

毎日新聞客員編集委員 元村有希子
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この時間はZoom Up、毎週木曜日は科学です。今週の火曜日、おとといですね、アップルは携帯電話やWi-Fiの電波が圏外でも衛星を使って緊急SOSを送信できるサービスを日本で始めると発表しました。
山や海で遭難した時や火災など事件、事故に巻き込まれた場合を想定しているということです。一体どのような技術が使われているのかZoom Upしていきます。
毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。元村さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。お二人はiPhone使ってます?私はプライベートで使っているのはAndroidの方です。私もです。
あららら、ここみんなAndroid。どっちかというと、メジャーはiPhoneの方ですよね。日本ではiPhoneになりますね。そうですね。日本はiPhone、若い方に人気が高い。比較的昭和生まれはAndroidっていうのが大体。確かにそう言われたら。そうなんですよね。
ただ、一人ぼっちで遭難するわけじゃないから、そこはお近くにiPhoneユーザーの方がおられれば、通報してもらえるということもあると思ってお聞きいただきたいと思います。
このサービス、アメリカとかカナダでは2年前に始まっていて、日本は17カ国目なんだそうです。iPhoneの14と15のシリーズを持っている人に限定なんですけれども、何か事故に遭難した、通報したいんだけど県外っていうような事態ですよね。
一応、緊急通報しようとすると、スマホの画面に衛星経由で緊急テキストの送信を試してくださいっていうガイドが出るんだそうです。そこの中から選択肢で、遭難とか火事とかケースを選択して、それを空に向かってかざす。
衛星に見せるってことです。私たち普段何気なく使ってますけども、普通は電波局っていうか、アンテナ経由で使ってるんですよね。電話機能をね。Wi-Fiもそうです。それが県外の場合は、私たち普通にGPSとか位置情報で衛星と通信してるので、非常集団としてそれを使いましょうということです。
アップルの衛星中継センターが、110番とか119番を代行してくださるってことなんですね。当面これは無料なんだそうですが、私アップルじゃないからなーって諦めないでください。
03:14
周りの人に通報してもらえるってこともあるし、アンドロイドの方も実は緊急通報システムってスマートフォンに入ってるのご存知ですか?
いや、確認したことがなかったですね。かけたことはないですけど、でも表示されてますよね。あるのか。なんかね、ロック画面のところの下に緊急通報っていうボタンがあって、ここを例えば押すと、いろいろ特定の作業があるんですけども、それによって5秒以内に110番に通報できたりするんですよ。
ただしこれは県内、電波が届いている際です。
そうです。なので、もし県外で遭難したらっていう時にどうするかっていうことも考えたいと思うんですが、お二人はヤマップってご存知です?
知っております。
山登りアプリですね。
ヤマップって結構山を歩く人の中で一番シェアが大きいアプリなんですけれども。
登山家に愛されているユーザーが多いアプリですよね。
そうです。これ普通は自分の登山計画を作ったり、それから山の中でやっぱり県外の時に自分がどこにいるか、道に迷ってないかっていうことを知ることができる、衛星経由で知ることができるアプリでとっても便利なんですが、
これにもやっぱり遭難対応の機能があるんですよ。
例えば万一とか計らずに迷ってしまったり、遭難したり、転落して動けなくなったり、しかも県外で連絡が取れないっていうような場合に、
あらかじめ登録しておくことで使える見守り機能っていうのがあるんですね。
つまりヤマップを使っている人同士が山の中ですれ違ってこんにちはとか言って挨拶を交わしたりしますよね。
交わさなくても、すれ違った人のヤマップの中にすれ違った相手の記録が残るんですよ。
すれ違っただけで。
誰とすれ違ったかっていうのが後が残るってことですね。
なので例えば私の家族がこの山で迷ったんですって、例えばヤマップに連絡が来たら、
そのヤマップは自分のところだけで解析できる個人情報を分析して、この人はこの辺りである人とすれ違っています。
06:03
その後すれ違った人がいないのでこの辺りで遭難したんじゃないですかっていうことを推定して、
それを捜査機関とか救助機関に伝えることができるんですね。
ってことはよりエリアを狭めて捜索にあたる、効率的に探せるってことですよね。
そうなんです。実際これで助かった方も結構いらしてですね。
やっぱりシェアがトップっていうのはとても有望というか、たくさんの人がそれを使っているっていうことは絞り込みやすくなるっていうことなので、
このヤマップは全国の都道府県警とかそれから消防機関などと個人情報をそういう毎日の場合に取り扱う契約を結んで、
そういう動きを進めています。
ですので県外で連絡が取れない時もこういうつまり保険として使えるスマートフォンを、
そういう自分の命を守るために使うっていうことができる時代になってきています。
そうですよね。だからスマートフォンには電波もですけどGPS機能がありますからこれがやっぱり電波がなくても強いってことですよね衛星があるから。
ただ一方でちょっと最近問題にというか課題になってきていることがありまして、
知らないうちに通報してしまうっていうことなんです。
それは何か手が触れてしまったとかそういうことですか?
そういうこと。例えばズボンのポッケに入れたまま歩いたりしていると時々発信履歴のある人に勝手につながっていることがあります。
ありますあります。
正義返しの電話が来たりしてかけてないのになって思うようなことがありますよね。
そうそう。自動通報、緊急通報って特殊な操作、例えば電源ボタンを5回押すとか何か特殊な動作が必要なんですが、
本人が知らないうちにそれがカバンの中とかで触ってしまって、知らないうちにそうなんもしてないのに事件も起きてないのに100通番しちゃったとか。
それはひと騒がせになってしまいますね。
そうなんですよ。ホームページで注意喚起している秋田県警を見ますと、
2023年に秋田県警が受理した100通番通報のうち、そういう間違いとかうっかり通報が18%占めていたんです。
結構な割合ですね。2割近い。
そうなんですよ。
これは悪意がないし、本人が気がついていないってこともあるわけですね。
でも受理した方は、その人が100通番押した後に何か不測の事態が起きたんじゃないかと思って、その方にまた折り返し電話をかけたりし続けないといけない。
09:02
そうですよね。どうせ誤発信だろうなんて思えないですもんね。
思えないです。
なので、県警は間違ってかけてしまったら、必ず100通番相手が電話で待って、通話して間違えましたごめんなさいって言ってくださいって言ってます。
すぐ切るでもなくですね。
そうです。知らん顔するでもなく。
それは大事ですよね。
それは聞いておいてよかったです。確かにそうですね。
あるいは、そういう心配が拭えない方は、スマートフォンの設定画面から、いろいろそういう緊急通報を使わないっていう設定もできるんですね。
なるほど。
なので、ここはご本人の判断ですけれども、詳しい方に聞いて、例えば100通番は自分でするっていう、自信がある方は自動通報にならないようにするとか。
そこら辺は便利なスマートフォンの機能だけに、やはり使う方も使いこなせるようになりたいなって思いますね。
確かに。
本村さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
毎日新聞客員編集委員の本村幸子さんでした。
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