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相次ぐ「プール中止」の理由に、親、驚きの声
2024-07-25 11:09

相次ぐ「プール中止」の理由に、親、驚きの声

毎日新聞客員編集委員 元村有希子
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この時間はZoom Upです。毎週木曜日は火学です。 熱中症警戒アラートが連日出ておりまして、とにかく暑いですよね。
ただ、子どもたちのプール遊びを見ると羨ましくも思うんですが、そのプールが中止されるところも出てきているということで、今日はその廃墟には何があるのか、そこにZoom Upしていきたいと思います。
お話はこの方です。毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。元村さん、おはようございます。
おはようございます。
暑いですね、連日。
暑いですよね。
京都も暑いでしょ。
京都はどうですか?
京都はね、本当に蒸し風呂に入っているというのはこういうことっていう感じです。
やっぱりね、盆地で夏は本当に暑いというのはよく聞きますけど、やっぱり体感すると違いますか?
うん、だけどね、この間青森に行ったんですけど、秘書に。
暑かったですよ。
日本に秘書はなくなっているんでしょうか、今。
そうですね。
そう思いましたね。
そんな中、水辺が恋しくなるということで、プールを入りたいという子どもも多い中で、中止っていうのも結構増えてきているみたいですね。
そうなんですね、私子どもはいないのでわからないんですけど、結構子どもってプール遊び楽しみにするでしょう。
大好きですね。
朝、今日は暑いので中止ですってやると結構テンション下がるらしいですね。
そうですね。
なだめるのが大変とかね。
はい。
これやっぱり学校とか主催者がやっぱり暑さとそれから水温を参考に判断しているようなんです。
これは日本スポーツ振興センターという財団法人がですね、ガイドラインみたいなものをまとめているんですね。
そこで指摘しているのが水温、プールの水温です。
鍵となるのが33度から34度ぐらい水温がですね。
この33から34度というのを境にこれを上回るとプールに入っていって熱中症になるリスクが高まるんだそうです。
水の中にいても。
そうなんですよ。
この水温は中性水温と呼ばれ中性って酸性アンカリ性中性の中性ね。
水中でじっとしていても、じっとしていても人の体温が上がりも下がりもしないっていうそういう意味の中性なんですけれども。
逆に言うとこれを上回る水温のところにいたらじっとしていても体温が上がるっていうことですよね。
よく考えると33から34を上回っていくとお風呂の温度に近づいていくってことですよね。
ぬるま湯のような感じ。
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結局そうですね。子どもはプールに入ると基本はしゃぎますので。
運動しますね。
もともと地上でも熱中症リスクが高い上に運動量が半端ないんですよ。
それで水の中でもかなりの汗をかきます。
それでいながら楽しいとか、それから口の中に水が入ったり顔に水を浴びるので一見水が与えられてる感じですけど。
確実に脱水は進みます。
水の中で脱水。
そうなんです。
このスポーツ振興センターがまとめているデータによるとちょっと前の話ですけども、つまり日本があんまり暑くなかった頃ね。
2017年までの5年間遡って調べると小中学校のプールで熱中症になったという報告が5年間で179件あったそうです。
高温ありますね。
そうなんです。その半分以上が水泳中、つまり泳いでいる最中に発症している。
意外ですね。プールサイドで熱くてって言うんだったらまだわかるんですけど。
やはり水泳中の次に多いのがプールサイド。さらにプール、水泳の授業が終わった後、そして後遺室の中。
なるほど。
やっぱりプールって結構危険がいっぱいで、その意味では。
まずプールサイドっていうのは直射日光が注いでいて日陰があまりないですよね。
さらに周囲が温まって熱くなってます。よく裸足で歩くと熱い熱いってなってましたよ。
それこそ先日のニュースで人吉の方でプールサイドを走らせて火傷したっていう子どもたちが、そんなニュースもありましたよ。
信じられないことがありましたね。
熱いですよね。
それから後遺室というさっきキーワードがありましたけど、後遺室ってだいたい冷房が効いてなくて。
ないですね。
湿っぽいんですよ。高温多湿。
ここに長時間いることで熱中症が進んでしまうということもあるんだそうです。
なかなかね。だからまず危険なんですよね。
なので34度とか水温が上がりすぎると、自動的にこれは危険だということで中止にする学校や主催者団体が出てくるというのはやむを得ないんですね。
ただ子どもたちにとって楽しみなので取れる対策は取りましょうということも進行センターは言っています。
例えばプールサイドにあらかじめ散水をしておいて温度を冷やす。
それから車高ネットなどを作って臨時のテントのような日陰を作ること。
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それから更衣室はこまめに換気するドアを開け離す人がいない間はね。
それから万一に備えて冷やしたタオルとか保冷剤みたいなものをクーラーボックスに入れて局所的に冷やすような環境をちゃんととっておくこと。
さらに脱水症状を緩和するためには給水水分補給ということですけれども。
この目安を熱中症に詳しい専門家がアドバイスしています。
小学生ぐらいまでの子ども、脱水がない状態で普通に予防的に水分補給するという意味ですけれども。
だいたい20分ごとにプールから上がって100ccから250ccぐらいの水分補給が必要だそうです。
そんなにこまめに必要なんですね。
そう。だから1時間に単純に計算すると300ccから750ccペットボトル500ccのペットボトルを1時間で飲みきるぐらいの水分補給。
これは水筒持って行っても足りないですね。
そうですよね。
1日飲むと思ったらね。
だからプールサイドで例えば親御さんが見守るような状況だとペットボトルをとりあえず前の間に凍らせておくとかして。
もう1本冷たいものを与えるっていう感じでしょうね。
これもやっぱりただの水というよりは電解質などを含んだイオン飲料、汗の代わりになるようなもの。
これをやっぱり用意しておくというのはとても重要です。
でも昔って逆に私たち寒くて唇が紫になったりとか。
そういう子いました。
そうでしたね。
ブルブルブルブル。
ブルブル震えて温まったプールサイドに寝転がってダンボー取るみたいな。
やっぱりそれだけ変わってきてるってことですかね。
やっぱり猛暑が続くっていうことによって災害級であるという意識のアップデートっていうか。
そういうことはやっぱり必要なのかもしれませんし。
夏に屋外プールはもうやめたほうがいいんじゃないですかね。
本村さん、これ学校での話でしたけど、レジャープールでも保護者が付き添ってってことも多いと思いますし、
あとは運営団体とかもこういう事情をしっかり把握しておかないといけないですね。
そうですよね。もちろんプール業者さんなんかはそこはすごく気を使ってると思いますね。
例えば15分に1回休憩タイムをとったりとかありますよね。
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あとパラソルをふんだんに置いたりとか、気を使ってくださってると思うんですけれども、
それでもやっぱり体調とかいろんな個性がありますから、そこは本人、それから見守る人たちが気をつけるというのは最低限のマナーというか、
おきてというか、おさほでしょうね。
そうですね。
プールでも熱中症になりうるんだってことを知っておく、認識しておくってことも本当に大事ですね。
わかりました。本村さんありがとうございました。
毎日新聞客員編集委員の本村幸子さんでした。
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