1. 毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
  2. 8月26日は火山防災の日
2025-08-28 12:08

8月26日は火山防災の日

毎日新聞客員編集委員 元村有希子
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この時間はZoom Up、毎週木曜日は間額です。
先日8月26日おとといですね、火山防災の日という日なんですね。
内閣府がこの日に富士山が噴火した時のCG動画を公開しました。
近いうち噴火してもおかしくないという状況ということで、
今日はこの火山防災にZoom Upしていきます。
毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。
元村さん、おはようございます。
おはようございます。
8月26日は火山防災の日だったんですね。
ご存知でした?
いや、私も知らなかったんですよ。
私も知りませんでした。
そうですか。
というのも、やむを得ないと思うんですけど、2年前にできたんだそうです。
まだ新しいんですね。
歴史がとても浅い。
この日は明治44年に浅間山に国内初めての火山観測所ができて、
観測が始まった日なんだそうで、
各自治体などに防災への取り組みを促すために制定されたそうです。
2年前にね。
私たち防災の日とか言うと、9月1日の防災の日を思い浮かべます。
あれは関東大震災にちなんだものですけれども、
こっちは火山防災の日ということで、これから覚えておきましょう。
富士山の動画、ご覧になりました?
ちょっとびっくりしましたよ、リアルで。
若者風に言うと、やば!って感じましたよね。
本当に恐ろしい、やばいですよね。
10分間の動画です。
これは1707年、江戸時代に起きた一番最近の、
300年前の富士山の噴火、
同じぐらいの噴火が今起きたらどうなるかっていうシミュレーション動画なんですね。
一応、科学的なシミュレーションに基づいて、
CGで作っているので、
本当にその規模が同じになるかどうかは分かりませんけれども、
割と深刻に受け止めたほうがいいというふうに私は受け止めました。
防災担当大臣も、
過去の災害から学び、備えの確認をしてほしいと呼びかけています。
どんなふうかというと、
富士山が噴火したらこうなるよというのを、
噴火加工から25キロ、60キロ、100キロというふうに、
3つのパターンでやっているんですけれども、
ちょうど100キロの距離にあるのが新宿なんですね、東京の。
新宿の本当のリアルな風景がこうなるよっていうのを、
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動画で見せてくれていました。
ちょうど100キロ離れていても、噴火から2日後には、
細かい火山灰が5センチ以上積もると予測していました。
5センチ積もるって、
5センチぐらいで済むんだと思うかもしれませんけれども、
相当深刻なんですね。
まずですね、道路。
これ、よくある四駆じゃない普通の自動車。
これはですね、かなり走行が困難になります。
つまり物流がストップするっていうことですね。
そうすると生活物資が入らなくなる。
つまり食料品とかいろんなものが売り切れてしまいますし、
まずお店が栄養が困難になるっていう可能性がありますよね。
それから鉄道。
本当に網の目のように首都圏は鉄道があるんですけども、
こちらは5センチといわずわずかな勾配でも、
線路と電車の通電のやり取りができなくなるために、
ダイヤが大混乱になる。
つまり止まっちゃうっていうことですね。
電線。
つまり地中化されていない、電柱があるような電線ね。
これも外資というところに火山灰が付着してしまうと、
停電になりがちです。
発電所も、
例えば火力発電所の通気フィルターが火山灰で目詰まりして、
発電が滞る。
それから、
安否確認をしたい携帯電話ね。
これも通信アンテナに火山灰が付着すると、
障害が起きやすくなる。
どうします?みたいな。
本当にインフラがほぼ止まるっていう状況になるわけですよね。
そうですよね。
タチが悪いのは、
1回バッと噴火して、
積もったね。
じゃあ片付けようってならずに、
噴火が続く場合。
さらに、
噴煙の様子によっては、
例えば雨雲ができて雨が降るっていうことがあるんですよね。
この雨がね、
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具合が悪いんです。
また火山灰っていうね。
それを積もったところに雨が降ると、
道路はぬかるみますし、
それが乾くと、
こびりついちゃう。
それが出てもまた停電を呼んだりするわけですよね。
そうですね。
厄介ですね。
それこそ鹿児島は、
交配がしょっちゅうあるので、
みなさん慣れてますけど、
その灰っていうのは、
排水溝とかに流してはダメで、
燃えるゴミみたいな袋に入れて集めて捨てるんですよね。
おっしゃる通りです。
そうなんです。
でも慣れてないところでそういうことが起きてしまうと。
それはそうですよね。
そうなんですね。
例えば、
慌てて物資を買いに行ったり、
あるいは勤め先から歩いて帰るっていうことが、
かなり起きやすいんですけれども、
もちろん火山灰は健康被害も招きます。
ですよね。
鼻から吸い込む目に入る。
小さい細かい砂のように見えても、
ガラス質質だったりするので、
コンタクトレンズしてる人は、
一発で目が隔膜を傷つけてしまうんですよね。
あと呼吸器、
やっぱり障害が出てしまいます。
これね、窓を閉め切っていてもね、
細かい、
粒子が細かいから入ってきちゃいますね。
そうなんです。
家の中も。
改めて火山防災、
今まで水害とか地震とか、
いわゆる持ち出し袋を作っていたりしましたが、
改めて火山防災に特化して備えっていうのも
必要かなということを感じまして、
ちょっと調べてみました。
水害と同じようにハザードマップ、
火山防災マップというのを自治体が作っています。
だから身の回りに火山がある人、
富士山だったら東京の人もそうですけれども、
私たち九州に住んでいたら阿蘇山とか、
それから鶴見岳とか、
大規模な火山ってことですかね。
そうです。富重とかですね。
こういうところを想定して、
ハザードマップを見る。
それから食料とか水は、
一週間分くらい用意したほうが本当はいいんでしょうね。
一週間分ですね。
インフラが止まること考えたら。
そうですよね。
それからゴーグル。
ゴーグルはひょっとしたら用意しておいたほうが、
目を覆うものですね。
これは用意しておいたほうがいいのかもしれません。
火山ってやっぱりね、
温泉とか地熱発電とか、
それから火山が作り出す景観とか、
私たちすごいたくさんの恩恵をもたらしてもらっているんですけれども、
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ひとたび噴火すると、
人間なんてちっぽけなもので、
本当に大変なことになるというのは、
私たちで言えば、
運善不減だけの噴火などで実感していますよね。
桜島のように常時体験している人はごく一部と思うので、
やっぱりここはこの動画を見て、
切迫感を持ってもらいたいと、
私自身が思いましたね。
絶対ヤバって思いますよね。
ヤバって感じです、本当に。
それを備えに変えるというヤバいよね。
そうです。
いつ起きてもおかしくないような状況なんですかね、富士山は。
富士山はね、特に300年一度も噴火してないんですね。
火山学者によれば、
この富士山って大体30年に1回ぐらい、
ボカボカ噴火してきた若い火山なんですって、本当は。
だから、明日起きてもおかしくないと火山学者はコメントしていました。
その規模の代償はあれど。
あれど、そうです。
じゃあ、ということでね。
怖い、本当に怖い。
備えも必要です、本当にね。
地震や水害もそうですけど、こういう火山ってところもね。
本村さん、ここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
毎日新聞客員編集員の本村幸子さんでした。
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