1. 毎日新聞客員編集委員・元村有希子のZoom Up
  2. 冷え性の遺伝的要因を発見!慶..
冷え性の遺伝的要因を発見!慶応大研究チーム
2024-02-15 11:32

冷え性の遺伝的要因を発見!慶応大研究チーム

毎日新聞論説委員 元村有希子
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
この時間はZoom Up。毎週木曜日は科学です。
毎日新聞論説委員の元村有希子さんです。
元村さん、おはようございます。
おはようございます。
冷え性で悩んでいるという方は多いかと思いますけども、慶応大学の研究チームが
冷え性の遺伝的要因を発見というニュースがあったんですが、
冷え性って遺伝だったの?
私も初めてそうなんだと思いました。
元村さんは冷え性ですか?
悪い冷え性を、今も下のホットカーペットの上からお伝えしています。
暖かいですね。
大事です。足先も冷えますから。
今まで冷え性って、続説とか皆さんご承知でしょうけど、
女性ホルモンの乱れとか、自律神経失調、自律神経の乱れが原因だと言われていました。
一方、過去の研究では、冷え性ですと自覚している女性の6割以上で、
お母さんも冷え性だというような訴えがあって、
ひょっとしたら遺伝的な背景があるんじゃないかなとは考えられていたんです。
ただ、それを証明する人がいなかったという時代が長かったんですね。
今回、慶応大学は、民間の遺伝子検査みたいなサービスがあるでしょう?
あります。
あなたの体質を調べますとか、
あのデータをご本人たちの承諾を得て、網羅的に調べてみましたということなんですね。
20歳から59歳まで、つまり20代から50代までの日本人の女性、
1100人余りに、まずあなたは冷え性だと思いますか?
というようなことを聞くと、500人ぐらいはイエって言って、
残り600人がハイって言ったんですね。
このイエチームとハイチームのゲノムの違いを詳細に比べてみました。
そうすると、冷え性ですグループの特徴としては、
遺伝子、ゲノム配列の温度の感じ方に関係する2種類のタンパク質。
この設計図の延期配列に、冷え性ではないですといったグループとは違う傾向が見られたんだそうです。
この違いというのは異常ということではなくて、個人差なんですね。
03:00
ただその配列の微妙な違いが、冷え性に関連するタンパク質の発現、生産とか分泌などに少し変化を与えて、
冷え性リスクを高めているんじゃないかということが考えられるんだそうです。
その2つのタンパク質、それぞれ別の役割があるんですけれども、
例えば1つは、そのタンパク質が減るとあまり増えないと、神経が低温に関して過敏になる。
だから冷たさを感じやすくなる。
もう1つは、体の深部体温、体内の深いところの体温の維持に関わっていて、
それが減ることによって、体が体温を維持しなければと頑張ってしまう。
頑張った結果、手足の末端の血管が緊張して、血流が悪くなって、実際に冷えが生じてしまうということ。
なるほど。
どちらも、そうかもというメカニズムに迫る仮説なんですね。
なので、これから出てきた症状に対処するということも重要なんですけれども、
このメカニズムを理解を深めていくことによって、
もうちょっと防ぐ方法で、例えば漢方薬が効かないかとか、
起きないようにするという治療法につながるんじゃないかというふうに期待をされているんですね。
なるほど。
一般的に女性に多いというイメージがありませんか?
女性に多く遺伝しちゃうんですか?
それがよく分かっていないんですけれども、男性にも冷え症の方はいらっしゃいます。
そうですね。桜井アナウンサーが結構冷え症でしたよ。
あの人は冷え症というか寒がりだったと思うんですけどね。
冬は靴の中にカフェイルを入れたりしてましたよ。
男性も冷え症かもしれないですね。
そうですね。
確かにアンケートなどを取ると、やっぱり明確に女性の方が自覚している人が多いっていうのはありますが、
男性も若い人ほど冷え症を自覚している人が多いっていうデータもあるんです。
そのある会社の調査だと20代男性の半数が自分は冷え症だと思うって回答しているっていうデータもあって。
年齢は何か関係あるんですかね。
06:02
わかりませんけれども、自分の体に意識を向けやすい年代とか、
あとは女性の病気だからちょっと言うのは恥ずかしいとかいう意識が男性にあったりしますか。
私自身は冷え症がどうなったら冷え症ですっていう自分の中の基準を持ち合わせてないので、
自覚がないんですよね。寒けりゃ寒いし。
そうですね。
これが冷え症ってことなのかなっていうのがいまいちわかってないんですよ。
私も冷え症ではないんですよ実は。でも手足がすごく冷えて夜も眠れないくらいって聞きますね。
そういう冷え症の方からね。
冷えたくなりすぎちゃって寒すぎて。
冷え症は一応一般的に言われている定義があるんですが、
多くの人が苦痛を感じない温度環境、室温とか外の外気温でも、
気質的な異常がないにもかかわらず体の抹消部分、特に足に強い冷感を自覚する症状と定義されています。
だから暖かい日でも冷え症の方は足が冷えて寒いっていうことなんでしょうね。
その通りです。
じゃあ僕は違いますね。
お二人は羨ましいですね。
でも大変ですね。それで悩んでいる方はね。
そうですよね。
そうなんです。冷え症はその冷たいっていうだけでなくて、
水木さんがおっしゃったように眠れないとかね、
それから足がむくむ、肩こり、貧血、頭痛、こういう他の症状を伴うこともあって、
やはり極度にひどいと治療が必要になったり、
それから背景に隠れている何か他の病気とか、そういうことの差異っていうこともあり得るので、
それはやっぱりちょっと耐えられないということであれば、
受診をお勧めしますというのが専門家のコメントですし、
対処療法っていうか、冷やさないようにするっていうような暮らしの知恵もいくつかあるんですね。
その時のキーワード、4つの首。
さあ、どこですか。
まずは首ですね。
首でしょ。
手首、足首。
あと1個なんだ。
いや、あそこは違うだろう。
どこだ。
どこですか。
あれ、もう1つ首あります。
何ですか。
どこどこどこ。
首入れ、お腹です。
首入れ。
09:00
首入れ、そこなんかちょっと変化ってきましたね。
ちょっと首入れあんまりないんですけど。
首入れてないから大丈夫かっていうことでもないのかな。
お腹周りも温めた方がいいわけですね。
まさにそうです。
細い部分っていうのはやっぱり、
気質的にね、皮膚のすぐ下を血管が通っているので、
冷えやすいんですよ。
なるほど。
だから、この4つの首を重点的に温めるっていうのは、
より効果的だと言われていますので、
だんだん温かくなってきていますが、
重症の方は季節を問わないとも言われていますから、
この4つの首に気をつけてケアしてあげるのもいいかもしれませんね。
分かりました。
首入れね。
首、手首、足首、首入れ、覚えておきたいと思います。
本村さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
毎日新聞論説委員の本村幸子さんでした。
チャンネル登録よろしくお願いします。
11:32

コメント

スクロール