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毎週木曜日この時間Zoom Upは、科学がテーマです。毎日新聞論説委員の元村有希子さんです。
元村さん、おはようございます。おはようございます。さて、今日のテーマですけれども、新型コロナワクチン、いよいよ最後の無料接種が始まっていますね。
昨日からですよね。生後6ヶ月以上の人で初回接種を終えている全ての人が対象で、こういう感染症法上の扱いがゴルウインに移行してはいるのですけれども、希望する人には無料でという寛大な国の政策ですね。
今年度末までの特別措置だそうで、希望する人がただで受けられるっていうチャンスは、これが最後になりそうでございます。
私のところにも接種券が届きました。お二人はどうですか?
うちはまだ来ていないんですね。
そうですか。それの取扱説明書などを読みながら考えているところですが、今年の春にも定期接種というか行われているんですけれども、春の場合は高齢者とかそれから基礎疾患がある人限定だったので、秋からはそうでない方、若い方とか基礎疾患がない方も検討するということになります。
もう一つはワクチンの種類というか、タイプは変わらないんですけれども、ターゲットが変わりました。
オミクロン株の発生型XBB系統に対応するものということで、XBBというのは今これまで流行っているものですよね。
ただね、今現在主流となっているのはXBBじゃなくて、EG5って言われているものなんです。
どんどん変わりますね。追いつけないぐらい。
追いつけないですよね。
最初こそですよ。従来株から始まって、アルファとかっていうのはデルタとか、そんなのはついていったんですけども、XBBと言われたらもう。
ね、もう発生型は流行ってないじゃん。
今はもう一回いいですか。もう一回今のが。
今流行っているのはEG5。
EG5。
これ感染者の6割以上がEG5そうですけども、ただね、ワクチンのこのXBB対応っていうのは、XBBからEG5が生まれているので。
じゃあ効果は期待できそうなんですかね。
一定程度期待できるということですね。
なるほど。
それから今月東京で初めて報告された別のまた発生型があるんですけども、エリスとか呼ばれているBA286っていうやつなんですけど、これに対しても試したところ免疫反応が見られたということで、当面はこれが最新のワクチンが効果があるのではないかと考えられます。
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ただですね、メリットだけではないですよね。
もう皆さんご存知ですよね。
効く、それから感染を予防できる、重症化を防げるという効果の一方で、副反応というのがあります。
お二人は経験されましたか、副反応は。
ありましたね。
ひどくはなかったですけれども、やっぱり倦怠感とか、接種した部分の腫れとか痛みみたいなものは続きましたね。
そうですね。
微熱がありました。
微熱、私は結構熱が出たりとか、それからね、多分これ関係あるんじゃないかと思ってるんですが、2ヶ月ぐらい経って体調方針を発症しまして。
結構周りの同じ年頃の女性に多いので、ひょっとしたらと思ってるんですよね。
まあ、ご多忙なところもあるでしょうけどね。
多忙っていうのもあるんですけど、体調方針って、もともと昔やった水暴走。
水暴走で、体の中に生き続けているヘルペスウィルスみたいなやつが、ちょっと免疫の隙をついて発症するっていうね。
中高年は気をつけてって言われてるんですけど、生まれて初めて体調方針になったので、ひょっとしたら接種と関係あるのかなぁなんて思っていて、少し、そういう意味では少し腰が引けてるんですよ。
確かに。副反応で、次はやめとこうかなって思う人もいるかもしれませんね。きつい思いをして。
副反応がしどかった人は特にね。
今回特にね、これまでと違って、強制力の強めの推奨とか努力義務っていうのは、高齢者とそれから慢性疾患、基礎疾患がある人に限られていて、その他の人、例えば基礎疾患がないとか65歳未満の方に対しては、基本強制はしません。
どうぞご自由にっていうスタンスなんですよ。
なので余計に、昔はもう言われたからしょうがないかなと思って受けてた人が、ちょっと待ってよ、自由ならどうしようかなって考える余地ができてるんですよ。
ここで整理しておきたいのはワクチンの目的ですね。
第一には、自分が感染を予防する、あるいは重症化を防ぐ、自分を守るっていう目的が第一です。
第二は、社会を守る、他人に移さないとか、周りの病気の人に移さないために自分が接種を受けるっていう、その2つの目的がありますよね。
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なので、皆さんそれぞれの個々の事情、それからご家族の様子、そして自分の不安とか自分の体調、そういうものをいろんな要素を並べて、メリットとデメリットの点検にかけるという作業が改めて必要になってきます。
私の場合は、一回言った体調方針にかかったのがちょっと心配というのもあるんだけど、これから年末年始にかけて帰省したり、それから家には年老いた親がいたり、その親と一緒に旅行する計画なんかもあるので、どうしようっていう感じなんですよね。
そういうふうに、それぞれ本当に事情が違うので、一概には言えないんですけども、専門家の取材などを見ていると、専門家の方々は、高齢者と基礎疾患がある方は強く接種を進めますと。
それ以外の方についても、重症化を防げるという効果は期待できますから、メリットの方が大きいんじゃないですかと言っています。
それから、17歳までの子供、生後6ヶ月以上17歳までの人に関しては、日本小児科学会が推奨していますね。
なので、いろいろ考えつつ、かかりつけのお医者さんに最終的には相談するっていうのも手かもしれません。
例えば受験を控えていて、いざという時に感染してしまわないようにとか、重症化しないようにとかっていう、そう考えるケースもありますよね。
ありますね。受験の前の日なんかに打つのはちょっと遅いですけど。
それはちょっと遅いと思いますが。
ちょっと前に打って、これね、1、2ヶ月、3ヶ月ぐらいは持続すると言われているので、そういうのとも勘案しながら、打ち時とか打つか打たないかっていうのを考えるという、そういう作業がちょっと新たに私たちに求められているようですね。
ちなみにですけれども、インフルエンザもこれから流行の季節になりますが、同時に接種してもお互いが喧嘩するとか、聞かないとか、そういうことはないというのが、国の研科や専門家もそう言っていますので、両方に備えるという知恵も必要かもですね。
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そうですね。
コロナにはならないけど、インフルエンザで寝込んだみたいなこともあり得るので。
特にインフルエンザは、なんかもう体の中の免疫が本当になくなっているような気がするんですよね。
本当そうですよね。
あらゆる病気にちょっと免疫が、ちょっと後悔がなくなっているこの3年間でしたので、その意味ではちょっと気合を入れて考える秋になりそうですよ。
そうですね。
メリット、デメリット、両方考えながら、そして迷った時はやっぱりかかりつけの意思に相談するっていうことですかね。
はい、それをお勧めします。
はい、わかりました。本村さんありがとうございました。
毎日新聞論説委員の本村幸子さんでした。
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