元村有希子のZoomUp
2023-03-09 12:05

元村有希子のZoomUp

毎日新聞論説委員 元村有希子

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この時間はZoomUp、毎週木曜日は間隔です。
毎日新聞論説委員の元村有希子さんです。
元村さん、おはようございます。
元村さん、WBC注目されてますか?
なんかキラキラしてますよね、皆さんね。
選手の皆さんも、ファンの目もキラキラしてますよね。
私、あんまり野球、じっくり見るタイプじゃないんですけど、
今回はちょっと見ちゃうかな。
スター揃いでね。
その中でも誰に注目しますか?
やっぱり、翔平くんでしょう。
下の名前で呼ぶ。翔平くんですか、やっぱり。
母の目線ですけどね。
かわいいもんね。頼もしい人っていうね。
そんな中、今日お送りするZoomUpでは、
ドン・キホーテの運営会社が、ピル服用で購入費を補助するというニュース。
この切り口に、このピルっていうものについて、
私、男性も認識を改めなきゃいけないところもあるんじゃないかなと思いまして、
教えていただきたいなと思います。
今回、主役になっているのは低容量ピルって呼ばれているもので、
ピルって一般的に傾向否認薬ですよね。
口から飲んで妊娠を防ぐという、非認薬の一種なんですけれど、
その中でも、女性ホルモンのエストロゲンの量をコントロールする効能があるお薬なんですね。
その低容量ピルというのは、例えば病気の治療とかに使う高容量ピルと違って、
例えば、月経に関わる不快感を取り除くとか、月経周期を整える、そんな役割があるんです。
昔だと、なんとなくピルを飲んでますって大っぴらに言うっていうのが、ちょっとはばかられる感じが、
昭和世代にはあったんですね。
実際、私は飲んだことない。
そうなんですね。
最近は割と、月経整理の話をすることもだんだん普通になってくるとともにですね、
この低容量ピルを上手に自分の健康維持に使いましょうという流れになってきています。
なので、このドンキホーテを運営する企業の購入費補助というのも、どちらかというと福利構成なんですよね。
女性社員が健康、健やかで働きやすい職場にしようという狙いがあるということなんです。
対象は45歳以下の女性で、この会社が提携している処方サービスを使うことが条件です。
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まずは、オンライン受診して、産婦人科の専門の先生にオンライン受診して、
自分の症状とか体質を、ちゃんとそれに合わせた薬を処方してもらうんですね。
女性社員がこれを利用する場合、月にだいたい3,500円ぐらいの自己負担がゼロになる、タダになる。
さらに男性社員が、つまりパートナー、奥さんなどのためにこの制度を利用することもできて、
その場合は半額、3,500円のうち1,700円ぐらい負担してするだけで利用できるというね。
これ結構嬉しい制度かもしれませんね。
そうですね。
田畑さんも男性なので、わからないかもしれないんですけど、やはり女性って月に一度生理があるということ。
これはとても大切な生理反応なんですが、仕事を続けるっていう意味ではかなりつらいんですよ。
ねえ、水木さん。
そうですね。やっぱり腹痛というか、だるくなったりお腹痛くなったりとかね。
また個人差もあるわけですよね。ひどい人とか。
そうですね。そうです。
よく知られているのが月経前症候群というPMSと言われる症状なんですけど、生理が始まる前にイライラしたり、頭が痛くなったり、お腹が張ったり。
PMSでそろそろ来るな、やだな、みたいな。
ちょっと憂鬱な気分になりますよね。
憂鬱、しかも仕事があるとかね。
生理が来たら来たで、個人差ありますけど、生理痛でもう座っていられないとか、集中できないとか。
それを我慢してやっていると、また他の病気を誘発する可能性があったりします。
そういった症状に合わせて、昔から生理休暇というのを女性は取れるというような制度もあるんですけれど、なかなか女子が男性だと言いづらいんですよ。
制度があっても、なかなか使わないですよね。
そういったいくつもの壁があって、女性は女もつらいよっていうところなんです。
日経BP相検というシンクタンクが、そういう自覚症状、生理がつらいなという自覚症状がある働く女性2,000人を対象にした調査を紹介したいんですけど、
この2,000人の75%が、生理の影響で仕事の効率が低下していると感じている。
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75%。4分の3ですか。
4人に3人ですよね。
仕事の生産性が3分の2に低下しているっていうデータもあるんですね。
なのに生理休暇を利用したことがあるという人は1割に満たない。
やっぱり取りづらいんだな。
そういうことを踏まえると、やっぱりつらいっていうことを前提に、
例えばそれを前向きに整えていく低容量ピルの購入を補助するっていうのは一定程度合理的っていうこともできますよね。
低容量ピルっていうのは功能としては、月経の周期を整える。
それから、子宮内膜症とかそういうのも防ぐ効果もあると言われていて。
ちなみにその低容量ピルを飲み続けている間は、否認効果が続く。
やめても一定期間経つと妊娠できるということで、
これがその飲むことが不妊につながるっていうような誤解は最近は解かれています。
私も結構出張が多いだったりして、旅先で不良に始まったりすると本当に憂鬱になるということで、
一時期は処方して飲んでましたね。
これね、体質にもよるんですけど、私の場合はあんまり副作用がなくて、
ピルを毎日1個ずつ飲んで、飲み終わったら必ず何日目、3日目とかにきちんと始まってくれるんですよ。
そうすると海外旅行とかいろんな計画を立てやすいんですよ。
確かにこのプライベートな旅行でも楽しみにしてたのに、いきなり初日にとかってなると厳難しますよね。
ちょっと気持ちが沈んじゃいますよね。
そうなんです、ブルーになってますね。
ただね、やっぱりお薬だけに注意するような点もあります。
副作用って言われているものもあって、
例えば飲む人に体質によっては吐き気がするとか、頭痛がするとか、
重い人になると血管が詰まる血栓症っていうののリスクが少し高まるって言われてるんですね。
だからそのためにも最初はお医者さんにきちんとかかって、そのリスクを説明されることっていうのはとても重要です。
あとは半年に1回とか定期的に自分の体質が変わってないかっていう受診をすることも重要なんですけれど、
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ただ、女性の半分ぐらいが働く時代なのに、
あまりにも女性に気を使われず、女性が自助努力で対処するっていうこの状況を、
こういう制度が可視化してくれるっていう意味は結構大きいと思うんですよね。
多様な集団からイノベーションが生まれたり、より良い社会への知恵が出てくるっていうのが当たり前になっているのに、
女性が生理を理由に生産力を下げたり、それを理由に昇進できないみたいな話になると、
こういうお互いに老子双方が理解を深めていく、働きやすい環境を整えれば、男性も幸せになると。
本当そうですよ。昨日国際女性デーでいろんな記事が出てましたけれども、
やっぱり経営人とか会社を管理している人たちの割合はやっぱりどうしても男性が多くて、
こういう女性への補助とかの目が行かないというか、発想に乏しいところがあります。
そうですよね。
そうなんですよね。
これまた一つ考えると、いい契機になるんじゃないかなと思いますね。
経営者の方もまた検討してみてもいいかもしれません。
本村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
毎日新聞論説委員の本村幸子さんでした。
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