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この時間はZoom Up、毎週木曜日は科学です。
来月、レモン彗星という、ちょっと特別な彗星が、肉眼でも観測できる期間だということを、ご存知でしょうか?
いや、レモン彗星自体初めて聞きました。
ねえ。
なんか爽やかな、黄色っぽいイメージですけど。
果樹でもひたたり落ちたり来るのかな?
ねえ。
なわけない。
なんでレモン彗星なの?
最大。レモン彗星って何なのか、Zoom Upしていきましょう。
毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。
元村さん、おはようございます。
おはようございます。
大丈夫ですか?声は。
大丈夫。
あ、大丈夫ですね。
レモン彗星って初めて聞くんですけど、これはもう。
私も初めて聞きました。
あ、そうですか。珍しいものなんですね、やっぱり。
なんか画像を見たんですけど、青いレモンですね。
まだ熟してない。
熟してない。
そう。
ってことは、青い、珍しいですね、彗星で青い。
青いっていうかね、緑色のね、写真を見ましたけども、別にレモンに似てるからレモン彗星じゃないんですよ。
そうなんですか。
一応ね、お二人の疑問に、そういう疑問が出るだろうと調べてみましたよ。
ありがとうございます。
予想通りでしょ、僕らのリアクションが。
私も思いましたからね、それね。
彗星の名前って、結構有名なのはハレー彗星とか、ヘールボップ彗星とか。
ありましたね。
あれ、発見者の名前が頭につくんですよ。
ハレー彗星ってのはハレーっていう学者さんの名前だし、ヘールボップも多分そうなんですけど。
レモンが見つけた彗星なんですよ。
レモンが見つけた彗星?
アメリカのアリゾナ州にレモン山天文台っていう。
天文台があるんですよ。
山の名前ですか?
天文台の名前。
山の名前。
レモン山っていう山に天文台があって、そこの人が見つけたので、レモン彗星って呼んでるんだそうです。
2025年、今年の1月3日に発見されているので、知らなかったっていうのは当たり前ですね。
ほとんどの人が今年になって知ったっていうことですよね。
それがだんだん地球に近づいてきていて、
近づいてるから明るさを増してるんですよ。
10月の中旬ぐらいに一番近づくので、
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その時が観測のチャンスだぞっていうことで、天文ファンの間で期待が高まってます。
もともと彗星ってなんだろうってちょっとおさらいを兼ねて、
彗星ってよくほうき星とか呼ばれたりしますよね。
そうですね。
本体の後ろに長く大きく光のほうきのようなものが見えるからなんですけれども、
本体っていうのは直径数キロぐらいの本当に小さな天体なんですね。
天体、天体って言ってますけど、仲間としては地球とか火星とか土星とかと同じ、
惑星の仲間っていうんでしょうかね。
太陽の周りを回ってるんですよ。
地球も太陽の周り回ってますよね。
金星も火星も土星も。
基本は太陽の周りを回っている天体の仲間なんだけど、
彗星っていうのはその軌道が円に近くなくてすっごい楕円形なんですよ。
だから滅多に会えない。
地球に近づいた時が、例えばハレー彗星は76年に1回しか見られないっていうのは、
楕円軌道がめちゃめちゃ細長くって76年に1回ぐらいしか地球に近づかないからなんですね。
このレモン彗星、偉い人が調べたら、
1400年ぐらい前に1回地球に近づいてるらしいんですね。
7世紀に1回地球に近づいてて、
今回また2025年に近づいてるでしょ。
だから次また太陽の近くに戻ってくるのが、西暦3421年だそうです。
ちょっとそれは生きてないな。
だって1400年前って言われても、その頃だって聖徳太子とか、
太化の会心とかがあってた頃ですもんね。
そうですそうです。
なのでもうちょっと今度見るしかないですね。
最初で最後ですね。
これは見てみたいですね。
見てみたいよね。
10月の中旬ごろ、北都七星、わかりますね。
わかります。
飛尺の形した。
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北の空にあるネットを私たちに習ってますけど、
北都七星の方に見かけ上は接近するというか見えてきます。
肝心の明るさなんですけれども、天文の世界で言うと五等級から四等級って言われてます。
これはね、かなり暗いです。
暗い。
でも肉眼でも見られるって話ですけど、
その明るさ見られるんですか?肉眼で五等級って。
暗い夜空ならかろうじて見えるかなっていうことで、
天文ファンはですね、10月の新月、つまり月が暗くなるとき、その日を狙ってます。
月って結構明るいので、星空にとっては邪魔なんですよ。
そうですね。
10月の新月はですね、21日です。
10月21日が新月。
10月21日にもしも雲がなければ、お月さまはいないし、
しかもこのレモン彗星、わりとその頃に一番近づくんじゃないかって言われて。
絶好のタイミングですね。
その頃には四等級ぐらいまで明るくなるんじゃないかって言われてるので、
ひょっとしたらその時がチャンスかもしれません。
じゃあできれば都心よりもちょっと郊外に行ったほうがいい。
そうですね。
だから福岡は日没が午後5時40分ぐらいなんですね、この頃は。
しばらくは明るいですけども、
そこからちょっと暗いところに行ってですね、
北都七星の方をちょっと眺めていただきたいのと、
もう一つニュースがあって、
10月21日は別のオリオン座流星群っていうのが一番活発になるんですよ。
オリオン座流星群っていうのは、これも定期的に見られることが分かっていて、
毎年10月なんですけど、
10月21日に一番極大日って呼ばれる、一番流れる日って言われてるんですね。
夜9時ごろ、10月21日の夜9時ごろ、
1時間に最大20個ぐらい流れ星が見られるよって言われてます。
楽しい。
楽しいでしょ。21日の夜9時ごろ、暗いとこ行ってください。
オリオン座のちょっと上の方見たら流れ星。
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北都七星の方見たらレモン彗星。
めちゃめちゃロマンチックじゃないですか。
北極星挟んで両側で素晴らしい天体照が見られるんですね。
それ理想ですけどね。曇ってたらもうちょっとどうしようもないですけど。
本当にこれ曇ったり雨降ったりとか残念になっちゃうんですよね。
今オリオン座流星群と言いましたけども、流星、流れ星と彗星とはまた違うんですよ。
流れ星って例えば何年に一遍回ってくるって軌道を持たないので、
すっごく分かりやすく言うと、彗星って氷の塊なんですけど、
その彗星が通過して空に残していった星屑っていうんですか。
それが時々落ちてくるのが流れ星。だから流れ星のお母さんが彗星。
彗星が原料をばらまいていなくなって、その原料が落ちてくるのが流れ星なんですね。
なのでどっちも同じ日に見られるっていうのは結構貴重かもしれませんし、
実際それがレモンとどう関係するかもちょっと眺めてみるといいかもしれませんね。
まだ売れてないなって思いながらちょっと青いななんていうかね。
次は1400年後ですけど。
絶対今回は見ないと。
子孫に託すしかないけど。
秋になってだんだん涼しくなると空気が乾燥して、
秋冬は星空見物の一番いいシーズンなんですね。
10月は6日に中秋の明月もありますし、
ちょっと暑さを逃れて星空とか夜空を眺めるのにはいい季節かもしれないですね。
先日の怪奇月食といい、この秋は天体賞がいろいろあるんですね。
実は天体賞って結構地道にやってるんですよね。
注目されるかどうかで。
なので国立天文台のホームページとかメールマガジンとか取っておくと、
ちょっと一つ楽しみが増える感じですね。
もう最近下ばっかり向いてますからね、皆さん。
時々は上を見上げて。
そうですね。
楽しみましょう。
そうしたい。
視線を上げたいと思います。
本村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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