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こんばんは。
この放送は、おしのうかが見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月は千葉県の、ひろすけ焼き芋マフィアさんを一押ししています。
ひろすけさんは、夏はかき氷、冬は焼き芋を販売している農家です。
今は焼き芋を販売していますが、農村日和ではその焼き芋を冷凍したものを販売しています。
なので、とろとろの焼き芋を冷凍された状態で取っておきます。
ちょっと暑くなってきたので、半解凍してひんやりした甘い焼き芋を食べるとですね、幸せになると思いますので、
ぜひ気になる方は試してみてください。
このチャンネルでは、家庭祭や読書について話をしています。
低GI食の重要性
今読んでいる本、定時愛食、脳にいい最強の食事術ということで、この本の話を軽くしておきたいと思います。
食に関心がある方は、定時愛という言葉は聞いたことがあると思います。
GIというのはグリセミックインデックスというもので、食後の血糖値の上昇を示す指標となる数字のことですね。
定時愛か高時愛ということで、高時愛だと食後の血糖値の上昇が激しい、グインと血糖値が上がっちゃう。
定時愛の方は緩やかに上昇する、そういった食品を指します。
今日の話の中でお伝えしたいのは2つあって、この血糖値スパイクが体にどういう影響を及ぼすか、そしてなぜ定時愛食がいいのかということ。
もう一つは、これ意外だったんですけど、今日のパフォーマンスは前日の朝食が影響してますよというところですね。
まずは血糖値スパイクについてなんですが、食後に血糖値が急上昇して、そうすると血糖値を下げようとして、
インスリンが分泌されます。大量に分泌されて、そのインスリンの作用によってガクッと血糖値が下がるということですね。
血糖値の急激な増減のことを血糖値スパイクと言います。
これが起こると良くないんですよね。
何が良くないかというと、血糖値がグンと上がると血糖値を下げようとしますよね。
脳には糖分が必要です。だけど血糖値スパイクによってガクッと血糖値を下げてしまうと脳もエネルギーが足りなくなります。
なので学習効果が著しく落ちてしまいます。
そしてですね、この大量にインスリンなどのホルモンを分泌するということは、その分泌する臓器にとっては負担が大きいですよね。
そこで低GIの食品を上手に摂取すると血糖値の上昇が緩やかなので、食べた満足感も残りつつ、
ちゃんと脳にエネルギーも行き届くので、記憶力などの学習効果をしっかりと発揮できるということになります。
ただ、低GIの食品が手元にない場合、しょうがないから食べるかということじゃなくて、
例えば糖質を制限したとする。そうすると血糖値の上昇は緩やかになるかもしれないけど、全身のエネルギーが足りないということになるので、
決して糖質制限は良い方法ではないということですね。ダイエットを考えている人にとって糖質制限というのは良い方法ではないよということが書かれていました。
では、低GIの食品がないときはどうしたらいいかというと、そのときは食べる順番を変えればいいということですね。
これはベジファーストという言葉で聞いたことがあると思いますが、糖質を含むものを後に食べる。
最初の方では野菜であったり肉、魚などを食べていく。乳製品とかですね。
もう一つの、前日の朝食がパフォーマンスに影響を与えるよという話なんですけど、
前日の朝、しっかりとバランスの良い食事をとっておくと、その日の夜のホルモン分泌が適切に働くと。
そうすると、その日の翌日の脳が元気に働くということで、前日の朝食からすでにその日のパフォーマンスに影響してくるということですね。
そんな感じで、なんとなく知ってはいたことなんですけど、しっかりとおさらいといいますか、頭の中の整理ができたなということで、
後半の3分の1はですね、もうメニューがひたすら並んでいます。
実践的な食事法
美味しそうなメニューですね。だけど定時合いであり、しっかりと糖質もとることができるようなメニューがたくさんありまして、
朝と昼と夜で分かれて書いてありますし、色も鮮やかですごく美味しそうなものばっかり載っていますね。
ということで、仕事が夜あるときとか、勉強したいときとか、本読みたいときっていうのは、その前の間食をですね、
こういった定時合い食を意識して読んでいきたいなと思いました。
この本ですね、定時合い食、脳にいい最強の食事術といって、私は紙の本で持っているんですけど、
Kindle Unlimitedにも対応していますし、オーディブルの聞き放題にも対応していますので、
まずはそちらで軽く聞いてみるのもいいかもしれないですが、レシピというか写真がすごく美味しそうなので、
できればKindleか紙の本で見るのがいいかなと思います。
そしてもう一冊だけ最後に軽く紹介しておきたいんですけど、先日から話に出していた極夜行という本、
角畑さんという方が書かれたノンフィクションの話ですね。
北米の北極のところに極夜の地域があって、太陽が昇らない冬の北極というところで、
まだ本当に少ししか読んでいないんですけど、すでにこの角畑ワールドといいますか、引き込まれそうですね。
太陽についての描写が何ページも続くんですけど、このタイトルが極夜の地域の話なので、
やっぱり太陽についてはすごく言及されていて、表現がすごく太陽の力強さを強調して書いてあります。
一文ですね、ちょっと気になるところがあって、
私たちは普段太陽を見ているようで、実は見ていない。
私たちが毎朝会社に通勤するときに見ている太陽、あれは太陽の姿をした偽物だ。
ん?と思いますけど、太陽をただその明るい空に浮かぶ存在、ものとしての存在としての認識しか持っていないみたいな、
そんな感じなんですかね。太陽は明るさであり温かさであり。
そういった感覚というのは、もう今現代ですね、他のいろんなもので大体できているので、
太陽の日差し、温かさとか明るさというのは、太陽じゃなくても手に入る。
なので、昔の人の太陽に対する感覚、感謝の気持ちみたいなものとは、
現代の人間が感じているものは別物だという、そういった話じゃないかなというふうに解釈しました。
同じノンフィクション作家の本でも、高野さんの酒を主食とする人々とかですね、
あの辺は結構サクサク読めたんですけど、この角畑さんの文はね、結構時間がかかりそうですね、読むのに。
だけど、すごく文章に癖があると言いますか、引き込まれるような言葉選びですね。
ただでさえ300ページ以上ある長い本なので、これは結構時間がかかりそうですけどね、
じっくりと浸っていきたいと思います。
そのですね、北の民族は北極なんで、南は氷しかないんだよって、最初にその土地の人々に会った時に言ってた。
そんな民族がいたんだっていうことすら知らなくてですね、
北の航路を探している時に偶然発見された人たちだったらしいんですけどね。
極夜っていうのがどうしても想像できなくて、太陽が見えないって言葉は真っ暗なのかなって思ったり、
だけどこの本では薄暗いというか灰色みたいな表現がされていたので、
太陽が出てるけど隠れているだけなのか、太陽が本当に裏側にあるんだったら真っ暗なはずだよなとか、
そんなことを考えながら一文字一文字追っています。
幸いですね、これ図書館で見つけて借りたんですけど、買う手間は省けたけど、
もう今週末には返さないといけないんで、ちょっと急ピッチで読んでいかないといけないですね。
こっちの極夜行は読み放題、聞き放題は対応してませんので、
紙の本もしくはKindleで買って読んでみてください、もし興味がありましたら。
ということでこの定時愛食は、どっちもか、どっちもAmazonのリンク貼っておきますので、
気になりましたら読んでみてください。
昨日ですね、息子がおばあちゃんから、私の母なんですけど、
二人で春休み一日過ごした日に、百均でサボテンを買ってきてたんですよ。
サボテンを植えるんだって言って、小さなカップみたいなものとセットで買ってきていて、
植えてなかったんですよ。
なので昨日、百均で土を買ってきて、植えようかって話をしていたんですけど、
百均に行っても観葉植物の土はあるんだけど、サボテンの土はなかったんですよ。
ホームセンターとか修行店に行けばあるのは分かってたんですけど、量が大きいんですよ、多いんですよね。
明らかに使い切れないと思ったので、どうにかそこにあるものでブレンドしてサボテン用の土を作ろうと思って、
ちょっと調べてたら、材料はなんとかあるものでできそうだったんですけど、
赤玉土が小粒が良かったみたいなんですが、中くらいの玉しかなくて、1センチから1.5センチくらいの粒しかなくて、
もう一回り小さい方が本当は良かったんですけどね。
だから水はけが良すぎるというか、ゴロゴロしているので、これでちゃんと根が生れるのかなと思いながらだったんですけど、
あとはあるものを使って水はけをよく仕上げてみました。
私もついでに一緒に育てようと思って1個買いまして、本当は2つ買ったんですけど、
そのうちの1つは今度は家に帰ったら下の子が自分もやりたいというので、それを1個あげて、
今度はばあちゃん家からもらった他肉植物が鉢に詰め込んだまま植えっぱなしになっていて、
それがゾロゾロ増えていたので、それを1粒持ってきて一緒に植えてみました。
サボテンと、これちょっと他肉植物の名前は分からないんですけど、
キッチンの横に植えて、今見てますけど、なかなか良いものですね。
植物というと、外とか土とか水やりみたいな、
そんなイメージがあったんですけど、室内でこの緑を見るっていうのも良いですね。
1週間に1回ぐらいの切り拭きによる水やりで、何とか良さそうなので、
野菜と一緒に考えていると水やりすぎてしまうので、ちょっと私の場合は注意が必要かなと思いますが、
まずは枯らさないようにですね、大事に植えっぱなしにしてください。
今日は寝ます。おやすみなさい。
