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第367回:なぜ私たちは『ハムネット』を受け入れることができなかったのか
2026-07-03 54:15

第367回:なぜ私たちは『ハムネット』を受け入れることができなかったのか

大変話題になっており、私たちもとても楽しみにしていた、映画『ハムネット』。
しかし、どういうわけか、私たちには受け入れることができなかったのです…!
出そうかどうか迷いましたが、これも私たちの正直な感想ということで、公開終了からだいぶ日が経ったと思われる本日、ネットの海にひっそり放流させていただくことにしました🙇‍♀️

※注意※
映画『ハムネット』がお好きな方には不愉快に思われる内容かもしれません。どうか、どうかお取り扱いにはご注意くださいませ…!

▶︎"What's 妄想ロンドン会議?:日本に居ながらロンドンカルチャーを遊び尽くそう!オトナ女子ふたり(Miz&Sin)による、ロンドンニュース・英国Film/Stage/Drama/Book・英会話情報。神戸在住時々ロンドン。▶︎X (旧twitter):twitter.com/mosolondon ▶︎MAIL:mosolondon@gmail.com

感想

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サマリー

今回の「妄想ロンドン会議」では、映画『ハムネット』について、パーソナリティの二人が率直な感想を語り合います。公開前から非常に期待していたものの、鑑賞後には多くの疑問や違和感が残ったとのこと。特に、シェイクスピアの息子ハムネットの死をきっかけに『ハムレット』が生まれたという設定に対し、その繋がりが薄いと感じた点が挙げられました。また、主人公アグネスの神秘的な描写や、シェイクスピア自身の劇作家としての葛藤が十分に描かれていないと感じた点も指摘されています。 さらに、劇中劇である『ハムレット』の舞台シーンの演出や、観客の反応の描写についても、時代考証やリアリティの観点から疑問を呈しました。エキストラがアドリブで演じたとされるシーンの不自然さや、現代的な演出が時代設定と合わないと感じた点などが語られました。全体を通して、作品のテーマや演出、キャラクター描写に対する期待と現実のギャップから、多くの「愚痴」が生まれてしまった回となりました。しかし、二人はこの作品が心に深く刻まれたことを認め、今後のシェイクスピア作品への期待も表明しています。

オープニングと映画『ハムネット』への期待
第367回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。 清水です。よろしくお願いいたしまーす。
よろしくお願いいたしまーす。
えー、ちょっとね、久しぶりの収録となりました。元気でした、あしんちゃん。ごめんね、忙しくて。
いや、本当に、あの、黒週刊抜けて、お疲れ様でございます、水口さん。
これね、あの、ゴールデンに対してのね、黒週刊ってことで、ありがとうございます。
はい。 本当に黒かったです。
水口さん、ゴールデンウィークが黒週刊だったっていうね。 うん、黒かったですね。
あの、今ゴールデンウィーク開けて、やっと私のゴールデンが始まろうとしておりますが、
そんな中ですね、黒週刊の最後の方に見てまいりましたよ。
ね、しんちゃんが見たよって言ってから、言ってくれてから、ずーっと私、ごめん、まだ行けてない、まだ行けてないって言って、
ずっと待たせちゃって、本当にごめんね。
待っとりましたがな。
よかった。 待ちますよな。
待ってくれてた?よかったよ。ということでね。 だって、喋りたかったんや。
そうやんな、そうやんな。
私たち念願のですね、待ちに待ったハムネット、これね、太平洋版のような作品でございます。
これをですね、見てまいりましたので、この感想をですね、ちょっと2人で語り合おうかななんて、そんな回なんですけれども、
鑑賞前の注意喚起と作品概要
ただこれ、皆様に注意事項があります。結構大きな注意事項ですね。何ですか?しんちゃん。
えーと、お好きな方は聞かないでください。
いや、もう本当にごめんなさい。本当にごめんなさい。
もうここになる予感しかしてなくて。
そうなんです。
悪いとは決して言わないんです。ただ、思うことが余ったございまして。
そうなんだよね。
はい、えーと、ちょっとお聞き苦しいというか、胸が痛いというか。
そう、せっかくの感動というか、作品を見た気持ちを怪我したくないので、本当にこれは個人の好みの問題なので仕方がないと思っていただいて、
いつも妄想論の怪我を聞いてくださっている方もですね、このハムネとか本当に良かったって思われる方はもう聞かないでください。
でもね。
もう本当に気密を返すでいいです。
いいです。もう本当にいいです。もう大丈夫です。
学んだんです、私たちは。前回ね、フィフスステップのレビューもさせていただきましたけれども、
やはりこの追加で収録したぐらいモヤモヤが残っちゃって、
やっぱね、こんな正直に話さないとダメだよねっていうね。
そうなんです、もう何というか、お金だれに持ってるわけでもなくて、
ただ思ったことを思ったように喋らないと自分らが気持ち悪いっていう結論に至りましたので、
好きなようにお話しさせていただくとちょっと不愉快な思いをされる可能性もあるので、
本当にお好きな方、お疲れでございました。
また次回お会いしましょうということで、今から映画ハムネットのレビューさせていただきます。
もうこれはネタバレで参ります。
ネタバレ気にせずお話ししますので、まだ見てないよっていう方も聞かない方がいいかもしれませんね。
誰が聞いてくれたの、このポッドキャスト。
わかんない。
大丈夫?
ただもう水口と喋りがかったから。
公開を喋るんです、これは。初心に戻ってね、話していきたいと思います。
作品の背景と期待ポイント
いい加減にすみません。
ハムネットね、もうこれ本当に大人気作品だったから、私がブラック週刊が終わって見に行くときは、
もうハムネット、言えてない。今パンフレットとハムネットが混ざったからね。
パンフレットが売り切れてましたね。
パンフネットね、売り切れてたから買えなかったんですよ。
本当に私の行った映画館はまだ公開中だったんだけど、結構もう公開終わってたところが多い中、私が行った映画館はまた続けてて、
結構いっぱいだったの。びっくりしたんだけど。
私もそんな遅くには行ってないけど、あんま埋まってったよ。
同じとこ行ったのかな。
おそらく。
すごい、めちゃくちゃ埋まってると思って、もう本当にこの作品の期待値の高さっていうのが伺えたわけなんですが、
童話大作。
童話大作、童話大作なのか。
まずこの作品っていうのが、黒江ジャオ監督の最新作なんです。93回のアカデミー賞で、
ノマドランドっていう作品で、私これ未見なんですけど、でもすごい話題になったよね。
ちょっとこう、ドキュメント?モキュメンタリー?みたいな感じの作品だったのかなっていう。
すいません、ちょっと知識の薄さが今露呈しておりますけれども、その監督の最新作で、
マギー・オファーレルさんという方が書かれた同名小説のハムネットという、その小説の実写映画家なんですね。
で、このハムネットという作品が何なのかというところなんですが、
これがですね、ちょっと日本語にすると綴りは違うんですが、私たちもよく知っている、なじみのあるウィリアム・シェイクスピアさんが書かれた四大悲劇、ハムネット。
この作品をですね、書くに至ったのではないか、その元になったのではないかと言われている。
この小説の中でね、そういうふうに言われているんだけれども、そのシェイクスピアの息子であるハムネット君、その親子、家族の物語であり、ハム・レッド誕生秘話の物語であるという、簡単に言うとそんな感じであってますか?
あってますね。はい。というわけで、ハム・レッド、何回か前にね、ナショナルシェイクスピア、違う、ナショナルシェイクスピアのしんちゃん、もうだいぶ今日はあれだね、すべてね、お口が滑らかになって。ナショナルシェイクスピアライブで、ヒラヤンのやつ見た、普及の名作をモチーフにして描かれた作品ということで、
むちゃくちゃ我ら案件ですよね。このシェイクスピアさんというのは、結構その私生活だったりとか、生い立ちっていうのが結構謎に包まれてて、いろんな人がいろんな研究してるんだけれども、実はシェイクスピアというのは一人じゃなくて、何人もいたんじゃないかとか、
あと、実はこんな人だったんじゃないかとか、偽物がいたんじゃないか。別の人のペンネームじゃないか説で、割と有名な人がね、名前の候補に上がってたりもしましたね。そういうちょっと謎に包まれた人で、この間シャールクでもお話したけど、割と余白が多い方なんです。もちろんシェイクスピアさんは実在の方なんですけれどもね。
デコニューハクがとかそういうことじゃないですよ。言ってない。そう、なのでそこの部分をですね、実際に史実の一つとして、その研究者さんたちのこの記録によると、シェイクスピアさんにはハムネットっていう息子さんがいて、そしてその息子さんが若くして亡くなっている、その数年後にハムネットっていう作品をシェイクスピアが発表していることから、
この2つの事象の中にはきっと何か関係があったに違いない。そしてそれはこんなことだったんじゃないだろうかっていうのを膨らまして作られたのが、このマギー・オファーレルさんのハムネットっていう小説なんです。なのでフィクションはフィクションなんだよね。
フィクションです。完全フィクションで。ただ私たちのその期待ポイントとしては、もちろんハムネット大好きですよ。まだまだ初心者だけどね。全世界20万人以上の方がハムネット演じられてますから、全部は見られてない。なので初心者なんだけど、シェイクスピアも大好き。いろんな作品も見てます。
ありがとうナシのシアターライブさん。ということで、今回はハムネットが、そしてシェイクスピア様がどのように描かれているのかしら。そして奥様もね、アン・ハサウェイっていうお名前で有名だと思うんだけれども、この作中ではアグネス・シェイクスピアさんとして描かれてます。これもね、小説あって、今回はこのお名前を作者の方が取られたのかなと思うんだけれども。
で、そうなんですよ。だからめちゃくちゃ楽しみにしてた。しかも評判がいい。そしてアグネスを演じられたジェシー・バックリーさん。アカデミーで女優賞を取られてます。
はい。
ね。そうそうたるメンバー。
主演女優賞だね。
そうそう。主演女優賞です。
で、あの、ね。そうなのよ。さあどうする?
そうなんですよ。
期待とのギャップ:物語の核心への疑問
どこからお話したらいいですか?
そうなんですけどね。
だからこれはもう本当に私の勝手な話。
思ってたのにはなかったっていう。
そうだよね。私始まって1分でこれ思ってたやつとちゃうかったなと思って。
そうよね。
でもね、思ってたやつと違うかったとて。
とて、いい作品、面白い作品。これは私が思ってたのとちゃうかったけどいいなって思えるやつもちろんある。
もちろんです。
でも今回はそれでもなかったんよ。
そこの一番大きなところが何かっていうところを、私はしんちゃんと収録をするまでにさ、どこなんやろうっていうのをすごい考えたんだけど。
しんちゃんはどこ?
なんかね、テーマとしてすごくいいところをつかんでらっしゃるんだろうなとは思うのよ。
息子くんがハムネット、その後ハムレッドを描いたっていうのがこの物語の一番大きな主題だと思うんだけど。
なんかハムレッドかこれって思っちゃったよ。
そこよね。
この出来事があって。
わかります。
言ってしまえば病気で男の子が急に、元気だった男の子が亡くなった。自分の愛する息子が亡くなったっていう出来事があって。
そのまま同じ名前をつけた作品でこれ書くかって。それ無理やりちゃうから名前だけやろうって思ってしまって。
それめっちゃ思った。思いました。
ポンってなった。
なんかさ、とりあえずね、物語の構成としてはシェイクスピアさんとアグネスさんの出会いから始まって、2人が結婚して子供が生まれて、
そしてシェイクスピアさんがロンドンに行くぞと一旗揚げてくるぞということで、ロンドンに行ってしまったその間、ストラトフォーターポンエンボンにいた家族のうちの1人ハムネットくんがペストで亡くなっちゃって、
それで帰ってきたシェイクスピアが悲しむんだけど、アグネスさん的には言うてお前おらんかったやないかロンドンおったやないかみたいな感じで、
2人の仲も悪くなっちゃって、別に誰が悪いわけでもないのに。
で、観客たちが待ってるからっていうのでまたシェイクスピアさんはロンドンに戻って、そしてこのハムネットを書き上げて、
まさかそこに7年ぐらい数年時間が経ってたっていうのすらちょっと映画からは私は感じ取れなかったんですけど、数ヶ月後みたいな感じだってそこで文句は言いたいんですけど、
娘ちゃんがでかくなってたとか、ちょっと大きくなってたね、年月感じたのは。
確かに確かに。で、そのアグネスさんが弟さんにね、ちょっとやるらしいよってハムネットっていう作品を演じるらしいよみたいなことを聞いて、
何?みたいな。ハムネットだと?みたいな。で、見に行くんだよねロンドンに。グローブさんに行って、ここもいっぱい言いたいことある。
で、それでハムネットを、初演のハムネットですよね、おそらくねあれがね、見て、
それまでは夫に言いたいこといっぱいあるし、なんでこんなことすんねん、私はここで何を見せられるの、今からみたいな。
あんたは何をしてたんや、みたいなのをいっぱいその気持ちを持ったまま、グローブさんに言った、ハムネット初日を見た。
あれ?見ていくうちに、本当は夫はこういうふうに思ってたんだ。そうか、ハムネットは、私の息子のハムネットは、こうやって今ここに生きてるんだ、みたいな気持ちになって、最後は夫ともお会いするし、
自分の中のずっとこう抱いていた後悔っていうのも、ちょっとこうまた違う形で消化されて、素敵なエンディングって感じで終わるんだよね。
でも待ってってしんちゃんが言いたいと、違うよと。
その出来事があったっていうことは、何かの影響はあるんやろうとは思うんだけど、いやいや、ハムネットって、そういう物語じゃいそうって、
お父様のために、あの息子ちゃんはお父さんのためには一個も考えてない、妹のために死んでいったみたいな設定。
ハムネットくんね。あの体弱い妹が密を出して、もう流行り病これだかなんかやったんかな。えっとね、ペスト。ペストか。ペストにかかってしまってすごく苦しんでいて、じゃあ僕が横に寝てたら死神が僕を間違えて連れて行って、君は助かるよみたいなことを言って添い寝してあげるのよね。
そしたら本当に映っちゃって、元気だったはずの弟の方が天に召されてしまう。
ハムレット見どこ?って。
そうね、だから、その、なんか、なんていうのかな、あの私たちはハムレットの話は知ってるわけじゃないですか。
ハムレットというのは、デンマークの王子がですね、殺されてしまう。
お父さんを殺されて、殺した王子に復讐というのか、復讐するべきかせざるべきか、母を救いたいが救えるのか、周りがどんどん死んでいく、俺はどうすればっていうね、復讐劇ですよね。
そうなんですよね。
なんか関連性がないくって。
全く関係ないね。
で、それを見たアグネスさん、お母様が、なんで夫を許したのかが全くわからんかったよ。
なんか、あの、一応私、原作は読んでないんだけど、もしかして原作では違う描かれ方をしてるのかなと思って、調べてみたんだけども、原作も同じやねん、結局、大きな筋は別に一緒で、ただ、その、劇中、映画の中でも言ってたんだけど、
これ見逃し言ってて、なんなんその説明台詞ってちょっと思ったところだったんだけど、
ハムレットの冒頭のシーンで、王様が出てきてさ、お父さんね、ハムレットのお父さんが亡くなって出てきてて、で、ハムレットに復讐してくれ、みたいなことを言うシーン。
何の変哲もない物語の始まりのシーンなんですけど、私たちにとってはね。
よく知ってるね。
そうですそうです。有名なやつなんですけれども。
で、そこでですね、アグネスさんが、その、初演シェイクスピアで、いやこしいな、ハムネットの劇中で演じられてるシェイクスピアの中の王様を演じていたのが、ウィリアム・シェイクスピアだったのね。
本人がね、やってたんですね。
本人がやってました。
白塗りしてね。
そうなんですそうなんです。で、それを見て、アグネスが、はっ、みたいな。はっ、息子ではなく、父が死んでるのね、みたいな。本当はあなたがハムネットの代わりに死にたかったのね、みたいなことを言うの。ちょっとごめんなさい。
あの、合ってるかわかんない、このセリフが。
でもそこでなんか、一回急に腑に落ちるシーンがあって、何を言ってるのかなって私は思って。
うん、そうね、あのね。
原作と映画の違い、構成への不満
なんか、あの、雑にまとめると、ハムネットという作品を知らない人なら、とても感動する作品だったのかもしれない。
私たちは知ってるから。
でもね、いや、おかしな話だなと思って。
だって、この原作者の方は、ハムネットの英国文学、ハムネットも含めての文学を研究されてた方で、
若い頃に、実はハムネットっていう息子がいたんだよ、みたいなことを、誰かから聞いたのね。
それで、ずっとその気持ちを温めつつ、シェイクスピアの研究したりとか、文学をされてた方なの。
だとしたら、なぜこの作品をこういうオチにしたんだろうっていう、まあ映画はともかくとして、原作に対しての疑問もすごく湧いてしまったわけ。
そうね。あれがそのまま原作を映像化しているのだとすれば、この意図がまずまずわからんと。
そうなのよ。で、実は原作と映画っていうのは、やはりちょっと違うところっていうのがあって、それは何かっていうと時系列の表し方なんだって。
で、原作では最初に、ハムネットくんが、ハムレットの劇中で演じてるハムレットと同じように、あれ出てこいみたいなセリフだったかな。
どこだみたいな、どこで出てこいみたいな。
あの最初のボーレとおっかけっこしてるよってなったね。
そうそうそうそう。みたいなところのセリフが最初に入って、あれどうなったかな。
この子は死んでるんやなっていうのが最初にわかるんだって。原作では。
で、それを読者に伝えておいて、で、結構その時系列が行ったり来たり行ったり来たりする、そういう構成の話らしくて。
で、完全にアグネス視点だったんだけれども、今回はそうじゃなくて、私本当に4回ぐらい時計見ちゃったんですけれども、
始まって1時間ぐらいはずっと何も起きない、起きるっちゃ起きるけど、一応物語は進んでいるんだけれども、
私たちは知ってるからさ、ハムレットっていう息子死ぬんだよねっていうのをさ、知ってるからさ、知らされてたから。
まだ行かへんのかな、まだそこに行かへんのかなみたいな。
美しい田園風景の中の夫婦の生活、出産映画かなと思ってて。
そう、何回出産シーン見せられるのかなと思ったし、あともうなんか、なんだろう、ずっと不穏な音楽流れてるし、森は怖いし。
で、もうね、ごめんなさい、これは好みの問題です。
なんかカメラワークもちょっとわざとらしいし、演技も大行ですし、あれちょっと好みに合わないなっていうのを思いながら私は1時間。
ちょっとアグネスさんがゴマの人なのかな、なんかちょっと魔女っぽいというか。
薬草とかにも詳しくてね、森と一体化してるこの精霊たちの声聞ける系ね。
何かがあったらもう昨日寝っこのところにうずくまって一日寝てて、何か神からの啓示を受けて帰ってくるみたいな。
そうねそうね。
ちょっと乱暴な言い方をすると不思議ちゃんとして描かれてて。
不思議ちゃんやんで。
シェイクスペアは多分そういうところにも惹かれて、息子娘にもそういう薬草の干し方とか、戦時型とかを伝えていて、私たちの一族はね、みたいな不思議な力があってね、未来が見えるのよみたいなことを言っている。
で、1時間ずっとそれを描写を見せられているので。
静かにね。
そう、あれってシェイクスペア、もう描いてる描写はあったのね。
で、お父さんと喧嘩したりとかして、まあまあちょっと生活もうまくいかないけどっていう描写はあんねんけど、何か脚本家になりたいのかどうなのかが全然わからんくって。
そもそもやねんけど、だいぶ後半になってようやくウィリアムって名前呼ばれた。
けどそれまで名前全然言われなくって、シェイクスペアの背の字もなくて、劇作家の片鱗もなくて、私これあえてなんかなって思って見てたんよ。
これがシェイクスペアって、世間一般的には偉大な劇家、偉大な作家として知られているシェイクスペアを描くのにこれかなと思った。
もっと描いててほしかったというか、芝居をするためにきちんとロンドンに行ってほしかったなっていう。
最初グローブ売りに行ってて、グローブせえからとか思いながら手袋ね。
もともと手袋屋さんなんだよね、お家が。
そういうことか。
っていう説があって、お父さんが革手袋を作ってて、それを飽きないながら手伝いながら脚本を描いてて、ロンドンでお芝居をするっていう説はあんねん。
確か。
あってるっちゃあってるねんけど、それにしてはシェイクスペアもうちょっと描いとけよって思って。
そうだよね、なんかあえてそうやって見せないっていうのは全然アリなんだけど、最後のあのシーンにつなげたいのであれば、やはり作家としての何がしかの気持ちをそれまで私たちに共有させてくれとかないと、オーとはならないし、
例えばアグネスがもっと反対してるとかさ、そういうシーンとかも特になかったし。
なんかスルーッと出ていって、スルーッと作家になって、ちょっとお金持って帰ってきたって感じだったんだ。
そう、そうなのよ。まあすごい稼いで張ったみたいだけどね、大きなお家買えたって喜んでたから。
でもまあ自分は節約してとかって言ってたから。
なんかそれも別に不必要なエピソードっていうか、何もつながってなくてさ、その前の段階と。
ロンドンに呼びたくて呼びたくてって、一回言ってはいたけど、ただ空気が悪いし、体の弱い娘ちゃんに来させるわけにはいかないから、みたいなことを一回言ってたけど、もうちょっと頑張んないよって思っちゃって。
せめて通える距離にしいやっていう。
シェイクスピアの描写不足とアグネスの人物像
だからシェイクスピアはひと隣を見たいなと思っててんけど、やっぱりこの物語はすごくアグネスに焦点が当たってて。
ただそのアグネスの人生にハムレットがどう関わってきたのかとか、これからこのハムレットを見て、なんかよくわからない感動を覚えたアグネスが、
どういう気持ちで生きていくのかっていうのもちょっと伝わらなくて。
そうだね。
あれで魂救われるのか?どうだろうね。
謎やね。
っていうのがね、私がちょっとね。
いやもう本当にそう。
気になって気になって。
最初から思ってた違和感がどんどん大きくなっちゃって、最後のあのシーンにつながって。
しかも私たちがすごく見てきているハムレットはああいう扱いかって思うと。
じゃあ別の人の物語でも良かったんじゃないかなって。
そうよね。
なんかね、やっぱり最後のハムレットとつながらないし。
劇中劇『ハムレット』の演出への疑問
あとハムレット自体がハムネットとつながらないっていうのに加えて、
当時のね、なんかこう初演のハムレットを今こうやって映画館で2026年の私たちが疑似体験してるっていうその体験は本当に素晴らしいことだなと思ったのに。
なのにその劇中劇の描き方もそれかっていうちょっとがっかり感もあったりして。
なんかそのあそこ取り上げるんだみたいなもちろんそのハムネットとのつなげるためにそこなんだろうなっていうのもあるけど、
ちぐはぐ感を感じたりとか。
なんかね、わかる?
グローブ座であの衣装を着て、あの観客たちもああいう状況で見てるのに。
あれこれ平やんばんかなみたいな演出じゃなかった?
そうだね。
すごいなんか現代的な演じ方してて、そんなちっちゃい芝居でそんなあの雨晒しの風がビュービュー吹いててうるさいところでやってる後ろのお客さんまで声届かんでみたいな。
これは何も届いてないよなーってすっごい思った。
思ったよね。だからその劇場の扱いが私ちょっと、あのさっきね水口と喋ってて、しんちゃん一言でどうやったんってこっそりね打ち合わせをした時にムカついたって言ったのが。
怒ってたね。
そこで。
そうなの、なんかもうちょっとそこは時代格子を入れた方がこのあたりがもうちょっとまっすぐに見れたんじゃないかなって思っちゃって。
あそここそなんか本当にちゃんとしてほしかったよね。
なんかまるで現代の2026年にシェイク・グローブザでやってるなんかこう野外劇を見せられてるみたいだった。
そうよね、なんかね。
これはあの芝居に関わることがあるからやと思うんだけど、劇場であんな好き勝手されたらもう気が気じゃないっていう。
前の方にぐいぐい言って、わーわー喋って。
そうだよね。
いやまあそんな感じだったかもしれないけどさ、昔はみんな立ち見でさ。
言っててもう下手したら物飛んでくるっていうのもわかってんねんけど。
いやちょっと待って、一応劇作家の奥さんでしょっていう。
あんたが失敗させてどうすんのっていう気持ちとか。
あと演出的に、もうちょっとぐいぐい言っちゃってるけど。
いいですよ。
クライマックスシーンの撮影秘話と不自然さ
あの最後の最後のシーンね。
はい、最後の。
純不動でいろいろすっとばして言ってますけど。
握手のシーンですか。
あ、そうそうそうそう。
ハムネットの最後の独白があって、そこで魂が浄化されて、自分の中の心にずっと留まっていたハムネット。
息子ちゃんもちょっと救われたというか、天に気持ち的に返したみたいなシーンやったんや。
いいシーンなんすよ。
で、舞台上で死んでいく、役者が演じているハムネットが空中に手を差し伸べたときに、その手をアーキスちゃんがパッと取ってね。
私がそばにいるから大丈夫みたいな演出をして、そしたらお客さんもみんな我も我もと手を伸ばし、
みんながハムネットに気持ちを寄せていくっていう演出があって、その後、魂浄化されたアグネスの顔をずっと映してるんだよね。
後ろの人たちさ、ずっと止まってたんよね。
うん。
なんかびっくりした顔とかして。
見えてへんちゅうねんな。
この人たちどんな気持ちで止まってんのかって。
気持ちをキープするこのエキストラの役者さんたちがすごいなって思いながら、なんか拍手とかさせたりやって。
ちょっと思ってしまって、それがすごいノイズで。
そう、私ね。
なんでこんなに。
わかる、めっちゃわかる。
ちょっと衝撃の事実を言ってもいい?
うん。
調べたんですよ。
パンフに載ってるか載ってないか知らないんですけど、私パンフ手に入れられなかったみたいなので。
ちょっと英語のですね、文献、文献じゃないや、レビューとかも調べまくってですね。
主演の方のお話の中でね。
あのグローブ座のシーンっていうのは8日間かけて撮ったそうなのね。
まあまあ結構すごいね。
まあまあかかってるね。
で、その問題のシーンよ。
ハムレットの手を取るシーンね。
あれさ、なんかもう、ああそういうことかと思ってんけど、
こうみんなの中から自然と湧いて出てきたアドリブのシーンなんだって。
言葉なくすわー。
どうなんやろ、そのアフネスが手を差し伸べるっていうのまでは決まってて、
あとはエキストラさんが勝手にやったってこと?
いやなんかあのシーン、私のその受けた印象では、
あのシーン全体がもうなんか決まってなくて、
さあやってみてみたいな感じで、
監督がこう撮っとくからみたいな感じでやったんじゃないかなって思ったんですけど。
もうちょっと演じてみてみたいなやつか。
そう、なんかそれ言われた時に、
あーなんかそんな感じしたーってめっちゃ思ってさ、
で、いいよいいよ続けてみたいな感じになってさ、
だから謎のマーとか謎のエキストラさんたちの何もできない。
そりゃそう指示されてないから。
全員が、おばあちゃんがいてんけど、
おばあちゃんとものすごい感動した顔をキープしてんのよ。
すごいのこの人と思って。
めっちゃ見てるやんおばあちゃん。
みんなだからファーって顔して、
マーマーの時間1分2分じゃ済まへんぐらい固まっててんの。
不自然やなーと思って。
でも拍手のにはちょっと邪魔しちゃいけないって思い張ったんよね。
だから出てへんよね何もね、あれはね。
でももうアグネスにピンと当てるの分かってるから、
でもこれ私フレーム入ってるなって思って、
ずーっとびっくりした顔をキープするっていう。
思うがままにやってみてみたいな感じになったんじゃない?
これ勝手な想像ね。
しかもすごいフィルターかかってるんで、
なんか悪いように言ってますけどすいません。
で、アグネスと思ってやってみてみたいな感じになったんじゃない?
今の気持ち。
周りは決めないでみたいな。
ものすごいフィルターかかっててほんとすいません。
表現としてどうなんだろうと思ってしまう。
だからちょっと構造として弱いなっていう感じを抱きました。
追加収録:母親の描写とシェイクスピアの存在感
最後にあとは沈黙。
ものすごいちっちゃい声で言って死んでいくハムレット。
いやだから聞こえへんからって。
マイクついてへんねって思っちゃって。
でもこれ今さ、
マギー・オファーレルさん、
ウィキペディア見てたらさ、これ舞台化したんだね。
そうだねそうだね。
舞台化してます。
フォード・アポン・エイヴォンで。
2年前かな、されてて。
で、アメリカでも上演されました。
で、イーステンでもやったんだね。
そう、評価は2つです。
みんなハムレット死ぬほど見てる人らに、
お前はようやったなって。
いやでもね、すっごいいいって言ってる人もいれば、
やはり私たちと同じ気持ちで、
ちょっとこれは受け入れられへんって言ってる人が
やっぱりいたので、
これは、
税か非かの非の人の意見としてね、
私もちょっとそこに加担させていただいたわけなんですけれども。
ありました。
ジェシー・バックルへの証言。
観客が手を差し伸べるシーンも、
ハムレットが再登場する場面も、
客報には一切書かれていなかった。
300人のエキストラに囲まれながら、
すべてがリアルタイムで発見されていった。
で、バークレーさんは、
あれはまるでジェットコースターのような体験だった
っていうふうに言ってますね。
はい、即興で生まれたんです。
あれだよね、私が、
分かりやすいというか、
自分でこれをどうふうに落ちさせたかというと、
これでゆきかぜさん的な、
そういう感じかしらって勝手に思ってるけど、
ひろかぜさん?
あれ、名前が分かんない。
コレーダ監督ね。
コレーダ監督ね。
そうね、アーティスティックと呼ぶ。
コレーダさんすごい好きなんだけどね。
あそこでそれ使うか、みたいな。
あれ、もうちょっとクローズドな感じのとこでやんじゃない?
みたいなことを思ったりとかして。
でも、監督がそういう感じなんだろうなっていうのは、
めっちゃ感じたなっていう。
そうね、コレーダ監督、
私、しっかりと体験したことないけど、
ちょっと肌触りが違うね、
同じことやっててもね。
って思ってしまうな。
そんな中、しんちゃん、
残りが3分となりましたが、
どうされましょうか。
どうされましょうかね。
延長に行きますか?それとも。
行きましょうかね。
延長に行きますか。
はい。
じゃあ、私たち延長の準備。
おかわり入ります。
おかわり入ります。
はい。
では、一旦ここで主力を一旦止めさせていただきます。
はい。
はい、戻ってまいりました。
おかわり。
用意喋るな。
そう、っていうね。
なんか、もう一個思ったこと言っていい?
いいよ。
お母さんが見たかったな、もうちょっと。
ああ、シェイクスピアノ?
そう、エミリー・ワトソンさんがやられてて。
うんうん。
なんかその、最初は反対してるけどずっと見守ってらっしゃってみたいな、すごくいいお芝居されてて。
うんうん。
で、なんか、お母様はお母様で、出産の時に立ち会ったりとかして、アグネスを助けてたりとか、
ハム・ネット君が亡くなった時とかもそばに行ってあげたりとかしててんけど、
なんかちょいちょい子出しにしててんけど、なんか自分を子供3人ぐらい亡くしてるとか、
言ってた。
で、ウィリアムもこの部屋で生まれたのよ、みたいなことを言ったりとかしてて、
で、当時、たぶんね、子供が死ぬことが今よりももっと頻繁にあって、ある程度覚悟決めてたんじゃないかなとか。
そうだよね、だって薬とかないしさ、あの本当に、なんていうのかな、
まあ双子ちゃんのね、娘さんがペストにかかって苦しんでるシーンあったやん。
うんうん。
で、あそこで一生懸命さ、薬草とかをさ、煎じたりとか混ぜたりとか、これを飲みなさいとかやってたりするのは、
本当に、この時代ならではやなと思ったし、その双子が生まれる時も、最初から双子ってそうかわからんのかと思って、
そうだよね。
ね、っていう、そういうなんか、面白さって言っていいのかな、興味深さっていうのは本当に、それはもちろんあって、
そういうとこよかったよね。
うん、そう。
だからその当時の風俗というか、でもやっぱり、今よりももっと環境が厳しい中で子育てをしてっていうお母様の優しさとかっていうのが、
エミリーさんが出してらっしゃるのが、全然物語として拾いきれてないというか、アグネスの目に入ってなくて、もったいねえなあと思っちゃって。
アグネスはちょっとこう、ちょっと相撲心型というか、なんか割と一人な感じだったからさ。
ねえ。
強かったね。
監督が描きたいとか、原作で表現したい女性像が、割とそういう強い女性なんだろうなっていう気配を感じてた。
まあ、おそらく監督の作風とかもそうなんだろうなと思うんだけど、
せっかくセリフであるのに、やってはるのに、もうちょっとそこの気持ちがわかるような撮り方。
お母様もちゃんと見守ってらっしゃってっていう表現にならんかったかなあっていうのが、もったいなくて。
そうだね。お母さん以前にシェイクスピアさんの存在感ゼロやったからさ。
ゼロやったね、本当に。
あれももったいないなあって、別に尺伸ばせとかっていうわけじゃなくて、切り取り方で。
役者さんはすごく魅力的な方だったので、表現してらっしゃるんだけど、やっぱアグネス目線で見ちゃうと、全然目に入らなくてもったいないなって思っちゃった。
そうね、そうね。
っていうのがね、ツッコミどころが山ほどあって、別に手紙を持ってきてくれた、あれだれっけ?
謎の多いエピソードと兄弟出演
うん。
シェイクスピアが新作やるってよってさ、お手紙持ってきてくれてさ、娘ちゃんが見に行くみたいなこと言ってたやん。
お手紙書いてあったんか、新作やるってよみたいなこと言ってくれてた娘ちゃんは、お芝居連れてってあげへんかったんとか。
あれめっちゃ思ってさ、あれなんか行かれへんかったのかなって、子供って言ったらあかんのやっけとかすごい思った。
そんなことないと思うよ。
ロンドンやっぱ危険なんかなとか、あれ遠いから行けへんのかなとか、すごい思ったけどさ、でもお兄さんだか弟さんだかいたじゃない?
彼と二人で。
ネットの身内さんやね。
二人でイカ貼って、娘ちゃんにも見したりや。
あれはすごい思った、なんてかなと思って。
思ったよね。
めっちゃ思った、二人行っていくんやと思って。
あれめちゃくちゃ謎やったなって。
あれ謎やったね。
そう。
無言になるわ。
あとなんか、これ行ったかなっていうことがもう一つ、後から私もわかったんだけど、
ハムネットくんね、すっごいかわいかった。
ジャコビ、ジュープくんと呼びするのかな、ジャコビくんなんですけども、
彼が本当にお芝居も上手で、
かわいかったね。
もう本当に、あれはもう応援せずにはいられないというか、非常に良かったです。
亡くなった今の際からのですね、その夢のシーンって言ったらいいのかな。
あそこも、いわゆるサンズの川的なシーンなんですけども、
あそこの孤独なシーンも非常に良かったし、
すごくいいなと思って見てたんだけど、
最後にハムネット、劇中劇ハムネットの中でハムネットを演じられてた男の子は、
ジャコビくんのお兄さんなんだって。
顔似てるなーと思ってたら、リアル兄ちゃんやってんな。
そうそうそうそう。
彼も非常にフレッシュで良かったんだけど、
思った以上に若いなって思って、
ハムネットと演じた。
それに対して別になんもないんやけどさ、
兄弟なんや、そこはこだわるというか、あそうなんだみたいな、
いろいろあってのさ、これが兄弟でしたって言われて、
おお、みたいな感じになったよって、それだけのあれなんだけど。
そこはね、なんか、
ハムネット役と舞台演出への違和感
なんかね、ハムネットがハムネットっぽくなかったっていうか、
でもただね、初演がどうやってたか、
そうなんだ、知らんからさ、初演見たことないからさ。
ただなんかセイクスピアの役者さんで主演張るって言ったらさ、
割とさ、
そうそうそうそう。
あの、でっかい声のおっさんがやるっていう印象があるからさ、
そうなんだよね。
あの子が告白を全部やってても、
いや、何回も言うけど声届かんでって思ったんだよね、
あの芝居のでかさだと。
なんかね、舞台俳優っぽくなかった、
まるで初舞台ですみたいなね。
でも別にそうだったかもしれんし、何も言われへん。
だって、初演のハムネット見た人誰もおらんからさ。
でもあのさ、バルコニー席のさ、
お貴族様たちにはさ、全然芝居届いてないで。
届かんね、届かんし、
一階のね、スタンド席ですか、
もうあれさ、舞台の高さ低すぎて後ろの人見えへんよね。
見えへんと思う。
もうちょっとしゃがまれたり座られたりしたらさ、
これはちょっと見切り席ですよと思って、
何も見えてない、届いてないよってめっちゃ思っちゃってさ。
そんな集中力ないお客さんに向かってやる芝居のでかさじゃないなっていう。
あったよねー。
のがあったり、あとだからその、
何やろうな、その、
ハムネットくんが添い寝をしてさ、
死神が僕を連れて行く、間違えて連れて行くさって、
そっくりなんだから僕らはって言いながら寝て、
ハムネットくんが映って死んじゃうよね。
なんで娘ちゃんの方助かったん?
でもあれは、
あれはファンタジーとして捉えるべきなんだ。
あれはファンタジー。
それもなんか、ワーオってなっちゃって。
うん。
あれはストーリーテリングです。
そういう、そこが面白いんだと思う。
突っ込んであかんとこか。
いいとこなんだと思うわ、それがね。
好みじゃないにかかわらず、
それは別としてね。
そういうことか。
助かった、よかったねって思ったけど、
なんでやろうって思っちゃって。
それは思ったけど、
なんか、そういう片鱗なかったからさ、
リアル路線に行くんかなと思ったら、
急にファンタジー来たから、で、
そうやろう、あそこだけすっごいファンタジーやなって思っちゃって。
森のシーンもファンタジーやったけどね。
森に呼ばれてさ、一人目の人、森で産んでるからね。
すごかったよね、よく行けたねって思ったけど。
なんかもう、いろいろね、考えちゃったけどさ、
そこはやっぱ考えたらあかんよなって思って。
それはそういう信仰なんかなと思ってんけど、
境界線が不思議やったなっていうのが、
私の境界線ではないところだったので、
多分、もやもやして終わったんかなって。
作品全体の評価と過去のレビューとの比較
そうだね。ただ、映画として作品としてめっちゃダメだったかって言われたら、
決してそんなことはなくて、むしろ作家性がすごく強く出てて、
そこにちょっと私たちはヒットしなかったっていう、
過去に私たち同じくセイクスピアモノでさ、
くそ味噌に言ってしまった映画の作品があったじゃない。
めっちゃ初期の頃にね。
ちょっと残ってるのかどうかもわからないですけど。
あー。
ね。
はい。
某有名、
なんだっけ、言っちゃった。
某有名主演団員。
そうそうそうそう。
あれはもうなんか、
これはもうなんか、
セイクスピアを冒涜してるぞってめっちゃ怒ってさ。
いやいやいや。
ほんまにね、残ってますよ。
残ってるんだ。
くそ味噌に言ってます。
もう終わんないとかさ、
すごい文句言ってさ、めっちゃ怒ってたけど、
今回別になんか、
そこまで言うあれじゃないんだけど、
なんか、
うーん、
まぁちょっとその、
好み、作風として好みじゃないってとこと、
プラスなんか、
セイクスピア要素が、
セイクスピア出てるのにちょっと少なかったなっていうのと、
最後のハムレットのシーン、
自体もちょっとハテナだし、
ハムレットっていう坊やとのつながりも感じられなかったし、
ハテみたいな。
あと多分そのウチらの性格的に、
アグネスに寄り添えなかったんだろうね。
そうだねー。
あまりそこで共感できなかったというか、
まぁまぁまぁ、
もっとハムレットっぽい物語を想像、
したかったなっていう。
そうやね。
なんか、もっともっとフィクションでいいから、
物語の繋がりと期待外れ
恋に落ちたセイクスピアみたいに、
あれはさ、
あれはやっぱりなんか、
あれ丸々フィクションだよ、
あんなわけないってもちろん分かってて、
しかもまぁちょっと、
あのラブコメというかさ、
あのちょっとこう、
もうちょっと楽しい雰囲気やったっていうのもあるんだけど、
実はロミオとジュリエットっていうのは、
そのセイクスピアと、
そのガールフレンド恋人との、
あのお話が元になってたんじゃないかっていう、
ちょっとそういう、
そこにもちょっと悲劇があってね、
っていう物語で紹介させたっていう。
だから、
あのリアルの、
映画内でのリアルのセイクスピアさんのお話っていうのと、
ロミオとジュリエットっていう架空のお話がリンクしてたからこそ、
その私たちもその架空のお話のロミオとジュリエットっていうものを、
そう距離なく感じれるというか体験できた。
けど今回そのハムレットの前振りがハムネットくんのみで、
あまりにもハムネットとハムレットがかけ離れているから、
ちょっと負に落ちなかったなっていう感じだったのかな。
なんかそのお手紙が来て、
新作やるってよって言って、
ロンドンどうせ悲劇でもやってんだよって、
悲劇だって言ってたわみたいなこと言って。
言ってたね。
でも言ってみたら悲劇やった。
なんか書いてた作品そこまで差し替えるぐらいなんやったらさ、
もうちょっと内容取り込めよとか、
そうやったらもうわざわざ悲劇書いてたのにとか言わんかったらよかったのにって。
そうやね。
マリアリンのこじつけ感がすごくあってしまって。
書き換えたんやったらもうちょっと内容に即したものっていうところ。
なんかハムレット以外になんかないかとかって。
私めっちゃ探したもん。
探したよね。
ハムレット以外っていうところでも探したし、
ハムレットの中でももうちょっとなんか、
なんかないか?みたいな。
なんかもうちょっと。
オフィリアの亡くなるシーンとか?みたいな。
すごいさ、あれはオフィリアだったけど?みたいな。
いろいろ考えたけどやっぱ違うな、だって王子やしなみたいな。
全然違うわって思って終わりました。
そうやね。
すごいやね。
残念だったな。
っていう。
反省と今後の展望
ありがとうございます。
ちょっと紹介できました。
でもちょっとこんなにネガティブというか文句というか。
長く長く喋ってしまって。
ちょっと反省した。
反省したね。
反省したけど。
長線までして喋ってごめんなさいって思っちゃいました。
本当にガーってお叱りをお待ちしております。
これはもうお叱り受けますごめんなさい。
お前らあっさいなーって。
そうだよね。
もう私たちを罵ってください。
本当に申し訳ない。
感動された方。
もうここではいらっしゃらないと信じておりますけれども。
そうです。でももしここまで聞いてくださった方いらっしゃったら本当にありがとうございます。
正直な気持ちですんで、もうこれは感じない。
今回感想会とかじゃないです。ただの愚痴会です。
愚痴会だね。そうだね。
そんなレビューとか言っちゃダメだね。
愚痴です。
愚痴だね。いやーおかしいなー。
ごめん。水口と喋りたかったし、すっきりした。
よかったね。ありがとうね。私の見るのめっちゃ待ってくれてね。
3週間くらい待たせて。
まだかなーって。
本当ごめんね。
いやーよかったです。よかった。
すっきりしました。
ちょっとレビューというか、映画の感想会が続いておりますけれどもね。
また楽しみな映画も見たりとか予定してたりするので、楽しいといいなって思ってます。
何これ。こんなまとめ方でいいんですか。
楽しめて、これも楽しんだんですよ。楽しんだからこそです。
喋る、もう何も喋ることより全然、私に刻まれております。
これは忘れられへん作品になると思う。
そうなんです。
本当にちょっと皆さんの感想もお伺いしたい。
何年か後に見てね、めっちゃよかったよ。
なるかもしれん。私ほら、かえちゃんとも仲直りしたりするからさ。
その可能性は捨てません。
そうだよね。だから、とにかく私たちの心に非常にですね、爪痕を残してくれた作品ということだけは確かなので、
これからもね、やはりシェイクスピアと聞けば何でも見たいと思うし、
ましてやそれがハムレットなんて言われた日には絶対見に来ますので。
世界中のクリエイターの皆さん、ぜひまた新たなる視点でシェイクスピアそしてハムレットを私たちに見せてください。お願いします。
お待ちしております。
届くかなこれ。
エンディングとリスナーへの呼びかけ
というわけで、妄想ロンドン会議ではお便りを募集しております。
ハッシュタグ、妄想ロンドン会議をつけて、Xでポストしていただくか、直接私たちまでリプライください。
また、メールでのお便りも大歓迎です。
妄想ロンドン、atmarkgmail.com、mosondon、atmarkgmail.comまでお便りください。
スパティファイのコメント、また、欲しい評価などもしていただくとすごく嬉しいです。
でも今回はちょっとお便り怖いです。
怖いね、ほんと怖いね。
スルーで大丈夫です。
お便りは、はい、お手柔らかにお願いいたします。
いやいや、そんなことないですよ、ほんまに。
ご意見あったら私たちに言わせてください。
聞かせてください。
これはほんとそう。
ちょっとあとしんちゃんとはさ、またさ、なんか劇中劇の、映画における劇中劇のあり方的なことでね、聞きたいこともいっぱいあったので、個人的に聞かせてください。
はいはい、じゃあ通話に戻ります。
はい、というわけで今日はこのあたりでお別れしましょう。
さよなら。
ありがとうございました。
54:15

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