いい加減にすみません。
ハムネットね、もうこれ本当に大人気作品だったから、私がブラック週刊が終わって見に行くときは、
もうハムネット、言えてない。今パンフレットとハムネットが混ざったからね。
パンフレットが売り切れてましたね。
パンフネットね、売り切れてたから買えなかったんですよ。
本当に私の行った映画館はまだ公開中だったんだけど、結構もう公開終わってたところが多い中、私が行った映画館はまた続けてて、
結構いっぱいだったの。びっくりしたんだけど。
私もそんな遅くには行ってないけど、あんま埋まってったよ。
同じとこ行ったのかな。
おそらく。
すごい、めちゃくちゃ埋まってると思って、もう本当にこの作品の期待値の高さっていうのが伺えたわけなんですが、
童話大作。
童話大作、童話大作なのか。
まずこの作品っていうのが、黒江ジャオ監督の最新作なんです。93回のアカデミー賞で、
ノマドランドっていう作品で、私これ未見なんですけど、でもすごい話題になったよね。
ちょっとこう、ドキュメント?モキュメンタリー?みたいな感じの作品だったのかなっていう。
すいません、ちょっと知識の薄さが今露呈しておりますけれども、その監督の最新作で、
マギー・オファーレルさんという方が書かれた同名小説のハムネットという、その小説の実写映画家なんですね。
で、このハムネットという作品が何なのかというところなんですが、
これがですね、ちょっと日本語にすると綴りは違うんですが、私たちもよく知っている、なじみのあるウィリアム・シェイクスピアさんが書かれた四大悲劇、ハムネット。
この作品をですね、書くに至ったのではないか、その元になったのではないかと言われている。
この小説の中でね、そういうふうに言われているんだけれども、そのシェイクスピアの息子であるハムネット君、その親子、家族の物語であり、ハム・レッド誕生秘話の物語であるという、簡単に言うとそんな感じであってますか?
あってますね。はい。というわけで、ハム・レッド、何回か前にね、ナショナルシェイクスピア、違う、ナショナルシェイクスピアのしんちゃん、もうだいぶ今日はあれだね、すべてね、お口が滑らかになって。ナショナルシェイクスピアライブで、ヒラヤンのやつ見た、普及の名作をモチーフにして描かれた作品ということで、
むちゃくちゃ我ら案件ですよね。このシェイクスピアさんというのは、結構その私生活だったりとか、生い立ちっていうのが結構謎に包まれてて、いろんな人がいろんな研究してるんだけれども、実はシェイクスピアというのは一人じゃなくて、何人もいたんじゃないかとか、
あと、実はこんな人だったんじゃないかとか、偽物がいたんじゃないか。別の人のペンネームじゃないか説で、割と有名な人がね、名前の候補に上がってたりもしましたね。そういうちょっと謎に包まれた人で、この間シャールクでもお話したけど、割と余白が多い方なんです。もちろんシェイクスピアさんは実在の方なんですけれどもね。
デコニューハクがとかそういうことじゃないですよ。言ってない。そう、なのでそこの部分をですね、実際に史実の一つとして、その研究者さんたちのこの記録によると、シェイクスピアさんにはハムネットっていう息子さんがいて、そしてその息子さんが若くして亡くなっている、その数年後にハムネットっていう作品をシェイクスピアが発表していることから、
この2つの事象の中にはきっと何か関係があったに違いない。そしてそれはこんなことだったんじゃないだろうかっていうのを膨らまして作られたのが、このマギー・オファーレルさんのハムネットっていう小説なんです。なのでフィクションはフィクションなんだよね。
フィクションです。完全フィクションで。ただ私たちのその期待ポイントとしては、もちろんハムネット大好きですよ。まだまだ初心者だけどね。全世界20万人以上の方がハムネット演じられてますから、全部は見られてない。なので初心者なんだけど、シェイクスピアも大好き。いろんな作品も見てます。
ありがとうナシのシアターライブさん。ということで、今回はハムネットが、そしてシェイクスピア様がどのように描かれているのかしら。そして奥様もね、アン・ハサウェイっていうお名前で有名だと思うんだけれども、この作中ではアグネス・シェイクスピアさんとして描かれてます。これもね、小説あって、今回はこのお名前を作者の方が取られたのかなと思うんだけれども。
で、そうなんですよ。だからめちゃくちゃ楽しみにしてた。しかも評判がいい。そしてアグネスを演じられたジェシー・バックリーさん。アカデミーで女優賞を取られてます。
はい。
ね。そうそうたるメンバー。
主演女優賞だね。
そうそう。主演女優賞です。
で、あの、ね。そうなのよ。さあどうする?
そうなんですよ。
どこからお話したらいいですか?
そうなんですけどね。
だからこれはもう本当に私の勝手な話。
思ってたのにはなかったっていう。
そうだよね。私始まって1分でこれ思ってたやつとちゃうかったなと思って。
そうよね。
でもね、思ってたやつと違うかったとて。
とて、いい作品、面白い作品。これは私が思ってたのとちゃうかったけどいいなって思えるやつもちろんある。
もちろんです。
でも今回はそれでもなかったんよ。
そこの一番大きなところが何かっていうところを、私はしんちゃんと収録をするまでにさ、どこなんやろうっていうのをすごい考えたんだけど。
しんちゃんはどこ?
なんかね、テーマとしてすごくいいところをつかんでらっしゃるんだろうなとは思うのよ。
息子くんがハムネット、その後ハムレッドを描いたっていうのがこの物語の一番大きな主題だと思うんだけど。
なんかハムレッドかこれって思っちゃったよ。
そこよね。
この出来事があって。
わかります。
言ってしまえば病気で男の子が急に、元気だった男の子が亡くなった。自分の愛する息子が亡くなったっていう出来事があって。
そのまま同じ名前をつけた作品でこれ書くかって。それ無理やりちゃうから名前だけやろうって思ってしまって。
それめっちゃ思った。思いました。
ポンってなった。
なんかさ、とりあえずね、物語の構成としてはシェイクスピアさんとアグネスさんの出会いから始まって、2人が結婚して子供が生まれて、
そしてシェイクスピアさんがロンドンに行くぞと一旗揚げてくるぞということで、ロンドンに行ってしまったその間、ストラトフォーターポンエンボンにいた家族のうちの1人ハムネットくんがペストで亡くなっちゃって、
それで帰ってきたシェイクスピアが悲しむんだけど、アグネスさん的には言うてお前おらんかったやないかロンドンおったやないかみたいな感じで、
2人の仲も悪くなっちゃって、別に誰が悪いわけでもないのに。
で、観客たちが待ってるからっていうのでまたシェイクスピアさんはロンドンに戻って、そしてこのハムネットを書き上げて、
まさかそこに7年ぐらい数年時間が経ってたっていうのすらちょっと映画からは私は感じ取れなかったんですけど、数ヶ月後みたいな感じだってそこで文句は言いたいんですけど、
娘ちゃんがでかくなってたとか、ちょっと大きくなってたね、年月感じたのは。
確かに確かに。で、そのアグネスさんが弟さんにね、ちょっとやるらしいよってハムネットっていう作品を演じるらしいよみたいなことを聞いて、
何?みたいな。ハムネットだと?みたいな。で、見に行くんだよねロンドンに。グローブさんに行って、ここもいっぱい言いたいことある。
で、それでハムネットを、初演のハムネットですよね、おそらくねあれがね、見て、
それまでは夫に言いたいこといっぱいあるし、なんでこんなことすんねん、私はここで何を見せられるの、今からみたいな。
あんたは何をしてたんや、みたいなのをいっぱいその気持ちを持ったまま、グローブさんに言った、ハムネット初日を見た。
あれ?見ていくうちに、本当は夫はこういうふうに思ってたんだ。そうか、ハムネットは、私の息子のハムネットは、こうやって今ここに生きてるんだ、みたいな気持ちになって、最後は夫ともお会いするし、
自分の中のずっとこう抱いていた後悔っていうのも、ちょっとこうまた違う形で消化されて、素敵なエンディングって感じで終わるんだよね。
でも待ってってしんちゃんが言いたいと、違うよと。
その出来事があったっていうことは、何かの影響はあるんやろうとは思うんだけど、いやいや、ハムネットって、そういう物語じゃいそうって、
お父様のために、あの息子ちゃんはお父さんのためには一個も考えてない、妹のために死んでいったみたいな設定。
ハムネットくんね。あの体弱い妹が密を出して、もう流行り病これだかなんかやったんかな。えっとね、ペスト。ペストか。ペストにかかってしまってすごく苦しんでいて、じゃあ僕が横に寝てたら死神が僕を間違えて連れて行って、君は助かるよみたいなことを言って添い寝してあげるのよね。
そしたら本当に映っちゃって、元気だったはずの弟の方が天に召されてしまう。
ハムレット見どこ?って。
そうね、だから、その、なんか、なんていうのかな、あの私たちはハムレットの話は知ってるわけじゃないですか。
ハムレットというのは、デンマークの王子がですね、殺されてしまう。
お父さんを殺されて、殺した王子に復讐というのか、復讐するべきかせざるべきか、母を救いたいが救えるのか、周りがどんどん死んでいく、俺はどうすればっていうね、復讐劇ですよね。
そうなんですよね。
なんか関連性がないくって。
全く関係ないね。
で、それを見たアグネスさん、お母様が、なんで夫を許したのかが全くわからんかったよ。
なんか、あの、一応私、原作は読んでないんだけど、もしかして原作では違う描かれ方をしてるのかなと思って、調べてみたんだけども、原作も同じやねん、結局、大きな筋は別に一緒で、ただ、その、劇中、映画の中でも言ってたんだけど、
これ見逃し言ってて、なんなんその説明台詞ってちょっと思ったところだったんだけど、
ハムレットの冒頭のシーンで、王様が出てきてさ、お父さんね、ハムレットのお父さんが亡くなって出てきてて、で、ハムレットに復讐してくれ、みたいなことを言うシーン。
何の変哲もない物語の始まりのシーンなんですけど、私たちにとってはね。
よく知ってるね。
そうですそうです。有名なやつなんですけれども。
で、そこでですね、アグネスさんが、その、初演シェイクスピアで、いやこしいな、ハムネットの劇中で演じられてるシェイクスピアの中の王様を演じていたのが、ウィリアム・シェイクスピアだったのね。
本人がね、やってたんですね。
本人がやってました。
白塗りしてね。
そうなんですそうなんです。で、それを見て、アグネスが、はっ、みたいな。はっ、息子ではなく、父が死んでるのね、みたいな。本当はあなたがハムネットの代わりに死にたかったのね、みたいなことを言うの。ちょっとごめんなさい。
あの、合ってるかわかんない、このセリフが。
でもそこでなんか、一回急に腑に落ちるシーンがあって、何を言ってるのかなって私は思って。
うん、そうね、あのね。
なんか、あの、雑にまとめると、ハムネットという作品を知らない人なら、とても感動する作品だったのかもしれない。
私たちは知ってるから。
でもね、いや、おかしな話だなと思って。
だって、この原作者の方は、ハムネットの英国文学、ハムネットも含めての文学を研究されてた方で、
若い頃に、実はハムネットっていう息子がいたんだよ、みたいなことを、誰かから聞いたのね。
それで、ずっとその気持ちを温めつつ、シェイクスピアの研究したりとか、文学をされてた方なの。
だとしたら、なぜこの作品をこういうオチにしたんだろうっていう、まあ映画はともかくとして、原作に対しての疑問もすごく湧いてしまったわけ。
そうね。あれがそのまま原作を映像化しているのだとすれば、この意図がまずまずわからんと。
そうなのよ。で、実は原作と映画っていうのは、やはりちょっと違うところっていうのがあって、それは何かっていうと時系列の表し方なんだって。
で、原作では最初に、ハムネットくんが、ハムレットの劇中で演じてるハムレットと同じように、あれ出てこいみたいなセリフだったかな。
どこだみたいな、どこで出てこいみたいな。
あの最初のボーレとおっかけっこしてるよってなったね。
そうそうそうそう。みたいなところのセリフが最初に入って、あれどうなったかな。
この子は死んでるんやなっていうのが最初にわかるんだって。原作では。
で、それを読者に伝えておいて、で、結構その時系列が行ったり来たり行ったり来たりする、そういう構成の話らしくて。
で、完全にアグネス視点だったんだけれども、今回はそうじゃなくて、私本当に4回ぐらい時計見ちゃったんですけれども、
始まって1時間ぐらいはずっと何も起きない、起きるっちゃ起きるけど、一応物語は進んでいるんだけれども、
私たちは知ってるからさ、ハムレットっていう息子死ぬんだよねっていうのをさ、知ってるからさ、知らされてたから。
まだ行かへんのかな、まだそこに行かへんのかなみたいな。
美しい田園風景の中の夫婦の生活、出産映画かなと思ってて。
そう、何回出産シーン見せられるのかなと思ったし、あともうなんか、なんだろう、ずっと不穏な音楽流れてるし、森は怖いし。
で、もうね、ごめんなさい、これは好みの問題です。
なんかカメラワークもちょっとわざとらしいし、演技も大行ですし、あれちょっと好みに合わないなっていうのを思いながら私は1時間。
ちょっとアグネスさんがゴマの人なのかな、なんかちょっと魔女っぽいというか。
薬草とかにも詳しくてね、森と一体化してるこの精霊たちの声聞ける系ね。
何かがあったらもう昨日寝っこのところにうずくまって一日寝てて、何か神からの啓示を受けて帰ってくるみたいな。
そうねそうね。
ちょっと乱暴な言い方をすると不思議ちゃんとして描かれてて。
不思議ちゃんやんで。
シェイクスペアは多分そういうところにも惹かれて、息子娘にもそういう薬草の干し方とか、戦時型とかを伝えていて、私たちの一族はね、みたいな不思議な力があってね、未来が見えるのよみたいなことを言っている。
で、1時間ずっとそれを描写を見せられているので。
静かにね。
そう、あれってシェイクスペア、もう描いてる描写はあったのね。
で、お父さんと喧嘩したりとかして、まあまあちょっと生活もうまくいかないけどっていう描写はあんねんけど、何か脚本家になりたいのかどうなのかが全然わからんくって。
そもそもやねんけど、だいぶ後半になってようやくウィリアムって名前呼ばれた。
けどそれまで名前全然言われなくって、シェイクスペアの背の字もなくて、劇作家の片鱗もなくて、私これあえてなんかなって思って見てたんよ。
これがシェイクスペアって、世間一般的には偉大な劇家、偉大な作家として知られているシェイクスペアを描くのにこれかなと思った。
もっと描いててほしかったというか、芝居をするためにきちんとロンドンに行ってほしかったなっていう。
最初グローブ売りに行ってて、グローブせえからとか思いながら手袋ね。
もともと手袋屋さんなんだよね、お家が。
そういうことか。
っていう説があって、お父さんが革手袋を作ってて、それを飽きないながら手伝いながら脚本を描いてて、ロンドンでお芝居をするっていう説はあんねん。
確か。
あってるっちゃあってるねんけど、それにしてはシェイクスペアもうちょっと描いとけよって思って。
そうだよね、なんかあえてそうやって見せないっていうのは全然アリなんだけど、最後のあのシーンにつなげたいのであれば、やはり作家としての何がしかの気持ちをそれまで私たちに共有させてくれとかないと、オーとはならないし、
例えばアグネスがもっと反対してるとかさ、そういうシーンとかも特になかったし。
なんかスルーッと出ていって、スルーッと作家になって、ちょっとお金持って帰ってきたって感じだったんだ。
そう、そうなのよ。まあすごい稼いで張ったみたいだけどね、大きなお家買えたって喜んでたから。
でもまあ自分は節約してとかって言ってたから。
なんかそれも別に不必要なエピソードっていうか、何もつながってなくてさ、その前の段階と。
ロンドンに呼びたくて呼びたくてって、一回言ってはいたけど、ただ空気が悪いし、体の弱い娘ちゃんに来させるわけにはいかないから、みたいなことを一回言ってたけど、もうちょっと頑張んないよって思っちゃって。
せめて通える距離にしいやっていう。
最後にあとは沈黙。
ものすごいちっちゃい声で言って死んでいくハムレット。
いやだから聞こえへんからって。
マイクついてへんねって思っちゃって。
でもこれ今さ、
マギー・オファーレルさん、
ウィキペディア見てたらさ、これ舞台化したんだね。
そうだねそうだね。
舞台化してます。
フォード・アポン・エイヴォンで。
2年前かな、されてて。
で、アメリカでも上演されました。
で、イーステンでもやったんだね。
そう、評価は2つです。
みんなハムレット死ぬほど見てる人らに、
お前はようやったなって。
いやでもね、すっごいいいって言ってる人もいれば、
やはり私たちと同じ気持ちで、
ちょっとこれは受け入れられへんって言ってる人が
やっぱりいたので、
これは、
税か非かの非の人の意見としてね、
私もちょっとそこに加担させていただいたわけなんですけれども。
ありました。
ジェシー・バックルへの証言。
観客が手を差し伸べるシーンも、
ハムレットが再登場する場面も、
客報には一切書かれていなかった。
300人のエキストラに囲まれながら、
すべてがリアルタイムで発見されていった。
で、バークレーさんは、
あれはまるでジェットコースターのような体験だった
っていうふうに言ってますね。
はい、即興で生まれたんです。
あれだよね、私が、
分かりやすいというか、
自分でこれをどうふうに落ちさせたかというと、
これでゆきかぜさん的な、
そういう感じかしらって勝手に思ってるけど、
ひろかぜさん?
あれ、名前が分かんない。
コレーダ監督ね。
コレーダ監督ね。
そうね、アーティスティックと呼ぶ。
コレーダさんすごい好きなんだけどね。
あそこでそれ使うか、みたいな。
あれ、もうちょっとクローズドな感じのとこでやんじゃない?
みたいなことを思ったりとかして。
でも、監督がそういう感じなんだろうなっていうのは、
めっちゃ感じたなっていう。
そうね、コレーダ監督、
私、しっかりと体験したことないけど、
ちょっと肌触りが違うね、
同じことやっててもね。
って思ってしまうな。
そんな中、しんちゃん、
残りが3分となりましたが、
どうされましょうか。
どうされましょうかね。
延長に行きますか?それとも。
行きましょうかね。
延長に行きますか。
はい。
じゃあ、私たち延長の準備。
おかわり入ります。
おかわり入ります。
はい。
では、一旦ここで主力を一旦止めさせていただきます。
はい。
はい、戻ってまいりました。
おかわり。
用意喋るな。
そう、っていうね。
なんか、もう一個思ったこと言っていい?
いいよ。
お母さんが見たかったな、もうちょっと。
ああ、シェイクスピアノ?
そう、エミリー・ワトソンさんがやられてて。
うんうん。
なんかその、最初は反対してるけどずっと見守ってらっしゃってみたいな、すごくいいお芝居されてて。
うんうん。
で、なんか、お母様はお母様で、出産の時に立ち会ったりとかして、アグネスを助けてたりとか、
ハム・ネット君が亡くなった時とかもそばに行ってあげたりとかしててんけど、
なんかちょいちょい子出しにしててんけど、なんか自分を子供3人ぐらい亡くしてるとか、
言ってた。
で、ウィリアムもこの部屋で生まれたのよ、みたいなことを言ったりとかしてて、
で、当時、たぶんね、子供が死ぬことが今よりももっと頻繁にあって、ある程度覚悟決めてたんじゃないかなとか。
そうだよね、だって薬とかないしさ、あの本当に、なんていうのかな、
まあ双子ちゃんのね、娘さんがペストにかかって苦しんでるシーンあったやん。
うんうん。
で、あそこで一生懸命さ、薬草とかをさ、煎じたりとか混ぜたりとか、これを飲みなさいとかやってたりするのは、
本当に、この時代ならではやなと思ったし、その双子が生まれる時も、最初から双子ってそうかわからんのかと思って、
そうだよね。
ね、っていう、そういうなんか、面白さって言っていいのかな、興味深さっていうのは本当に、それはもちろんあって、
そういうとこよかったよね。
うん、そう。
だからその当時の風俗というか、でもやっぱり、今よりももっと環境が厳しい中で子育てをしてっていうお母様の優しさとかっていうのが、
エミリーさんが出してらっしゃるのが、全然物語として拾いきれてないというか、アグネスの目に入ってなくて、もったいねえなあと思っちゃって。
アグネスはちょっとこう、ちょっと相撲心型というか、なんか割と一人な感じだったからさ。
ねえ。
強かったね。
監督が描きたいとか、原作で表現したい女性像が、割とそういう強い女性なんだろうなっていう気配を感じてた。
まあ、おそらく監督の作風とかもそうなんだろうなと思うんだけど、
せっかくセリフであるのに、やってはるのに、もうちょっとそこの気持ちがわかるような撮り方。
お母様もちゃんと見守ってらっしゃってっていう表現にならんかったかなあっていうのが、もったいなくて。
そうだね。お母さん以前にシェイクスピアさんの存在感ゼロやったからさ。
ゼロやったね、本当に。
あれももったいないなあって、別に尺伸ばせとかっていうわけじゃなくて、切り取り方で。
役者さんはすごく魅力的な方だったので、表現してらっしゃるんだけど、やっぱアグネス目線で見ちゃうと、全然目に入らなくてもったいないなって思っちゃった。
そうね、そうね。
っていうのがね、ツッコミどころが山ほどあって、別に手紙を持ってきてくれた、あれだれっけ?