1. 妄想ロンドン会議
  2. 第39回:【ネタバレ注意】ロン..
2016-01-17 45:58

第39回:【ネタバレ注意】ロンドン成分120%! 映画『パディントン』レビュー 2016/1/17

ファミリー向けと侮るなかれ。イギリスらしいシニカルな笑い、そして英国紳士たるスピリットも堪能! ロンドン成分120%の映画『パディントン』鑑賞
00:01
今すぐにでもロンドンに飛び立ちたい2人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでがワンシーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第39回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。 清水です。
よろしくお願いします。
本日、1月15日に収録しておりますが、ちょっとね、
イギリス好き的にはザワザワする感じになってしまってますね。
1月15日、この今現在の界隈ね。
そうだね、年明けちょっとビッグニュースって言ったらいいんですか?
言いたくないけど、そんな感じのやつね。
そうですよね。びっくりしたよね、まずデビッド・ボーイさん。
私さ、本当に失礼を承知で言うけど、
あの人が死ぬってことが信じられへん。
デビッド・ボーイも死ぬんやって思っちゃって。
私、あの人のことをなんやと思ってたんやろっていうぐらい。
水木しげる先生ぐらいのショックっていうか、
そもそも同じこの地球上に生きてるっていうのすら信じられないっていうのがもともとあったからかもしれへんけど。
本当に極端な話。アイドルってトイレ行くのぐらいの。
びっくりして、意外と自分がショックを受けてることにもびっくりした。
そうやねん。ファーってなって。
そうこうするうちに、アラン・リックマンさんもお亡くなりになりまして。
昨日の夜中に私もそれ知って、私早起きなんだよね。だから早寝なんだよね。
朝の4時にそれを知ってさ、えーっと思って。すごいショックやった。
ちょうどちょっぴり飲んで、夜の満員電車で見てしまって、そっから固まってもうて。
だって体調悪かったとかそんなん全然知らんかったやん。
日本的にはベルサイユの宮廷…なんとか人。失礼。
アラン・リックマンさんが監督された映画がね、封じられてもうすぐDVDも発売かとかそんな感じの時だったので。
私もごめんなさい、正式タイトルちょっと言いましたね。
うん、私もちょっと。
ベルサイユね、なんしかベルサイユね。
ベルサイユの宮廷庭師。
宮廷庭師。
宮廷庭師か、はいはいはい。
宮廷庭師ね。
そっか、あれも見たかったのにちょっと公開で見逃したから、早くDVDなんないかなーぐらいのテンションの時にやったから。
なんかさ、舞台もさ、すごいね、やられてたじゃないの。出演とかも。だからえーっと思って。
03:06
ちょっとね、体調崩されてるとかっていうことすら全然。
知らなかった。
ある意味、クリストフ・アリーさんとかはね。
まあまあね、落としも落としやし。
もう危ないんじゃないかみたいな気持ちもありつつ、でなんかちょっとこうさ、ホビットの撮影も病床の中、無理して撮ったみたいなのを聞いてたから。
なんかある意味ちょっと覚悟はできてたみたいな。あ、とうとうかって思ったんだけども。
そうね、なんかちょっとジョン・ハートさんが手術を受けられたとかって言って、ちょっと心配やけど復活されてよかったって。
とかって思ってたらまだちょっと覚悟はできてたんかもしんないけど。
ちょっとねみみに水だよね。
はあ?
まさにねみみに水で私寝てたからさ。
びっくりしたし、悲しいし、まあね、スネープ先生としても有名やし、最近ではベニティック・ド・カンバーバッチさんをはじめ、いろんな俳優さんたちがね、やっぱりマネをするわけよ。
アラン・リックマンものマネをさ。
ね、ちょっとお声とか喋り方が特徴的やから。
そうなんかそういうかちょっと親しみもあるし、私はやっぱりもうあのヨガ好きとしてはね、この70年代生まれのヨガ好きとしてはやっぱりこう何回ダイハードを見たかと。
何回ビルから手を離されて落ちるアラン・リックマンさんを見たかと。
昔ねよくテレビでやってたしね。
めっちゃやってたよ。
またダイハード?って。
今日はワンですかツーですか?ぐらいの勢いでね。
そうなんだよ。でも本当にあの時もだからもうこんな悪役、もう悪役史上10本の指に入るぐらいの、5本の指に入るぐらいのすごい悪役出てきたみたいになって。
それでやっぱり一役なおとどろかせて、かと思えばお茶目なね、私やっぱりラブアクチュアリーのね。
すごい素敵よね。
なんかもうああいう、もっと見れると思ってた。
だからちょっとなんかね、69歳?デビット・ボーイさんも私と同い年かな。
そう同い年かな。実際にはちょっと1年ぐらいずれてるみたいやけど。
58か69か。
でもなんか、いやもちろん人間の寿命なんてさ、昔はもう30年とか50年とかいう時代もあったんやからね。
こんな言い方は、人類のね、科学的には69はもうそれは死んでもおかしないわって言われたらそうかと思ったりもするね。
でもそれでもやっぱりあの二人が、なんかこの世を去ってしまうっていうのは、それはやっぱりあの二人に限って言えば、やっぱ早すぎるって思っちゃった。
だからやっぱりちょっと認識ができてなくて。
06:01
私的にはハリプーンさんの映像、個人的に一番最後に見てるのがモネゲームのゼンラなんですよ。
モネゲームかー。
ゼンラ姿で、昨日亡くなったやったら見ようかなって。
何ゲーム?
本当に自分がまだ認識できてないから、ちょっとまだ早いわって。
嘘みたいだね、ほんとにね。
ちゃんと心に染み渡ってから、もう一回改めて見たことがあって。
見たことがあって。
見たことがあって。
見たことがあって。
ちょっとまだ早いわって。
嘘みたいだね、ほんとにね。
ちゃんと心に染み渡ってから、もう一回改めて見たことがあって。
見たことがないやつもまだいっぱいあるから、拝見しようかなって。
というわけでね、昨日の井尾拍子さんなのか、いつものちんちゃんなのか。
今日は全身黒ずくめのスネープ先生こすでお越しになりますのでどうもありがとうございます。
どうもありがとうございます
実際マントっぽい服が着たいなと思って着たら
もっそり寒かったんですよ
薄着やねそれね
裏地もないコートで
私完全防備のコンモコのダウン着てますけど
ロングダウンコート
びっくりしたあまりに薄着で洗われたから
今日1日はちょっともう
スネープでセコスでね
気持ち的には寄り添っていこうかなと思って
だから本当にね
全映画ファンの皆さんが今頃ね
モニフックしてることだと思うんですけど
まぁでもいつかはって思うから仕方がないけど
もう本当にねこれ以上続かないでって
ちょっとショックすぎる
ショックやな
まぁでも
でもほんまにほんまにほんまに
いい作品をありがとうございましたって
それだけやなって
大好きです
ねえなんか
知ってないな
だからうちらもね
本当にうちらもいつ知るか分かんないから
今回専用に
もう作品見れるものは全部見ていこう
行けるところは全部行っていこう
そうですね
というわけでね
はいもうちょっと気持ちを入れ替えまして
行ってきました
今日1月15日
パディントン
クマ語で言うと
私の方が似てるよ
似てたね
映画パディントンを
今日初日ということで
拝見してまいりました
結構人入ってたね
そうだね初日やからなんかね
そうで私ね
映画館調べてて
今日の3時頃に見たいなってことでね
どこでやってるかなって調べてたら
吹き替えが多いんだよね
でも吹き替えキャストがさ
声優さんではなく
タレントさん器用やし
09:02
そうやね
松坂通りさんかな
の推しがすごかったよね
推しすごいね
推しすごかった
プロモーションがね
本当に活発にされてたので
吹き替え
子供が見るからかなって思ったりもしたんだけど
だから吹き替え
でもね
子しか見るよりも
大人が見た方が
100倍楽しめるよね
意外と子供向きじゃなかった
そうそう
もちろんお子さんが見る
に耐えないとかではなく
見ても全然楽しめると思うけど
大人の方がより楽しめるポイントが
いっぱいあって
大人の英国好きは
これ見とくべき
ほんまにね
指折り数えて待ってたんだよね
私ツイッターで
カウントダウンみたいなことしてたからね
パディントンのあんた何?みたいな感じ
ずっとパディントン見てた
そうやね
持ってる写真全部出してきたからね
パディントンの
英国での公開に合わせて
イギリスで行われていた
パディントントレイルっていう
各著名人が
映画界だったりとか音楽界だったりとかの
著名人の方が
パディントンの
プレーンな像に
真っ白の像に
色々塗ってたりとか
おのおの色を塗ったりとか
像そのものの
造形を
変えてたりとか
宇宙服着てたりとか
サンドラブロックさんね
思い思いの
パディントンのデザインをした
銅像が50箇所ほど
ロンドン中に散りばめられていて
しかもちゃんと
観光名所にいてくれるからね
セントポールとかね
セントポールの真ん前も
いたし
グローブ座の前にいたり
ピカデリーの
交差点の辺にも
2体3体くらいいたかな
あともちろんパディントン駅にもね
おったね
パディントン駅周辺は
住宅街を駆使しておかれてたね
見つけきらんかったやつとかあるしね
どうしても見つかれへんかったやつ
Googleマップで住所まで入れて
検索してぐるぐる回ったけど
わからんみたいなとか
色々ありましたけど
イギリスでの公開前に
湧いていた頃と
やっぱり日本公開が
ずいぶん遅かったので
いつだと
私は2015年中には
公開あるんかなと思ってたらなく
それもなく
2016年やっと来たっていう感じで
見に行ったけども
お互いに疑わぬ
すごくよくできた
映画やったね
もうロンドン好きとしても楽しめたし
ちょっとね
ロンドンのプロモビデオみたいやった
かわいかったね
景色も
12:00
冒頭にね
ロンドンに来たクマ
ウォウォウォって
クマ語でウォウォウォっていう名前なんだよね
そうね
タクシーに乗って
ロンドンの街を
ちょっと見物する
みたいなシーンがあって
本当にそれが観光名所ばっかりで
タワーブリッジとか
セントポールの前通って
みたいなのが
本当にプロモーション
知ってるロンドンやけど
めっちゃ綺麗みたいな
パリントン駅も行った行ったって思いながらね
あんなとこでしたな
あの天井高かったよね
でも実際に見たよりも
服的な駅に見えたね
そうだね
うちらが行った時に
原作者のマイケルボンドさんが
デザインした
リアルパリントンみたいな
ちゃんと正しく青のダッフルに
赤い帽子をかぶったパリントン
他の人たちはみんな
マーマレード柄やったりとか
シャーロックホームズ帽子をかぶっていたりとか
色々なのがね
ゴールドとかね
いたけど
ちゃんとホームのさ
映画に出てくる
ホームのとこにいたじゃない
いたいたいた
映画の通りうちらちょうど青い電車が待機しているところに
行けたやん
これ知ってる
この眺め見た
あれとかちょっとやっぱ嬉しいよね
これ見てから
またね行かれるの
すごいおすすめやな
うんうん
そうよね
私ね
いわゆるこれはもともとは
マイケルボンドさんが
書かれた絵本
最初に出版されたのが
1956年
かな
最初に書いたのが56年
出版されたのは1958年か
なんですけれども
これを読んでないので
どこまでね
原作のエッセンスが
盛り込まれているのかっていうのは
分からないんだけれども
とにかくね
冒頭の
なぜパディントンが
ロンドンに来ることになったのかっていう
その冒頭の
一連のですね
パディントンの故郷シーン
そうそう
暗黒の国ペルーと
表されるペルーなんです
その頃
描かれてた頃のペルーの
政治的な情勢だったりとか
そういうところ
ちょっと謎の
大陸的な
イメージなのかな
そこを膨らませて
暗黒の国ペルーっていう風に
言ってたんだと思うんだけど
ペルーの人ほんと怒っていいと思う
そこで
パディントンはね
15:00
パディントンと一緒にね
暗黒く暮らしていたけれども
地震が起きたのかね
でも地震だって言ってたよね
言ってたね
実際地震だったのか
何が起こったのかは
分からない
ひょっとしたら戦争とかが起こってた
木が全部投げ倒されていたので
天変地異の類かな
そうなのかな
そこに住めなくなっちゃってさ
パディントンは
パンドンに密攻するんだよね
すごいよね
原作の通りやねんけどね
こういうことかって思いながら
原作の当時に
探検家が来て
探検して
パディントンのおじさんとおばさんになるのかな
と出会ってるっていう
冒頭部分があって
そこから40何年後みたいな感じで
現代シーンの
ペルーの港だったから
現実に関われたところから
時を経て現代に
っていう設定なんだよね
現代になった瞬間の
人間の違和感
びっくりした
今まで私こんなに
クマ目線やったんやっていうぐらい
登場人物が
クマ3匹っていうシーンが
しばらく続くので
それがあまりにもリアルというか
もうそれで
世界のようになって
しかもクマは
元々探検家の人が
ペルーにやってきて
その人に英語を教えてもらって
知性の高いクマたちなんだよね
あれね
超喋ってて
ママレードマシーン
ママレードを作る機械も
めっちゃハイテクっぽいやつ作ってるし
蓄音機聞いてるし
なんか超文明的な
文明力高かったよね
すごかったよね
あれ何の不自由もないと思う
あんな幸せなさ
暗黒ってどこがって思いながら
割と天国じゃんっていうぐらい
快適そうなクマ3匹
ずっと見てて
クマ目線で見てたから
人間出てきたと思ったよね
本当に?
ロンドンに着いたとき
ペルーの港で
人間の足が見える
密港するとき
あっ逃げてって思う
逃げたけどな
良かったな逃げて
その
いだくいは
不思議なことに
最後まで続く
不思議な映画じゃなかった
あれ見てたら
そのうち慣れてくるじゃないけど
クマがいることとかに
なるのが普通やねんけど
最後まで不思議な違和感の
眠れない
でもな
あまりにも
ナチュラルにいるやんか
別に駅で
18:00
パディントンがいても
大騒ぎになるわけじゃない
あのクマかっけーみたいな
みんなクマがいること
前提で動いてる
不思議な世界観が
違和感がなさすぎてあるのかな
いやそうやね
それが不思議で
でもちゃんとその世界のルールが
受け入れられて
何よりね
ブラウン一家ね
お父さんはね
ダウントンアビーの
ヒューボネベルさんかな
なんですけれども
あの
後にねパディントンを
お家に
滞在することを
許してくれるというか
滞在させてくれる
一家なんですけれども
どっかから一日ちょっと
旅行から帰ってきたみたいな感じで
電車から降りて
一家が
あれなんかね
ジャガイモ畑に行ってた?
なんかおもろいこと言ってた
なんか取りに行ってたよな
娘と息子がいるんだけどね
娘は全然楽しくなかった
みたいなこと言ってて
あれが羊の毛刈りだ
みたいなこととか言いながら
全然楽しくないよ
とか言いながら
そんな感じ
一家4人が帰ってきて
あのシーンは
ほんまに胸が締め付けられる
と思ったけど
パディントンがさ
駅でさ
いろんな人に話しかけるんやけども
みんな無視してね
そりゃそうだよ
学生たちみんな忙しいからさ
クソ忙しい時間やったやろ
そんな時にね
高々ね
小クマが
それがおかしい
それが違和感やけども
しかも当時まだ全裸やから
帽子だけかぶってる
クマが
すいません
暗黒の国ペルーからやってきたんです
自分で言うか
暗黒の国
家を探してるんです
みたいなのを言っても
誰も振り向いてくれない
足を止めてくれない
一日そこでずっといて
どこにも行けなくて
どうしようってなって
途方に暮れて
最後の列車が
本日最後の列車がやってきてね
それでブラウンさん一家が降りてくるんやけど
その時もさ
ブラウンさんはさ
クマがいるってことに驚くより
見ちゃダメだ
あれは不老者の類だ
物を売りつけられるから
結構みたいな
あれもさ
探検家
冒頭に出てきた
元々ペルーに探検して
聞く音機とか置いて帰ってくれてた人が
本当にイギリスって
どんな人でも受け入れる街って
みんな優しいから
挨拶さえすれば
21:00
みんな仲良くなれるよって
いつでも会いにおいでって言って
帰っていった
その言葉だけを信じて
挨拶をして
お天気の話もしたらいいよって
すごいお天気の話しようとするけど
あれっていう
今のイギリス
そうじゃないかもみたいな
あれが40年前のお話だったんだよね
そこでちょっと
チクった風刺もね
そうだね
入りつつ
見ているこっちとしてはさ
今の時代
あんな大都会
そうやなって
誰も足を止めてくれへんよねって
思うんやけれども
その一番最初に言ったね
探検家の
誰でも受け入れてくれるよ
どんな人でも
って言ったのが
ちゃんと一番最後に
同じ言葉をさ
ちょっと待って
あ!ヤロン忘れとった
ネタバレしますよっていうやつ
大丈夫?
やべえやべえ
一応
文字情報として
ネタバレ含む
っていう風には書かせていただきますが
ここまで本当に
ネタバレを回避された方は
ごめんなさい
ここまで大丈夫やろ
まだいける
そこまではね
カートフォーミングなことしか
言ってないはず
大丈夫
ストーリーとかは言ってないはず
それはね
原作の範囲内
ウィキとかに載ってる情報が
危ねえ
ネタバレ全開でございます
すいません
ということで
これ以上聞きたくないよっていう方は
ここでスイッチオフされた方がいいと思います
スイッチオフ
危なかった
いつもやるのに忘れてたね
興奮しすぎたね
いろいろあってね
見てきたばっかりっても
危なかった
気を取り直してまいりますね
もういいよね
もういいやろ
多分大丈夫や
みんな大丈夫
というわけで
その言葉が一番最後には
また違う意味として
そうだねってちゃんと
どんな人でもどんなクマでも
受け入れてくれる町なんだねって
クマ
思える
私はその言葉が
一番この作品を表してるなと思ったけど
とにかくそうやって
冒頭にあるいは
中盤まで出てきた
一つ一つの言葉だったりとか
アイテムだったりとかエピソード
全てを伏線として
最後に
これでもかと
回収していく
無駄遣いの一切ない
ようできたドラマでしたね
24:00
また痛快
その回収の仕方が
微笑ましくもあり
可愛らしいというか
本当に
嫌味で言ってるわけでは
全くなく
嫌味のない映画
嫌味がなかったね
見て誰も悪い気持ちには
ならないし
みんな等しく笑顔になれるんじゃないかな
気持ちのいい映画
よかった
子供が見るにしては
大人向き過ぎ
かもしれないけど
感じるところはあると思うよ
おしゃれな表現が
いっぱいあった
オシャンティー
エスプリが効いてる感じ
イギリスの人らが作った
ドラマ
大人の方が楽しめる
気持ちがいい
回収の仕方
ネタバレいいんだよね
トークしていいんだよね
誰が
最後の場面に
掃除機
ハンドクリーナーが
活躍すると思う?
ミッションインポッシブル
曲流れてたからね
ふざけてたよね
スパイといえば
イギリスらしいアイテムが
山盛り出てきてた
掃除機出てきてた
ヘンリーくん
ハリーちゃん
4人くらい
ピンクとか
ブルーとか
ヘンリーくんって
掃除機
イギリスで
フーバー
掃除機のこと
フーバー
代表的なブランド
ヘンリーくん
帽子かぶった
ノズルが鼻になってる
かわいらしい
あれが何の生き物なのか
全くわからんけど
掃除機を擬人化することに
誰の何の
得はないよね
私たちがうっかり遭遇した
トム・ハーディさんの
レジェンドのプレミア
でも
ブルーカーペットを
ヘンリーくんが掃除してたからね
キャキシード切ったスタッフさんが
ヘンリーくんでだらだら掃除してた
27:00
初めてのヘンリーくんとの出会いやったけど
いっぱいおるじゃん
棚にいっぱい入ってたり
そういう
いかにもロンドンだよね
っていう感じやけど
部屋
子供たちの部屋とか
超オシャレやった
でもね面白いなと思ったのは
一方方向からしか
訪れなくて
それもおかしかった
スタジオなの
そういうギミック
ギミックではあったけど
ネタバレをして
いい
ということに甘えて
一言だけ文句があって
この映画見じゃなくて
イギリス人に
いいですか
風呂場は一番上のフロアに作るな
なんで3階に
4階か
お風呂に初めて
接する
パリントンがね
ちょっとパニックを卑怯する
予告にもある
だいたいご想像つくと
ちょっとお水があふれて
穴大変みたいな
くすぐりのシーンがあるわけですよ
ジェットコースターみたいに
ウォータースタイダーか
シューって上から階段
滑り降りてきて
お前さ
排水とか考えたらさ
一番上のフロアに作ったほうが楽ちゃうか
っていうのを
後でね
家の模型みたいなのが出てきて
よくよく見たら
一番上のフロアに作ってやがって
あそこまでお水をあげるのも
大変だと思うんだよね
排水口もさ
しんどいやん
お風呂分とかさ
台所の横に作ったら楽やで
日本はだいたいそうやで
あれさ
危険を一個回避できたんじゃないだろうか
ほんまそうやね
わからない
あれがイギリス人家庭がみんな
そうなのか
ブラウン山地が特別なのか
はちょっとわからないんだけど
なんかちょっとね
その辺がね
器用そうで
友情効かないイギリス人やなって
そこ変えりゃいいやん
って
まず日本人なら思うよね
確かにね
確かにね
そうやなぁ
でも
いやでも
キャンスともさ
無駄に豪華じゃん
豪華よ無駄じゃないよ
あれがデフォルトだよ
あれがイギリス力だよ
だって冒頭のおじさんおばさんの
熊井がさ
エメルダー・スターウントンとさ
ビビデマリー・スターウントンさんとさ
マイケル・ガンボウさんってさ
おかしくね
30:00
後からロール見て
そうやったんと思って
はぁってなるやん
声の出演な
キャプチャーしてるかどうかもわからない
キャプチャーとかしてんの?
いやわからへん
無理やろ
あれ声だけやと思う
オレンジの中転げ回ってるとは思いたくないからさ
まぁね
普通に顔出しでヒューゴネグルさんとか
顔出しで
ピーター・カパルディさんとかさ
ピーター・カパルディさんの小物っぷりったら
隣に住んでる
ちょっとあの
飲室のおじさんやねんけど
おこごと言いがちな
近所のおじさんやな
クレーマー
一歩手前みたいな
あれ最高やったね
本当に
今までと印象が違すぎて
何回も確認して
これってドクター風の人やんな
って何回も
あの顔は
あの人しかいいひん
見間違えひん
あまりに小物感
なんやろね
すごい途中で
めっちゃかっこいい服を着て
着てた着てた
ニコール・キッドマンをお迎えする
ちょっとタキシードめいた
厄介服めいたものを着て
バーって出てくんねんけど
それの無理からか
いやいや普通に絶対着こなせるやんか
そのタキシードも
全然似合ってない
みたいな感じで着てて
実際なんかやっぱおかしくって
固形にちゃんと見えるシーンやんけど
すごいよねだってさ
普通やったら
いつもやったらタキシード着て
パリッとして
さすが名優ピーター・アカパルティさん
かっこいいなってなるのに
全然なんなかった
カッコいいモードに入りはったら
あのスーツ
バリバリ似合うと思う
あれはオーラをコントロールしてるってこと?
さすがやな
絶対似合うよ着てたもん
別に何がおかしいジャケットとか
そこで笑い取りに来てるわけでは
決してなかったのに
そんなにおかしいねんよな
さすがやね
最高やった
このクマたちはさ
みんな全部CGで
やってるらしいけど
何が一番CGっぽかった?
ニコール・キットマンの顔だよね
顔そして体
もうサイボーグとしか言いようがなかった
この人が一番
仕込まれてる感あるよね
いつクマ対機械
っていうテーマがすり替わって
時代が気になりにくいかな
と思って見てたけど
人間やったな
今回の悪役を
ニコール・キットマンさんが
一手に引き受けてやってらっしゃったんだけど
ちょっとターミネーター的な
怖さがあったよね
どこまで追いかけてくる的なさ
こいつには勝てないみたいな
33:00
絶対死なんやろみたいな
なんか怖いよね
すごく硬質な感じ
ロイヤルな方じゃなくて
硬い方
似合ってた
金髪の
何て言うんですか
おかっぱ
ヘルメットヘア
ウォーズマンみたいな
時代を感じるけどね
冷静にさ
しっせい
追いかけてくるじゃん
すごいハイヒールで
ミッション・インポッシブル的なシーンを
最後にパディントンが
発揮するわけだけれども
ニコール・キッドマンの
真の手から逃れるためにね
ニコール・キッドマンも
パディントンを捉えるために
どんだけ
このシーン見たことある?
ミッション・インポッシブルで
上からさ降りてくる
爆笑
いつ汗が落ちるか
ポタっていう
シチュエーションで
同じような機械で降りてきたしね
お腹の辺でくるくる
そうそう
いちいちそれが
ニコール・キッドマン強すぎて笑える
振り切ってたね
最近見た
ニコール・キッドマンさんがね
コリンファースさんと
共演してた
レールウェイ
泣いたし
女優さんやな思ってたんやけど
ここまで振り切って
パディントン出てらして
これまた彼女の好感度上がりましたね
嘘くさくて
褒められるってすごいな
素晴らしい
面白かった
映画館では
誰も笑ってなかったけど
何気に
ピーター・カパルティさんから
ニコール・キッドマンに電話がかかってきた時に
白線
猿の白線をさ
受話器と間違えて
あれがめっちゃ笑けた
しかもその猿は冒頭に
これを白線にするの
って喜んでたやつ
てなかザルっぽいかわいいやつ
もう白線にされとる
一瞬しか出てこない
あれめっちゃ面白かった
映画館みんな笑ってなかった
私笑ってた
あれめっちゃ欲しかった
一瞬しか出てこなかったから
ちょっと無駄遣い
尻尾がフニョンってなって
ピーって伸びてた
ちょっとシニカルな
白線なっとるやん
っていう
この面白さ
買ってもらえにくいかと思うんですけど
妄想論論的に
一番の爆笑ポイント
私はそこが爆笑やったな
あとはやっぱりバッキンガムのシーンね
あれはね
あれさ笑えるし
泣けるシーンでもあったやん
すごい感動した
パディントンがさ
もうこのうちにはいられませんごめんなさい
36:00
ありがとう
あてどもなくさ
探検家を探してロンドンさまようって
でも雨がめっちゃ降ってきて
バッキンガムの前に着いたら
英兵さんたちはね
雨の日でも大丈夫
守られてるからな
そこにな
英兵さんが立ってるんやけど
無言でね
いいよみたいな感じで
目で来いよ
っていう男前な感じで
俺の横空いてるぜ
そうなんだよ
パディントンがさ
非常食
何かあった時のため用の
マーマレードサンド
あのマーマレードサンドさ
ちょっと酸っぱいと思う
賞味期限的にどうなのかな
くまの頭でさ
群れてさ
いろんなものに使ってるやつ
そういう大事に
何かあった時のために
マーマレードサンドを
お腹も空いて
今かなみたいな感じで食べようとして
でも鳩にも狙われて
あーって躊躇してる時に
まさかの英兵さんが
帽子から
しかもサンドイッチよね
ちょっと美味しそうなやつ
サンドイッチサンド的な
レタス挟まってた
ちょっとボリューミーなやつを
はいって渡してくれんのよね
めっちゃスマートに
帽子からシュシュって出して
あれそういうとこやったんや
そうやね
まあ確かに
スペースはあるよねみたいな
あの英兵さんのね
ベア
あれ何て言うの分かんない
あのもこもこした帽子
長い帽子
長い不必要に長い帽子
確かになんであんな長いのって思うよね
甘草へ
ねえ水筒が
なんていうの
縦収納
って言ったらいいの
縦にね水筒が入っててね
ちゃんと食後のお茶まで出してくれるんだよね
いやお茶がないとだって
イギリス人はもう終わられへんから
パサパサするしね
パンがね
お茶飲みたいしね
パリンともありがとうみたいな感じでさ
食べてたあれが良かったね
英兵さん数上がったよね
あのシーン
感動したけど感動とともにやっぱ
めっちゃ笑えた
ありそうで怖い
そう
とてもイギリスらしい
って言ったけどさ
お茶に対するこだわりが半端なかった
半端なかった
ジムブロードベンドさんのね
やってらっしゃる
コットン屋さんがあって
そこにパリンとんが訪ねていって
情報を集めようとして
ていう時にさ
コーヒー屋さんに
ミニSLが走ってて
そのミニSLはどこから出てきたか覚えてる?
時計だよ
時計から出てくるの
11時に
39:00
出てきて
ある程度想像してて
お菓子が乗ってる
マカロンとかがいっぱい乗ってる
汽車が来たんかなと思ったら
何にもなくてあれって
意外やなと思ってたら
全部中に仕込まれてる
液体すらね
SLの機関室に
お茶が満タンになって
そこにノズルがついてて
ピューって紅茶が出てくるわ
もちろんケーキも入ってたけど
ちょっと内蔵型やった
上に引き上げて
ちゃんと仕込まれて出てくるし
石炭を積む部分が
シュガー入れになってて
めっちゃ可愛かった
イギリスで
目覚まし時計とお茶ポットが
一体型になった
誰が考えてるみたいな
ティーメイド
さすがあれ作る国やな
チャーのことしか考えてないからな
さすがやー
美味しいお茶が
飲めるなら
ちょっとフフって笑えるなら
あそこまでやってしまう
あれがイギリス人やな
衛兵さんからね
水筒が出てきたときも
ちゃんと保温のサーモンマグ
出てきたときも
お茶ね
やっぱり
お茶でちょっとほっこりする
ことがすごく重要
になってくるのかな
イギリスらしいな
原作とかでも描かれてたりするのかな
お茶の時間とか
サンドを食べながら
みたいな時間があったりするのかな
どうやら原作なー
見てないから分からんけど
映画館はさすが初日っていうだけあってさ
パディントンファンの女性
多くなかった?
パディントンの人形とともに
感激してらしたりとか
見終わった後に
私らが外に出て廊下に
パディントンの宣伝用の
パディントンのぬいぐるみと
看板が飾ってるところがあって
可愛いなーって写真撮ってたら
後ろでめっちゃ可愛いねー
私らに喋りかけてたのかな
パディントンと
喋ってたのかなと思って
確かにパディントン
私らっていう感じではなくて
めっちゃ喋ってるけど
あれ?みたいな
撮ってるのに夢中やったんで
ちょっと分からなかったけど
これ私に向いてない
パディントンに喋ってた
パディントンと喋ってた
私らじゃないなと思って
そんな感じのパディントンファンの方が
やっぱり目強いし
ステーショナリーとかもずっと人気があるし
そうだね
原作も読んでみたくなりました
絵本ね
ちょっと見てみたいよね
映画の
クマとはまたタッチが違うから
そやな
なんとなく印象的にね
ぬいぐるみやと思ってたもん
もっとちっちゃいやつやと思ってた
42:00
でかかったみたいな
107cm
107cmのクマって言ってた
人を探して
クマを探してるんですみたいな
帽子かぶって
ダッフルコート着てる
107cmのクマ
それだけじゃ探し終わりませんねって
言われててめっちゃおかしかった
クマやでみたいな
ダメ?って
ほんとねだから
急ぎ足で駆け足で
大興奮でまとめもせずに
見たその足で喋っております
本当になんかすごい幸せになれる
だからほんまにちょっと悲しいニュースがね
続いた中で
すごくちょっとほっこりと楽しませて
くれるいい映画やったなって思いました
2話やっぱりね
いい俳優さんもいっぱいまだまだ
おるから
始めようって思いました
本当に
こうやって
どうやったらさ
子供向きの話や
なんかさ
正直見るまで
ちょっと手を抜いてるって言うか
嫌な言い方だけど
あの
もっとどうでもいい作りなのか
なんやろ
お前本気すぎやしないか
っていう
何一つ手を抜いてない
より丁寧に大事に作っていってる感じが
手を抜いてるっていうか
優等生的な作りなのかなって思ってた
なんか教材的なね
いやでもほんまね
だから子供たちね
妖怪ウォッチが人気なのもわかるけど
妖怪ウォッチもいいけどパリントもいいよって
言ってあげたいなって思った
それも知ってるほうが人生
豊かになるぞ
少年たちを
家族みんなで
見に行くのもすごく楽しいし
なんかカップルとかでも全然
ありやなって思った
今日女二人で行った私たち
ディスってんのかい
女一人も二人も一人も
いいですぜって
でも子供向けじゃないよって言いたかった
終わった後にね
もしできるんやったら
ティータイムかパンタイムを
パンタイムね
今日ちょっとごめんね
我慢できなくなってパン屋に駆け込んだからね
私ローストビーフ食べたかった
なんかねちょっとねお腹すくかも
お腹すくね
正直ママレードサンドが食べたかったんやけど
ちょっとそこのパン屋さんに
パン屋さんにはなかったんで
海外ないやろ
それはお家に帰って食べることにするので
ぜひぜひ食べてくださいね
はい
ということで今日はパリントンを
見てきました
今日の感想でした
じゃあ
お知らせね
妄想ロンドン会議のタイトがリニューアルしました
妄想ロンドン.comで
はい
開けていただくと真っ先に女王が3人で
女王陛下の写真が
あれね
実際にロンドンに行ったときにね
45:00
撮った写真たちやからね
コメントガーデンのお店やっけ
よく見るお手振り人形
色違いの女王陛下が
3人いらっしゃる写真
が見れたら私たちです
あのー
私毎年女王の写真撮ってるみたいで
なんかね3パターンぐらいね
毎回ね女王の写真
更新しちゃうんだね
可愛いからね
次は実物を買いに行こう
そうですね
はい
妄想ロンドン.comで
ぜひぜひサイトに遊びに来てください
はい
また
ちょっとね
いつになるかわからないですけど
遠くない日に
また
ポッドキャストアップしようかなと
はい
このところ
そうだね
ぜひぜひポリント見に行ってください
さよなら
45:58

コメント

スクロール