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2025-06-18 12:40

“音楽記号”の豆知識5連発!あなたはいくつ知ってる?

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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00:05
はい、おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今朝はですね、音楽記号の豆知識5連発あなたはいくつ知ってるっていうタイトルでお話をさせていただきます。
どんな話かと言いますと、まあタイトルの通りですね、音楽用語の豆知識を少しお届けしようかなと思っております。
はい、このMORNING NOTEは兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に日々だけご参加ください。 ただいまYouTubeとInstagramでライブ配信を行っております。
そしてスタンドFMでも後ほど配信させていただくんですけども、そちらでも聞いていただいているかと思います。
ぜひいいねとか感想のコメントそれからフォローですね。ぜひぜひよろしくお願い致します。
さて、というわけで今日水曜日はですね音楽ミニ豆知識ということで、普段見慣れているけど意外と知られていない音楽記号についての小ネタを
サクサク5連発させていただきたいなというふうに思います。 まず一つ目
スラーですね。スラー、フニャってした記号ですね。 あれってこう滑らかに演奏するわけですよ。シューってね。
あれ以外にもですね、いろんな意味があるのってご存知でしたでしょうか。 いろんな意味って基本的に意味は一緒なんですけども
楽器によってね少々と意味合いが変わってくるんです。 例えば、ヴァイオリンの場合スラーというのは同じボーイングで弾くっていうことなんですよね。
で、管楽器の場合はブレスなしで演奏するわけなんです。 いくら滑らかにやっててもブレスがあるとそれはスラーじゃなくなるわけなんですね。
ピアノの場合はブレスないですし弓もないので、まあ滑らかに弾く。 プツプツ切らないわけですね。
そういうふうに楽器によって演奏方法が変わってきます。 見た目はただのカーブなんですけどもその連続性とかね
繋がりっていうのは表しています。 ちなみにですねこのスラーという言葉は英語なんですね。もともとねスラーというのは。
でもですねもともとの語源っていうのはイタリア語のレガートから来てて レガートっていうのは結ぶとか縛るとかいうレガーレっていう言葉から繋がっているそうです。
なのでそれがねどっから英語に起きかというのははっきりしないんですけども レガートという言葉も今音楽用語で生きてますもんね。
レガートとスラーはほぼ近似の言葉になっているじゃないですか。 語源は一緒ということになります。
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2つ目 フェルマータあの子の帽子みたいなねゴニャピョンみたいなのマークなんですけども
あれはですねイタリア語の停車場 停車場なんていうの停車場やな
駐輪場みたいなそういうのが語源になります。 今でもねなんかそういう駅とかに行ったらフェルマータのマークが書いてあったりするらしいんですけども
フェルマータの意味っていうのは伸ばすんですけども 好きな長さで伸ばすわけではなくて音楽の一時停止を意味します。
まあ識者が好きな長さで伸ばすんですけどもね。でもそれはエンドではなくて次があるんですよね。
昔ってねイタリアってねあのまあイタリアだけじゃないんですけども馬車で走ってたじゃないですか
馬車パッカパッカパッカパッカ走っててその停車場があるとバスの停留所みたいながあるわけですね
馬車も停留所があってそこに泊まるんですけども泊まってお客さん乗せたらまたすぐ動くじゃないですか
そんな感じでそこで終点ではないんですね 伸ばすけどもまた動き出すっていう意味合いがこのフェルマータには含まれているそうです
3つ目クレッシェンド・デクレッシェンド まあねだんだん大きくだんだん小さくなんですけども
あのくちばしみたいな記号っていうのは膨らむ音量と絞む音量っていうのをイメージ的にすごいわかりやすく作れてくれるんですけども
あれってあの クレッシェンド・デクレッシェンドと英語のクリーズ・デクリーズっていうのは同じ語源で
増える減るですよねこの語源はもともと ラテン語らしいんですけどもまあラテン語を覚える必要はないと思うんですけども
こうやって音楽用語イタリア語をまあどうしても僕らは音楽するので覚えなきゃいけないじゃないですか
そこから派生して英語を覚えるっていうのはすごくあの良い 良い効率の良い覚え方かなというふうに思います
僕も実際ねこのクリーズ・デクリーズっていうのはこのクレッシェンド・デクレッシェンドから覚えました
えっとね確かねラテン語でね育成するかなんかそういう言葉なんですよ まあ増えていくみたいなのがクレッシェンドの語源らしいですね
この辺はちょっとねまた別のネタがあるんで別の日にお話ししたいなと思ってます 4つ目
ダル制御とダカーポですね ダル制御とダカーポって同じDSとDCって書くじゃないですか
意味はまあ皆さんよくご存知だと思うんですけども ダカーポは最初からやり直しなさいよってこと
最初に戻るってことですね ダル制御は制御記号から再開しなさい制御記号に戻りなさいよってことですね
でまぁそこからフィーネで終わるっていうのがまあ基本的な音楽の流れなんですけども なんでこんな言葉ができたかっていうそもそもの始まりはですね
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あのすごく合理的で 楽譜の小スペース化が目的だったらしいんです
このダル制御とダカーポ自体には意味がなくてですね 楽譜がいっぱいこうページめくり大変じゃないですか
そのページめくり 印刷剤ももちろんそうですし譜めくりも大変やし演奏効率を良くするためのショートカット
みたいな感じで作られたらしいですねこのダル制御とダカーポっていうのは なのでまあ意外と合理的やったんですね昔の人たちもね
ちなみにこのダカーポのカーポっていうのは頭という意味らしいです 多分ね僕はちょっとイタリア語を別に専攻してたわけじゃないですけども
このスペルを見るとキャップなのかなぁと思いますね帽子 なので頭って意味なのかなというふうに思います制御はこれはサインですね
あの英語で言うサインが多分語源やと思いますけども 制御記号からやり直しなさいなんかこう
s のフニャってなったですね米印みたいなあのマークに戻りなさいよってこと だからこれサインっていう言葉なのかなぁと思ってますこれは勝手に言ってるだけですけども
おそらくそうでしょうね でこのダカーポとダル制御っていうのは基本的に
クラシック音楽で使われていた言葉なんですけども ポプラーの楽譜でも使われるようになってきたらしいですね近現代から
でも最近はですね最近はですねやっぱこの ダカーポダル制御で間違う人っていうのが絶対いるわけですよ
ダカーポせなあかんのに じゃあダル制御せなあかんのにそのまま
ダカーポせなあかんのにそのまま終わってしまったとかね無理やり終わってしまったとか ダル制御せなあかんねんけど制御マークがどこにあるかわからへんくって路頭に迷う
みたいなよくある話だと思うんですけどもそれがカナンということで作曲家の方から するともう全部変えちゃえ的なことも増えてきているらしいです
まあ今はねあの印刷台って言っても昔ほど紙が効果ではありませんし でタブレットとかで見る人も多くなってきているので
印刷材やらその紙踏めくりをねめちゃめちゃ意識する必要はなくなってきてるんですよね 昔に比べて
だからそういう演奏する環境が変わってきたっていうのももしかしたら一つあるかもしれませんね このまま楽譜がまあなくなることはないと思うんですけども
あのタブレットとかで見るのが主流になってきて まあ自分でこうねこうなんて小説を組み合わせうまくできるとかね
まあ今のところそんなないですけどもそういうふうになってきたら ダルゼニオとかダカポっていう記号はもしかしたらなくなっちゃうのかなぁと思ったりもしますね
最後5つ目テヌートとスタッカート これですねよくあるテヌート記号とスタッカート記号なんですけども
あの扱い方を間違っていらっしゃる方っていうのが何か一定数いらっしゃるというふうに聞いたことがあります
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テヌートっていうのはその音をしっかり保てという意味
ただ伸ばすだけではないんですね 音の価値はやっぱり守らなきゃいけないんです
4分音符だ4分音符8分音符だ8分音符 4分音符の音のその音下を守る4分音符以上に伸ばすわけじゃなくて
4分音符以下に伸ばすわけじゃなくて4分音符きっちり伸ばす その音をしっかり保つっていうのがテヌートになります
スタッカートは短く演奏するんじゃなくて音を切って演奏するんですね これも最初のスラーと一緒で楽器によってちょっと違うんですよね
原楽器では弓を跳ねさせながら弾きますよねボーイングをペペペペって ピアノやったらタッチを短くするとか
その楽器によって変わってきます 管楽器の場合はタンギングをするんですけれども
タンギングしすぎるとそれこそ音下が短くなりますよね 4分音符のスタッカートと8分音符はイコールじゃないんですよね
ここあたりはちょっと違うかなというふうに思います やっぱその音の存在感というのがありますんでテヌートにしてもスタッカートにしてもね
そこはやっぱり意識しないといけない ちょっとここは音楽の話ですけどね
元々の語源というか意味合いというのは音をしっかり保つということ スタッカートというのは真音を切って演奏するっていうこと
そこらへんがちょっと違うんだなというのをよく覚えておいていただけたらなという ふうに思います
はいというわけで今日はねあのミニマメ知識ということで知ってるようで知らない まあご存知の方もあるかと思うんですけども
音楽記号の世界のお話をしました まあ語源まで知るっていうのがこういうことを覚える身につけるのにすごくいいことだなと僕は思うので
わりとこんな好きなんですよね だからまたあの調べしてここのコーナーでお話ししたいなと思っております
というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました この番組の感想とか音楽レッスン動画イベントに関するご質問ご相談は
平成楽器の公式LINEで受け付けております LINEの検索画面で平成楽器と入力していただくと平成楽器サンダーセンター
というアカウントが出てきますのでそれを友達追加していただきまして 質問相談とかを投げていただければと思います
その際にモーニングノート聞いたよとか聞いてるよとか書いていただくと大変大変嬉しいです のでぜひそちらの方もよろしくお願い致します
昨日1日ねお休みいただいて今日はもう元気元気で頑張ろうかなと思ってるんですが ちょっと昨日ね夜遅くなっちゃったんでね
あのちょっとしんどいですが今日も1日頑張りたいなと思います なんか今年なんか雨が少ないですよね梅雨なのに
あの梅雨時期はあんま好きじゃないんですけども 梅雨なのに雨が降らへんってのはあんまよろしくないので
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雨はしっかり降ってほしいですよね大雨みたいなは嫌ですけどね というわけで今日はどうなんかな皆さんの地域雨降るんでしょうか
僕の住んでいるサンダーはなんかちょっと曇ってはいるものの雨を降らへんのかな みたいな感じですねまあくれぐれも雨が降っても
お元気で1日過ごしていただければと思います はいというわけでまた明日の朝もモーニングノートでお会いしたいと思います
それでは今日も1日良い1日をお送りくださいませ ではではいってらっしゃいませ
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