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2024-09-02 10:43

九合五勺をキャンプ地とする

9 Comments

とにかく無事やけどいたまあたい

#声日記

サマリー

富士山の富士宮口ルートを登る様子が語られています。悪天候や寒さの中で、登山者たちは景色を楽しむことができず、試練を乗り越えるために努力しています。

登山の始まり
もりっしぃ
まもなく運転を開始いたします。ご搭乗のお客様、一番の座位にお入りください。
もりっしぃです。9月の2日声日記、上げていきたいと思います。
ただいまですね、富士山の富士宮口ルートの午後目までやってまいりました。
とっても良い天気で、家の前が真っ白で何にも見えません。
でも、こんだけコンディション悪いの初めてやなぁ。
雨は全然降ってないんで、そこは問題ないんですが、
ちょっとね、寒いんで20℃起きてんのかな、それぐらいの温度なので、ちょっと風がありました。
上空はだいぶ雨、風が吹いてるみたいですが、
昨日と聞こえるかな、上空はだいぶ雨が、風が吹いてるようなんですが、
いやぁ、どうなるんでしょうなぁ。
あかんかったら帰ってきます。
とりあえず、ここで高度巡路を現在しつつ、
長女が装備をレンタルしているので、今待機中といったところですね。
うわぁ、すごいなぁ、霧が流れてるのがもう全然見えますね。
はい、いやぁ、この、
結構ね、外国人とかはね、たくさんいてましてね、
僕らだけじゃないんで、ちょっと心細くないですから、登っていこうかなというふうに思います。
というわけでもうちょいね、高度巡路をして飛んでいきます。
ここからほんまに、もういきなりレインウェアを着てスタート。
こんな初めてやな、ちょっと寒いし、いきなり降ってきて着替えるとこなかったあれなんで、
ちょっとこのままレインウェアのまま上に上がろうかなというふうに思いますが、
ちょこちょこ上げれる余裕があれば上げていきたいと思います。
ということでね、この先どうなるか。
愛娘
それでは行ってまいります。
過酷な登山体験
愛娘
膝や、膝や。
膝っけ?
もりっしぃ
今何号目で。
愛娘
何で?
もりっしぃ
今何号目や。
愛娘
7、7。
もりっしぃ
ああ、7。
愛娘
しかもこのシーン7がほんまの7かなって。
もりっしぃ
何か見える?どう?
愛娘
いいえ、何も見えないが見える。
もりっしぃ
何も見えないが見える?
うん。
ああ、合いそうないなあ。
愛娘
合いそうない。
ええ、だって絶対景色綺麗やんね。
もりっしぃ
こんなんな。
なあ。
霧と風だけやな。
愛娘
風がなあ、嫌やなあ、普通に。
もりっしぃ
そこ出たらゴツい風やったなあ。
愛娘
嫌やなあ。
海食べとこ。
もりっしぃ
はい。
休憩して次に向かいましょうかね。
愛娘
いい。
落ちと飲んどいたほうがいいんやろうなあ。
もりっしぃ
いいじゃん。
何か微妙に揺れてない?
微妙どころちゃうなあ。
綺麗。
愛娘
綺麗、揺れてる。
もりっしぃ
これ山小屋に風入ってるってこと?
うん。
愛娘
揺れ方がな、霧と風。
もりっしぃ
風やなあ。
寒いなあ。
一桁ぐらいかなあ。
今?
あんだけ散々熱い熱い茹でたのになあ。
うん。
一桁?これ。
愛娘
そうちゃう。
もりっしぃ
だってさあ。
鼻、鼻冷たいんやけど。
愛娘
鼻冷たいよ。
だって白い気出るじゃん。
うん、白いよ。
もりっしぃ
何かもう、ほんまに振り返ってみればこう、
修行僧の、
どうすんのこれでほんまに、
明日も景色見えへんかったら。
あんた。
でも正直そうやと思ってる。
もう景色は無いものやから。
愛娘
無いなあ。
雨降らんかったよ。
いやあ、しかし、
もりっしぃ
今たどり着いたなあ。
途中泣いてなかった?
マジ泣きそうやった。泣いてはない。
愛娘
ほんまなあ。
もりっしぃ
泣きそう、もう。
結構限界面は泣きそうやった。
俺の一発目心はあれやなあ。
愛娘
でも、あの、何だっけ。
もりっしぃ
7号目やと思ったのに、
次の目的地。
元祖7号目。
愛娘
次、
もりっしぃ
元祖7号目。
元祖7号目。
元祖7号目。
次、
元祖って何やねんそれ。
確かにこんなんあったなあ、
思ったけど。
とりあえず、あれやね。
明日、
桃だけ。
お桃をゲット。
そしたら、
一目散に帰るなあ。
愛娘
なんでこんなガスガスしてるんや。
もりっしぃ
え?
愛娘
別に雲も風も何もないって書いてんのに。
もりっしぃ
ほんまや。
あれどうなってんだろうなあ。
でもガスだけかかってんだろう。
きっと外から見たら。
昨日のあれみたいに。
あんだけでも風吹いたら吹き飛べへんのかねえ。
愛娘
永遠に繋がってるなあ。
ループしてんじゃうかなと思ったけど、
こうやって。
もりっしぃ
ループ回ってんか、あれ。
そうそうそうそう。
いやあ。
疲れた。
疲れました。
愛娘
なんか、
あーずーのためやと思って。
ねえ。
それだけ。
ヘッダーツの方がしんどいわと思って。
もりっしぃ
そりゃああっちの方がしんどいわ。
愛娘
こんな突発的なしんどさと比べたら。
そりゃあ。
そんなこと思ったら頑張るしかないなあ。
もりっしぃ
そうですか。
愛娘
途中あずのこと思い出して泣きそうになったもん。
もりっしぃ
泣くの?お前何?
愛娘
ここでしんどいことやるのがやばいなあ。
もりっしぃ
何をそんなおせんちなこと言ってんだよ。
愛娘
いやもうそれぐらい心痛んでてのに。
終わらん終わらん何も見えへんし。
もりっしぃ
ほんまなあ。
愛娘
正直得られるものがないじゃないか。
ほんまなあ。
もりっしぃ
あんまり人もおらんしなあ。
愛娘
いやそう。
もりっしぃ
寂しかったなあ。
寂しかった。
山小屋での思い出
愛娘
通りすがる人にはもっと風がすごいですよって言われちゃったりとか。
雨降っちゃうらしいとか言われちゃったりとか。
もりっしぃ
あの情報なんやったんやろなあ。
愛娘
ありがたいっちゃありがたいけどね。
あえらいねえ。
心していける。
もりっしぃ
えらいねえ。
もうだってなんやろ。
正直引き返すとかなんとか。
気を逸してしまってたもんなあ。
もうこれから戻るんすかとかって思ったもん。
愛娘
そうそうそうそう。
戻るぐらいかなあ。
もりっしぃ
引くも地獄、行くも地獄みたいな感じだったなあ。
愛娘
行くしかなあ。
わっちゃにかけて。
でもほんま。
いやあたしが絶望したのは9から9.5やなあ。
もりっしぃ
9から9.5やなあ。
愛娘
うそつき9.5。
もりっしぃ
うそつき9.5。
35分。
どこがやねん。
愛娘
いやだってあのニップ見えた時点でたぶん35分歩いてると思う。
なんやと。今くらい200。
そんなゆっくり登ったかなあと思った。
いやしんどかった。
もりっしぃ
もうあれやなあ。なんかこう前向きな発言が何も出てけえへんなあ。
愛娘
出てけえへん。
温まりついたやん。
カレーおいしかったし。
もりっしぃ
カレーおいしかったなあ。
カレーおいしかった。
もりっしぃ
普段の量に比べたら絶対少ないし。
全然。
ええやん。きのう餃子あん食ったから。
また明日から食うんやで。
俺きのう1キロ増えとったわ。
愛娘
乗ってない怖くて。
もりっしぃ
うそ。まじで。
愛娘
最近デポがやばいのにこれ以上増えたら。
もりっしぃ
何が悪かったって。
ああそうかそうかそうか。
結構あれやもんなあ。
静岡のあの静岡ってあの藤野家の藤野目ならあれも多かったもんなあ。
夜ご飯多かったで。
愛娘
夜ご飯多かったで。
おいしかったけど。
もりっしぃ
静岡の人声ちっちゃいしなあ。
愛娘
静岡の人声ちっちゃいけど山小屋の人めちゃ元気やで。
もりっしぃ
あれはよそから来てんねんね。
バイトで。
何度も聞き返したわ。
愛娘
何も聞こえへんかったなあ。
ほんまに何も聞こえへんかったわ。
世界遺産センターのおばちゃんとかしたたかすぎて何も聞こえん。
もりっしぃ
したたかって何?
愛娘
おしとやか。
もりっしぃ
おしとやかなあ。したたかは違うやろお前。
愛娘
おしとやか。
もりっしぃ
上品。
危なくお前聞いてなかったらお前何言うてんねんって言いそうになったもんなあ。
愛娘
やばいやばいやばい。
もりっしぃ
何言うてんのか全然聞こえへんねんもんなあって。
ほんまに聞こえへん。
愛娘
大阪にはない綺麗さあんなおらんわ。
もりっしぃ
そうかあ。
いらっしゃいませとかやってんねん。
お前それやってんねんやろバイトで。
愛娘
私はあれや。大阪より。
もりっしぃ
いらっしゃいませこんにちわーって言うてんちゃうの。
愛娘
いらっしゃいませどうぞー。
もりっしぃ
ほんまになあ。長い夜になりそうやなあしかし。
愛娘
何回も起きるなあ。
ほんまかあ。
寝れるんやで。多分即死するけど目覚めるんや。
もりっしぃ
そうかあ。
愛娘
昨日から目覚めた。
もりっしぃ
あかんわ。
では俺子守唄でLISTEN聞いて子守唄にするわ。
10:43

コメント

それにしても仲良いですね どうなっても、最高の思い出ですね😉

え!長く山!?何ということを… まー、普通は20歳も超えた娘がおやじと出かけませんよねー😅

もう20歳も超えて、いろいろ間違いだらけですよ😢

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